シナリオ_002

反乱軍の秘密基地
ヒロイン目が覚める。

女医「あら、目が覚めた?」
ヒ「ここは…」

女医「ここはレジスタンスの基地よ。場所は言えないけどね」
ヒ「!私はどうなるの?」
女医「さあね、今上の人達が貴女の処遇について話し合ってるところよ」
隙を見て逃げようとするヒロイン
主「どこへ行こうってんだ?」

ヒ「ちょっと!離してよ!」
主「お前、俺に何をした?」

主「あの光を浴びてから、全く力が出やしねえ」
主「呪いの類かと思ったが、解呪師でもお手上げだとよ」
ヒ「し、知らない。あんなの今まで見たことない…」

主「テメェ…力がでないっつってもお前の細首へし折るくらいワケねえんだぞ?」
ヒ「ひっ…」

女医「そこらへんにしておきなさい、捕虜をみだりに傷つけてはいけない。戦時協定で決まっていることよ」
主「ハッ!そんなの知らねえな。誰が守ってんだそんな化石みたいなルールをよ」

リーダー「少なくとも俺達は守っているさ」
主「チッ…めんどくせえのが来たぜ」


リ「調子が出ないんだろ?今後若いものをそそのかして討ち入りに行くのは止めてくれないか」
主「何だと?」

主「俺はそそのかしたりなんかしてねぇ。暴れれる場所があるならそこへ向かう。それだけだ」
リ「若いヤツらにとって君の力は目の毒なんだよ。まるで自分たちが力を持ったように勘違いしてしまう」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年02月02日 17:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。