645 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 01:28:28 ID:???
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| 保守age |
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646 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 02:06:07 ID:???
何で目付き悪くコピ改されてんだ?
647 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 20:09:35 ID:???
「くははは!身の程をわきまえぬクズ共が!大人しく排除されればよいものを!」
逃げ惑う奴らを横目で見ながら、アルセウスは嘲笑する。
「俺達はもう、誰かの言いなりになどならん!」
「ケッ!てめえはギンガ団よりよっぽどタチが悪いぜぇ!」
「ゆるさないー!」
エレキブル達は息巻いた。
「ピカチュウ、話は聞いた…自我を持つ事を許されぬ者の苦しみ、俺達にはよく分かる」
「ユンゲラー…」
「自分勝手な奴らの犠牲となった、親友の為にも…俺達は戦う!」
そう言うと、ユンゲラーはアルセウスを睨んだ。
「小癪な!喰らえ!」
黄色の石版が内側から光を放ち、バチィッという音と共に火花を散らす。
次の瞬間、稲妻が束となってピカチュウ達に襲い掛かった。
「雷だ!」
「まかせろ!」
エレキブルが飛び出し、盾となって稲妻を受け止める。
「ぐおおおおお……!」
後ずさる体が、バチバチと青白くスパークする。
「大丈夫か?!」
「こんなの…お前の10万ボルトに比べりゃ…くすぐったいだけだぜ……!」
衝撃が治まるやいなや、再び石版が光り出す。
「また来るぞ!ピカチュウ!皆を別の場所へ移動させろ!」
白く発光しながら、エレキブルが叫んだ。
「よし!左右に別れろ!残りの石版を狙え!」
皆が走り出す中、ミミロップが急にもんどり打って倒れ込んだ。
「何してる!早く来い!」
「くっ…!待って…!」
すり抜けた雷が、ミミロップの自慢の足を傷付けていた。
648 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 20:14:21 ID:???
「まったくお前は!」
ピカチュウが走り寄ろうと向きを変えた途端、
轟音と共に、動けないミミロップ目掛けて稲妻が走った。
「きゃあああーーーー!」
「ミミロップー!」
だがその時…
遥か後方から急上昇した影が、閃光を一身に浴びる。
ばささっ………
電撃の代わりに、ミミロップの頭上に茶と白の羽毛が降り注いだ。
残りは…
「ム、ムクホーク?!」
焼け焦げた体が垂直に落下し、地面へ叩き付けられた。
ミミロップは足を引き摺りながら、ムクホークの元へ急ぐ。
「ムクホーク!あなたは…!」
「…ロ…ローストチキンに…なっちまた…へへ…」
「バカ…!電気は弱いのに…何で…何で…?!」
思わずミミロップは、煙を上げるムクホークにすがり付いた。
「…へ…へへ…弱気で…情けない…俺が……ちゃんとミミロップたんを…守ったって……
…さすが…に…ニャルマーも……褒めて…くれ……………」
ミミロップに見つめられ、ムクホークは満足そうに目を閉じた。
649 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 20:38:01 ID:???
646
ピカチュウは怒っているんだ。仲間が殺されてな。
俺にもだと思うけどな。
650 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 21:05:55 ID:???
たんにここのピカチュウのイメージだろたぶん>AA目つき悪い
651 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 00:14:12 ID:???
「メインディッシュの焼き加減はお気に召したか?」
黒焦げになったムクホークを見下げながらアルセウスはそう言い放つ。
「アルセウス…!!あんた最低よ!」
ミミロップがそう言うと、アルセウスは満足そうに口の両端を歪ませる。
「くくく…生憎、ワインの方はきらしていてな。これで我慢してくれたまえ。」
藍色の石板が光る!
凄まじい水圧の水の刃がミミロップに迫る。
「間に合えぇっ!」
俺はミミロップの方へ駆ける!…だが水の刃の方が早い!
ミミロップまで後数十センチというところまで水の刃が迫ると、三つの影が先にたどり着き刃を凍える風で凍らせ砕く。
生き残ったニューラ達だ!
