聖書で罪人の意味は、サタンの子、罪の赦しを受けていない人という意味で
義人は、神の子、新しく生まれて罪の赦しを受けた人という意味です。

義人と罪人は、そういう霊的立場を区別する言葉です。

悪人という言葉も聖書にありますが、救われていない罪人のことを指していると思って、自分とは関係ないと思っている人がいます。

でも、罪人と悪人は違います。
悪人は、神とは関係なく、自分の基準で生きる人です。
義人の中にも悪人はいます。
罪の赦しを受けたのですが、神の聖霊の導きを受けて生きるのではなく、自分の考えで判断して生きています。

聖霊は、教会を通して、祈りを通して、聖書を通してわたしたちキリスト者に神の心を注ぎます。
でも、自分の肉が楽なほうに生きることに焦点を合わせている人は、
聖霊の導きを簡単に拒んで無視をしてしまいます。

神の導きを受けずに生きている人、自分の考えで判断しみことばで判断しない人、そういう人が悪人です。

そのような悪人は、自分が基準になっているのでいつもサタンにだまされて生きています。
本人はだまされているとは気が付きませんが、サタンの入れた思いを受け入れてしまい、神に敵対する人になっていきます。

神がこの心を喜ばれないということを感じでも、この思いを捨てようとはせず、あくまでも自分の考えに執着します。
そのようなカインのような心を持っているなら、神の導きを受けることはできません。

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最終更新:2006年11月22日 02:28