今回予告
 カナハ村での和平交渉は、ヘリオンクラウドの出現と、ケイの領主ガスコインの契約魔法師による騎士団両首脳暗殺未遂事件の勃発により、中断を余儀なくされた。その直後、ガスコインは「騎士団長ケネスおよび伯爵令嬢レアとパンドラの癒着」を理由に、ブラフォード湖周辺諸侯と共に「ヴァレフールからの独立」を宣言する。彼は「ブラフォード子爵」を名乗り、グリース子爵ゲオルグとの同盟を宣言した上で、ヴァレフール傘下の君主達に対しては「パンドラにも聖印教会にも屈しないこと」を条件に、友好関係の構築を訴えている。
 だが、その一方で、山岳街道を経由して「暁の牙に偽装したアントリア軍」がケイに向かったという情報もあり、ガスコイン達の真意は不明である。ガスコイン討伐への機運が高まる中で、トオヤは「その前に彼の真意を確認する必要がある」と主張して、仲間達と共にケイへと赴く。騎士団長代行として、トオヤが下す決断は、果たして……?


グランクレスト不定期キャンペーン「ブレトランド風雲録」第11話
「覇道と騎士道」
混沌を収め、聖印に至れ!

PC① トオヤ・E・レクナ
因縁:ガスコイン・チェンバレン(キャヴァリアー 37歳 男性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:隔意
 ケイの領主。ヴァレフール七男爵の一人であり、ケネスとは縁戚。騎士団長派(反主流派)の実質No.2であったが、現在は「ブラフォード子爵」を名乗る。厳格かつ古風な性格で、プライドは高いが野心家ではなく、キミのことは「将来の騎士団長候補」として期待していた。
+ ガスコイン・チェンバレン(イラスト)

PC② チシャ・ロート
因縁:ヒルダ・ピアロザ(プロフェット 18歳 女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:同志
 ガスコインの次席魔法師。エーラムではキミと同期で、当初はキミと同じ召喚魔法科に在籍していたが、攻撃魔法の適正不足を理由に時空魔法科(夜藍)へと転向した。勝気な性格で、キミをライバル視していたが、同時にキミのことを「いずれ高名な召喚魔法師になる」と予言していた。
+ ヒルダ・ピアロザ(イラスト)

PC③ ドルチェ
因縁:レッドウィンド(アーチャー 21歳 男性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:借り
 サンドルミア留学期に出会った義賊。レア姫(本物)が外遊時に混沌災害に遭遇した際、偶然近くを通りかかり、彼女を助けた。義理人情を重んじる性格で、彼の下には多くの仲間が集う。ブレトランド出身らしいが、「今は事情があって、故郷に帰る訳にはいかない」と語っていた。
(『グランクレスト戦記データブック』P.87参照)

PC④ カーラ
因縁:サジタリアス(投影体 ?歳 男性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:信頼
 キミの父シャルプの側近であった半人半馬の投影体。シャルプの死と共にこの世界から消滅したと言われていたが、十数年前にブラフォード湖の近辺に突如再出現し、現在はガスコイン傘下の弓騎兵隊を率いている。封印前のキミの記憶の中の彼は、正義感溢れる実直な性格であった。
+ サジタリアス(イラスト)

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最終更新:2017年07月15日 07:00