【僕】 師匠シリーズを語るスレ 第十夜 【俺】
・伏線あれこれ
27:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/24(金) 12:37:46 ID:wrZMYlJy0
登場人物増やしすぎて、どう繋げていいのか設定がまとまってないんだろうな。
怪物で出てきた外人の幼女=瑠璃だろうけど、ウニがこいつと出会ったのは3年夏じゃん。すでに師匠失踪間近。
続きがあるように匂わせているが、ここからどれだけ話を膨らませることができるんだろうな。
ちなみに音響シリーズはウニの態度がやたら尊大でムカつくから好きじゃないんだけど。
同じく怪物で加奈子が去り際に尋ねた二人の男は黒谷と夏雄?
この二人も加奈子と師匠の過去に深く関わってるらしいが。
そしてクラノキアヤの「代が変わる」の発言。
加奈子から師匠に力の継承が起こったということか?
情け無い青年だった師匠が、どのようにして現在の師匠になったのか。
坂では初対面で京介が師匠を「インチキ野郎」と罵ったくだりが説明されているが
喫茶店の話ではこの二人に過去に何らかの因縁があったことも匂わせているわけで。
依頼で加奈子と師匠が訪れたビルなんだろうな。
これは京介が加奈子繋がりで情けない頃の師匠を知っていた、ということになるのか?
京介を苦しめた悪夢の正体は何だ?
加奈子を除く怪物の登場人物全員+師匠が関わってくるらしいけど・・・。
それが間崎京子戦の結末に繋がるのか?
おいおい、ホントに全部書き終わるのかよ。あと何年かかるんだ?
・加奈子の拾い食い
69:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 16:21:04 ID:ADIJRLAXP
加奈子さんは何故パンを拾ったのか
それを指摘されて完全否定したのか
これが師匠シリーズ最大のなぞなだ
70:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 16:27:15 ID:icOQJr1d0
街中で見かけた加奈子さんはドッペルゲンガーだったという説はどうでしょう?
71:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 16:33:18 ID:ADIJRLAXP
何故ドッペルゲンガーはパンを拾ったのか
というなぞが新たにでてきてしまいました
72:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 16:42:20 ID:C+UeolXh0
てっきり拾ったんだと。
賞味期限切れてるってところで、そう思ってたんだが。
73:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 17:03:50 ID:xswXqsw+0
ドッペルゲンガーじゃないでしょ、パンが賞味期限切れだと知ってたし
帰ろうとした師匠を必死にとめて、食料を買いに行かせてたし
金欠でよっぽど腹がへってて、おもわず拾ってしまったと思う
・ウニ氏文体解析
148:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/27(月) 15:14:54 ID:EGggfGgE0
文体分析と言うほどじゃないけど、今ざっと読み返して気が付いたことを羅列。
初期の頃は、ざっくり短い文を重ねて話を作っている印象。読点は比較的少なめ。
句点一区切りの中に読点が一つ有るか無いかという程度のタイトな文が多かった。
05/11/16「月の湧く沢」からは、だんだんと長い一文も見られるようになる。
空白期間を置いての投稿であることを考えると、ある程度の変化はあって当然か。
それまでは、話題が転換した時などに一行空けることがあったが、
「月の湧く沢」以降、場面転換以外にはほとんど用いられなくなる。
「さようなら」以後の03/05/06にまとめて投下されたもののうち、
「奇形」だけが「」が半角になっている。他は過去作も含めて「」は全角。
その後「降霊実験」で、全角と半角が混在しているのが見られる。
三点リーダーに関しては、明確に変遷が見られる。
まず初期の頃は『・・・』を使用。
06/08/28「四隅」含3作からは『・・・・・・』を使用。
(ちなみにこの変化の境界を「血」の前編後編がまたいでいる。
三点リーダーの書き方は、他の作品と同じく変更されている)
07/03/07「図書館」含5作においては、「雨上がり」のみ『・・・・・・』で、
それ以外の4作は『……』となる。それ以降、今に至るまで『……』を使用。
