【僕】 師匠シリーズを語るスレ 第12夜 【俺】

【僕】 師匠シリーズを語るスレ 第十二夜 【俺】


  • 「墓」の軽トラについて

113 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 08:50:01 ID:8Z3zpW3OO
『墓』ですれ違った軽トラはただの風景の描写なの?
轍ができて盛り上がるほど何度もその山奥の道を往来してるんだよね。
どこかに通じる峠道じゃなければ誰かの私有地で、山を管理しているがつけたタイヤのあとだよね。
他人の私有地に墓は建てないよね。

114 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 08:55:28 ID:pdw2AkM2O
113深読みしすぎなんじゃね?

マスターは墓って明確に言ってるわけだし

115 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 08:58:02 ID:8Z3zpW3OO
『墓』は加奈子の墓で軽トラは師匠。
墓は師匠家の墓だったと考えてしまう。

116 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 10:49:20 ID:pdw2AkM2O
115なるほど!!辻褄が合ったわ!!

所々に入る『君は・・・・・』ってセリフは何なんだ?

117 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 11:02:36 ID:sRQYmJMcO
軽トラ運転してたのが師匠ってのは短絡的というか…失礼だがラノベ脳すぎる

118 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 11:12:35 ID:8Z3zpW3OO
うーん。こんなのはどうかな?

加奈子さんの墓参りに行くと決めてから離人症を自覚するようになった。
それは、ウニと師匠の感情がリンクするようになったからだ。
墓参りはその人のシを再び実感することだから山を行くウニの足が重い。ウニは師匠に成りきってた。
「君は」って言うのは師匠の口癖だけど、言ってる言葉はウニも同じように思っているんだよね。
一人二役って言うけど、二人で一役してる。
ウニと師匠って全然似てないのにどこか似てると思わないか?
それでラストの部分は、ウニが来たことを知った師匠の描写にもなってる。
時空が二つ重なった設定なんじゃないかな。

以上はあくまでも私見ね。

119 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 11:15:54 ID:8Z3zpW3OO
117
いや、ごめん。ラノベ脳かな?
一応リアリティ(実話の可能性)を念頭においてオカルトテイストで読んでる。つもり。

120 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 11:42:03 ID:jhvtRq2x0
119
俺のココア返せwww

121 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/29(火) 15:16:48 ID:pdw2AkM2O
118が鋭すぎて鳥肌が・・・・・・確かに説明がつくわ

最初の雨粒と最後の涙が空に落ちた的な描写も何か関係があるのかな?

122 :本当にあった怖い名無し[]:2009/09/29(火) 15:32:40 ID:VuIIdpZ00
なるほどなぁ・・・そういう見方もある訳か

俺としては、離人症になったウニが自分を「君」と読んで客観的に見ていた、
だと思ってたが
ただ、これだと雨粒と涙の説明がつかないか

131 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 04:07:34 ID:ZdBqd1UR0
「墓」の解釈は難しいなあ
自分はやっぱりウニが、加奈子さんではなく師匠の墓であることに気づいたんだと思う。
「師匠のことを自分の中で整理することが出来るようになり始めた頃」が
墓を前にして「記憶のカギが音を立てる」に至ったのではないか。
ウニは加奈子さんの墓だと思ってお参りしてるから、
意図しない人の面影がそこにあったとしか思えないんだよね。
もし師匠が亡くなっているとして、お参りしてるウニに見えないのは
そこに師匠はいないからか。
鉄塔に登ったのかな・・とか考えてみる。

次回作でヒントが出てくるといいなあ。

132 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 08:31:06 ID:8l9y8Y9J0
生きてるのか死んでるのかで解釈が違ってくる

133 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 11:23:00 ID:rEzqPWmo0
誰か師匠が生きている設定での「墓」の解釈をお願いします

134 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 14:14:02 ID:kYJlvCevO
『師匠失踪の謎』が一大テーマなのに、墓を見つけちゃったら話が終わっちゃうじゃん?

135 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 14:14:24 ID:Z2zJuH3SO
133少し前のレスも確認できないのかよ

118の解釈が一番納得いくというか筋が通ってるから見ろ

137 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 17:27:33 ID:zJqxuuOX0
もし師匠の墓だったら、ウニ自身が「つなぎの話」なんて言うかね
「墓」の中でも加奈子の墓って言ってんだから
その加奈子の墓に、師匠につながる何かがあったってことじゃないの?