「ギリギリだったっつーの!」「危なかったわね。」「もー少しで真っ二つ!ギャハハ!」
「あなた達生きてたのね!」
「ほとんどニューラは残ってねえっつーの…」「マニューラも…ね…」「残ったのはオレ達だけ!究極の腐れ縁!ギャハハ…ハ…」
「そう……。」
「悲しんでいる暇なんてないっつーの!」「動けないんでしょ?あたしらに乗りなさい。またあん時みたいに足になったげる。」「でかくなったな、お嬢ちゃん!ギャハハ!」
「ごめん…助かるわ。」
652 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 00:15:16 ID:???
「まだ虫が生きていたか!」
「虫はしぶといんだっつーの!」「ただじゃ死なないわ。」「黒光りして足も早い!ギャハハ!」
「そうか…ならば徹底的に駆除しなければな。」
先程より強く藍色の石板が光る!
ゴゴゴゴゴゴ…と地響きが起こる。
ピカチュウ達が振り返ると数十メートルはありそうな津波がこちらに迫ってきていた!
「死者の川まで流してやろう!」
「マズイッ!飛べる者は出来るだけ高く飛べ!余裕のある者は飛べない仲間を助けろっ!」「「「は、はい!」」」
俺は急いで指示を出す。
ヤミカラスとゴースト達が飛べない者を運んでいく。
「ボ、ボスも!」「俺は後回しでいい!」
飛べる仲間の生き残りが少ない。あぶれてしまった飛べない仲間も多い。
「く…っ!」「俺達の事は気にすんな!」
ドクロッグがそう言う。
「だが…!!」「どうせ一度死んだ身よ!」
……!!
「念力で上空まで運べるのは後一人で限界だ、急げ!」
ユンゲラーが叫ぶ!
「すまない… !
そう言おうとした瞬間、青い板状のポケモン…ドーミラーの姿が目に入る。
「いや、他の奴を運んでやれ!ドーミラー!!その一度死んだ身を貸してくれ!」「わ、わかった!」
「何をする気だ…?」ユンゲラーが問う。
「ピカチュウ族の器用さをなめるな!」
波 乗 り だ !!
653 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 00:17:53 ID:???
今気付いたorz
悪いがチャーレムが壊したのをしずくプレートじゃなくてたまむしプレートに変換してくれ~…
654 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 01:31:40 ID:???
保守
655 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 01:59:38 ID:???
ピカチュウ族=サ○ヤ人
656 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 06:24:21 ID:???
ザングース族=ヤ○チャ
657 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 01:11:36 ID:???
保守
658 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 08:30:20 ID:???
sagesageエブリーナイト
659 :コーモンゲリーTDN:2006/11/29(水) 08:32:39 ID:???
梅梅エブリーナイト
(名前ツケタョ)
660 :コーモンゲリーTDN:2006/11/29(水) 08:35:07 ID:???
こっからはマンドクセ(マンコクセ)なのでSSEあるいはUUEで逝くぜ
(´c_,` )
661 :コーモンゲリーTDN:2006/11/29(水) 08:38:46 ID:???
チキショー!もう飽きたから辞めてやる!こんな会社辞めてやる!覚えとけよ!コンナロ~イ!
ア~イ、トゥイマセックス!!!
ホンマ謝ってばっかヤデ・・・・・
(´・ω・`)
662 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 16:35:25 ID:???
ピカチュウの波乗りで、しずくプレートは砕け散る。
「水は大切にしろよ。なっ?」
「こ、この野郎っ!」
残るプレートはいかずちプレート
そしてもう1つ…なんだろうか。このプレートには不思議な力を感じる。
663 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 17:38:43 ID:???
後は雷と龍だけか
書けたら深夜に続き書くお!
664 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 17:58:22 ID:???
俺も衝動向いたら書いてみる。
それまでネタため……。
665 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 01:05:23 ID:???
保守
666 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 22:57:27 ID:???
667 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 00:20:02 ID:???