(つまりこの日投稿された5作中で一番古いのが「雨上がり」と推察できる)
一行ごとの文字数は、作品ごとに設定され、だいたいそれを守って書いている。
1、2行目を書いてから、それに合わせた字数で揃えたようなパターンが多いが、
すべて書き終えてから行の長さを調整したのだろうと思われるものもある。
07年夏頃から、行内文字数など大して気にしなくなってくるのが分かる。
おそらくこれ以降の作品は、投稿前に行の長さを揃えているだけだろう。
ただそんな中で「怪物」冒頭の一行目が綺麗に納まっているのが印象的。
ついに行揃えの配慮と決別したのは、比較的最近の09/02/08「ビデオ」以降。
151:148[sage]:2009/07/27(月) 15:27:25 ID:EGggfGgE0
何が言いたいのかよく分からん長文を書いてしまったけど、
実際、特に言いたい事というのは無い。羅列してみただけ。
あえて言うなら、自分はやっぱりウニは同一作者と思う。
総評として、一人の作者が徐々に書き方を変えていると、
そう考えたほうが自然に見える変遷だと感じた。
少なくとも文章作法においては、出来過ぎなくらいに
ちゃんと段階を経た変化をしている。
三点リーダーが特に顕著だけど、変化後とそれ以前を
つなぐ橋渡し的要素がそのつど存在している。
・瑠璃=怪物の少女
207:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/30(木) 12:33:26 ID:AJrvsRQ9P
>367怪物 ◆oJUBn2VTGEウニ2008/08/03(日) 23:37:52 ID:ScuN9+/G0
>少女は、身構えたようにじっとしたまま瞼をぱちぱちとしている。
>142:引き出し ◆oJUBn2VTGE 2009/02/22(日) 23:06:05 ID:vbLvaS0Q0
>困惑した顔を隠さない俺に、瑠璃ちゃんとやらは目をぱちぱちと瞬いて、哀しそうな表情を見せた。
目をぱちぱちするのが、瑠璃の癖なんだね
これで同一人物じゃなかったらやだなぁ
・「墓」投下後の流れ
755:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 12:30:04 ID:REntL0j+0
同じくラスト全然わかんない
すれちがった車に誰かが乗ってたのか
師匠の師匠の苗字に何かヒントあるのか
それとも本当に何か予想してなかった
例えば師匠が最後に訪れたような痕跡があったのか
逆に師匠の師匠が師匠に残した何かがあったのか
色々想像したけど今回は伏線話だろうか
もしかすると最初からその墓が師匠の師匠のものじゃないのかも試練
続き待ちってとこか
なんにせよウニ乙
予告や順にこだわらず書き易いのから書いていっていいと思うよ
これまで通り
756:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 12:30:09 ID:vEs8663V0
俺も文章や物語を書くけど、筆がなかなか進まなかったり
たとえ書けても、人にまだ見せれない状態だなぁってのは確かにあるあるw
まあ最初に一ヶ月っていう縛りを出しちゃったのはちょいアレかなぁ
仕事もあるんだろうから無理しなくていいのにw
とにかく水害に巻き込まれたわけではないようで、何よりだ
757:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 12:33:36 ID:S4hwEP2YO
墓石が師匠のだった、だと想像が飛躍しすぎかな
苔の生えた石ってあるから最近の墓ではないってことだしなあ
でもそうなると不安定な過去=師匠といた期間、ととれるような
758:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 12:33:40 ID:OkLRkFhp0
つまりこの墓は、加奈子さんのじゃなくて
「あのバカ」の墓であった、という意味と受け取ったが。
ウニが「あのバカ」と呼ぶ人と言ったら、やっぱあの人だろう。
君=ウニ。これはメタ視点での言い回しになってるんだと思われ。
違ったらすまんが。
771:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 13:19:09 ID:OkLRkFhp0
>>761
いやまあ俺の勝手な解釈だからあんまアテにならんかもだが。
ただ、この話だけを捉えると師匠の墓だなって個人的には読めるんだけどさ、
冒頭で「空から一滴水が落ちてくる」じゃん。
これはラストのウニの涙とリンクしてないか?
