ハードル(障害) 編集中

障害物競争の一種で、走る距離やハードルの高さにいろいろな規則があります。中学では主に男子が110メートハードル、男子低学年や女子は主に100メートルハードルを実施する。以前は、低学年(1,2年)男子に100メートルハードル、低学年女子に80メートルハードルを行ってきたが、2008年度に男子110m女子100mに統一されました。
10台のハードルを跳び越えながら走るタイムを競う競技です。

ハードルを倒して走っても問題ありませんが、ハードルを倒すとスピードが落ちるほか、怪我をしたり他者の走者妨害で失格となる可能性もあるため、できるだけ倒さないように走るのが一般的です。

障害物となるハードルは、一般に99.06cm(都合で99.0と表記されることもある)の高さのハードルをジュニアハードル(JH)と言い、日本では主国体の少年B(中学3年生と高校1年生)や、ジュニアオリンピックで採用されています。
また、 91.4cmのハードルをミドルハードル(MH)もしくはヤングハードル(YH)と言うこともあります。(2008年から110mYHに変更)。YHは一般でも男子400メートルハードルで用いられる高さです。

110mHでは、最後のハードルからゴールまでの距離14.02m、
少年B 110mJH 99.0cm 3.25(99.06cm)
中学 110mYH 91.4cm 3(91.44cm)

なお、高校一般 110mH 106.7cm 3.5(106.68cm)ではとなるため、一般に180cm以上の長身の選手が有利といわれます。100mYHの少年Bは、中学3年と高校1年が対象だが、日本では主に国体やジュニアオリンピックで実施されている。

100mHでは、最初のハードルまでの距離は13.0mであるが、ハードルの高さとインターバル(ハードルの間隔)はm
少年B 100mYH 76.2cm 2.50(76.20cm) 8.5m 10.5m
中学 100mJH 76.2cm 2.50(76.20cm) 8.0m 15.0m
一般では、一般 100mH 84.0cm 2.75(83.82cm) 8.5m 10.5m
最初の110mH
ハードルまでの距離13.72メートル。
ハードル間の距離9.14メートル。
陸上競技の障害走の一種で、10台のハードルを跳び越えながら100メートルを走るタイムを競う競技。主に女子の競技であり、男子では110メートルハードルが行われる。かつて東京オリンピックで依田郁子が5位に入賞した1964年当時はまだ80メートルハードルで行われており、現在の距離で日本記録が公認されるようになったのは1969年からである。

中学女子の場合、ハードルの高さは、76.2cmで100mJHとも呼ばれる。
これに対し、主に国体やジュニアオリンピックでは、1000mYHがあり、ハードルの高さは同じである。(以上Wikipediaより引用)

以前は、小学生や女子では80メートルハードルだった。この場合、ハードルの高さは70cm、ハードル間は7m、ハードルの台数は9個で、スタートから第一ハードルまでの距離は13m。現在は、中学女子では公式にはこの種目はないが、2007年までは低学年(1,2年)で行われていた。
最終更新:2009年09月10日 16:15