――プロローグ ~ようこそ、ポケモンの世界へ
2007年、野比家
僕の名前は野比のび太。読者の方達はよくご存知だろう。
そして今、僕を含む数名は僕の部屋にいる。 もう大体分かるだろう。
そう、これから僕達はポケモンの世界に行くのだ。
まあ、その前に皆でルールを決めなくちゃいけないけどね。
今、決まったルールは
1:ポケモンはそれぞれのセーブデータから3匹持っていく事が出来る
2:レベルは強制的に50にセットされる
3:戦闘のルールはバトルタワーと一緒
4:よって、伝説の使用は禁止
5:買い物はBPで行うことが出来る(売ってBPを増やすことも可能)
6:持たせる道具は無くならない(ただし消費道具はそのバトルでは使用不可)
7:ポケモンに道具を持たせて持ち込むことは出来るが、同じ道具は不可
8:捕獲及びレベル上げは不可能だが、努力値の振りなおしは可能
9:戦闘終了後には自動的に回復される。
と、この9つだ。
舞台はどこにするか・・・そこで悩んでいる中、安雄が口を開いた。
「僕たちさ、カントー、ジョウト、シンオウばっかり行ってたろ?だったらさ、今度は
ホウエンに行こうぜ。」
安雄の意見で舞台は決まった。残りはポケモンリーグはどんな制度にするかだ。
「やっぱりトーナメント式にするのはどうかしら?」 ざわ・・・ざわ・・と少し物音がした。
この提案をしたのは静香ちゃん。 静香ちゃんは俺の嫁。
「よし、決まったね。皆、カセットをこの機械に挿してくれ。」
仕切っているのはドラえもん。結構有名だよね。
ドラえもんには妹のドラミちゃんがいるけど、確かドラミちゃんって、
『猫型・妹ロボットだよね』ドラミちゃんって聞かなければきっとすごいよ。
「さあ、ポケモンの世界に行こうではないか。」ドラえもんの導きにより、
機械の発する光に飲み込まれた――――
僕の名前は野比のび太。読者の方達はよくご存知だろう。
そして今、僕を含む数名は僕の部屋にいる。 もう大体分かるだろう。
そう、これから僕達はポケモンの世界に行くのだ。
まあ、その前に皆でルールを決めなくちゃいけないけどね。
今、決まったルールは
1:ポケモンはそれぞれのセーブデータから3匹持っていく事が出来る
2:レベルは強制的に50にセットされる
3:戦闘のルールはバトルタワーと一緒
4:よって、伝説の使用は禁止
5:買い物はBPで行うことが出来る(売ってBPを増やすことも可能)
6:持たせる道具は無くならない(ただし消費道具はそのバトルでは使用不可)
7:ポケモンに道具を持たせて持ち込むことは出来るが、同じ道具は不可
8:捕獲及びレベル上げは不可能だが、努力値の振りなおしは可能
9:戦闘終了後には自動的に回復される。
と、この9つだ。
舞台はどこにするか・・・そこで悩んでいる中、安雄が口を開いた。
「僕たちさ、カントー、ジョウト、シンオウばっかり行ってたろ?だったらさ、今度は
ホウエンに行こうぜ。」
安雄の意見で舞台は決まった。残りはポケモンリーグはどんな制度にするかだ。
「やっぱりトーナメント式にするのはどうかしら?」 ざわ・・・ざわ・・と少し物音がした。
この提案をしたのは静香ちゃん。 静香ちゃんは俺の嫁。
「よし、決まったね。皆、カセットをこの機械に挿してくれ。」
仕切っているのはドラえもん。結構有名だよね。
ドラえもんには妹のドラミちゃんがいるけど、確かドラミちゃんって、
『猫型・妹ロボットだよね』ドラミちゃんって聞かなければきっとすごいよ。
「さあ、ポケモンの世界に行こうではないか。」ドラえもんの導きにより、
機械の発する光に飲み込まれた――――
―――ミシロタウン
「みんな、コレを受け取って。」
ドラえもんは皆にメタモンが入ったボールをそれぞれに3つ渡した。
「皆、持ち込んだポケモンにいらない秘伝を覚えさせるのは嫌だろ?
