ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki

ドラミ その8

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nobita_in_pokemon

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第七話仲間
ニュースです 只今ハナダ警察の監獄が破壊されました
なんと犯人は脱獄囚で特徴は青い狸のような姿をし、短足、胸にポケットが…
ドラミ「お兄ちゃん!? そうだ! ロケット団にスカウトしようかしら 」
犯人は何やら竹トンボのようなもので逃走 クチバの方角へ逃げて行きました
これは新種のポケモンでしょうか ウツギ博士?
ウツギ「ええ こいつはもしかしたらオーキド(故)博士がいっていたドラー…」
ドラミ「クチバね… ちょうどその方角にいく所だったから…」
ドラミは新しいポケモン クロバットに乗ってクチバに向かった



ドラえもん「はぁ…はぁ… ここまで来れば…」
バサッ
ドラミ「お兄ちゃん! 元気?」
ドラえもん「ドラミ!? いま探してた所だよ」
ドラミ「ええ 脱獄したそうね?」
ドラえもん「ぅ… だってすべてぬれぎぬだし…」
ドラミ「分かってるわ …………復讐しない?」
ドラえもん「ん?」
ドラミ「お兄ちゃんを牢屋に入れた人に復讐しない? ロケット団に入らない?」
ドラえもん「!!! まさか… おまえ…」
ドラミ「そう わたしはロケット団に入ったわ 」
ドラえもん「そ…んな……」
ドラミ「おっと 仕事だわ じゃあね! いい返事を待ってるわ」
バサッ
ドラえもん「………………」



しずか「あら ドラちゃん 生きてたの? 」
ドラえもん「しずかちゃあああああん」
しずか「!!!? な、なによ!?」
ドラえもんはドラミの事をすべて話した
しずか「そう… それでどうしろと? 」
ドラえもん「ドラミの目を覚ますために協力してくれ! きっと強い催眠術か何かで操られてるんだ」
しずか「……いいわ 協力してあげる でも私だけじゃ無理だと思うわ」
ドラえもん「ああ! みんな協力してもらうさ」
のび太「僕はやだよ!」
ドラえもん「のび太!!」
しずか「あら あんたなんかに頼みはしないわ」
ドラえもん「いや… 頼む… 手伝ってくれ…」
ドラえもんは土下座した
のび太「…………… そこまで言うなら… 手伝ってやっでもいい…かな?」
ドラえもん「ありがとう 感謝する… 」
スネオ「しずかちゃんから聞いたよ」
出来杉「僕らも喜んで」
ジャイアン「協力するぜ!」
ドラえもん「み、みんな…」



ドラえもん「皆、 ポケモンを見せてくれ! 」
ドラえもん キルリア
ムウマ
ルクシオ

しずか ダグトリオ
ピジョン

のび太 ケンタロス
ギャラドス
バタフリー

スネオ ラプラス
イワーク
出来杉 ツボツボ
ニドリーナ

ジャイアン ハクリュー

ドラえもん「皆だいぶレベルが上がってる けど… 」
スネオ「なんだよ?」
ドラえもん「これじゃあ ドラミには勝てない…」
ドラえもんたちはドラミをポケモンで倒して更生させようという作戦を練った
ドラえもん「ジャイアンたちによると物凄い強いガルーラ 僕が見たクロバット ニュースでやってたガーディ
この3匹が強敵だ 多分レベルは… 50はある…」



出来杉「ご、50…」
ジャイアン「勝てる訳ねーゃ」
ドラえもん「だから、5日間時間をやる その時間でできるだけ強くなるんだ! 」
のび太「うん… それしか方法はないんだし」
しずか「そうと決まればさっそく行くわ!」
出来杉「僕はどくどくを取るためにセキチクにいくよ!」
スネオ「僕もレベル上げしないと…」
ジャイアン「カイリューになって帰って来るぜ!」
のび太「ぼくも… 行くよ!」
ドラえもん「みんな… 頼んだぞ!」

~そして運命の五日後~
ドラえもん「さあ、行こう!」
「オーッ」



ドラえもん エルレイド45
ムウマージ44
レントラー44
?????

のび太 ケンタロス46
バタフリー44
ギャラドス45
バンギラス55

しずか ダグトリオ50
ピジョット43
?????

