ガード(G)について
3pやアシストを得意としているポジションです。
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ポイントガード(PG)
ポイント・ガードとはバスケットボールのポジションの呼称。このポジション名を番号で呼ぶことがあり「1番」と呼ばれることもある。

ポイントガードは通常チーム内で背の小さな選手が務める。これは背の小さな選手に器用な選手が多いためである。NBAなどのプロの世界では大きな選手がすることもある。オフェンス時にドリブルでボールを敵陣に確実に運び、ディフェンスの布陣や味方の状況を広い視野を持って的確に把握し、必要なときには自ら得点を取れるシュート力も要求される。試合の流れを読み、オフェンスのリズムを保つ、あるいは変えたりする、チームの「司令塔」的な役割を担う。ポイントガードのスタイルによりチームのスタイルが決まるといっても過言ではないほど大変に重要なポジションといえる。背の小さなポイントガードは通常リバウンドにあまり参加せず、オフェンスからディフェンスへの切り替え時にはセーフティとなり敵の速攻を止めたり、遅らせたりする。

シューティングガード(SG)
シューティングガードとはバスケットボールのポジションの呼び名。時にポジション名を番号で呼ぶときがあり「2番」や「オフガード」と呼ばれることもある。(※バスケットボールにおいてポジションはそれほど厳密でなく、各プレイヤーが多くの役割をこなすことが理想である。)

コート内ではスリーポイントなど長距離からのシュートを得意とし、得点を稼ぐ役割を担う。また、スピードを活かしてカットインを得意とする選手も多い。このポジションの選手はポイントガードの選手よりも身長が高く、一般にシュート回数もポイントガードより多くなる。現代の花形ポジションである。

NBAに”神”とまで言われたマイケル・ジョーダンが登場したことによりこのポジションには優秀な人材が増えた、と見ることもできるだろう。現在(2005年10月)のNBAでもその人材は豊富である。


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最終更新:2006年11月27日 17:15