だから移動用のメタモンを配っとくよ。」
なかなか気の利く奴だ。 バグ厨とか言わないで。
「ドラえもん、ポケモン図鑑は?」ジャイアンだ。
「いらない」ドラえもんは即答した。
よく考えればそうだ。捕獲しないもの。
「さあ、博士のイベントはシカトしてさっさと行こう。」
僕達はミシロタウンを後にした。
その後、近くのポケモンセンターに泊まった。
「みんな、コレを受け取って。」
ドラえもんは皆にメタモンが入ったボールをそれぞれに3つ渡した。
「皆、持ち込んだポケモンにいらない秘伝を覚えさせるのは嫌だろ?
だから移動用のメタモンを配っとくよ。」
なかなか気の利く奴だ。 バグ厨とか言わないで。
「ドラえもん、ポケモン図鑑は?」ジャイアンだ。
「いらない」ドラえもんは即答した。
よく考えればそうだ。捕獲しないもの。
「さあ、博士のイベントはシカトしてさっさと行こう。」
僕達はミシロタウンを後にした。
その後、近くのポケモンセンターに泊まった。
翌日の朝刊
『オダマキ博士ジグザグマに襲われる』
先日昼ごろにオダマキ博士がジグザグマに襲われてるのを通りすがりの男性が発見した。
そのとき既にオダマキ博士の意識は無く、辺り一面に血が付いていた。
オダマキ博士は病院に意識不明の重体で搬送された。
オダマキ博士は今もなお意識不明で大変危険な状態である。
『オダマキ博士ジグザグマに襲われる』
先日昼ごろにオダマキ博士がジグザグマに襲われてるのを通りすがりの男性が発見した。
そのとき既にオダマキ博士の意識は無く、辺り一面に血が付いていた。
オダマキ博士は病院に意識不明の重体で搬送された。
オダマキ博士は今もなお意識不明で大変危険な状態である。
第1話 ~なんという厨パ
―――ポケモンセンター 明朝
僕はポケモンセンターで歯を磨いて、顔を洗っていると、頭に何かがヒットした。
紙切れだ―――
その紙切れには
『のび太 お前 表に出ろ。
―――ジャイアン』と書いてあった
どうせろくなことでは無いのだろう
だが、『逆らうものは死刑』というジャイアンが昔言ったセリフを思い出し、
そそくさと、急ぎ足で向かった
まあ、その後ボールを置きっぱなしだったので取りに行ったりして
30分以上の時間を費やしたが・・・
僕は表へ出た――
ジャイアンがすごく暇そうな顔で岩に腰掛けていた
そしてジャイアンは僕を見つけ
「のび太!遅いッ何やってんだ!このウスノロッ!!ド低脳がッ」
散々言われた
自分のせいでもあるが
「で、ジャイアン、何の用だい?」
「俺達はポケモントレーナーだろ?だから言葉はいらねぇ!勝負だッ」
てな訳で早速この世界での初勝負が開始された
「まずは様子見だ!行けッカバルドン!」
「カバwのび太にはお似合いだなwww焼き殺せッリザードン!」
初手、先に動いたのはリザードン
「竜の舞だッ!」
あのジャイアンが積み技を!ジャイアンも成長したようだ
「カバルドンッ欠伸だ!」
カバルドンは眠たくなりそうな大きなあくびを響かせた
「チッ欠伸うぜw」
ジャイアンは悪態をついている。コレなら交換だな。
僕はそう思った。 予想通りに事が動く
「交代だ、行けフリーザー」
もちろん僕がこの隙を逃すことは無い
「カバルドン!ステルスロック!」
紙切れだ―――
その紙切れには
『のび太 お前 表に出ろ。
―――ジャイアン』と書いてあった
どうせろくなことでは無いのだろう
だが、『逆らうものは死刑』というジャイアンが昔言ったセリフを思い出し、
そそくさと、急ぎ足で向かった
まあ、その後ボールを置きっぱなしだったので取りに行ったりして
30分以上の時間を費やしたが・・・
僕は表へ出た――
ジャイアンがすごく暇そうな顔で岩に腰掛けていた
そしてジャイアンは僕を見つけ
「のび太!遅いッ何やってんだ!このウスノロッ!!ド低脳がッ」
散々言われた
自分のせいでもあるが
「で、ジャイアン、何の用だい?」
「俺達はポケモントレーナーだろ?だから言葉はいらねぇ!勝負だッ」
てな訳で早速この世界での初勝負が開始された
「まずは様子見だ!行けッカバルドン!」
「カバwのび太にはお似合いだなwww焼き殺せッリザードン!」
初手、先に動いたのはリザードン
「竜の舞だッ!」
あのジャイアンが積み技を!ジャイアンも成長したようだ
「カバルドンッ欠伸だ!」
カバルドンは眠たくなりそうな大きなあくびを響かせた
「チッ欠伸うぜw」
ジャイアンは悪態をついている。コレなら交換だな。
僕はそう思った。 予想通りに事が動く
「交代だ、行けフリーザー」
もちろん僕がこの隙を逃すことは無い
「カバルドン!ステルスロック!」
僕の命令でカバルドンはとがった岩をただよわせた。
ジャイアンのフリーザーはおそらく吹雪を使うだろう。
「カバルドン!欠伸」
「フリーザー!吹雪だぁぁぁぁ」
カバの欠伸は届かず無残に倒れていった
「く・・交代だ・・」
カバを戻し次はハガネールを繰り出した
相手は氷・飛行 僕のハガネールは岩技を持っている。
――チャンスだ
「ハガネール!ストーンエッジだぁぁ!」
だが攻撃は虚しく空を切る
ハズレか・・・だが次は!