スネオ ラプラス49
ハガネール42
カビゴン44
ジャイアン カイリュー58

出来杉 ツボツボ50
ニドクイン50
ミミロップ45



ジャイアン「行くって何処だよ」
スネオ「さっきニュースでタマムシで暴れているって言ってたよ」
ドラえもん「急ごう!」

~ タマムシシティ~
ドラミ「あーっはっはっ 全部燃やしちゃいなさい!!」
ドラえもん「ドラミ!」
ドラミ「あら 来たの? お兄ちゃん」
ドラえもん「目を覚ますんだ! ドラミ!」
ドラミ「あはは 勘違いしないで 私は自ら進んでロケット団に入ったのよ」
ドラえもん「お前は洗脳されているんだ! 目を覚ませ!」
ドラミ「何言っても無駄ね… さあ 死んでちょうだい」
ドラえもん「やるしかないのか… 皆!」
ジャイアン「待ってたぜ!」
スネオ「やってやろうじゃんか!」
出来杉「ははっ 楽しみだね」
しずか「はやく行きましょう」
のび太「やれやれ…」
ドラミ「ゴミが集まっても煙たいだけよ!」



ドラミ「あなた達なんか私が相手する必要もないわ
いきなさい! 幹部ども!」
幹部が6人出て来た
ジャイアン「手分けして倒すぞ!」
幹部A「餓鬼なんかにまけるかよ!」
ジャイアン「カイリュー!」
幹部A「ふふふ… パルシェン! タイプでは圧倒的に有利だ!
オーロラビーム!」
ジャイアン「効かねぇなあ」
幹部A「な…」
ジャイアン「破壊光線!」
幹部A「なにい? パルシェンが… いったい何レベルあるんだ…
くそ… いけ! マニューラ!」
ジャイアン「甘いな! かわらわり!」
幹部A「冷凍パンチ!」
ジャイアン「く… これは効いたな… だがこれで相手は…」
幹部A「ふふふ…」
ジャイアン「な、なんで生きてる?」
幹部A「気合いの襷という代物を知らんかね?」
ジャイアン「く… だ、だが所詮時間稼ぎにしかならん カイリューの方が素早い!」
幹部A「いや、私の勝ちだ」
ジャイアン「寝言は寝て言え かわらわり!」
幹部A「こおりのつぶて!」
そしてフィールドに立っていたのは…



カイリューが立っていた
ジャイアン「やったぜ!」
幹部A「な、なぜ?」
よく見るとカイリューの頭には…
ジャイアン「気合いの鉢巻き!」
幹部A「な、なんて運まかせな…」
ジャイアン「運も実力の内ってな あばよ!」

スネオ「く… 邪魔だ! どけ!」
幹部B「それは出来ない なぜなら命令だから」
スネオ「仕方がない… ぶちのめす!」
幹部B「こい! いけ! ハリテヤマ!」
スネオ「く… 全部相性が悪い… 頼む! ラプラス!」
幹部B「舐めてるのか? つっぱり!」
スネオ「怪しいひかり!」
幹部B「な… 馬鹿! 何自分を攻撃してんだ!」
スネオ「そしてなみのり!」
幹部B「ハ、ハリテヤマ!」
スネオ「甘い甘い! 次こいよ」
幹部B「く…ボスゴドラ!!」
スネオ「なみのり!」
幹部B「な、なんでこんな餓鬼に~」
スネオ「雑魚が邪魔すんじゃねぇ!」



出来杉「貴様 どかないと…」
幹部C「ほう… 何を?」
出来杉「ミミロップたんの裁きが下るぞ!」
幹部C「…………」
出来杉「く… ドラえもんがうらやましい… サーたんの別進化とマージたん…
まあ僕ならキルたんはサーたんに…」
幹部C「あまり大人を舐めるな! いけ! アーマルド!」
出来杉「ツボツボ! お前の力を見せてやれよ」
幹部C「ツボツボ? そんな雑魚にやられるわけないだろ」
出来杉「どくどく!」
幹部C「しまった! アーマルド! 水鉄砲!!」
出来杉「なんともないぜ! まきつく!」
幹部C「く… 逃げられん…」
出来杉「毒の恐ろしさ… じっくりと味わってもらうよ