「も…も、ダメ…」
ドーミラーが目を回して倒れる。
乱暴に乗り回した上、あれだけの波に乗るために無茶な念力を使わせたのだ、無理もない。
……すまん。
「ぐう…我が加護は既に受けていないというのに…何だというのだ!?」
「ピンチをチャンスに変えるあの力…!」「今までの勝利もアルセウス様のお力だけでは無かったということでしょうか…?」「この賭け、もしかしたら本当に…!?」
アルセウスとエムリット達は驚いているようだ。
自分でも無理は感じていた。ドーミラーの形状、常識では考えられないほどの津波、ドーミラーは本当によく耐えてくれたと思う。
「…あ、カブトとプテラが見える…死んだはずの古代の旧友達が川の向こうで…」「ド、ドーミラー!そっちに逝っちゃダメだ~!」
ドクロッグがドーミラーを呼び戻そうと必死に揺すっている。
……すまん。
「ふん、少し驚いたが、そのような曲芸が出来たところで何だというのだ。我に勝てるわけがない!」
…さて、無事に波を受け流したからといって安心している暇などない。
気を入れ直すとしよう。
飛べない者を飛べる者に救出させたが、飛べる者の数はもう少なく……。
…ユキノオーの姿が見当たらない。傷つき倒れた仲間達の亡骸も…。
「ボロきれ共は無事に死者の川まで流れたようだ。ギラティナ亡き今、転生はかなわんがな…くく」
「お前の挑発にはもう乗らない…!」
俺はアルセウスを睨む。
「それは残念だ。」
668 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:19:31 ID:???
保守
669 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:51:28 ID:???
保守
670 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 21:03:53 ID:???
水は徐々に引き始めたが、アルセウスの前では黄と紫の石版が、同時に鋭い光を放つ。
「まとめていくぞ!その減らず口、あの世で後悔するが良い!」
轟音と共に激しい雷が轟き、衝撃と共に竜巻が俺達に迫る。
「……くっ!」
俺達は吹き飛ばされまいと足を踏ん張り、少しでも電撃を避けようと身を屈めた。
その時、
「危ねえ……!どけ!」「…むうう!絶対零度……!」
手前に飛び出した影に稲妻は大きく弾け、竜巻は凍り付いた大気の壁に阻まれ勢いを失った。
「エレキブル!ユキノオー!生きていたか!」
「ああ…今のはちと効いたがな…」
俺との死闘の時同様、エレキブルの背中から白煙がもうもうと上がっていた。
「わしだけは何とか持ち堪えた……だが、ユキカブリ達はもう…」
ユキノオーの巨体も、今までの戦いでボロボロに崩れかけていた。
あと一撃でも喰らえば、こいつらは……
だが……
「…攻撃は、全部俺が受け止める!お前らはその隙に石版へ突っ込め!」
エレキブルは、戻って来たユンゲラーとドクロッグに言った。
「また親友を失ってしまった…このまま、ただで死ぬ訳にはいかん!」
「おう!ドーミラーの仇はぜってえ取るぜ!」
「あれは竜の力じゃ……ならば、わしが体ごと氷を叩き込めば…」
ぐらりと倒れかけるユキノオーを、ニューラ達とチャーレムが支えた。
「ジジイ一人じゃ無理だっつーの!」「あんたとは同盟者だからね」「年寄りは労らなきゃ!ギャハハ!」
「我が囮となろう…竜の目がこちらへ向いた時、皆で一斉に攻撃するのだ」
「待て!お前ら!まさか……?!」
特攻…玉砕……という言葉が、俺の頭を過った。
671 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 21:09:45 ID:???
「あの石版は、俺達七武海が引き受ける!お前らは、ただまっすぐにあの馬面を狙え!」
「そうじゃ…アルセウスを倒せるのは、ピカチュウ殿の他に誰もおらん!」
止めようとする俺に、エレキブルとユキノオーが同時に叫んだ。
「あなた方は、私達がお連れしますよ、あそこまでねヒヒヒヒヒ…」
ゴースト達を引き連れたサマヨールが、アルセウスの方を指差した。
「こんなの柄じゃないが…ゲンガーだけに正義の味方ヅラさせるのは癪ですからねヒヒヒ…」
「ピカチュウさん!行きましょう!」「あいつやっつけよ~!」「拙者共は一蓮托生にござる!」
「あなたと一緒なら、たとえ地獄へ墜ちても怖くない!」
手下共も俺に叫ぶ。
「ここで倒れてはなりません。あなたはシンオウの、いえ、全ポケモンの希望なのです」
「もうちょっとよ!平気、へいき~!」「早く終わらせてご飯食べよ~!」
エムリット達も俺に言う。
「お前ら……」
俺は目頭が熱くなり、思わず拳を握り締めた。
こいつらの為に、倒れていった者達の為に、そして、何より俺自身の為に…
俺はアルセウスを倒す!