「フリーザー、吹雪」
フリーザーはハガネールに吹雪を当てたが決定打には至らない
「ハガネール!ストーンエッジィィィィィィィ!!」
今度は当たり一撃で撃破に成功した
「死ね!てめぇは焼き殺されて死ね!死ね!死ね!」
ジャイアンはどこかで聞いたことがあるような悪態をついた
「クソ・・運がいいな・・・だが、やれッガブリアス!」
「地震だぁぁぁぁぁぁ!!」
ガブリアスが激しく地面を揺らす
だがハガネールの防御を舐めてもらっては困る
ハガネールはギリギリの所で耐えそして―――
「大爆発」
ハガネールの体から光が発しフィールドを包み込む爆発が起こった
当然のごとく2匹は戦闘不能だ
いよいよ最後の1匹だ。
「任せたよ、ガブリアス」
僕はガブリアスを繰り出した
「行け!リザードン」
ジャイアンはリザードンを再び出した
リザードンに無数の岩が突き刺さる―――
―――ステルスロックだ
ジャイアンのフリーザーはおそらく吹雪を使うだろう。
「カバルドン!欠伸」
「フリーザー!吹雪だぁぁぁぁ」
カバの欠伸は届かず無残に倒れていった
「く・・交代だ・・」
カバを戻し次はハガネールを繰り出した
相手は氷・飛行 僕のハガネールは岩技を持っている。
――チャンスだ
「ハガネール!ストーンエッジだぁぁ!」
だが攻撃は虚しく空を切る
ハズレか・・・だが次は!
「フリーザー、吹雪」
フリーザーはハガネールに吹雪を当てたが決定打には至らない
「ハガネール!ストーンエッジィィィィィィィ!!」
今度は当たり一撃で撃破に成功した
「死ね!てめぇは焼き殺されて死ね!死ね!死ね!」
ジャイアンはどこかで聞いたことがあるような悪態をついた
「クソ・・運がいいな・・・だが、やれッガブリアス!」
「地震だぁぁぁぁぁぁ!!」
ガブリアスが激しく地面を揺らす
だがハガネールの防御を舐めてもらっては困る
ハガネールはギリギリの所で耐えそして―――
「大爆発」
ハガネールの体から光が発しフィールドを包み込む爆発が起こった
当然のごとく2匹は戦闘不能だ
いよいよ最後の1匹だ。
「任せたよ、ガブリアス」
僕はガブリアスを繰り出した
「行け!リザードン」
ジャイアンはリザードンを再び出した
リザードンに無数の岩が突き刺さる―――
―――ステルスロックだ
体力の半分が削られたリザードンでは全快のガブリにかなうはずも無く
苦しくも僕の勝利となった
「まさかのび太がここまで強くなるなんてな」
「僕も驚いてるよ、今回は運がよかっただけさ。」
苦しくも僕の勝利となった
「まさかのび太がここまで強くなるなんてな」
「僕も驚いてるよ、今回は運がよかっただけさ。」
――――――戦闘が終了した瞬間に黒服の男が現れた。
「勝利おめでとうございます。のび太さんあなたには3BPを渡します。」
そう言うと黒服は僕のバトルカードに3BP入れた
「それでは失礼」その一言で黒服は一瞬で消えていった
「勝利おめでとうございます。のび太さんあなたには3BPを渡します。」
そう言うと黒服は僕のバトルカードに3BP入れた
「それでは失礼」その一言で黒服は一瞬で消えていった
どうやらあの黒服はバトルが終了したら現れて、勝者にBPを渡すようだ
そういえばドラえもんがそんなこと言ってたよーな・・・
そういえばドラえもんがそんなこと言ってたよーな・・・
今日の朝刊
『トレーナー人口急上昇』
オダマキ博士(故)の事故により、トレーナーの数が急上昇した模様
このことに対し政府の反応は
「一人の科学者がこの世を去った。だが彼の死を無駄にしないで欲しい
とのこと、トレーナーの急上昇について、キンセツ警察は
「タマゴ暴走族が増えないことを祈ります。」
とのことだ
『トレーナー人口急上昇』
オダマキ博士(故)の事故により、トレーナーの数が急上昇した模様
このことに対し政府の反応は
「一人の科学者がこの世を去った。だが彼の死を無駄にしないで欲しい
とのこと、トレーナーの急上昇について、キンセツ警察は
「タマゴ暴走族が増えないことを祈ります。」
とのことだ
タマゴ暴走族とは?
