パプリカ

▼美少女夢探偵パプリカ登場っ! とか言う台詞が出てくるんじゃないかと思えるほどのはっちゃけぶり。今監督どうしたんでしょうか(w
▼原作は当時の幻のSF大賞と言われたパプリカですから、面白くないはずはないです。
▼パプリカの赤、そして妖艶な少女。現実女性の白、清楚まじめな女。この二つを演じ分けられる声優って、今は林原めぐみ嬢だけなんでしょうかね。
▼夢と現実、見ている人にとってはともに現実。そういう物語化と思えば違う。夢が現実を浸食し始めるのはなかなか映像化できないと思ったけど、どうして結構うまくいっていると思う。
▼原作では心理学の用語が散りばまられていましたが、映画らしくそれは抑え目。でも何故か映画用語がいっぱい(w
▼夢を共有する夢の機械DCミニ。このアイデアは原作連載時90年代の日本では珍しかったと思う。今では在り来たりなアイデアになったしまった感があるが、生かし方はまだまだ負けていませんね。
▼主題歌音楽、白虎野の娘が印象的。これは買いかな。

2006年12月10日、シネマックス千葉にて鑑賞

作成日 2006年12月17日/最終更新日2007年01月28日01時25分53秒/管理人に連絡.

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映画鑑賞
最終更新:2007年01月28日 01:25