「友野 あゆむ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

友野 あゆむ」(2011/06/18 (土) 09:38:03) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*友野 あゆむ ともの あゆむ #contents() **データ 名前:友野 あゆむ(トモノ アユム) 年齢:15歳 性別:女 身長:158cm 体重:49kg スリーサイズ:B76/W59/H81 髪:鴉の濡れ羽色 肌:白 瞳:黒色 誕生日:11月4日 所属クラブ:格闘技研究会 クラス:1-D スタイル:◎チャクラ・●チャクラ・マネキン 1人称:わたし **性格  純粋で一生懸命で情熱的。悪く言うと、猪突猛進で前しか見えない。  ともかく真面目でどんな事にも一生懸命,誠心誠意がんばっている。  少々真面目すぎるきらいがあり、それで疎んじる人間が居るのも事実である。 **容姿に関する設定  おさまりの悪い癖っ毛をショートカットで短めにまとめている。髪の色は艶のある黒色でどちらかと言えば鴉の濡れ羽のような深い藍色に近い。瞳の色も同色。  ちょっと太目の眉毛が特徴的で、顔立ちは格闘技にはまっている(それもそこそこ強い)とはとても思えない程度には可愛い。  この外見なのだから入学してすぐに目をつけた野郎どもも多かったが、すきあらば自らの創設した格闘技研究会に入部させようとするため、引いてしまう輩が大多数をしめている。  しかしこの格闘技研究会は実につぶぞろいのうはうはハーレム的な部活であるため、邪な考えて近づこうとするものも居ない訳ではない…が、実技指導にあたっているのが我が校の危険人物トップクラスの人間であるため、逃げ出してしまうようだ。  俺が新聞部でなければ入部してうはうはだったんだがな!(学園新聞部調べ) **設定  あゆむは格闘技が好きである。家は代々柔術の道場をやっており、あゆむは子供の頃から父親に英才教育とでも言うべきものを受けてきた。  当然子供にはきつい事ばかりである。同じ位の歳の友達は遊ぶのに夢中になっている時も鍛錬に費やしてきた。普通なら格闘技なんて嫌いになりそうなものだが、あゆむはそれがとても好きだった。  中学生になった頃、先輩の勧誘を受けて柔道部へと入った。打撃を使わなくてもあゆむは充分以上に強かった。1年にして、レギュラー入りを果たし、その外見の可愛さもあってちょっとした話題にもなりつつあった(世は新しいYAWARAちゃんを望むものだ)。  が。  あゆむには自分ですら気付いていない欠点があった。非常にあがりやすかったのである。  あまり注目されていない最初のうちはよかったが、勝ち進み、大きな大会に出場する事になって、その悲劇は起こった。  たくさんの見物客。野次。期待。好奇の目。  頭に血が上って、何がなにやら訳がわからなくなって。  真っ白な頭でついいつもどおりの事をやってしまった。  平たく言うと打撃込みで相手を投げ倒してしまったのだ。  無意識のうちに手加減はしたのか、相手が大怪我を負わせる事はなかったが、立派な反則負けであった。  期待が大きかっただけに、あゆむに対する非難も大きかった。  あゆむは騒ぎになった責任をとって、部活をやめた。  が、責任をとっただけというわけでもなかった。それは柔道は自分のやりたい事ではなかったのだと思い知ったからであった。  もし、本当に自分が柔道をやりたいと思っていたのだったら、どんなにあがっていたとしても打撃を加えたりはしていなかっただろう。  だとしたら、柔術がやりたい自分は、家の道場でやるしかないのだろうか?  あゆむはそんな事を考えながら日々を過ごしていった。  でも、自分を試してみたい。そういう気持ちも確かにあった。  そして中学3年になったばかりの頃、何となしにつけてみたテレビで、それは映し出されていた。  総合格闘技の大規模な大会、アルティメットジャパンの高校生部門の様子であった。  そこにはあゆむの求めているものがあった。  打ち、投げ、極め、締める。  あゆむはこの大会に出る事を心に決めた。  しかし、この大会には個人で出る事はできなかった。参加可能な団体に所属するか、あるいは、学校単位での申し込みが必要であったのだった。  あゆむは当然のようにそれが可能な部活を有している高校を探し、そこを目標に勉強を開始した。  勉強は苦手なあゆむであったが、そこは努力の二文字でねじ伏せ、懸命に勉強した。  だが、例の事件より極度のあがり症となっていたあゆむは本命の試験ではその実力を発揮する事はできず、あっさりと落ちてしまった。  結局あゆむは高天原高校に入学する事が決まった。  ここには大半の部活はあったが、さすがに総合格闘技に関する部活はなかった。  しかしあゆむはこの程度であきらめるような娘ではない。  大体、自分の目的を満たすためだけに作るのではなく、総合格闘技のよさを皆にわかって欲しかったと言うのもあった。  なければ自分で作ればいいのである。  かくして、あゆむは総合格闘技研究会を自ら創立するに至るのであった。  いつでもまっすぐに、努力を続けるあゆむ。  その努力が報われる日も近い。 ----
