キーフレーム

キーフレームですが、.Xのアニメーションキーのキータイプ情報は

0…回転  w,x,y,zの順にクォータニオンデータ
1…拡大縮小 x,y,zの順に拡大縮小データ
2…平行移動 x,y,zの順に平行移動データ
4…合成行列 回転、拡大縮小、平行移動行列が掛け合わされた4×4行列データ

となっています。
回転の情報がクォータニオンになっているのは知っての通り、ジンバルロックを
避けるためです。そして、このクォータニオンは行列を使っています。
キータイプの4が合成行列になっている事もあり、ここから先は行列の知識が
必要になると思います。
そこで、次回からは階層アニメーションからちょっと逸れて、
行列に関する解説に入ります。

 

 

 

 

 

最終更新:2011年07月04日 19:11