『一夜限りの馬鹿騒ぎ』

■日付
2009/11/15
■システム
トーキョーN◎VA The Detonation
■マスター
がっでむさん
■参加プレイヤー
如月葉月、パパさん、cdマンボさん

トレーラー&ハンドアウト

■アクトトレーラー

10人のインディアンの男の子 食事に出かけた
 一人が咽喉を詰まらせて 9人が残った

9人のインディアンの男の子 夜更かしをした
 一人が朝寝坊をして 8人が残った

8人のインディアンの男の子 デヴォンに旅した
 一人がそこにとどまり 7人が残った

7人のインディアンの男の子 薪を割った
 一人が真っ二つになって 6人が残った

6人のインディアンの男の子 蜂の巣で遊んだ
 一人が蜂に刺されて 5人が残った

5人のインディアンの男の子 訴訟を起こした
 一人が裁判所にいって 4人が残った

4人のインディアンの男の子 海に出かけた
 一人がニシンに飲まれ 3人が残った

3人のインディアンの男の子 動物園にいった
 一人が熊に抱きつかれ 2人が残った

2人のインディアンの男の子 日光浴をした
 一人が熱で焦げて 一人が残った

一人のインディアンの男の子 一人ぽっちになった
 そして自分で首をくくって 誰もいなくなった


音色が街を駆けて抜けて
N◎VAのすべてが消えていく

トーキョーN◎VA The Detonation
『破滅の歌』

扉の向こうは虚無の世界が待っている

■ハンドアウト
メロディ シナリオコネ:“金牛宮”瞳(まなこ)
聖地から友人の訃報が届いた。
その友人は生きながら朽ちていったらしい。
N◎VAでも次々と犠牲者が出ているという。
教会の関係者によれば、キミが原因だとのことであった。

御奈月 うさぎ シナリオコネ:ニナ
雪姫が最近、熱を上げているバイオリニスト、ニナ。
ふとしたことからニナと親しくなった。
彼女のヴァイオリンは心地よい音色を響かせていた。
そんな彼女が憂いを帯びた貌で相談してきた。

刹那 シナリオコネ:伊達 かがり
ちょっとしたミスが痛恨のミスであった。
ブラックハウンドの独房は暗く、冷たい。
そして、司法取引が行われた。

シナリオメモ・概要など

N◎VAに限らず、方々で人が消滅していくという減少が発生していた。
メロディは瞳より自分が原因であるといわれ、刹那はその調査を行う協力者として、うさぎはまきこまれてこの事件に関係していく。
この事件は聖母殿に封じられていた二体の悪魔が引き起こしていた。彼らが求めていたのは”破滅の歌”呼ばれる全てを消滅させる極めて危険な歌であった。
これは古いマザーグースの楽譜にバラバラで封じられており、これを入手するために悪魔たちは方々で殺戮を繰り返していた。
手がかりを追って、悪魔たちにたどりついたキャストたちは彼らを消滅させて、破滅の歌もこの世から消え去ったのだった。
悪魔たちに殺されたり傷つけられた人たちは、刹那の大魔法によって回復した。

最終更新:2009年11月22日 13:59