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第一章 予選

司会「さぁ始まりました!出来杉ポケモン大会!
さぁ準備はいいか!野郎共ぉ!!! 奴隷になりたくなかったら
死ぬ気で予選を勝ち抜き、本戦に進出しろよぉ!!!」
大会に集まったのは400人。みなそれぞれの思いを胸にひめている。
司会「気になる予選の内容はこれだぁ!」
ゴゴゴゴゴゴォ!!!

ジャイ「何だこりゃ…」
目の前には巨大な穴がある岩が4つ現れた。
司会「ルールは簡単!この穴の中に入り、中にあるカギを
とってくれば勝ち抜けだ!その代わりカギはそれぞれの穴に
22個しか無い! しかも中には凶悪なポケモンや罠が待ってる!
ポケモンがやられても失格だし、中の罠にかかったり、穴に落ちても失格だ!
さぁ早いもん勝ちだぞ!走れぇ!」
参加者はみな走って4つに分かれて、穴の中に入って行った。
のび「みんな別々に分かれてカギをとってこよう!」
ジャイ「そうだな!きっとこれでトーナメントの組分けがされる」
しず「みんなで勝ち抜こって決勝で戦いましょ!」
スネ「じゃあ!みんな!また後で会おう!」

四人は別れて、穴に走って向かった



のび太は一番端の穴に入って行った。
もうかなりの人数が先に進んでいるようだ。
とその時ひとりの少年が話しかけてきた。
少年「のび太君も参加してたんだね!」
のび「君は…… スズ君! 何で君が大会に…」
スズ「お母さんが倒れちゃってね…… だから僕は出来杉様の側近になって、お母さんの代わりにお金を稼いで妹とお母さんを助けたいんだ…」
のび太は少し衝撃を受けた。
「僕はスズ君と戦っていいのだろうか」という思いが頭を
駆け巡った。 ドラえもんは助けたい。でもスズ君は優勝しないと…
バーン! おぃ!逃げるぞ!
たくさんの参加者が走りさって行った。
のび「どういうことだ…」
スズ「のび太君見て!」
のび「!?」
目の前で巨大なラムパルドが暴れている!
のび「くそ!ただでカギを取らせないってことか!」
周りにはトレーナーが戦った跡がある…
だがほとんどのトレーナーがラムパルドに倒されている!
スズ「のび太君!これ以上犠牲者はだしたくない!一緒にあいつを倒そう!」
のび「分かった!」

のび太とスズ対ラムパルドの戦いが始まった



のび「ピカチュウじゃ勝てないな… ここは……行け!ハッサム!」
スズ「行け!スターミー!」
ラムパルドはのび太達にきずき突っ込んできた
のび太達は岩の陰に隠れ、その攻撃を避けた
のび「ハッサム!でんこうせっかで後ろに周りこめ!」
ハッサムのスピードにラムパルドはついてこれない
のび「今だ!メタルクロー!」
カキン! だがラムパルドの皮膚は貫けない
そしてラムパルドのいわなだれがハッサムを襲う!
スズ「スターミー!ハイドロポンプ!」
岩の大群をハイドロポンプが押し退けた
のび「スズ君ありがとう!」スズ「のび太君はハッサムをつるぎのまいで強化してくれ! その間僕があいつを引き付けとくから!」
のび「分かった!」
ハッサムはつるぎのまいを始めた。
しかし当然ラムパルドが襲ってくる!
スズ「させないよ!スターミー!ラムパルドの足にハイドロポンプ!」
ラムパルドは足を滑らせ、倒れた。
スズ「今だ!のび太君!」
のび「ハッサム!メタルクロー!」
ハッサムのメタルクローは倒れたラムパルドに直撃した。
二人はラムパルドに勝つことができた



スズ「はぁ…やったね!のび太君!」
のび「うん!これで当分こいつ動けないよ!」
スズ「さぁカギを取りに行こう!」
しかし二人はきずいてなかった。ラムパルドがまだ動けることを
そしてラムパルドは最後の力を振り絞りじしんを起こした!
のび「これは……じしん!」スズ「のび太君!危ない!」
のび「!?」

