QuickCRMについて
QcuickCRMは、CTIシステムを構築するためのパッケージ商品です。開発元は
株式会社MITシステム研究所です。各種デザイナを使用して、プログラムレスで画面設計、テーブル設計やデータのインポート、エクスポート設定などを行い、CTIアプリケーションシステムを構築する事が出来ます。
CRMとしての活用
QcuickCRMを
CRMにおけるライフサイクルの中で活用する、という視点から捉えた場合、アクセス(to顧客、from顧客両面で)と、顧客情報の蓄積と検索、管理の面で、特に威力を発揮します。
導入効果を高める為に
QcuickCRMの導入効果を高める為には、ベストプラックティスの導入が有効です。もちろんただ導入するだけではなく、これを元に自社を最適化させていく事が必要になります。ベストプラックティス、と世界で言われているものには、既に国際的な規格として制定されたものも多く、多くの企業の導入目標にもなっています。ISO9000等のように、認証を受けている事が取引条件になったりする場合もあり、その知名度や信頼性を示す看板としての効果も大きなものがあります。
ベストプラックティスの自社への導入とは、余計なコストや手間をかける事なく、既に実績があり、信頼性も確認済みのノウハウを労少なくして獲得し、自社の基本的な体力を増強する、という事を意味します。こうした考え方をここでは
ベストプラックティス戦略と言う事にしましょう。欧米に比べると、日本企業ではこうした考え方には否定的な傾向が強いようです。
問合わせ先
なお、
QcuickCRMについての詳しい事は
QuickCRMお問合わせ先ページをご覧いただければ更に色々な事が分かると思います。当Wikiは
QcuickCRMをいじり倒そうとする為の覚え書きのようなものですが、こちらに行けばもっとビジネスベースの情報が掲載されているので現実に
QcuickCRMを何かビジネスプロセスに役立てようとする向きには最適です。ま、なんといっても本家ですから。あと、ここの営業体制は充実していて、単にコンサルや提案だけでなく、実機のプレゼンやデモ機貸し出しなども行なってくれます。
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最終更新:2009年08月12日 13:25