幹部C「ア、アーマルド!」
出来杉「どんなちっぽけなポケモンでもあきらめなければなんだってできるのさ」
幹部C「く… 完敗だ…」



しずか「ダグトリオ! 地震よ」
幹部E「な、なんだ この威力は」
ドラミ「ふぅん………」
しずか「さあ 負け犬はとっとと帰りなさい」
幹部E「覚えてろ!」
ドラミ「しずかさん あなた強いわねぇ」
しずか「あら 裏切り者」
ドラミ「あなたは一番厄介だわ いまここで潰します」
しずか「やれるものならやってみなさい」


十分後…
のび太「よし! みんなと合流しよう」
ジャイアン「お、おい のび太」
のび太「なんだい? ジャイアン ぼくは勝ったよ」
ジャイアン「そんなことはどうでもいい こっち来いや」
のび太「し、しずかちゃん!」
そこには血だらけになったしずかがいた
ドラえもん「いったいどうして…」
スネオ「これはきっとドラミちゃんに…」
ドラミ「あら みなさん お揃いで」
ジャイアン「うおおおおお…」
ジャイアンはドラミに襲いかかった



ドラミ「空気砲!」
ジャイアン「のわーーー」
ジャイアンは3メートルほど吹き飛んだ
ドラえもん「まずい… やい ドラミ ポケモンで勝負しろ!」
ドラミ「勝てるわけないのに… クロバット 」
スネオ「ラプラス 冷凍ビー」
ドラミ「さいみんじゅつ」
スネオ「ああ… 僕のラプラスがぁ…」
ドラミ「そしてとんぼがえり エレキブル!」
スネオ「まずい…」
ジャイアン「今助けるぞ カイリュー!」
出来杉「ニドクイン 出ておいで」
ドラミ「マニューラはカイリューに冷凍パンチ エレキブルはラプラスに雷パンチ
ラグラージはニドクインに地震…」
ドラえもん「スキだらけだ! 空気砲!」
ドラミ「痛っ 卑怯よ」
ジャイアン「よそ見するな! カイリュー! エレキブルにげきりんだ」
出来杉「ニドクイン! マニューラににどげりだ」
ドラミ「どいつもこいつも… 許さない 許さないいいいいいいいい」



ドラミ「もう終りにしましょうか
皆出てきなさい お兄ちゃんは私が殺るわ」
そうしてラグラージ・ウインディ・クロバット・ガルーラが出て来た
のび太「僕はウインディをやろう」
ジャイアン「なら俺はガルーラだ あいつには恨みがある」
スネオ「僕はラグラージをやるよ」
出来杉「僕はクロバット…か」
のび太「ケンタロス! とっしん!」
「グモオォォォ」
のび太「よし 聞いてるぞ」
「ギャオオオス」
のび太「ケンタロス!?」
ウインディはケンタロスにとっしんをした
のび太「体の大きさが違いすぎる…」
ケンタロスは気絶し、のび太は丸腰となった
「グモオォォォ」
のび太「ドラえもん はやくしてくれぇぇぇ」
ドスッ
ウインディのキバがのび太の腹に深々と差し込み…
そこからは生暖かいのび太の血液が流れていった
のび太「ぐ……ふ…」
のび太は巨大ウインディの前で倒れこんでしまった



ジャイアン「おら ガルーラにげきりんだ」
カイリューのげきりんがガルーラに触れた
ジャイアン「ぜ、全然効いてねえ…」
「ゴオオォォ」
ジャイアン「げきりん! げきりん! げきりんだあ」
このげきりんラッシュには流石のガルーラも効いたようだ
ジャイアン「よし、いいぞ とどめにもっかいげきりんだ」
ガルーラはとうとう倒れた
ジャイアン「やったぜ! 相棒… 相棒?」
相棒の様子がおかしい!
そう、つかれはてて混乱したのだ
ジャイアン「戻れ」
しかし聞き入れない
ジャイアン「戻れってんだよ~」
しかしジャイアンの声は届かない
ジャイアン「おい… まさか… や、やめろぉぉぉ」
ズシッ
カイリューはジャイアンを踏みつぶした
そしてカイリューは町で暴れ始めたのだっ



