走高跳

助走をつけて片足で踏み切り、飛び越えるバーの高さを競う競技です。通称ハイジャンで、競技者はジャンパーと呼ばれます、る。かつては「正面跳び」や「はさみ跳び」、「ベリーロール」などの跳び方がありましたが、現在の競技では背中をくねられてバーを越える「背面跳び」が完全に主流となっています。

片足で踏み切らなければなりません。また、3回続けて失敗すると、次の跳躍が出来ない、4人以上の場合、試技開始の合図があってから60秒以内に次の跳躍をしなければいけない、2人以上の場合、同一競技者が連続して試技を行う場合、2分以内に試技を行わなければならないなどの規則があります。単純なジャンプ力だけでなく。タイミングや足の抜き方などの技術、そして精神力が要求されます。

順位は、同記録となった高さで、試技回数の最も少ない方、 試技全体(同記録を生じた高さの前の高さの前までの、試技数のうち無効試技数の少ない方の順に決まり、それでも1位が決定しなかった場合は当事者どうしの決戦試技がおこなわれます。(これをジャンプオフといいます。)2位以下の場合は、順位決定戦は行われません。
最終更新:2009年09月09日 21:55