*友野 あゆむ ともの あゆむ #contents() **データ 名前:友野 あゆむ(トモノ アユム) 年齢:15歳 性別:女 身長:158cm 体重:49kg スリーサイズ:B76/W59/H81 髪:鴉の濡れ羽色 肌:白 瞳:黒色 誕生日:11月4日 所属クラブ:格闘技研究会 クラス:1-D スタイル:◎チャクラ・●チャクラ・マネキン 1人称:わたし **性格  純粋で一生懸命で情熱的。悪く言うと、猪突猛進で前しか見えない。  ともかく真面目でどんな事にも一生懸命,誠心誠意がんばっている。  少々真面目すぎるきらいがあり、それで疎んじる人間が居るのも事実である。 **容姿に関する設定  おさまりの悪い癖っ毛をショートカットで短めにまとめている。髪の色は艶のある黒色でどちらかと言えば鴉の濡れ羽のような深い藍色に近い。瞳の色も同色。  ちょっと太目の眉毛が特徴的で、顔立ちは格闘技にはまっている(それもそこそこ強い)とはとても思えない程度には可愛い。  この外見なのだから入学してすぐに目をつけた野郎どもも多かったが、すきあらば自らの創設した格闘技研究会に入部させようとするため、引いてしまう輩が大多数をしめている。  しかしこの格闘技研究会は実につぶぞろいのうはうはハーレム的な部活であるため、邪な考えて近づこうとするものも居ない訳ではない…が、実技指導にあたっているのが我が校の危険人物トップクラスの人間であるため、逃げ出してしまうようだ。  俺が新聞部でなければ入部してうはうはだったんだがな!(学園新聞部調べ) **設定  あゆむは格闘技が好きである。家は代々柔術の道場をやっており、あゆむは子供の頃から父親に英才教育とでも言うべきものを受けてきた。  当然子供にはきつい事ばかりである。同じ位の歳の友達は遊ぶのに夢中になっている時も鍛錬に費やしてきた。普通なら格闘技なんて嫌いになりそうなものだが、あゆむはそれがとても好きだった。  中学生になった頃、先輩の勧誘を受けて柔道部へと入った。打撃を使わなくてもあゆむは充分以上に強かった。1年にして、レギュラー入りを果たし、その外見の可愛さもあってちょっとした話題にもなりつつあった(世は新しいYAWARAちゃんを望むものだ)。  が。  あゆむには自分ですら気付いていない欠点があった。非常にあがりやすかったのである。  あまり注目されていない最初のうちはよかったが、勝ち進み、大きな大会に出場する事になって、その悲劇は起こった。  たくさんの見物客。野次。期待。好奇の目。  頭に血が上って、何がなにやら訳がわからなくなって。  真っ白な頭でついいつもどおりの事をやってしまった。  平たく言うと打撃込みで相手を投げ倒してしまったのだ。  無意識のうちに手加減はしたのか、相手が大怪我を負わせる事はなかったが、立派な反則負けであった。  期待が大きかっただけに、あゆむに対する非難も大きかった。  あゆむは騒ぎになった責任をとって、部活をやめた。  が、責任をとっただけというわけでもなかった。それは柔道は自分のやりたい事ではなかったのだと思い知ったからであった。  もし、本当に自分が柔道をやりたいと思っていたのだったら、どんなにあがっていたとしても打撃を加えたりはしていなかっただろう。  だとしたら、柔術がやりたい自分は、家の道場でやるしかないのだろうか?  あゆむはそんな事を考えながら日々を過ごしていった。  でも、自分を試してみたい。そういう気持ちも確かにあった。  そして中学3年になったばかりの頃、何となしにつけてみたテレビで、それは映し出されていた。  総合格闘技の大規模な大会、アルティメットジャパンの高校生部門の様子であった。  そこにはあゆむの求めているものがあった。  打ち、投げ、極め、締める。  あゆむはこの大会に出る事を心に決めた。  しかし、この大会には個人で出る事はできなかった。参加可能な団体に所属するか、あるいは、学校単位での申し込みが必要であったのだった。  あゆむは当然のようにそれが可能な部活を有している高校を探し、そこを目標に勉強を開始した。  勉強は苦手なあゆむであったが、そこは努力の二文字でねじ伏せ、懸命に勉強した。  だが、例の事件より極度のあがり症となっていたあゆむは本命の試験ではその実力を発揮する事はできず、あっさりと落ちてしまった。  結局あゆむは高天原高校に入学する事が決まった。  ここには大半の部活はあったが、さすがに総合格闘技に関する部活はなかった。  しかしあゆむはこの程度であきらめるような娘ではない。  大体、自分の目的を満たすためだけに作るのではなく、総合格闘技のよさを皆にわかって欲しかったと言うのもあった。  なければ自分で作ればいいのである。  かくして、あゆむは総合格闘技研究会を自ら創立するに至るのであった。  いつでもまっすぐに、努力を続けるあゆむ。  その努力が報われる日も近い。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: