笠原 絵理

かさはら えり


データ

名前:笠原 絵里

年齢:15

性別:女

身長:148cm

体重:49Kg

スリーサイズ:B83W60H81

髪:茶色 肌:白 瞳:黒

誕生日:2月26日

所属クラブ:格闘技研究会

学年クラス:1-D

一人称:あたし

システムデータ

 スタイル:◎マネキン・●チャクラ・カブキ

 一般技能:オタク、自我

外見

 ふわふわの髪にちょっと大きい目、小柄だが、存外に出るとこがでて、引っ込むところが引っ込んでいる。最大の特徴であるふわふわ髪はもちろん脱色して茶色に、なっているのだが、余程髪が丈夫なのか、あるいは相当なくせっ毛なのか、荒れている様子はなく、非常に似合っている。

 八方美人ってーか、ともかく愛想はいいので、男受けはいいな。その分、女受けは悪いみたいで、悪口雑言を聞かせられたな。見た目から彼氏をとっかえひっかえしてそうな印象があるが、不思議なもんで、実際には勝率が果てしなく低いとか何とか。

 現在、格闘技同好会所属なんだが、一体何を考えて入ったのかねぇ?どうみても向いてないと俺は思うんだがなぁ…。(学園新聞部調べ)

設定

 笠原 絵里は恋に恋する無敵乙女である。

 だが、彼女の恋が実った事はこれまで一度足りともない。一度もないが、恋って素晴らしい、と小学生の頃に読み漁った少女マンガや少女小説に影響(洗脳)されて思い込んでいる。ので、ふられたらしばしの落ち込み期間の後、すぐに次の恋をさがし始めてしまうのだ。

 しかし、意外な事に、絵里はストレートに告白した事が一度もない。そういう直球勝負はすぐに片がついてしまうのが本位ではないのかもしれないし、はっきりと結果出る事が怖いのかもしれないし、あるいはその両方なのかもしれない。

 いずれにせよ、直球勝負を好まない彼女が投げる変化球は、好きになった人と同じ趣味や打ち込んでいる事と同じ事を始める事である。いわゆる共通の話題というやつを手に入れて、知り合い→友達→気になる友達→告白される→付き合う、というステップアップを狙っているのだ。

 しかし、この作戦が成功した事はかつて一度もない。絵里は好きになった人と同じ事を実際に始めると、それに打ち込むあまり、恋の方がおろそかになってしまうのだ。

で、その間に意中の相手が誰かとくっついてしまうというのが今までのパターンだ。

 ちなみに今までの戦績は以下の通りとなっている。

  • 成績学年トップの男子
→猛勉強の結果、模試で全国2ケタ台をとり、男子生徒を叩きのめした。しかし、男子生徒は体育会系の同級生(女)に慰められたり叱られたりするうちにいい雰囲気に。

  • 格ゲーで全国大会までいった男子
→血豆ができるほど、ゲームをやりこみ、全国大会に出場。しかも、その地区予選で男子を決勝戦でコテンパンに叩きのめす。以後、男子とは険悪になる。

  • オタクで漫画好きな男子
→同じ漫研に入り、賞を目指して共に精進。血豆がd(ry
しかし、子供のラクガキレベルからプロ並にまで急激に実力をつけていく絵里を見て男子は自信喪失。漫画を描くのを止め、いつの間にか彼女までこさえていた。(この時に建速 つかさと友人になった。)

あらゆる分野で無駄にトップクラスを誇る才能こそが彼女が恋に恋する”無敵”乙女である所以である。


最終更新:2011年04月22日 17:30