シダケ~キンセツにかけてタマゴ×5とマグカルゴを所持して
マッハ自転車に乗っている若者のこと
マグカルゴの影響でシダケ~キンセツの平均温度が2度上昇
片っ端から孵化したポケモンを逃がして行くため
周辺の生態系が変わりつつある
非常に迷惑な存在
シダケ~キンセツにかけてタマゴ×5とマグカルゴを所持して
マッハ自転車に乗っている若者のこと
マグカルゴの影響でシダケ~キンセツの平均温度が2度上昇
片っ端から孵化したポケモンを逃がして行くため
周辺の生態系が変わりつつある
非常に迷惑な存在
よい子はマネしないようにね
―――コトキタウン フレンドリィショップ
~出木杉サイド
僕は出木杉、フリーの天才さ
今日はアイテムを買いに来たのさ
皆、コトキタウンを出発しちゃったけどね
でもくじけないぞ、僕は天才なんだから
今日まで分かった事はどうやらトレーナー戦をやらなくても
野生のポケモンを倒すと1BPだが手に入るようだ
で、昨日の夜から狩り続けてやっとBPが69たまった
「何か買いたいんですけど・・」
「当フレンドリィショップではこちらの商品を取り扱っております」
そう言うと店員は商品のリストを見せてくれた
僕は出木杉、フリーの天才さ
今日はアイテムを買いに来たのさ
皆、コトキタウンを出発しちゃったけどね
でもくじけないぞ、僕は天才なんだから
今日まで分かった事はどうやらトレーナー戦をやらなくても
野生のポケモンを倒すと1BPだが手に入るようだ
で、昨日の夜から狩り続けてやっとBPが69たまった
「何か買いたいんですけど・・」
「当フレンドリィショップではこちらの商品を取り扱っております」
そう言うと店員は商品のリストを見せてくれた
技マシン100【のろい】 32BP
技マシン142【かまいたち】 1BP
技マシン01 【きあいパンチ】 16BP
技マシン97 【ほのおのパンチ】48BP
わだマシン02 【フレアドライブ】512BP
なんとこの世界では金銀やその他での技マシンも売られているようだ
―――これならいろんな戦略が可能になる
僕はのろいを購入し、トウカシティに向かった
――トウカシティ
~のび太サイド
「ここがトウカシティか・・・」
ゲームじゃあんなに近かったのに・・・遠かった
トウカシティなだけに・・・
皆に置いてけぼりくらっちゃたな・・・
ドラえもんくらい待っててくれればよかったのに・・・
「ジムがあるダメもとで入ってみるか・・・」
そんな独り言を言いながらブラブラとジムに入っていった
そこには緑の髪の美少年がジムリーダーらしき人と話していた
ゲームじゃあんなに近かったのに・・・遠かった
トウカシティなだけに・・・
皆に置いてけぼりくらっちゃたな・・・
ドラえもんくらい待っててくれればよかったのに・・・
「ジムがあるダメもとで入ってみるか・・・」
そんな独り言を言いながらブラブラとジムに入っていった
そこには緑の髪の美少年がジムリーダーらしき人と話していた
「う~んジムをあけるわけにはいかないしな・・・」
「お願いします!そこを何とか・・・」
「誰か私の代わりにいれば・・・そこの君!」
バレた
絶対厄介事を頼まれるに違いない
頼まれたら断われないし・・・
「お願いします!そこを何とか・・・」
「誰か私の代わりにいれば・・・そこの君!」
バレた
絶対厄介事を頼まれるに違いない
頼まれたら断われないし・・・
―――10分後
結局頼まれた
この美少年『ミツル』のポケモンの捕獲を見守って欲しいとのことだ
結局頼まれた
この美少年『ミツル』のポケモンの捕獲を見守って欲しいとのことだ
お、何か出てきたぞ
ラルトスだ!しかもてれやで気が強いw だが♂・・・・惜しい!