だとするとこの話は、実は「歩くさん」の夢かもしれないとも思えるんだよね。
だったら、この墓は師匠のだけど、でも現実には師匠は死んでないのかも。
ちょっとそんな風に思った。
すげえ間違ってたらごめんよウニ。
772:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 13:20:10 ID:aujv/tqP0
ちょっと考えてみたけど、
墓=師匠の墓である線は薄いんじゃないだろうか。
1、師匠の失踪が一連のオチであると言明済み。
2、師匠が失踪したのが秋だから、そんなに時間が経っていない。
つまり師匠の墓だったという理由で感傷に浸れるような状況とも思えないし、
また師匠の墓・師匠家の墓が、古びた状態で墓参り済みでそこにあることに
決定的な意味を付けるような仕掛けがあるとすれば、それは師匠の存在
そのものを揺るがすような仕掛けということにならないかな?
そうなると、一連のオチとして妥当なのは失踪ではなく墓参りということになる。
だけど今の段階ではそれ以外に据わりのいいオチが思いつかないなあ。
描写を見る限り、オチを導いているのが墓石そのものというのは確かだと思うが。
774:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 13:21:08 ID:pwQPlT5C0
これはうまい表現ですね。そして見事などんでん返しだと思いました。
しかし意味がわからない人も結構いるみたいですね。
>>758の人がうまく解説されているけど…
>このごろはそういう、自分で自分を客観的に見てしまうのを止められないということがたまにあった。
ここまでハッキリ書いてあれば、「君」というのが誰を指すのかは、わかるはず。
さらに…
>俺は師匠のことを知る、ある人物から一枚の地図を手渡された。市販のものではない。半紙に手書きされたものだ。
師匠の師匠(加奈子さん)を知る人物ではなく、「師匠のことを知る」人から渡された地図。
そして…
>あのバカに。
ウニさんが畏怖したり馬鹿にしたりする相手に対する言葉なら、
それが誰のものかはわかるような?
785:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 13:46:46 ID:jgNwK6MfO
地図を渡したのは小川さんだから、ウニは加奈子さんの墓だとわかったんじゃないかな。
喫茶店で感じた居心地の悪さはウニの知らない、加奈子さんと師匠の過去を意識したんだろね。
>空に落ちていった涙
これが時間を超えて山を登るウニの頬に落ちた。
歩くさんの夢じゃないかって解釈している人がいるけど、歩くさんの能力はケイシーばりの予知夢だよね?
時間を越えるのはウニの持つ能力だから、歩くさんは今回は関係ないと思うな。
『墓』はやっぱり加奈子さんのもので、師匠が生きている痕跡があったと思いたい。師匠は失踪のまま生死は曖昧にしていて欲しいから。
でももし、師匠のものとすると失踪した時期と墓ができた時期が合わなくて、
霊となった師匠と接していたときがあったことにウニが気付いたんだと思った。
789:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 14:10:03 ID:aujv/tqP0
地図を渡したのが小川さんであるのは間違いないかと。
喫茶店+よれたネクタイ=小川 この作品世界では。
仮に別人だったとしても、小川と思わせようとしてるのは確か。
暇だからまた読んでみた。
これを先代師匠の墓かと思いきや師匠の墓参りをしてきたよ
という顛末をぼかしながら描いた物語だと思って読むと、
>>じゃああれは? じゃあ、あのときは?
という部分は、つまり師匠の本名や故郷や出自、
まだ本編で語られていない人間関係等々が、
主人公が教えられていたものと違っていた
というのが最も穏やかな解釈だろうか。
ラストは、自分にすら偽り事をし続けていた
師匠への思いが述べられていると読むことができる。
自分としては、幽霊オチだけは無いと思いたいなあ……。
790:sage[]:2009/08/16(日) 14:45:01 ID:sx1Cd/euO
あの軽トラは何をしにいった帰りだったんだろ?
791:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 15:30:58 ID:l+cz23SRO
墓石の加奈子さんの名字が師匠と一緒だったとか
実は入籍してたみたいな
792:本当にあった怖い名無し[]:2009/08/16(日) 15:36:53 ID:7IwoihczO
まあ名前だろうなー
苗字に見覚えがあったんだろうね
お供えものの可能性も0じゃないけど
793:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 15:50:02 ID:L9itpvJ2O
一緒の名字だと仮定してもう一回墓読んできたらそれもありかもしれないと思った
でもやっぱ?なのでちょっとまとめサイト読んでくる
806:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 17:56:06 ID:Cu5sJMHL0
ウニと小川さんが会っている描写は今回が初めてのハズ。
ウニが小川さんに会った理由はやはり師匠失踪の足取りを探るためでしょ。
初対面?のウニが師匠の事を聞いてなぜ(加奈子の)墓に行ってみるといいなどと言ったのか。
小川さんの心当りとして、師匠が失踪するに値する原因がその墓にあるからって事だよね。
加奈子の死が失踪の直接的原因だとすると加奈子の死因が最大の謎になる。病気や交通事故で死んだとしても失踪に繋がるのはちょっと考え難い。
師匠に少なからず原因がある死に方をしていないとね。自殺、あるいは他殺とか。
怪物のキャップ女が加奈子だとしたらまともな死に方はしていないと思う。何かに巻き込まれたとか。
前々から加奈子が本当に死んでいるのかも疑問だった。
師匠から死んだとは聞いているけど、肉体的に死亡しているのか、師匠が触れられたくなかったので死んだと言ったのかも知れない。
でもそうすると小川さんは誰の墓をウニに教えたんだろう。
もしかしたら小川さんは、詳しい事は言えないけど師匠も加奈子も死んではいない、と伝えたかったので加奈子の家の墓を教えたのかも知れない。
ウニの最後のあのバカって言葉から安堵の発言とも読み取れるんだけど。
828:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 21:35:12 ID:Cu5sJMHL0
今回の話は三回生の冬で、失踪は秋。
冬といっても紅葉が終わり間もなく雪化粧をする時期。つまり11月後半から12月。
失踪して数ヶ月も経っていないんだよね。
この時期に墓を見て師匠が死んだとウニが思っていたなら、今までの「謎の失踪」が「謎の死を遂げる」じゃないと全てがおかしい。
今回の話を師匠の墓と読んだ人はミスリードに引っ掛かったって事だと思われ。
おまけに小川さんは彼岸の時期は過ぎちまったけどな、と言っている。
もし師匠が死んでいたならこの表現は全くおかしい。彼岸は2回あるけど春分・秋分の日前後だし、彼岸直近に死亡した場合この言葉を使うのは春分の彼岸以降。
一度行ってみるといい、という発言も妙。これは自分が数回行った事がある言い方で、師匠の事を指しているとは考え辛い。
つまり小川さんが行ってみろと言ったのはやはり加奈子か、別の誰かの墓の事。
そして恐らく、師匠の足取りの心当たりを尋ねて加奈子の墓を教えたからには、加奈子の死と師匠の失踪は深く関係しているという事。
小川さんは知っていても全てを語れない事情があるからヒントを出しただけって話じゃないかね。
この事情がこれ以上首を突っ込むと危ないという警告なのか、師匠の気持ちを察して欲しいのかはわからないけど。
841:本当にあった怖い名無し[]:2009/08/16(日) 23:04:22 ID:p5tdmDuR0
俺の予想は、加奈子の墓に師匠の名前が付け加えてあった、だな。
最後に作者が感じた情感にしっくりくるような気がする。
>>828
作者にとって師匠との別れが「失踪」の時だという意識が強くあるから、とか
作者は師匠の死の経緯を知らないから死に焦点を当てたくなかった、とか
書き始めた時から「墓」のプロットが頭にあった、とか・・・無理矢理か?
「彼岸を過ぎた」と「数回行った」は加奈子の墓をメインに考えれば筋は通る。
何か勘違いしてたら突っ込んでくれ。
842:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 23:06:49 ID:B6GSAQkY0
そういや加奈子の愛車は軽トラだったな
843:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 23:14:13 ID:/YiJ5koG0
墓石を見て驚いたんだよな。
名前か、享年か、御供え物か。
846:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/16(日) 23:55:09 ID:tuwJbIA50
でも
>すぐには気付かなかったが、予想だにしなかったものがそこにあった。
これから考えると、見つけたのは「物」である可能性が高いような気もする…
「予想だにしなかった人の墓」と読み取ることも出来なくはないけど、なんかしっくりこないんだよなぁ
読者に明かされない何かが置いてあったんじゃないかな
ツナギの話で物語全体の根に触れるような話は書かないだろうし、重要な話ならツナギの話なんて言わないんじゃ…
なんか今更ながら伏線だけの話にも思えてきた
857:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 02:07:46 ID:3zB2xV6hO
今ウニは師匠の足取りを追うのが目的で小川さんに会っていてそのことは小川さんも理解してるはずだよな
そこで小川さんが教えたのが師匠の墓だとしたら一度行ってみるといいって言い方は合わない気がする
864:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 03:36:36 ID:SIEnBGu40
>>857 そう言われると確かになー…
「雨上がり」で間崎京子が師匠をドン・キホーテに例えてたよな。
山中ちひろがドルネシア姫でありアルドンサであるという二面性の暗喩だとか。
そして、その意味を師匠の秘密に近づいた時知る事になった、と作者は書いている。
つまり、師匠の秘密を通じて山中ちひろを理解する事になったと。
てことは、この二人は何かつながりがあるわけだ。
「雨上がり」が「墓」の伏線だとしたら、
作者が見たものは師匠の秘密であり、
それによって理解したことは師匠と山中ちひろの関係性という事になるかな。
はー夜更かししちまったorz
875:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 05:42:17 ID:jzW5SVfx0
師匠は仏教美術を専攻してたから
この加奈子の墓を師匠がつくったってことは?
876:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 06:12:50 ID:3zB2xV6hO
>>875そのレスみて思ったんだけど
師匠は人を殺しているって話あったよね。それでその死体を埋める場所を探してるって…
加奈子さんを殺したのってもしかしたら
877:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 06:49:38 ID:jzW5SVfx0
>>876
師匠が加奈子のことを、どれだけ思ってたかが分かって
ウニが感動したって解釈したけど
878:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 07:07:14 ID:hMWhbrelO
「あのバカ(嬉)」か「あのバカ(泣)」か「あのバカ(怒)」かでオチがだいぶ変わるよね。
①だと師匠生存をほのめかす何か、②だと師匠死亡確定を示す何か、
③だとなんか師匠の悪行をほのめかす何かか『ドッキリ大成功!by師匠』ってとこか
あ、最後にやさしくなるなら③はないのか
加奈子復活の為の生け贄の死体でもゴロゴロしてるのかとも思ったが
879:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 07:10:58 ID:hMWhbrelO
>>877
ああもうそれでいいと思う。
それに尽きると思う…
880:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 07:17:15 ID:3zB2xV6hO
決して憎くて殺したんじゃなくて人を殺める理由って決して憎悪とは限らないでしょう?
読んでると、何も知らなかったとかそんな生き方とか悲しいとかさ、師匠がすごくつらい何かを抱え込んでたとは思うんだよね
ここからは完全に憶測だけどさ、師匠はやむをえず加奈子さんを殺さないといけなくて
それでずーっと安置できる場所を探してたんじゃないかな?