………
……………
のび「つつ! 大丈夫!スズく…」
スズは岩に下半身が挟まれていた
のび「スズ君ごめん…僕の為に…」
スズ「いいんだよ…僕の力じゃ本戦は無理だった…
でものび太君なら優勝できるよ……早く先に行ってくれ…」
のび「スズ君…」
スズ「何してる!早く行け!君は僕の分まで勝たないとダメなんだ! そしてこの町を出来杉の支配から解放してくれ!」
のび「分かったよ…絶対優勝して君を奴隷から解放してみせる!
もちろんこの町も救ってみせる!」
のび太は穴の奥へと走っていった…
スズ「頼んだよ……のび太君……」



のび太は遅れを取り戻す為必死に走っていた。
途中何度もトラップにかかりかけたが、大事にはいたらなかった。
だが、周りにはトラップにやられた人がたくさん倒れている。
のび「少しでも油断したら僕も…」
その時前に男達が現れた
「待ってだぜ!!!クソガキ!!!」
のび「あんたはさっきの大男!まだ懲りないのか!」
大男「うるさい!今度は仲間も一緒だ! ぶっ潰すぞ!おめぇら!」
大男の他に小柄なやせ男と麦わら帽子の男が一斉に襲ってきた
のび「くそ!やるしかないのか!」
のび太は戦闘体制に入った。
大男「行け!カイリキー!」麦わら「メガヤンマ!」
やせ「サーナイトたん」

のび太「ピカチュウ!ハッサム!」
大男「二匹でいいのか!余裕だな!」
のび太には三匹目出せない理由があった。
(……あいつを使ったらこの洞窟は…)
大男「行け!カイリキー!クロスチョップ!」
のび「またそれか!ピカチュウ!ヴォルテッ…な!?」バキッ!!

カイリキーのクロスチョップの標的は…
のび太だった。



のび太はその場にうずくまった。
大男「はーはっは!すまん!すまん!手元が狂ったよ!」
のび「ぐっ……僕は…負けるわけには…」
大男「まだ立てるか!お前ら全員でこいつを攻撃するぞ」
のび「させるか!……ハッサム!はかいこうせんを周りに撃ちまくれ!」
大男「何!?」
ハッサムのはかいこうせんでまわりは砂ぼこりだらけになった。
大男「くそ!どこだ!?」
バキ! ビリ! ズバッ!
大男「何が起きてるんだ!?」
砂ぼこりははれた。
大男「クソッたれが!」
立ってるポケモンはピカチュウとハッサムとメガヤンマだけだった。
のび「日頃から砂嵐が酷い場所でトレーニングしてたからもう砂は慣れっこなのさ!」
大男「クソッ!おい!やせ!全部ポケモンを出せ!絶対殺してやる!」
大男はニョロボンとブーバーを出した
やせ男はサーナイトを二匹出した
のび「クソッ!5対2か!」やせ「サーナイトたん!タブルサイコキネシス!」
大男「ブーバー!かえんほうしゃ!ニョロボンはハイドロポンプだ!」
のび「ハッサム!はかいこうせん! ピカチュウ!でんじほう!」
バーーーーーン!!!
攻撃のぶつかり合いで巨大な爆発が起こった



シュー………
爆発した時にまった砂ぼこりが消えていく……
大男「そ、そんなバカな!……」
立ってたポケモンはピカチュウだけだった
大男「こっちは4匹だ!しかも最強クラスの技ばかり!
なのになぜだ!なぜこいつに勝てねぇんだ!」
のび「バトルで大事なのはパワーでも数でもない
誰かを思う気持ちだ!
ハッサムはピカチュウの前に回って、盾になってくれたんだ…」
大男「何!?」
ハッサムはピカチュウの前で倒れていた…
大男「あの時何も指示は聞こえなかった…」
やせ男「つまりポケモンが自分で他のポケモンを守ったと言うのか!そんなことありえない!」
大男は全てを悟った
のび太のポケモンはみな自分のためではなく、誰かの為に戦っている。
だから強いのだと…
大男「坊主……いやのび太!すまんかった!君のおかげで
俺は大事なことを分かることができたよ!俺達の分まで
先に行って戦ってきてくれ!」
のび「大男さん……」
麦わら「ふん!くだらないな…メガヤンマ!げんしのちから」
のび「!? みんなモンスターボールに戻るんだ!
うわぁっー!」
のび太と大男達はメガヤンマのげんしのちからによって吹き飛ばされた!
麦わら「さよなら!雑魚ども!ガケの中で眠ってな!くーくっく!」
この男こそのちにのび太と激闘を繰り広げる
虫とり中年 ゴヘエだった