「分かった……だが、一人でもいい、なるべく多く生き残れ!」「おう!」
「行くぞ!」「おーーーーーー!!!」
皆は腕を振り上げ、それぞれに配置へ…
「あ、ちょっと待って…」
ふと、メスのニューラが近付き、
「これが終わったら、ミミロップにもう少し優しくしてあげなさい!」
俺だけに聞こえるように囁いた。
「ここ…こんな時に!な、何を!!!」
「絶対に忘れないでよ!じゃあね~!」
そして俺達は三方へ散り、恐らくは……最後の攻撃へ打って出た。
672 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 23:54:33 ID:???
期待
673 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 00:05:49 ID:???
GJ!!
いよいよファイナルバトルか~
674 :L:2006/12/02(土) 18:10:50 ID:???
ホシュ
675 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 18:38:13 ID:???
すげぇ。
ネ申。
ピカチュウがんばれぇぇ!!
676 :л:2006/12/02(土) 18:48:18 ID:???
すげぇ。
ネ申。
ヤムチャがんばれぇぇ!!
677 :押尾 :2006/12/02(土) 19:06:05 ID:???
はふw
678 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 23:11:27 ID:C96QZ8VA
最後楽しみにしてるぞ。
頑張れヤムチャ
679 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 23:12:28 ID:???
下げ忘れたorz
スマソ
680 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:40:48 ID:???
保守age
681 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 22:25:58 ID:???
ラストバトルの予感w
682 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 00:23:09 ID:???
今日は…ナシかな?
683 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 00:36:39 ID:???
分かれ方は
ピカチュウ、ミミロップ、ロゼリア、ムウマージ、ザングース
ユキノオー、ニューラ達、、、エレキブル、ドクロッグ、ユンゲラー、サマヨール、ゴースト達
チャーレム
か?
ミミロップの足の怪我はどう処理しよ?
684 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 00:42:27 ID:???
エムリット達は?
685 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 01:57:02 ID:???
「走れるか?」
配置につく途中、そうミミロップに問う。
「ええ、もう平気。」
ミミロップの足を見ると傷薬と包帯代わりの葉っぱで応急処置が施されているようだ。
ロゼリアによるものだろう。
「そうか。……ならばいい。」
無理はするな、とか言ってやれば良かったんだろうが…言えなかった。
「うん、頑張りましょ!」
…もし生きて帰れたなら…もうほんの少しだけ、こいつに優しくしてやろうか…?
……ふんっ。
686 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 02:00:21 ID:???
×優しくしてやろうか
〇優しく接してやろうか
また誤字脱字やらかしちまったぜ!はっはっはっ!
orz
687 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 02:28:49 ID:???
GJ
688 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 10:36:07 ID:???
683-684
「あなた方は、私達がお連れしますよ、あそこまでねヒヒヒヒヒ…」
ゴースト達を引き連れたサマヨールが、アルセウスの方を指差した。
だから、
対アルセウス←(運送ゴースト達&サマヨール)ピカチュウ・ミミロップ・ロゼリア・ムウマージ・ザングース
対いかづち←(エレキブルが盾)ドクロッグ・ユンゲラー
対りゅう←(チャーレムが囮)ユキノオー・ニューラ達
じゃないか?
エムリット達は、基本は対アルセウスで、やばそうな所に適宜サポートとか。
689 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 12:47:58 ID:???
把握した
それで続き書いてみる
690 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 13:10:45 ID:???
もし、湖3匹がサポートするなら
いかづち←アグノム(ギンガ団被害者つながり)
りゅう←ユクシー(北方つながり)
がいいかも。
691 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 16:27:04 ID:???
俺このピカチュウの人生をRPGツクールで作ってみようと思う。
692 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 18:09:03 ID:???
691
ガンガレ
693 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/04(月) 20:13:11 ID:???