さすがに飛びすぎだなすまん
881:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 07:21:01 ID:hMWhbrelO
師匠生存説を立てるなら、
ウニが見つけたのは『今さっき置いたばかりに見える真新しいお供え物』で、
実はさっき軽トラですれ違った人こそ師匠その人だったとか
お供え物は何か作りたての食べ物とか、賞味期間の記載された既製品とかがわかりやすくていいかな
…思い出の菓子パンなんかだったら、師匠が置いたと推測できそうだし賞味期間も短いしお供え物にもちょうどいいと思う。
あるいはまだ長さの残った着火済みのタバコとか
加奈子さん喫煙者ならこっちのほうがわかりやすいかも
あー…でも黒ずんだお供え物の始末してないしなあ…
882:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 07:33:29 ID:hMWhbrelO
>>875-877.>>880
マジな考察からネタ考察までいろいろ思うところ書き殴ってたけど
正直これが真実だとおもう。
何もかも繋がるし…
なにこのいい話、それを踏まえて読み返すと涙腺がえらいことになりそうだ。
890:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 08:53:01 ID:u5c9gjXD0
改めて読むと普通に要点は2箇所か
・墓石に近づいて気づいた予想だにしなかったもの
・そのものが過去の話しの辻褄を合わせるもの
あとみんな普通の墓石を思い浮かべるかもしれないが
山によくある墓はただの石だったり土に半分埋められた石などがあるんだよな
ただ1つひっそりと佇む苔の生えた石って表現がその墓石を思い浮かべた
そしてその上に供えられているモノ
師匠の生きた証か師匠の痕跡じゃないかな
938:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 18:43:20 ID:egqTUlee0
>>935
>木の根っこを手すり代わりにしながらなんとかそこへ登る
>狭い足場にただ一つひっそりと佇む苔の生えた石
とあるから、おそらくは墓地じゃない。
それも一般的な墓石じゃなくて、ただの石からの手作りな印象を受ける。
・アナグラムの秘密に触れた瞬間
906:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 12:20:45 ID:TDC5NYKj0
加奈子さんの苗字が浦井(urai)だとすると
名前入れ替えるとYが余るな
AAAIKKNORUY
910:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 12:33:06 ID:hMWhbrelO
>>906
(゚д゚)
わ…Yが余ったとしてもこの一致は偶然なのか?
加奈子=歩くさんとかは…ないよねwww
それにしても引っかかる発見だな…
914:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 14:00:30 ID:xId96K/fO
お墓の名前が「くらのき家の墓」だったんじゃない?
かなこさんと綾は姉妹だと思う
915:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 14:04:18 ID:KXfisRKNO
そこで「すまき」のアルバムを思い出してごらん
といってみる罠
916:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 14:06:25 ID:NrudGHIsO
しかし姉妹なら怪物後の電話がおかしくならないか?
917:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 14:35:09 ID:hMWhbrelO
まあ…名字は離婚再婚養子偽名とコロッと変更可能だから誰かと血縁とかでもあっさり通るだろうな
918:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 14:46:26 ID:3j5b8ytHO
師匠の師匠は京介の姉だったとか?
920:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 15:15:00 ID:/f1zxkQP0
京介に妹はいたけど姉がいた描写はなかったはず
高校時代の京介と母親は衝突してたから、もし京介が反抗的な言葉を返したら
「お姉ちゃんはそんな事言わなかったのに!orお姉ちゃんソックリな言い草ね!」
とか母親から言われてそうな気がする
自分は加奈子さんと歩くさんが姉妹かと思った
つまりウニが参ったのは倉野木家の墓
苔で○○家の部分が半ば隠れてて、すぐには漢字が分からなかった
んで姉に惚れてたのに姉とは付き合わず、後に妹と交際した
でも妹と交際してたのは、姉の方に未練があったから…とか
歩くさんが可哀想過ぎるか
ところで
>じゃああれは? じゃあ、あのときは?
の後の文章の 君=自分=ウニ、その人=あのバカ=師匠 でいいんだよね?
その為の離人症の説明だったと理解してるんだけど違うかな
921:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 15:21:06 ID:wKscJu45O
昨日読んだあと同じことやったわww師匠が綾さんのHNとか考えたんだよなーと思って
922:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/17(月) 15:36:26 ID:egqTUlee0
大発見だと思うんだけど既出なの?
ウニがミスリードを狙ってる可能性もあるからなんとも言えんが、偶然でもなさそうだ
ちょっと茅野歩く=倉野木綾=浦井加奈子の線でもう一度読んでみるわ
怪物の最後の電話がちょっと苦しくなるか?
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