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電動計時と手動計時

手動計時は、人間が視認した状況をストップウオッチで計測する方式です。一般に、2人以上の手動計時員が配置され、手動計時員個々の計測値が一致していればそのタイム、一致していなければ時計が2つの場合は遅いほうのタイムが記録にります。

計測員の全員の計時結果が同一の場合は、それを正式としますが、3人の計時結果が違う場合、最もタイム差が短い2人の記録から計算した中間タイムを十分の一秒単位で切り上げて、正式時間とするか、3人のうち、2番目のタイムを正式時間とするかのどちらかを選択します。

電動計時(電気計時・電子計時・自動計時)は、電気センサなどを使用した検知方法です。手動計時より正確性が高いとされ、現在は1000部の1秒単位まで計れるといわれます。記録の自動計測装置として公式大会の記録の計測に使用されています。なお、日本の陸上競技では、1975年より従来の手動計時に加えて、電動計時も公式記録として公認するようになりました。その後しばらくは両方を主要大会参加などの際の標準記録として設定していたが、1993年以降は電動計時のみを公認記録としています。写真判定も併用されるが、厳密には写真判定も電動計時の1つです。

通常、手動計時のほうが、電動計時より01.秒から0.2秒程度早くなります。これはピストルの音を聞いてからストップウオッチを押すと遅れるので、ピストルからでた煙を見てストップウオッチを押すのが通常です。そのため、ピストルの背後には、煙が見やすいように黒い板が置かれるのが一般的です。ただし、人間が視認してから、ストップウオッチを押すまでのタイムラグが0.1秒以上あるといわれます。