そんな感傷にひたっている場合ではない。やらなければいけないことが
俺の目の前であるからな。さて、そろそろ攻撃するか・・・と
俺が10万ボルトでもかましてやろうと思ったとき、俺の前に
茶色の兎・・・ミミロップがいた。コイツ・・・怪我してるのに
無茶しやがって。ミミロップの拳は炎に包まれアルセウスに当たろうとした。
しかしアルセウスは、その技を華麗に交わし技をくりだした。
「そんな石版が無くともクズ共を削除するぐらいの力はあるわっ!!」
アルセウスの口から、茶色の光球を出した。・・・、球のスピードが
早くてミミロップをかばえない。御免・・・ミミロップ。
その球がミミロップに当たった瞬間、爆発でまわりが光って何が
起こったのか分からなかった。しいて分かったのはミミロップの
悲鳴が聞こえたこと。御免、ミミロップ・・・・。
しかしそこに倒れていたのはミミロップではなくザングースだった。
あんな早い球を俺でかばえないのにあいつがかばえるわけがない。
だとしたらあいつはアルセウスが攻撃してくることを予感していたのだ。
御免・・・、ザングース。コイツの死を無駄にする わけにはいかない。
694 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:32:40 ID:???
・・・補正したほうが良い?
いきなりアルセの目の前に行ってるのは微妙だし。
695 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 00:01:54 ID:???
俺はサマヨール飛び乗り、あたりを見回した。
ミミロップ達もゴーストに掴まっている。時は来た!
「行くぞ!なんとしてもこいつを止めるんだ!」
みなが一斉に飛び出した。
「フッ、図に乗るな」
ふたたび紫の石版が光り竜巻が襲い掛かる。
「二度も同じわざは食らわないよ!行くよお前たち!」
ニューラたちのこごえるかぜが竜巻を相殺する。
「今だよ!」
「ぬりゃー!!」
チャーレムがユキノオーの巨体を思い切り紫の石版に向けて投げつけた。まさか・・
「やめろ!その体じゃたえられない!」
「ウッドハンマー!!」
体のきしむ音とともにユキノオーの腕が振り下ろされた。
石版とともに限界を超えたユキノオーの体が崩れ去っていく。
「後は任せたぞ・・」
ユキノオーの体は崩れ去った。お前の死を無駄にするわけにはいかない。残る石版はあとひとつ!
こんな感じで修正いいかな?
696 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 01:07:20 ID:???
いいんじゃね?
697 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 03:05:23 ID:???
今追いついた……
凄い……もうGJ以上の何かだ
でも言わせてくれ。
グ ッ ド ジ ョ ブ!
698 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 03:08:44 ID:???
「おのれぇぇっ!」
咆哮とともに黄の石版が前よりも強く光る。石版がアルセウスの真上で止まり、さらに光りが強くなる。
いやな予感がする。今までとは様子がちがう!
「気をつけろ!なにかくる!」
突然、巨大な電気の塊がエレキブル達に向けて放たれた。さっきの雷とはケタ違いだ。
「ぐっ!」
まずい、エレキブルでもあれだけの電気を吸収できるとは思えない。
「うおぉぉぉ!」
徐々にエレキブルが押されていく・・ ダメだ!助けに行っても間に合わない!
「ドクロッグ、ユンゲラー、俺から離れろ!」
「エレキブル!!」
「ピカチュウ!負けるんじゃねえぞ!」
エレキブルは電気の塊に押しつぶされ、そこら一面が雷の嵐になった。これではドクロッグ、ユンゲラーも・・
「フハハハハ、これでお前たちも終わりだ」
黄の石版がまた光りだした。いまのがきたら確実にやられる!やはり神には勝てないのか?
「なかなか楽しい戦いだったよ。だがもう終わりだ・・消えろ!跡形もな・・・」
「まだ終わらせないよ!」
不意に、ドクロッグとユンゲラーがアルセウスの背後から飛び出し、ドクロッグのこぶしが黄の石板を貫いた!
「なっ・・生きていたのか!」
「そう簡単にくたばってたまるか!まだドーミラーの仇もとってないのによ!」
「私のエスパーをなめてもらってはこまるよ」
「・・テレポートか、小ざかしいまねを!」
これで石板はすべて破壊した!今ならやつを倒せる!
「ミミロップ、ムウマージ、ロゼリア、ザングース、みなが作ってくれた最大チャンス、残っているすべての力をぶつけるぞ!」
699 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 03:11:51 ID:???
リアルタイムジャマイカ!
マジ応援するぜ!
700 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 03:21:50 ID:???
もう・・限界・・続きは・・また・・明日
最終更新:2006年12月10日 12:27