139 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 17:36:08 ID:PlxI41ZEO
133
墓の古さと師匠の死のタイミングが一致しない。

140 :本当にあった怖い名無し[]:2009/09/30(水) 17:58:16 ID:B0qzSpCv0
ヒント:師匠の年齢がはっきりしない。

141 :本当にあった怖い名無し[]:2009/09/30(水) 20:33:08 ID:W94WgWJe0
墓は加奈子と師匠のもの。
加奈子のために師匠が作った墓に
師匠も入ったというのが正解。

二人とも死亡で確定しています。

142 :本当にあった怖い名無し[]:2009/09/30(水) 21:37:05 ID:SK9cCyreO
そんな記述はどこにもないが

146 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/01(木) 07:33:00 ID:SYA+f5eFO
141あ~そういう考え方もあるのか

でも、そしたらわざわざ離人症やトラックの描写を書く必要がないと思うんだ。

個人的には違和感の正体が2つあるっぽい所が鍵な気がするけど

161 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/01(木) 23:43:49 ID:UPM7yzqjO
墓は、自分の事をウニだと思い込んでる師匠の一人称。

墓には、「お前はウニじゃない」的なメッセージがあった。
たとえば本物ウニからの
「師匠ここに来るの待ってました」みたいな。

それを見て記憶の鍵が音を立てる。
もしかして今までも、我々はウニになりきった師匠の
モノローグをいくつか読んでいたのかも。

と解釈してみた。

164 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/02(金) 06:17:33 ID:kjAVP54IO
墓は加奈子さんと師匠のもので、墓を建てた時点で師匠は自分の命日を記しており、ウニはそれを見た

以下、もっと激しい妄想
師匠は即身仏になる旨を墓に記していた

167 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/02(金) 07:45:54 ID:kr9NS9zRO
『墓』の雨と涙については、まず山登り中の一つぶの雨は離人症のウニの涙で、感情が伴わないから泣いてることが実感できなくて雨だと錯覚した。

で、墓参りのとき泣くのと同時に雨も降り出した。
今流した涙が空から落ちてきたと錯覚したから「涙が空に落ちた」という表現をした。
感情を取り戻した瞬間を描写してると解釈してみた。



  • ウニは今

290 :本当にあった怖い名無し[]:2009/10/11(日) 02:31:10 ID:4+I89BXA0
今のウニは何をしてるのだろうか。
家族持ちだけど、京助さんとも連絡取って師匠を思い出したりする、
一介の勤め人なんかなぁ。。たまーに子供と奥さん連れて尋ねるとかさ
大穴で間崎京子が教育ママくさいとか家庭版に挙げられてるような母ちゃんとかねぇ



  • 「四つの顔」投下後のシュールな流れ

343 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/13(火) 01:01:51 ID:ZWYxGz3z0
君が代は 千代に八千代に さざえ磯野
なんつって

344 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/13(火) 01:03:37 ID:hhxwas1+0
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´) >>343

345 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/13(火) 02:10:55 ID:5gk3Xmd+0
な、中島ァ~

346 :本当にあった怖い名無し[]:2009/10/13(火) 03:24:37 ID:D3R9GE6ZO
Dが増えている



  • 山下さん=リーマン説

347 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/13(火) 04:19:05 ID:/t00nP+n0
山下さんってのは「怪物」の最後のほうに出てきたリーマンなのかな

392 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 13:34:43 ID:UcZSC6hcO
347を読んで怪物読み直してみた。

ついでに青い目の女の子は音響の友達なのかな?



  • 師匠の壮絶な人生、ついでにゴキブリを食す

396 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 20:34:22 ID:lPt0OorE0
 『墓』について、一つの推論を組み立ててみた。
 何処かに矛盾等があるようなら、どうか指摘して欲しい。
 宜しくお願いする。

すぐには気付かなかったが、予想だにしなかったものがそこにあった。

1.語り部の見た墓には、師匠の名前が刻まれていた。

え? え? え?

2.没年が語り部と師匠の出会う前。では、師匠は最初から死者だったのか?

記憶のカギが音を立てる。

3.その没年は、以前に師匠から聞き及んでいた加奈子の没年。

半ば見落としてきた違和感の正体が連鎖するように形を成していく。
じゃああれは? じゃあ、あのときは?

4.語り部は記憶に残る師匠の行動を思い起こし、その行動原理を推測する。
  a.師匠はおそらく加奈子を、或いは彼女の辿った道を探していた。
  b.師匠は加奈子を失った時に自分も死んだものとし、
    文字通り自分の生命や安全を無視して手ががりや情報、
    或いは加奈子の至った領域に到達する手段を探していた。
  c.たぶん綾との付き合いですら、加奈子に至る為の手段の一つ。
  d.つまり、師匠は思っていたような頓狂的道楽者ではなかった。

397 :本当にあった怖い名無し[]:2009/10/15(木) 20:36:14 ID:lPt0OorE0
君は腹を立てる。なにも知らなかった自分に。そんな生き方をしたその人に。
君は悲しくなる。なにも知らなかった自分が。そんな生き方をしたその人が。

5.彼に近しかった人間として、語り部は師匠の悲壮或いは破滅的な生き方に気づかなかった事を後悔する。

 以上である。

 ちなみに、『失踪』で師匠が怯えていた相手は綾。加奈子を探す為に綾を利用しようとしていた事が彼女にバレた。
 『すまきの話』で師匠がやらかした事とは、「役に立つ霊能の持ち主を、名簿の写真を使ったダウジングか何かでチョイスした」のが、後々綾に知られた為、という推測。
 綾に殺されるより前に姿をくらまそうとした際、語り部への気遣いとして狂気を演じた。
 『田舎・中』で魔物呼ばわりされたのは、自らの生命に頓着しない生き方が、既に正常な生物の領域を逸脱していた為。

 こんな解釈は如何だろうか?