のび太はガケの下へと消えていった



「うわぁぁぁぁ!」
のび太は穴の底へと落下していく。
「くそ…こんな所で…僕は……」
シュン!!!ドスン!
「!?」
のび太は何かやわらかいものに当たり助かることができた
のび「こ……これはいったい…」
「ひさしぶりだな…のび太…」
のび「あ…あ…」
「そんなに驚くことないダローwww たったの三ヶ月ぶりじゃないか!」
のび「パ……パパ!?」
のび太を助けたのはのび太のパパの操る巨大なカイリュウだった。
のび「何でパパが…この大会に…」
パパ「ここでは危ない。上で話そう」
ビュン! カイリュウは凄まじい速さで上へと向かった
パパ「まったく…俺がいなかったらおまいはリタイアだったぞ。感謝しろよwww」
のび「wwwじゃねぇよ!何で熱血2チャンネラーで卓球すら満足にできない
パパが何でここにいるのさ!」
パパ「シリタイノカ?」
のび「うん!」(絶対後で殺す)
パパ「実は……オンラインゲームのアイテムをママンに内緒で大量に買ったら……」
のび「買ったら?」
パパ「ママンにリコーンさせられた……orz」
のび「はぁ!?」
パパ「だから俺は出来杉様の側近になってママンに見直してもらおうと…バキ!!!ぶべら!!!」
のび太は初めてパパを殴った。
パパ「おぁぁぁ…」パパは崖下へ消えていった……



のび太はパパを突き落としたことを忘れさらに奥へと進んでいった
のび「間に合うか?…」
のび太は必死に走る
のび「あ…あれは…」
石の台にカギが何個か置いてある。
のび「ま…間に合ったぁ…」
のび太はすぐさまカギを取ろうとした。しかしすぐさまのび太は異変に気づいた。
のび「この臭い…かいだことある臭いだ…まさか!?
ピカチュウ!目の前にでんじほう!」
ビュン! ブシャブシャブシャ!
のび「こ…こいつは…」
目の前に巨大なベトベトンが現れた
のび「最後の門番ってわけか…何人のトレーナーを食ってきた?」
ベトベトンの体の中にはかぞきれないほどの人間の姿が見える…
のび「悪いけど僕は泥エステは嫌い何だよ!
ピカチュウ!もう一発でんじほうを食らわしてやれ!」
ピカチュウのでんじほうは直撃したように見えた……だが
のび「ベトベトンが…消えた…」
ベトベトンが急にいなくなったのだ
のび「ピカチュウ!気を付け……
ベトベトンが急に現れピカチュウを取り込もうとする!
のび「ピカチュウ!?」
ピカチュウは必死に電撃を撃ちまくる。だがベトベトンにはまるで通用しない。
のび「こんなやつに…勝てるわけ…ない…」

のび太は勝負を諦め始



のび太が勝負諦めかけていたその時!
「カイリュウ!はかいこうせん!」
はかいこうせんが直撃したベトベトンはピカチュウを吐きだした
のび「パパ…ありがとう!生きてたんだ!」
パパ「ああ!そんなことよりのび太……
よく聞きなさい!」
のび「何?」
のび太はパパがいつもより少しかっこよく見えた…
パパ「諦めたらそこでバトルは終了だよ…」
のび「パ……パパ…」
のび太は涙を浮かべ……
「面白くねぇよ!てか全国のスラダンファンにワビ入れてこい!」
パパ「そこまで言うこと無いじゃん…(・ω・`∥)」
のび太はすぐさまピカチュウに指示を出した
のび「ピカチュウ!でんじほう!」
ピカチュウのでんじほうはまたもかわされた
のび「その技はもう見きった!ピカチュウはでんこうせっかで
力つきるまで動き回れ!」
ピカチュウはまるで光のように動き回った!
だがピカチュウはすぐに力つき止まった
するとベトベトンがいきなり下から現れた!
のび「ピカチュウ!やれ!」ピカチュウはすぐさまでんこうせっかでベトベトンの
後ろに周りこみ力を溜めた。するとベトベトンはまた小さくなり逃げようとする
のび「逃がさない!ヴォルテッカーだ!」
グォォォォ……
ベトベトンは溶けてなくなってしまった



のび太はなんとかベトベトンを倒した
のび「勝てた……勝てたぁ!」
パパ(まさかピカチュウに嘘の指示を入れて、疲れて動けないふりをさせるとは……)
のび「パパ!どうかしたの?
パパ「すまん!しかし浮かれるのは早いぞ!早くカギを取れ!」
のび「そうだった!よし!」
のび太とパパはカギを取り、近くにあったワープ装置に乗り脱出した。