スネオ「ラプラス あのキメェ奴をぶっ倒せ」
「キモクナーイ」
なんとラグラージは人語を話し始めた
スネオ「怪しい光で混乱させろ」
「アームハンマー」
ラプラスは大分ダメージを負ったがまだ半分は残っている
スネオ「よし 混乱したぞ なみのりだ」
「ジシーン」
スネオ「うわわわわわっ」
地面がかなり揺れた
こんなに揺れたのは阪神大震災以来だとスネオは思った
スネオ「くっ ラ、ラプラス のしかかり…」
しかし建物が崩れ煙が立ち込めラプラスの姿は見えなかった
スネオ「まずい… ハガネールはこの地震じゃ即死だから… カビゴン!」
「アームハンマー」
スネオ「忘れてた… こいつにはこの技もあったんだ… やばい…」
「ジシーン」
スネオ「うわあああああ… ん? なんともない…」
ラグラージは混乱していたので自分を攻撃してしまったのだ
スネオ「やったぁ ハガネール アイアンテール!」
しかし効果はいまひとつ、それどころか混乱まで治ってしまった
スネオ「う…そ…」
「キモクナーイ」
ラグラージの地震がスネオを襲った
スネオ「さっきと比べ物にならない!! わーーー」
「キモクナーイ」
物凄い地震が町中で起きた
スネオは瓦礫の下敷きになった
キモクナーイと一緒に



出来杉「この地震は!? ツボツボ! 」
ラグラージの地震が出来杉の所まで来てツボツボを襲った
出来杉「ああ… ツボツボが… まだだ! ロップたん!」
クロバットは地震を食らわないのでけろっとしている
出来杉「炎のパンチだ!」
クロバットは少しひるんだが構わず翼でミミロップをたたいた
出来杉「まだまだ 炎のパンチだ」
クロバットの翼で打つとミミロップの炎のパンチがぶつかりあった
クロバットの翼は燃え出した
出来杉「ヨッシャ! これであとは火達磨になるだけだ!」
クロバットは翼をばさつかせながらもがいている
出来杉「じゃあ僕は行こう BYE-BYE ファイアーwww」
出来杉は火鳥と化したクロバットに別れを告げた



ドラえもん「いまの地震は!?」
ドラミ「よそ見をするな 」
ドラミは空気砲をドラえもんに向けながらそう言った
ドラえもん「(のろいのカメラさえ使えればこっちのものだ 頭をたたいて気絶させてやる)」
ドラミ「のろいのカメラ? あたしを捕らえられるかしら」
ドラえもん「………! そうか サソリヘルメットか」
ドラミ「いくわよ どこかな窓! お兄ちゃんの急所はどこかな?」
どこかな窓がひらいた先は… 尻尾だった
ドラミ「やっぱり尻尾を掴むと力が抜けるのね」
ドラえもん「でもそれはお前も同じだ」
ドラミ「そうね… いけぇーっ 空気砲!」
ドラえもん「ヒラリマント!」
ドラミ「通り抜けフープ!」
ドラえもん「がっ」
空気砲はドラえもんの背中に当たった
ドラミ「あともうちょっと下ね…」



道具説明(ポケモン図鑑風に)
空気砲…二十二世紀の道具 手にすっぽりはいる大砲で空気のたまを飛ばす
第三次世界大戦で使われたという
ヒラリマント…二十二世紀の道具 ヒラリと振ると飛んで来たものが闘牛のようにものがヒラリとかわすマント
パパが家に入れなくなる事件があった
通り抜けフープ…二十二世紀の道具 穴にくぐるとあらかじめ決めていた場所に出る事ができる
殿様が城から脱出する時に使ったらしい
サソリヘルメット…二十二世紀の道具 相手の気持ちが聞こえる不思議なヘルメット
小さな町が壊滅しそうになった
のろいのカメラ…二十二世紀の道具 撮った相手の人形が出て来るカメラ その人形を傷つけると取られた人も傷つく
悪魔の開発とも言われた
どこかな窓…二十二世紀の道具説明 ~はどこかなというと窓の向こうにはその場所が現れる
スモールライトを使えばどこでもドアになる
記事メニュー
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