403 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 23:20:07 ID:Ffhu10PO0
396
師匠が語り部と出会う前に亡くなっていた、としたら
師匠が俺から僕に変わったのは何故なんだろうと思う。
そうめんの話をどう解釈する?
自分はそうめんの時に亡くなって、俺→僕だと思うんだけど。

404 :396[sage]:2009/10/15(木) 23:52:42 ID:lPt0OorE0
403
これは師匠が加奈子を失ったその時、自分の名前を刻んだ墓を作る事で「自分をあえて死者と記する事で、通常では有り得ない領域に踏み込もうとした」という解釈です。
文字通り、“死んだ気になって”オカルトの世界に潜り込み、加奈子を追いかけた、と。
つまり、語り部の前に現れた師匠は生きており、『師事』~『失踪』の期間はちゃんと語り部や綾達と過ごしていたわけですね。

1~3の流れはつまり、
「師匠の墓!? しかも没年が俺と出会う前!? じゃ、もしかして師匠って本当はとっくに……」
  ↓
「あれ? この没年て、師匠の師匠のヤツじゃん。そっか、師匠にとって加奈子さんはそこまでの……」
って感じです。

分かりづらい書き方で申し訳ありませんでした。

405 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 23:59:48 ID:rwkLZYWTO
面白いな。師匠が死者だったとかウニが死者だったとか考えたけど、辻褄があわなかった。
加奈子さんが亡くなったとき師匠も精神的に死んだって言うのは理解できる。
それほど大切な存在だったというのが伝わってくる。

406 :396[sage]:2009/10/16(金) 00:12:15 ID:gsXtGqEk0
補足。
師匠があれだけビンボーだった理由には、墓代で作った借金があったのではw

407 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 01:18:54 ID:OCrMrcL60
406
墓石は師匠が大学からもってきたか
それか加奈子とただならぬ関係だった黒谷のお寺からもらったんじゃね?

408 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 01:52:19 ID:XISJYvC80
そうめん以降の師匠は全部
餓死している師匠を見つけておかしくなったウニの妄想とかw

409 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 02:22:00 ID:d0QoF1FkO
『墓』の本文から自分が受けた印象の例

汚い例で申し訳ない

------
すぐには気付かなかったが、予想だにしなかったもの(ゴキブリの死体)がそこ(ソースの容器内)にあった。
その意味が脳に染み込むまで容器を凝視する。
だんだんと心臓の拍動が早くなってくる。
え? え? え?
記憶のカギが音を立てる。半ば見落としてきた違和感の正体が連鎖するように形を成していく。
じゃあ、料理に入ってたやけに太い髪の毛(触覚)は? じゃあ、2、3日下痢が続いたのは?

------
この例はこの部分しか当て嵌まらないが、396の読み取り方(?)には違和感があった

410 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 02:30:08 ID:J/dnCnW40
397
その説でいくと「すまきの話」で、
師匠を肉塊にした犯人は綾って事になる?

411 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 03:18:47 ID:l+6z+62J0
410
自分も今「すまきの話」を読み返したところ。
397の説じゃなくても綾が何らかの意志を持って3人そろえて
「予知夢」を見ようとしたのは書かれているよね。

結果的にウニは師匠を助ける事が出来たけど、これはきっと
ウニが自分の夢に巻き込まれる人だとは綾は知らなかったんだろうな。
綾を恐れ、いつか綾に夢で殺されるかもと予想していた師匠は
ウニが綾の夢に巻き込まれる人だと言うことを隠しておいて
もしもの時の切り札にしていたんだろうね。

本当に面白いな。

412 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 03:31:52 ID:mskGj/uMO
410
浮気程度で刺すんだ…
ハナから自分が利用されてただけと知ったらもっと…あわわ


396-7の推理いいねぇ。
だいたいこんな感じかもね真相は

師匠が綾さんに近づいた本当の理由が交際目当てでないことは確実だと思う

415 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 06:15:26 ID:iATy7mBn0
雨上がりのラ・マンチャの男の例えはどうなるんだ?
彼の秘密がどうとか言ってるが俺は元ネタ知らないんだよ…