のび太はついに予選を通過することに成功した

ついでにあのサーオタのやせ男は運よく穴に落ちず、ボロボロになりながら
一番のおきにいりサーナイトのパインを探して洞窟の中を
さまようのだが、それはまた別の話



ジャイアンの予選偏

ジャイアンは走っていた。そして後ろにはこの洞窟の番人である百匹はいる
スピアーの大群が迫っていた
ジャイ「な、何だよこの大量のスピアーは…
俺を倒すため敵が手を組んだのか!クソ!」
ジャイアンにスピアーが出来杉が用意したトラップだとだと考えれるほどの頭は持ち合わせていなかった
ジャイ「全員ぶっ潰してやる!カビゴン!ほのおのパンチ!」
カビゴンは炎の拳のままスピアーに突っ込んでいった
ジャイアンのカビコンは見た目だけでは無く性格もジャイアンに似てしまっていたのだ
カビコンが炎の拳を
振り回したおかげでスピアーはほぼ全滅した
だがスピアーの攻撃によりカビゴンボロボロになった
ジャイ「カビゴン!お前何寝てんだ!行くぞ!」
ジャイアンはねむるという技を知らなかった
ジャイアンは知識は無いがそれを無理矢理カバーする
パワーで補っていたのだ
ジャイアンはとにかく圧倒的パワーで突き進んで行った
ジャイ「おぅれぃはジャイアぁン!ガぁキだいしょ……ブハ!」
絶好調なジャイアンにれいとうビームが直撃した
「はぁはぁ…何で人間がこんな歌を歌えるのよ」
ジャイ「何しやがる!このクソ女!ってあれぇ……」
あんた



謎の女はメガネをスッと上げ直し言った
謎の女「私の名前は…カンナ!出来杉様につかえる氷使い!」
ジャイ「カンナ!?
初代ポケモンに出てきた影の薄いメガネのねーちゃんか?」
カンナ「だまれ!豚ゴリラ!私は出来杉様に頼まれて
この大会のトレーナーを潰すために送り込まれた刺客の一人!」
ジャイ「刺客だと!?どういうことだ?」
カンナ「出来杉様は本当に強いトレーナーの戦いが見たいのだ! 弱いトレーナーは私達が潰すように言われている!」
よく見るとカンナの周りにはボロボロにされたトレーナーが倒れている…
ジャイ「俺は他とは違うぜ……」
カンナ「それはあなたが決めることじゃないわ……
さぁ始めましょ!」
二人は一瞬で距離をとり、ポケモンを出しあった
カンナ「ジュゴン!れいとうビーム!」
ジャイ「カビゴン!はかいこうせん!」
二本の光線がぶつかりあい、はじける
カンナ「威力は同じくらいか!なら…」
ジャイ「この戦い…はかいこうせんじゃ無理か…それなら!」
カンナ「ジュゴンでふぶきであのデブの動きを止めろ!」
カビゴンに無数の氷が襲う!



ジャイ「カビゴン!とびあがれ!そしてころがるだ!」カビゴンは空中で回転し始める
カンナ「いったい何のつもりなのかは知らないけどもう遅いのよ!
ジュゴン溜めた力を全て使ってれいとうビーム!!!」
ジュゴンの角から
すさまじい光線が放射される
ジャイ「カビゴン!転がりながらほのおのぱんちだ!」
カビゴンはまるで
火の玉のように炎を吹き出しながら回り続ける
カンナ「な、何!?」
ジャイ「カビゴン!そのままジュゴン目がけて落下しろ!」
火の玉がジュゴンのれいとうビームを突き破る!
カンナ「ジュゴン!避けて!」
ドガァァァン!!!
カビゴンがジュゴンに直撃し、ジュゴンは倒れた

カンナ「なかなかやるじゃない!
豚からデブに格上げしてもいいわよ!」
ジャイ「お前マジ殺すからな!」
カンナ「でもこの子に勝てるかしら?マニューラ!」
ジャイ「何で初代の四天王がマニューラを?」
カンナ「これは小説だからよ!」
ジャイアンは何も反論できなかった。



