車両一覧
安房急の鉄道線用の車両は、主に急行形と通勤形の2種類に大別される。
※軌道線用の車両の詳細は後日更新時に記載予定
急行形には 3両編成 と 4両編成 がある。通勤形は2両編成のみである。cdxに乗り入れる15系は2連×2編成で4両編成となっている(cdx27系などとの混成も存在する)。
急行形
◆60系:廃形式。
◆7000系:特急「かもがわ号」に充当。2編成6両が在籍。
◆8000系:特急「なのはな号」に充当。2編成8両が在籍。
通勤形
◆1000系・1050系:安房急主力の通勤車であり、館富線・館山線・相の浜線向け(1000系) と館鴨線向け(1050系)がある。
◆1200系・1230系:主に千倉線(1200系)と三芳平群線(1230系)向けで全車2両編成。3編成6両が在籍。
◆1300系:元cdx16系電車で、cdxより購入した車両。主に三芳平群線向けで全車2両編成(単行を2両連結して運用)。4編成8両が在籍。
◆1500系:元cdx27系電車で、cdxから購入した車両。0番台と30番台がある。主に館富線の各停や館山快速の運用に充てられる。0番台は4編成8両、30番台は5編成10両が在籍。
3扉車である1800系の直通用への導入に伴い、それまでのcdx線直通(安房路快速など)の運用から撤退した。また、館富線の運用からも次第に離脱しており、今後廃車も発生する見込みである。
◆1800系:元cdx6系電車で、cdxより購入した車両。主に館富線・cdx線乗入れ用(安房路快速など)に充てられる。9編成27両が在籍。
◆2000系:8編成19両が在籍し、全車両がやちよシティレール線向けに充てられている。
車両番号の説明
安房急では、電動車を「M」(モハに相当)、電動制御車を「Mc」(クモハ)、制御車を「Tc」(クハ)と表示している。
なお、付随車(サハ)は存在しない。
(例) Mc1531(1500系)、Tc6051(6000系)
形式番号の改訂について
安房急では長らく2桁の形式番号をすべての車両に付けていたが、相互直通運転をしているcdxの一部の車両と、形式番号が重複してしまう事態が起きていた。
このことに鑑み、平成26(2014)年4月に、安房急所属のすべての車両の形式番号を4桁とし、重複の防止を図った。
なお、既に廃形式となっている60系は改番していない。
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最終更新:2014年07月23日 00:48