416 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 08:26:21 ID:oWORnPVb0
「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」は自分で作った空想の
「ドルネシア姫」を捜しに旅に出る、という狂気の男。
騎士道小説を読みすぎたため狂気に陥ってしまったドン・キホーテは
田舎娘「アルドンサ」をドルネシア姫と思い慕うことに決め、
自分は姫を捜す騎士になったと決めて旅に出る。
詳しくはウィキ読むといい。

京子が師匠を「ラ・マンチャの男」と言ったのは
「雨上がり」の時点ではウニは師匠の秘密をまだ知らず、
ドルネシアでありアルドンサでもある京介を守った師匠をナイトとして
例えたとしか考えていなかった。
後になってもっと別の二重構造に気がついた、ということじゃないか。

417 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 08:34:59 ID:tlkCzB4UO
つまりドルネシア姫は加奈子か。

仮定の話だけど、もしも自分に強いと霊感があって大切な人が亡くなったらどうする?
師匠は加奈子の霊を探したりしなかったのかな。

418 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 08:59:18 ID:iATy7mBn0
417
賭けのラストで幽霊は人の魂じゃなくまったく別の何かじゃ無いか?と言うのがあった。
師匠は死んでも会えると思っていたが実は会えないと気づいてしまった…とか。

419 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 09:28:10 ID:tlkCzB4UO
『賭け』読んで来た。
師匠は加奈子に会えた。でもそれは加奈子らしきもので、大切な加奈子とは別のなにかだった。

420 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 10:52:42 ID:oWORnPVb0
417
「ラ・マンチャの男」は師匠の生き方そのものじゃないか。
京子がそれを知っているのかわからないが、
ひょっとしてそれすらも知っていたのならやはり恐ろしい。

421 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 12:55:37 ID:tlkCzB4UO
怪物に立ち向かう男って意味かな。

422 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 13:15:47 ID:mskGj/uMO
416
( ゚д゚ )

ああ…ああああああああ!そうゆうことかすげえしっくりきた!
ずっと『雨上がり』のラ・マンチャのくだりとその通説とされてきた解釈がいまいち腑に落ちなくて自分の読解力の無さを呪ったが…
なるほど、加奈子さんが姫ならすんなり納得いった!!
おめえバーロー?


師匠シリーズって面白いな。
ちゃんとはっきりして何事もなく片付いたと思っていたファクターが
後に追加された話でこうもひっくり返るんだから

423 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 14:43:21 ID:oWORnPVb0
421
いや、自分が言いたかったのは>>404が言っていた
「自分をあえて死者と記する事で、通常では有り得ない領域に踏み込もうとした」
ということをも踏まえた上で京子はラ・マンチャの男と例えたのでは…ということ。
これは流石に考えすぎ?
実際得体の知れない怪物にも立ち向かってるんだろうけども。

424 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 14:56:17 ID:oWORnPVb0
422
残念ながらバーローじゃないw
自分も今まで何にも考えなしに読んでた。
でも>>396-397を読んで微妙だったところが
しっくりはまった感じがしたから読み直してみただけ。
バーローは>>396-397じゃないか?



  • 田舎後編の行方

440 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/17(土) 15:48:46 ID:baei5oQ+O
で、結局『田舎』は完結したのかね
元々ドライな単発話だったウニ作品を、無理に愛憎入り乱れる2時間サスペンスに仕立てなくても…
新しい話を広げるより、半端になっている話を書き終えて欲しいよ
441 :本当にあった怖い名無し[]:2009/10/17(土) 15:53:05 ID:5udmFn+K0
440 どこかのスレに、後半は、もう一度田舎に帰って確認しないと書けない
 事があるって書いてあったと思う。

442 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/17(土) 16:18:48 ID:baei5oQ+O
441
それすらもう何年も前の事だよ…基本的に師匠シリーズは、
「社会人になった仮名ウニという人物が、大学生時代に先輩と共に経験した体験」を「思い出して投下する」設定。
確認も何も、経験した事をそのまま書けばいいだけ。
現在進行形の連続小説型ではないから、一つの話の間が開き過ぎるとそれだけでプロットが不自然になるんだけどねえ

443 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/17(土) 16:46:52 ID:WUiKpJwa0
442
大人しく待てんのか、君は



  • 綾著「追跡」の他の話

496 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 10:42:08 ID:DQg9BDRSi
これからも「追跡」にでてきた「巨人」や「女の子」の話ってでてくるのかな

498 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 14:03:18 ID:uBNlZXR+0
出てほしいねー。
「追跡」の女の子の話は、想像してみただけで鬱展開になりそうな悪寒なのがやや気が重いが。
「怪物」もそうだが子供がひどい目に遭う話は悲しい…