カビゴン対マニューラの戦いは一方的だった
マニューラのスピードの前にカビゴンは的になるしかなかった
カンナ「さぁとどめよ!マニューラ!メタルクロー!」
カビゴンは倒れた
ジャイ「カビゴン!くそ!だが次でおしまいだ!行け!ブーバーン!」
ジャイアンの二匹目はブーバーンだった
カンナ「くっ!炎タイプか!でも当たらなければ意味が無いわ!」
マニューラはさっきよりも早く動き回る
だがジャイアンはあせらない
ジャイ「さっきの攻撃…当てられるなら当ててみな」
カンナ「ふん…死ぬがいいわ!マニューラ!メタルクロー!」
マニューラがブーバーンの後ろをとる
カンナ「もらった…!?」
マニューラの爪はブーバーンに防がれ、逆に腕を掴まれいる
ジャイ「俺のブーバーンはスピードを中心に能力を上げた
だからそう簡単に後ろはとれないのさ!ブーバーン!
ほのおのパンチだ!」
マニューラにパンチが直撃し、一発で倒れた



ジャイ「次で最後だな…早く出せよ!」
カンナ「あんたやるじゃない。デブからポッチャリに格上げしてあげるわ
でも相手が悪かったわね…私が相手だったことを恨みなさい…
出てきなさい…フリーザー!」
ジャイ「こいつは!?」
カンナの最後の切札はなんと
伝説の三鳥の1匹…
氷の王者フリーザーだった



ジャイ「フリーザー…」
カンナ「ふふっ!怖じけづいたかしら?」
ジャイ「な、なわけねぇだろ!タイプはこっちが有利何だ!」
カンナ「強がっちゃって……フリーザー!れいとうびーむ!」
ジャイ「ブーバーン!かえんほうしゃ!」
氷と炎が激突する
だが…
ジャイ「炎が凍る…どうなってるんだ!」
カンナ「フリーザーの前では炎さえも凍るのよ!さぁ
氷の恐怖を味わいなさい!ふぶきよ!フリーザー」
さっきの吹雪とは比べられない程の氷の大群が周り全てを傷付け始める
ジャイ「うわ!」
ブーバーンどころか吹雪はジャイアンをも飲み込み体温を奪う
ジャイ「な…この攻撃…俺まで狙って……」
ドサッ
ジャイアンは倒れた
ジャイアンにはもうポケモンに命令する元気も無い…
ジャイ(……もう諦めよう…)
ジャイアンは初めて何かを諦めようとしている
今まで欲しいものは絶対諦めなかったジャイアンにとってそれはとても新鮮なことだった
ジャイ(そうだ…
俺は今まで何でも手に入れてきた…みんなを殴ってでも…)
(のび太ごめんよ…
スネ夫ごめんよ…
ドラえ…… !?」
ジャイアンは思い出した。自分が何の為戦っているのか。
ジャイ(俺は初めてだれかの為に戦っているんだ!
諦めるわけには…諦めるわけにはいかないんだ!)



ジャイアンは体に気合いを入れ直す
そしてきづいた
なぜ自分がこの激しい吹雪の中無傷でいられたのか
ジャイ「ブーバーン…お前…」
ブーバーンがジャイアンを包むように守っていた
ブーバーンの背中には氷の破片が無数に突き刺さっている
ジャイ「ブーバーン戻れ…」
ブーバーンは首を横に振る
ジャイ「まだやれるのか…まだ戦ってくれるのか…」
ブーバーンは雄叫びをあげた!
ジャイ「ブーバーン!あの青い鳥を黒コゲにするぞ!
最大パワーでかえんほうしゃだ!」
カンナ「まだ立てるの!?いいかげん死になさい!
フリーザー最大パワーのれいとうびーむよ!!!」
再び氷と炎が混じりあう!
カンナ「炎はきかないと言ったはず……な、何で!
どういうこと!?」
炎は凍らず、さらに威力を増す!
ジャイ「行け!ブーバーン!!!」
炎はまたさらに勢いをます!
カンナ「なぜ!さっきとまったくいっしょの技なのに…」
ジャイ「ポケモンはトレーナーが声を出すほど強くなる!
師匠の雷さんの言葉だ!」
カンナ「くそ!
そんなの…そんなの迷信よ!
フリーザーもっと頑張りなさいよ!私のポケモンでしょ!」
ジャイ「行けぇ!!!ブーバーン!!!」
ブーバーンの炎はさらに威力を増し、ついに氷を押し返