ラルトスだ!しかもてれやで気が強いw だが♂・・・・惜しい!
―――5分後
ミツルは無事にラルトスの捕獲に成功した
ミツルは無事にラルトスの捕獲に成功した
そういえば僕にもこんな時があったな・・・
ミツルの顔には捕獲以外の喜びの笑みがあったような無かったような
―――週刊誌
『オダマキ博士死亡事故 実は事件だった!』
オダマキ博士を殺した例のジグザグマは、
オダマキ博士が死亡する前にトレーナーが所持していた
そのジグザグマのIDに該当するものを現在調査中
オダマキ博士を殺した例のジグザグマは、
オダマキ博士が死亡する前にトレーナーが所持していた
そのジグザグマのIDに該当するものを現在調査中
第3話 ~こいつら最近空気だから忘れてるよね
――トウカの森前
はるお、安雄ポジション
「さて、行くか はるお」
はるお、安雄ポジション
「さて、行くか はるお」
「ああ、そうするか安雄」
トウカの森に二人が行こうとした瞬間、聞き覚えのある声がした
「お~い、はるおォォォォォォォォォ、安雄ォォォォォ」
のび太だ、その後ろにはドラえもんもいる
「のび太!それにドラえもん!偶然だな お前ら別行動じゃなかったのか?」
安雄が言う
「のび太君がさ、僕より早めに来てたけど方向音痴だから道に迷ってた所だったんだって
で、そこを偶然通りかかったのさ」
トウカの森に二人が行こうとした瞬間、聞き覚えのある声がした
「お~い、はるおォォォォォォォォォ、安雄ォォォォォ」
のび太だ、その後ろにはドラえもんもいる
「のび太!それにドラえもん!偶然だな お前ら別行動じゃなかったのか?」
安雄が言う
「のび太君がさ、僕より早めに来てたけど方向音痴だから道に迷ってた所だったんだって
で、そこを偶然通りかかったのさ」
そんな会話は後にし、トウカの森に足を進めた
―――トウカの森(^ω^)
「あら、のび太さん達、生きてたの・・じゃなくて偶然ね、あたしもカナズミに行くの」
ゲームではいちいち回り道をする必要があったが、
やはり木と木の間に80センチ程度の隙間がある
人がとおった後もある
やはり木と木の間に80センチ程度の隙間がある
人がとおった後もある
そんなこんなでカナズミに辿りついた
ちなみにジャイアンとスネ夫は華麗にジムを終えていた
無論、出木杉も
翌日全員はジム戦を省略された
第3話2
出木杉ポジション
出木杉ポジション
僕は天才だからね、既にムロタウンにいるよ。
ハギ老人がフグ毒で死亡してた事は計算外だったけどね・・・
まあ、デボン社員に恩を着せておいてよかったよ
社長の自家用ジェットでひとっ飛びさ
ハギ老人がフグ毒で死亡してた事は計算外だったけどね・・・
まあ、デボン社員に恩を着せておいてよかったよ
社長の自家用ジェットでひとっ飛びさ
さて、明日のジムに備えて早く寝るか
でもその前に道具を見ておくか、
でもその前に道具を見ておくか、
「この店では(ry
わだマシン02 【フレアドライブ】 16BP
ぐばぁ 1248950898BP
じぶんできめる 8888888888BP
いしはら 5457834980BP
フレアドライブしかいいのneeeeeeeeeeee
まぁ激安なのでしっかり購入はしておこう
―――――技マシン解説
わだましん02 【フレアドライブ】
使えるポケモン
『エンテイ以外』の全ての炎タイプに使える。
『エンテイ以外』の全ての炎タイプに使える。
―――――翌日
さて、僕は一足早くムロジムだ
今頃皆もカナズミジムを制覇しているだろう
まあ、どうでもいいけどね
―――20分後
危なかった・・・
ブースターにわだマシン02を使ってなかったら・・・
考えるだけでゾッとする
ブースターにわだマシン02を使ってなかったら・・・
考えるだけでゾッとする
でも勝てたんだ、結果が全てさ
これからは油断しないほうがいいな
これからは油断しないほうがいいな