そりゃそうと「すまきの話」を読み返して思ったんだが、
師匠は「歩くさんの卒業アルバムを見て、師匠の方からアプローチかけた」、
「しかし本当は裏になにか事情あり」ってことみたいだけど、
つらつら考えてみるに
加奈子さんがらみでなにかがあって、師匠は歩くさんを元々、探していたのかなって気がしてきた。
そして卒業アルバムを見て、「この女性だ!」と思い、自分から接近したんじゃないかなと
明確な根拠はないんだけど…
加奈子さん死亡の謎や師匠失踪の謎(あとひょっとしたら「怪物」も)あたりが絡んで、
やがて物語が一方向へ収束していくんじゃないかという気がしている

501 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 15:21:21 ID:wQaUbpyu0
498
あの状態での師匠さえも巻き戻ったのだから
ひょっとして死んでいる人(加奈子)も巻き戻ったり(生き返ったり)しないか?
まさに「現実から目が醒める」ということだが。
その為に師匠は綾さんと付き合いだしたんじゃないかと思う。
ただアルバムを見てそんなことわかるのかなー?
加奈子さんが死んだ時に綾さんも能力を発揮したのかも?飛躍しすぎか?

507 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 18:41:41 ID:s3FCVz2VO
501
なるほど…巻き戻りに賭けたのか。面白い推理かも


個人的に、ウニが加奈子さんの写真の一枚も見たことがないってのが引っかかってる。
師匠は写真を見て綾さんに近づこうとした。

もしかして、綾さんの能力云々で深読みしがちになってるだけで
実際は面影があったとかその程度の話なのかもしれんね。

前姉妹説なんかもでてたねー

509 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 18:58:10 ID:uBNlZXR+0
  • (加奈子さんを救うために?)巻き戻り能力を使ってほしくて
  • (加奈子さんの死の謎を追う上で?)歩くさんの予知能力が助けになると考えて
  • なんらかの情報収集のために

師匠が歩くさんを必要とする理由あって自ら接近したと仮定すると、
現状、推測できる理由ってこれくらい?

ここで「巻き戻りを期待して歩くさんに接触した」を正しいと仮定してみると、
気にかかるのは、「巻き戻しはすでに試みられたのか?」ということだな。
「すまきの話」を読んだ感じだと、
師匠は「すでに巻き戻しを一度経験しており」、
さらには「そのことによってなにか弊害が起こる可能性があると知っている」気がするが……



  • 予知夢と離人症

519 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 22:19:18 ID:uBNlZXR+0
歩くさんの「予知夢」についてふと思ったんだが。
歩くさん自身はどういう風に夢を見てるんだろう?
というのも「追跡」の冊子って、一人称視点で書かれてるじゃない?
つまり、夢の中での歩くさんは彼女自身ではなく、
誰か別の人間の視点で物事を眺めているのではないかと思うのだが、どうだろう。

で、ここで大胆に想像の翼を働かせると、「墓」での離人症。
あそこでウニを見下ろしているのは
夢を見ている歩くさんである……なんてことはあったりしないだろうか

547 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/22(木) 01:46:45 ID:JdzL860W0
519
亀だけど
歩くさんが夢の中では歩くさん視点じゃない説を支持

歩くさんが見るのが予知夢だとして、人間もどきが山下さんの話なら
歩くさんから山下さんに何か警告はしなかったのかな?と思ったんだけど、
山下さんとして見た夢の中で、鏡に映る自分が山下さんの姿をしていなくて
それが山下さんの夢だって分からなかったんじゃないかと。

卒業アルバムに折り目を付けて誰かを探す夢を見たんだけど
夢の中で探されてた写真の人が自分じゃなかったって事を
「すまきの話」の時に思い出した、とかだったら面白いかな

548 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/22(木) 01:58:21 ID:iAYTuexr0
547
視点だけじゃなくて、語り部の感情や思考も感じ取ってるっぽい
なぜ少女をさらったのかとか、本人でなければわからないことのはず。
夢の中の歩くさんは、憑依(?)してる対象者と同一化しているのではないだろうか。



  • 山下さんと京介

525 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 00:52:52 ID:qTZKy2cP0
サラリーマン=山下さんだとしたら
京介さんの高校時代(怪物)と、ウニ大学1回生の冬(鏡)の間に、
未解決だった「怪物」の真の決着がついていたということになるのかな。
(※「怪物」内での綾さんの予言を読んだ限り)
それとも異界(?)に消えたあとの山下さんが、なんらかの助けをくれるのか…

以下、どーでもいい考察
  • 「追跡」事件が起きたのは「鏡」と同じくウニ大学1回生の冬で、
冊子の『追跡』が書かれたのは、その時点から2年前とされている(明確な日付は不明)。
ウニが大学に現役合格してたなら、ウニはその頃(『追跡』が書かれた頃)、高校2年生、
もしくは高校一年生(『追跡』執筆が1~3月だった場合)ということになる。
  • 『追跡』の中には「怪物」のラストで京介さんが感じたらしいなにかの様子も描かれている。
  • 「怪物」の事件が起こったのは、京介さん高校時代の夏(学年は不明)
  • 京介さんはウニよりも年上である。(何歳くらい離れているのかは明確じゃない)

