フォワード(F)について
フォワードは、優れたジャンプ力が売り物の万能職とでも言うべきポジションです。レベル15になると、パワーフォワード(PF)または、スモールフォワード(SF)になることができます。
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パワーフォワード(PF)について
パワーフォーワードとはバスケットボールのポジションの呼び名。時にポジション名を番号で呼ぶときがあり「4番」と呼ばれることもある。
コート内ではゴール下での守備、得点を主な役割とし、リバウンドや、ゴール下での得点能力などパワフルなプレーが求められる。また、最近では戦術の多様化に伴いスクリーンプレーヤーとしての能力も必要とされている。最近(2005年10月現在)のNBAを見てみるとこのポジションにはリーグを代表する選手が多く、2005年現在ではケビン・ガーネットをはじめ、ダーク・ノビツキー、クリス・ウェバーなどがいる。
また、過去には「史上最高のパワー・フォワード」と名高いカール・マローン、チャールズ・バークリー、7シーズン連続リバウンド王に輝いたデニス・ロドマン、シカゴ・ブルズの最初の3連覇(スリーピート)に貢献したホーレス・グラントなどがいる。
また、センターもこなすことが出来るティム・ダンカン、ジャーメイン・オニール(センターフォワードとも呼ばれる)、外からのシュートを得意とするダーク・ノビツキーや、抜群の走力と器用さを併せ持つケビン・ガーネットなど、最近ではパワーフォーワードの選手像も多様化しており、”最も進化したポジション”と呼ばれることもあるが、一方で基本に忠実でゴール下で黙々と仕事をこなすようなブルーワーカータイプの選手も重宝される。

スモールフォワード(SF)について
スモール・フォワード(Small forward)とはバスケットボールのポジションの呼び名。時にポジション名を番号で呼ぶときがあり「3番」と呼ばれることもある。
コート内では得点を取ることを主な役割とし、ドライブして良し、外角からシュートを放って良し、またリバウンド争いにも参加できるオールラウンドな能力が要求される。様々な状況に対応でき、融通が利くポジションとも考えられる。また、カットインを多用する選手や長距離シュートを多用する選手など、個々の特徴に特化した選手も数多く存在している。
得点能力の高い選手がいることから、それを守備するディフェンス面においても非常に重要とされる。中には守備に徹するような、いわば職人のような選手が多いことも特徴的だろう。
また、多くのスモールフォワードの選手がシューティングガードを兼任することができる。こうした選手はスウィングマンと呼ばれ、試合中、状況に応じてポジションを変更する。


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最終更新:2006年11月27日 17:15