――――― 一方のび太達は
「さあ、次はムロタウンに行かなきゃな、ハギ老人に会いに行かなきゃ」
ドラえもんの言葉に村人が口を挟んだ
「ハギ老人?あの人なら2週間前にフグ毒で死んだよ。」
ざわ・・ざわ・・・
「ナンテコッタイ」
ドラえもんの言葉に村人が口を挟んだ
「ハギ老人?あの人なら2週間前にフグ毒で死んだよ。」
ざわ・・ざわ・・・
「ナンテコッタイ」
「ドラえもん、じゃあどうすんの?」
「フフフ・・・僕のポケットをなんだと思ってるんだい?」
まさかッ・・・『どこでもドア』か
「その通りさ、のび太君」
ドラえもんは薄気味悪い笑みを浮かべている
ドラえもんは薄気味悪い笑みを浮かべている
「でもドラちゃん、出木杉さんはどうするの?」
静香の質問に辺りが一瞬静まり返った
静香の質問に辺りが一瞬静まり返った
「だ、大丈夫、きっと出木杉君ならデボンの社長から
自家用ジェットかなんかで、ムロタウンに行ってるよ」
自家用ジェットかなんかで、ムロタウンに行ってるよ」
その予想は遠くない未来で的中することになるが僕たちはまだ知らなかった
「ジャイアンとスネオは偶然ポケモンセンターで合流したし行こうか、ムロタウンへ」
―――――――ムロタウン
「何だったんだ?店の商品は・・・・まるで初代のバグアイテムじゃないか・・」
買い物を終えた出木杉の目の前にピンクのドアが出現する
買い物を終えた出木杉の目の前にピンクのドアが出現する
「やあ、ドラえもん、それに他の皆も」
「出木杉君じゃないか、どうやってここに?」
ドラえもんが出木杉に質問する
ドラえもんが出木杉に質問する
「マグマ団をフルボッコにしてやったらさ、デボンの社長がお礼にムロ~カイナまで、
自家用ジェットでつれてってくれるのさ皆も頑張るんだよ、それじゃあ僕はお先に」
自家用ジェットでつれてってくれるのさ皆も頑張るんだよ、それじゃあ僕はお先に」
出木杉は立ち止まり
「あ、そうだった、ここのジムリーダーは、そう簡単には倒せないからね」
そう言い残し、ジェットでカイナへ飛んでいった
「あ、そうだった、ここのジムリーダーは、そう簡単には倒せないからね」
そう言い残し、ジェットでカイナへ飛んでいった
「・・・・」
全員は言葉が出なかったが、はるおがその沈黙をやぶった
全員は言葉が出なかったが、はるおがその沈黙をやぶった
「ととと、とりあえず明後日までにジムを制覇して、カイナまでドアで行こうじゃないか
皆、それでいいよな?」
皆、それでいいよな?」
「そうだね、じゃあ明後日僕のどこでもドアでカイナへ出発しよう」
まだ日も暮れていないので僕たちはジムへと向かった
まだ日も暮れていないので僕たちはジムへと向かった
――――50分後
「俺様のリザードンの持ち物を間違えていたら・・・」
ジャイアンは苦戦をしたようだ
「俺様のリザードンの持ち物を間違えていたら・・・」
ジャイアンは苦戦をしたようだ
「トゲキッスで余裕だったよ」
スネオは『ずっと俺のターン』で勝ったようだ
スネオは『ずっと俺のターン』で勝ったようだ
「僕、催眠厨でよかった・・・・」
ドラえもん・・・君は催眠厨だったのか
ドラえもん・・・君は催眠厨だったのか
「さて、残りは私達ね」
残りは静香ちゃん、はるお、やすお、そして僕だ
残りは静香ちゃん、はるお、やすお、そして僕だ
そして僕たちはジムへと向かった
だが、僕たちはまだ知らない
ジムリーダーがまさか『奴』だったとは・・・
ジムリーダーがまさか『奴』だったとは・・・
皆の手持ち(^ω^)
ドラえもん ゲンガー ペルシアン ニャルマー
のび太 カバルドン ハガネール ガブリアス
ジャイアン リザードン フリーザー ガブリアス
スネ夫 トゲキッス ???? *****
静香 ***** ????? ?????
出木杉 サンダース ブラッキー ブースター
はるお 不明
安雄 不明
次回『堕ちた四天王』