もしも綾さんの夢見るものが未来予知のみで、過去視や千里眼を含まないのなら、
『追跡』が執筆されたタイミングはウニ高校1年生時の1月~2年の夏になるまでのどこかで、
京介さんとウニの年齢差は1学年ということになる(京介さんも留年などしていないと仮定して)
もしも逆に京介さんがウニよりも2学年以上年上なら、
綾さんの夢見能力は、過去視、または千里眼も含むことになる

こんな感じであれこれ考えてくとちょっとおもろい
誰か年表作ってくれ

526 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 03:46:50 ID:IH6yoePrO
524
怪物の解決編=ウニさんの知らないところで解決していた、京介が呪縛(大げさか?)から解放される話
高校時代の話ではないだろ
2回生春って書いたけど、決着編とでも言わなければ通じなかったかな?

山下さんいなくなる前に解決したとしても、今回の話の状態だと、とてもじゃないけど助けてくれそうにもない気がする
でも間崎が吸血鬼設定だから、鏡は関わってくるような気もするしなぁ…

527 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 03:57:11 ID:IH6yoePrO
525
怪物の話は京介高1で確定だと思うよ
先輩の家で2コ上の先輩っていう描写があって、先輩の教室に行く場面があるから間違いない

528 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 04:09:48 ID:qTZKy2cP0
525でどーでもいい考察をつらつら書いてしまったが、
考えてみれば綾さんが夢を見てすぐに執筆したとは限らないよなと気付いた orz
むしろそれなりの時間の間に見てきたいくつかの夢を
2年前の時点でまとめたと考える方が自然か。

しかし綾さんはなんでそんな冊子を作ったんだろう
彼女のことだから、夢の内容を自分が執筆する夢でも見て
その通りに行動しただけとかだろうか

529 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 04:22:56 ID:3ZWItKjw0
人に読ませるため、おそらくはウニに
なぜ?
師匠を刺さないで済むように

530 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 04:30:09 ID:qTZKy2cP0
そっか、難しく考えなくとも表題作の「追跡」は少なくともそうだよね。
そこになぜ「巨人」「人間もどき」など、他のお話も入れたんだろう?
知ってる情報をなんとなく表に出しただけなのか、
未来のどこかで役に立つと予感して1冊の本にまとめたのか
追跡だけじゃなんか寂しいわーと、
にぎやかしに適当に見た夢をピックアップしたのか


  • 少女監禁の被害者

634 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/25(日) 23:20:05 ID:s1b60WZA0
じゃあ俺はここで大胆なメタ推理を展開

「追跡」の冊子に載っていた物語で、
未だ現実とのリンクが描かれていない少女監禁の物語。
あの少女とは実は京子

635 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/25(日) 23:29:38 ID:pYvNzxvRO
あの少女はアキちゃんじゃないのか。

636 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/25(日) 23:33:38 ID:s1b60WZA0
スマン、本当は加奈子じゃないかとメタ思ってる

652 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 04:26:54 ID:vwLga6zMO
634
そういや京子って何故か失明してたよな
合う! つじつまが!

653 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 09:35:59 ID:sMqb3eHEO
た…確かに
しかしその、「少女」と言うには歳が…

654 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 16:28:14 ID:MtzNPecf0
そして170cm越えの京介が「ずいぶんと背が高い」というほど高身長で「少女」と言うには…

659 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 20:41:16 ID:ZC0PQbuh0
653
「怪物」で京介と京子は高校一年生。
その後、生身の京子が登場するのは「雨上がり」が初出なので、少女と呼べる年齢の内に失明したなら不自然じゃないね。
また少女監禁の小説が抽象的に書かれた物で、「少女」という名称がそのまま事実を差しているとは限らないって面もある。
「人間モドキ」もそうだったし。



  • 山下さん考察

643 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 01:32:31 ID:+Ohc/KVg0
gdgd考察
ウニ、大学一回生の冬 山下失踪(四つの顔)
ウニ、大学二回生の春 京介、悪夢を取り戻し、町から去る(怖い夢、雨上がり)

山下=リーマンと仮定すると、一回生の冬より前に「怪物」の件は解決する?
もしくは
  • 異世界へ行った山下がなんらかの形で助けになる
  • 山下の残したなにかがなんらかの形で助けになる(=広義で山下が助けになったとの拡大解釈)
  • 『代替わり』というのは実は山下のことを指していた
など、色々考えられるな。