カンナ「そんな!」
炎はフリーザーをつつみこみ、フリーザーの氷の体を溶かす
フリーザーはゆっくり…ゆっくりと下に落ちていった…
カンナ「フリーザー…」
ジャイアンはカンナに何とか勝利することができた
だが
ジャイ「俺はかっ……た…ん…」
バタッ
またジャイアンは倒れた



カンナ「ちょっと!あなた!」
カンナがジャイアンに駆け寄る。
ジャイアンは涙を流しながら笑っていた
カンナ「この子…
よっぽど助けたい人がいるのね…」
カンナはジャイアンを背負いカギのある部屋へ向かった
カンナ「これは私からのプレゼントよ…必ず勝ち残りなさい…」
カンナはワープ装置にカギを持たせたジャイアンを置く…
ジャイアンは予選を突破した…

カンナの後ろに
一人の男が近寄る
「あれぇ?カンナさん。裏切りですかぁ?」
カンナ「処分は覚悟のうえよ……」
「じゃあ死んでもらおっかなぁファイアー。かえんほうしゃ」

カンナ「ふとっちょの坊や…この男に…勝ってね…」
カンナは炎に包まれ姿を消した………



しずかはみんなより一足早く予選を通過し、待っていた
しずか「のび太さんと剛さん……大丈夫かしら…」
とその時!
しずか「のび太さん!あれ?何でのび太さんのお父様もいるの?」
のび太「途中で会ったんだよ。ガケに落ちた時助けられたんだ」

しず「落ちた時お父様がいてくれて良かったわね!」
のび「落ちたと言えば…さっき僕を落とした麦わら男は…」
麦わら「ククッ!
俺を探してるのかな!メガネ君」
のび「お前…!」
麦わら「俺は虫とり中年ゴヘエ。この町最強の虫使いだ」
のび「なぜ僕だけじゃなく仲間まで突き落とした!」
ゴヘエ「あいつらは俺の捨てゴマにすぎないよ…
そんな甘い考えじゃ俺には勝てないぜ!ククッ!」
のび「やってみるか!…」
のび太は今にも飛び付きそうだ
パパ「待てのび太!
虫使い!お前もトレーナーだったら戦いは本戦でつけたらどうだ?」
ゴヘエ「そうだな
楽しみは取っておくよ!それじゃぁまた!くーくっくっく!」
ゴヘエは控室へと消えていった
しず「のび太さん!あんな奴に負けないでね!」
のび「あぁ…
あいつは絶対に…僕が倒す!」



それから数分後…
しず「誰かがくるわ!」
来たのは眠ったままカギを持ったジャイアンだった
のび「ジャイアン!どうしたんだ!」
ジャイ「あ…ぅ…
あれのび太?俺はメガネのねーちゃんと戦って…」
パパ「それじゃぁきっとその女の人が運んでくれたんだよ!
今度会ったらお礼を言うといいよ!」
ジャイ「そうか!
また戦えるといいんだけどなぁ…」
ジャイアンはまだ知らない。カンナは今ここにいる男に
もう殺されてることを…
謎の男(ふふっ
面白い奴ぅw 本戦で殺してあげるから待っててね!
ふとっちょ君!)
謎の男は笑みを
浮かべつつ控室へ向かって行った
ジャイ「後はスネ夫だけか!」
しず(!?)「そ、そうね!」
のび「あいつ大丈夫かなぁ」

その頃スネ夫は必死で岩の陰に隠れていた…
スネ夫「何なんだよ!あのでっかいパラセクトはぁ…」
スネ夫の少し前では巨大パラセクトが暴れている
とその時
一人の男がスネ夫の前に現れた



「あわわわ…
あんな化け物に勝てるわけないよ…助けてママぁ…」男の名前はスネ吉
スネ夫の髪をパーマ&茶髪にしたような感じのスネ夫のいとこだ
スネ「あれ!
もしかしてスネ吉兄さんじゃない?」
兄さん「スネ夫君じゃないか!?君も出場してたのか!?」
二人は偶然の出会いに感動し、抱き合った
スネ「あれ?まさかスネ吉兄さんあのパラセクトが怖いの?」
兄さん「そんなわけないだろ!ちょっと作戦を考えてたんだ!」
スネ「嘘はやめなよw怖がりだなぁ兄さんは」
兄さん「ギクッ!
そ、そんなこと言って本当は君が怖いだけ何じゃない?」
スネ「ギクッ!
うるさい!兄さんのくせに生意気だぞ!」
兄さん「スネ夫君のくせに生意気だぞ!」
二人が喧嘩しそうになったその時
バァーン!
二人「何だ!?」
二人がコソコソ覗き見るとスカーフを被ったトレーナーが
パラセクトと戦っている
スネ「強い……」
そのトレーナーはレジロックを使い、パラセクトを圧倒した
スネ「終わったか…」
だがトレーナーは指示を止めずレジロックで攻撃し続ける
その時スネ夫は見てしまった
パラセクトが涙を流し泣いているのを
スネ夫は黙って見ていられなくなってしまった
スネ「止めろ……止めろぉー!」



