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世紀末世界
はるか昔、善の神と悪の神の戦いがあった。
戦いは悪の神の勝利に終わり、善の神はその力を大いに弱めた。
アローナは豊穣のルーンを奪われ、大地は荒れた。
モラディンは金属のルーンを奪われ、道具が失われた。
ガールは繁栄のルーンを奪われ、経済が崩壊した。
ハイローニアスは正義のルーンを奪われ、悪徳が大地を支配した。
コードは力のルーンを奪われ、人々はモンスターに蹂躙されている。
そしてペイロアは滅ぼされ、太陽はその力を失った。
砕け散ったペイロアの欠片は、数万の星となり、数多の世界に散った。
そして時が過ぎ、人々が希望を忘れはてた時。
人々が明日より今日を生きるようになったとき。
若葉谷/四葉谷/青葉谷に「まれびと」が集まり始めた。
彼らは次元を越え、谷の巫女の声に呼ばれ、この地にやってきたのだ。
彼らはすべて「ペイロアの子」であった。
飛び散った欠片を身に宿し、体に太陽の印を刻まれていた。
伝説の始まり
それは、人々が希望を失いつつあるからだ。
「まれびと」たる君たちはなぜこの地に集められたのか?
それはまだわからない。
だが、巫女は言う。
「助けを求めるものが呼んでいます。
われらは行かなくてはなりません。
人々に希望を示しましょう。
そして、再び育てるのです。
明日を生きる勇気を。
未来を信じる心を。」
絶望は地に満ちている。
立ち向かう君達の力は蟷螂の斧かも知れない。
だが君達は諦めない。
明けない夜はないのだ!
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