あと、>>629を読んで思ったが、むしろ「四つの顔」よりも、
師匠の本格的な失踪のことを、歩くさんは夢見なかったんだろうか?と言うことが気になる
もしも夢を見ていたなら、なぜ追跡の冊子に載せなかったのか?ということも。

644 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 02:03:02 ID:sMqb3eHEO
山下=リーマンと仮定すると、一回生の冬より前に「怪物」の件は解決する?
これに一票。

異世界へ行った山下がなんらかの形で助けになる
これも一見燃える展開だけど、ドラゴンボールみたいだよねw
そもそも山下さんにピンチの時に現れるピッコロさんや悟空の様なカリスマ性は今の所感じないw


怪物解決編に登場するであろう京介+四人衆の各キャラクターの掘り下げが暫くはあるんじゃないかな?
音響の友達の話もまだちょっとしか出てないし、そろそろ占い師のおばちゃんが登場するのかもね。
645 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 02:27:10 ID:p24VWp0gO
そういえばウニと瑠璃が出会った「引き出し」って大学三回生の夏だよな

それじゃその頃には怪物の件は全て片付いたあとなんだろうか

それとも三回生の夏から秋までに怪物解決、そして師匠失踪って順序だろうか?

651 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 03:55:26 ID:JhgjRl7Z0
643
関係ないが、京介は夢を取り戻しただけだよ。
夢の内容である悪夢は京子に奪われてる。



  • 京子失明の原因

667 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/27(火) 01:28:22 ID:/dWz3zaF0
怪物の時に加奈子が掴み損ねた眼球って京子のだよな
なんかその辺も絡んでくるのかな

668 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/27(火) 01:39:22 ID:JuyhJ6WSO
京子失明の真相は
覗き見のために飛ばしてた目んたまを何者か、あるいは何かに潰されたために呪詛返しの要領で自分の身にダメージが帰ってきた
とか

669 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/27(火) 07:48:24 ID:IXf9Mk1IO
668
とすると少女を飼っていた、というのは…
京子の目玉もしくは生き霊のようなモノを捕獲したって事か。

670 :本当にあった怖い名無し[]:2009/10/27(火) 10:50:48 ID:LyNkNxEsO
んじゃ
監禁された少女=京子
監禁していた人物=歩く
つうのはアリ?



  • 京介と怪物とドッペルと

738 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/07(土) 21:33:55 ID:J0V5DypHO
初めて読んでこのスレに来ました。すごく面白い。
色々謎が残されて話が進んでいるけれど、京介さんの魚とか夢とかの因縁は、
「怪物」から始まって「怖い夢」と「雨上がり」で終結しているんだよね?
終わった話の割によくわからない部分があって悩んでる。

京介さんは「怪物」以降のいつかに召喚してしまった?魚を飼っていたけど、
京介さんはこいつに毎日悪夢を見せられて、しかし同時に悪夢を食われていたんだよね。
その後何故か魚は消えて京介さんは凡人並みの「怖い夢」を見れたわけだけど、
「雨上がり」で間崎京子は京介さんと間違って京介さんの半身=ドッペルゲンガーを掴んで消滅させ、
その代わりに素晴らしい世界=悪夢を手に入れたと言っていた。
この辺りの繋がりがよくわからない…

悪夢を見せて食べる魚とドッペルゲンガーは別々の現象だと思ってたんだけど違うの?
とりあえず、「もしかして魚とドッペルはセットで、魚が悪夢を見せてドッペルが食べてたのかも、
間崎京子はドッペルを京介さんから引き剥がして消滅させてしまったが魚は手に入ってしまったから悪夢をそのまま見るのかも」
と無理矢理解釈したんだけど…

ドッペルと魚と夢の関係や、京子がそれを奪う経緯の話はこれから書かれるのかな?
このスレではどういう解釈されてる?

740 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/07(土) 22:25:36 ID:e/j5JA190
悪夢を見せられてそれを食べられるとは違うんじゃないか?
自室以外で眠ると悪夢を見るらしかったし。

741 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/08(日) 00:07:04 ID:PK76U8ra0
738
  • ドッペルゲンガーは京介が小学校の時には既に存在していた。
  • 高校時代の京子が呼び出したのが夢を食べる代わりに
   災厄をもたらす悪魔。
だから魚とドッペルは別々の事象だろうね。
自分も最近ここに来るようになったから、今までどんな解釈が出ていたかは
わからないけどさ。



  • 考察まとめ

793 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/13(金) 01:54:46 ID:D8fdjCH3O
引き出しも未完だったよな。
つか、ここの住人の予想のどれかが当たってて筆が止まってるって事は無いよねw

796 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/13(金) 18:15:27 ID:PxTIneRsO
793
実は
監禁された少女は真崎京子で失明理由は空中目玉を破壊されたことによる呪い返しで、
山下さんは鏡の中に行ってしまって代替わりとは山下さんのことを指していて、師匠は加奈子さんのために人生捧げて干し肉食べたりして、
師匠は能力目当てで綾さんに近づきつつ加奈子さんの面影を追って綾さんと付き合って、
ウニは加奈子さんの墓が師匠の名字だったり真新しく刻まれた師匠の名前を見つけたり真新しいお供えもん見つけたりして、
KURANOKIAYAでKAYANOARIKUでAAAIKKNORUYでURAYIKANAKOで、
みかっちさんは黒幕で占い師のおばちゃんと鏡の占い師は同一人物で、
これには流石のウニも苦笑い、しかしまだ世界には想像を絶する超人たちがいた!!