スネ夫は勇気を振り絞りトレーナーの前に飛び出して行った
スネ「やりすぎだ!そいつはもう動けないんだぞ!」
トレーナー「邪魔するな…貴様も死ぬぞ…」
スネ「うるさい!どうしてこんなことするんだ!」
トレーナー「知るか…私はただ目の前の敵を殺すだけだ…」
スネ「お、お前はいったい!…」
トレーナー「私はクリス…出来杉様最強の部下…」
スネ「出来杉の部下が何でここに…うわ!」
クリスのレジロックが襲ってきた
スネ「こいつ狂ってるのか!?」
クリスはレジロックに黙々と指示を出し続ける
レジロックはスネ夫に激しい攻撃を仕掛ける
だがスネ夫はレジロックの一瞬の隙を見逃さなかった
スネ「今だクロバット!ちょうおんぱ!」
レジロックは混乱し、暴れ始める
スネ「今のうちに…クロバット!」
スネ夫はクロバットに乗り、カギのある部屋へと逃げ込んだ
スネ「クソッ!
逃げるなよ!僕!」
実力の差は明らかだったのだ。逃げてもしょうがない
だがスネ夫は自分が許せなかったのだ……

スネ夫は涙を流しながらワープ装置へと入っていった…



スネ夫は予選を通過し、のび太達と再会した
だがスネ夫は涙を浮かべていた…
ジャイ「スネ夫?…どうしたんだ?」
スネ夫は洞窟での出来事を話した
スネ「僕は逃げてしまった…パラセクトを助けることもできずに逃げてしまった…僕は何にも変わって無いよ…
いつも逃げてばかりで臆病で…
僕何かじゃドラえもんを助けること何か…バキッ!」
ジャイアンは思いっきりスネ夫を殴った
ジャイ「逃げなかったら何とかできたのかよ!
お前が戦ってたらパラセクトを救えたのかよ!
逃げたことを後悔するんじゃねぇ!そんな暇あるなら
今度はそいつに勝てるように強くなってみせろよ!」
スネ「ジャイアン…ごめん…ごめんよ
僕は…僕はもう逃げないよ。そして今度こそ僕はクリスに勝ってみせるよ!」
スネ夫は今までで一番泣いた。だが悲しみの涙じゃない…
スネ夫は今日。
本当の意味で強くなれたのだ

のび「クリス…
いったいそいつは何者なんだ…」
大きな謎は残りはしたが
四人はみな無事に予選を通過することができた



司会者「さぁただいまをもって予選が終了!
予選でカギを取ってこれた勇気ある者達は400人中60人!
それでは選手の入場だぁ!
まずは合格者16人!Aブロック!(のび太、パパ、ゴヘエなど)
次に合格者15人!Bブロック!(しずかなど)
合格者13人!Cブロック!
(ジャイアン、カンナを殺した刺客など)
合格者16名!Dブロック!(スネ夫、スネ吉、クリスなど)
そしてこの60名以外に全て16名にそろうように少しばかり追加メンバーを入れます!
それじゃ本戦が始まるのは今からちょうど24時間後!
それまでは自由行動だ!それじゃまたなぁ!」

のび「これからどうする?」
ジャイ「俺はトレーニングしてぇ!」
しず「のび太さんはどうするつもり?」
のび「僕は出来杉の家に行ってみる!何か出来杉が変になった理由が分かるかもしれないからね!」
しず「それなら私も行くわ!私も知りたいもの!」
ジャイ「それなら話は別だぜ!なぁ!スネ夫!」
スネ「ごめん…僕は……今は少しでも強くなりたいんだ…」
ジャイ「……
まぁ気にすんな!
3人いりゃ充分だ!」
しず「ええ!
頑張ってね!スネ夫さん!」
スネ「みんな…」

3人は出来杉の家に向かい、スネ夫は一人トレーニングを開始した