千倉線
千倉線 (ちくらせん - Chikura Line) は、千葉県南房総市の安房急白浜駅と同県館山市の九重二子駅を結ぶ安房急行電鉄の路線である。路線の記号はCである。総延長は15.7kmである。
沿革
平成20(2008)年10月 安房急白浜−千倉瀬戸間が先行開業。
平成21(2009)年6月 千倉瀬戸−九重二子間が開業し、全線開業。
平成23(2011)年6月1日 安房川口、安房平磯の両駅をそれぞれ「房州川口」、「房州平磯」に改称。
平成24(2012)年3月17日 「千倉快速」が新設。また、千倉瀬戸駅を境に、運転系統を分離。
平成25(2013)年3月16日 千倉快速の停車駅を変更。九重水岡通過となる。
種別
各停(各駅停車) Local
千倉瀬戸を境目として、安房急白浜方面と九重二子方面に運転系統が分かれている。安房急白浜−千倉瀬戸間は、すべての列車が2両編成のワンマン運転となっており、運転間隔は60〜90分である。一方の千倉瀬戸−九重二子間は、おおむね30〜60分間隔で運転されており、館鴨線に乗り入れて館山北条まで足を伸ばす列車もある。
千倉快速 Chikura Rapid
館鴨線に直通し館山北条−千倉瀬戸間を運転する列車である。途中停車駅は安房国分寺、九重二子である。
日中を中心に1日5往復運転されており、すべての列車が 館山北条−九重二子間 で快速(館山北条〜安房急小湊)と併結して運転される。また、すべての列車が千倉瀬戸で安房急白浜発着の列車と接続する。
駅一覧
駅番号 |
キロ程 (km) |
駅名 |
読み |
各 停 |
各 停 |
千 倉 快 速 |
乗換 |
C-01 |
0.0 |
安房急白浜 |
あわきゅうしらはま |
● |
|
|
安房急 白浜線S |
C-02 |
0.9 |
名倉海岸 |
なぐらかいがん |
● |
|
|
|
C-03 |
2.1 |
乙浜 |
おとはま |
● |
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|
C-04 |
3.7 |
白間津お花畑 |
しらまづおはなばたけ |
● |
|
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C-05 |
4.3 |
白間津 |
しらまづ |
● |
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|
C-06 |
5.3 |
潮風王国 (房州七浦) |
しおかぜおうこく |
● |
|
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|
C-07 |
6.3 |
房州平磯 |
ぼうしゅうひらいそ |
● |
|
|
|
C-08 |
7.2 |
房州川口 |
ぼうしゅうかわぐち |
● |
|
|
|
C-09 |
8.4 |
平館 |
へだて |
● |
|
|
|
C-10 |
9.4 |
朝夷 |
あさい |
● |
|
|
|
C-11 |
11.1 |
千倉瀬戸 |
ちくらせと |
● |
● |
● |
JR 内房線(千倉駅) |
C-12 |
14.6 |
九重水岡 |
ここのえみずおか |
|
● |
↓ |
|
C-13 |
15.7 |
九重二子 |
ここのえふたこ |
|
● |
● |
安房急 館鴨線K JR 内房線(九重駅) |
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最終更新:2014年10月01日 08:26