とかね



  • 京介の元彼=師匠説

799 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/13(金) 21:54:16 ID:pzYQP7H9O
怪物の時京介さんに彼氏がいる描写あったけど
実はそれが情けなかった(まともだった)頃の師匠…とかないかね?
加奈子さんの死以降の豹変ぶりに別れることになるが、
まるで加奈子さんの人格を真似るかのようになってしまったため「インチキ野郎」と…
809 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 16:32:53 ID:sOOIfXawO
799

「血」を読めばわかるが、師匠はその話の時点でちひろ(京介)とも京子ともまだ面識がない

だから、それはない



てか、そんな個人的にそんな過去はなんかヤダ



  • 加奈子の推理

810 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 16:49:53 ID:IyWtHjo6O
加奈子師匠は、どうして最後におばあちゃんの名前を聞いたの?
811 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 18:32:42 ID:hzyzFTefO
ありきたりな個人的推測だが、ウニの勘違いではなくお婆さんの名前も本当に「サチコ」
嫁が娘に祖母と同じ名前を付けたのは、同じ名前で叱られる孫を見せ付けていびるため
つまりそのお婆さんは、嫁からそこまで酷い仕打ちを受けていた
ひょっとしたら嫁は、人目の無い所ではお婆さんのことも『サチコ!』といびってた(虐待してた)のかも・・・

ということを加奈子師匠は『サチコ!』という声がさも自分に向けられている
かのように怯えるお婆さん(ver.少女)の姿を見て、推察したのではないかと

815 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 23:32:05 ID:8FpI0/1O0
811
それはないと思う。
自分が腹を痛めて産んだ娘に嫌いな人間の名前をつけるかね?
ダンナも結婚そのものも嫌であり、産まれる娘の名前も
姑やマザコンのダンナが決めていたなら話は別だが。

816 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 23:49:12 ID:hzyzFTefO
815
う~ん、そう言われると自分でも極論過ぎる気がしてきたな~
でも流れ的に、お婆さんの名前も『サチコ』だった以外のオチは無いかと思う
これが他の話に繋がって、実はこんな因縁が・・・って雰囲気でもないし



  • ウニと師匠の師弟愛

968 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/25(水) 18:31:36 ID:HCOBBCw50
読解力というより、想像力が足りないな
ウニと昔の師匠の書き分けができてない、と思うよりも
師匠がわざと昔の自分と似た人間を弟子にした、と俺は思ってるよ

でなければ「墓」の最後の部分である
「あのバカ」が説明できない

969 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/25(水) 19:43:47 ID:eMTfwkwn0
957
何日も前からずっと同じ事しつこく聞かされてるし、もういいよその話は

970 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/25(水) 21:49:28 ID:3z13XQl80
968
ウニが若師匠に似ていたからこそ弟子にしたって説には同意。
仲良くなってそれなりに経ってからはともかく、最初に師匠がウニを弟子にする理由がないからね。
ウニにとっては、オカルト世界への牽引役として師匠を欲する動機があるけど、師匠にはそれがない。
オカルト仲間や友達が居ないと寂しいってタイプでもないだろうし、割と俄か者を小馬鹿にしている風のある師匠が、
初期のウニを弟子に取る理由はそれくらいしか思いつかない。

971 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/25(水) 22:55:15 ID:zXyiSptcO
ウニを弟子にとったんじゃないわ。
ウニが師匠と慕ってただけよ。

972 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/25(水) 23:52:37 ID:dO6gtFK20
971
出会ってしばらく経った後だけど、なんかの話で「俺の弟子なら云々!」みたいに言ってなかった?
最初どんなつもりで師匠がウニに「きみ、いいよ~」なんて言って近づいたかはまだわからないけど、
少なくともその段階ではウニを弟子として認めてた様だし、ひょっとすると最初から弟子にするつもりで
声かけたのかもしれん。

「俺の弟子なら云々」のくだりが「俺の弟子(でいたいorのつもり)なら」って意味なら変わってくるけど、
前者だとしたらウニに数年前の自分を重ねて「自分も加奈子さんのように…」と思ったという事は十分考えられる

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最終更新:2010年03月21日 02:51
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