佐々木 武士

ささき たけし


データ

名前:佐々木 武士(ささき たけし)

年齢:16歳

性別:♂

身長:181cm

体重:80Kg

髪:黒色 肌:黄色 瞳:黒色

誕生日:12月16日

1人称:俺

部活:登山部

システムデータ

 スタイル:◎イヌ・●フェイト・ヒルコ

 一般技能:内閣調査室、知覚

容姿に関する設定

 黒の癖っ毛を無造作に伸ばして後ろでしばっており、どちらかというとラテン系っぽい顔立ちだが生粋の日本人である。

 わかりやすいイケメンモテ男の典型みたいな感じの外見してるし、実際モテるのよねー。

 これまでに少なくとも五指に余る程度の女生徒と付き合っては別れしてる実績付き。まぁセイバーの女生徒と付き合ったって話は聞いたことないんだけど、なんか思うところでもあんのかしらね?かえって大変なはずなんだけど。

 実習では基本的に現代兵器を主体としてるみたいだけど……どうも、なんか隠してるフシがあるのよねぇ。さしあたってわかってるのは、すっごいタフガイだって事。

 そういえば、堅物で有名な相良先生ととっても親しげにしてるって目撃証言もあったっけ……付き合っては別れ……カモフラージュ……い、いやいや、流石にそれは漫研にあった薄い本に毒されすぎだわ(新聞部調べ)

設定

 佐々木 武士は内閣調査室?の歳若いエージェントの一人である。

 もともとセイバーとは全く無縁の家系の出であり、おそらくそういった事に関わる事のない人生を送るはずだった。

 父親は外交官であり、赴任先のペルーに武士も同行していたのだが、そこでトラブルに見舞われたのだ。現地の魔術組織に家族全員拉致され、傀儡とするために呪いを受けることになってしまったのだ。

 組織の儀式は不安定なもので、実際強すぎる呪いに耐えられず父母は自らの心臓を抉り出すという衝撃的な自殺をした。武士も同じ呪いを受けたが、両親よりは親和性があったのかかろうじて精神の平衡を保つことができた。

 しかし外交官のパイプを作るという目的そのものに組織は失敗してしまったため、武士を組織の戦士とするべくさらなる呪いの強化を行おうとしていた。

 そこで当時カウンターウィザードとして活動していた相良 冬弥が外交官一家の救出に投入され、激しい戦闘の末に武士を救出する事に成功したのだ。

 内閣調査室で解呪と記憶処理を行う予定であったが、武士にかけられた呪いが中南米系統の古代魔術であり、あまりに特殊すぎて解呪出来なかったためにやむなくセイバーとしての育成が決定された。

 当初の教官としては相良 冬弥が担当しており、現代兵器を主体とした戦闘術を叩きこまれている。

 なお、武士にかけられた呪いは獣人化症であり、危機的な状況に追い込まれると防衛本能からワージャガーと化してしまうが、これがどうにも武士には嫌らしく、その様な状況にならないように武士は常に立ち位置や振る舞いに気を使っている。

 これが彼の現状であるが、彼自身はともかく獣人化症がカッコ悪いと思っているらしく、解呪の情報収集のために内閣調査室?のエージェントとして働いている。

 これまでに様々な組織とつなぎをとって解呪しようと色々な事をしてきた。高野山で修行をしグレゴリ会で占ってもらい陰陽寮で祈祷をうけタオで死ぬ程マズイ漢方薬を飲みデ・ダナンでまずい薬草をのみウロボロスでいっそ人形になるかと提案されたが断った。

 それでもいつか解呪できるに違いないと信じて、彼は今日も頑張っている。

最終更新:2011年12月31日 17:45