ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki

バトエン その4

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akakami

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[確認用パーティ]

ジャイアン
カイリキー◆、130
カイリキー◆、130
サワムラー★、125
エビワラー★、120
ゴーリキー●、110
カブトプス●、135


コイヅミ
スリーパー★、125
スリーパー★、125
スリーパー★、125
ルージュラ●、120
ルージュラ●、120
ルージュラ●、120



「いくぜ!カイリキー!」
カイリキー◆、130vsスリーパー★、125

「俺のターン!ロール!」
カイリキーのからてチョップ!★に50のダメージ!
「僕のターン、ふんもっふ!」
(ふんもっふてなんだ……)
スリーパーのさいみんじゅつ!◆は一回休み!

「くそ……イライラするぜ…」

スリーパーのサイコキネシス!◆に60のダメージ!

カイリキー◆、70vsスリーパー★、75

「俺のターン!」
カイリキーのからてチョップ!●に50のダメージ!
「くそ!くそ!なぜ当たらない!」
スリーパーのサイコキネシス!カイリキーはたおれた……



「んっふ、君のバトエンはどうやら特効型ですね。
ほとんどバトルマスでしょう」
「なっ!こいつ……俺のバトエンが見えているのか!」
「ピ  ピ  ピ
君のパーティは……サワムラーにエビワラー、カイリキーがもう一匹……」
サイキッカーコイヅミの奇怪な行動に脅えるジャイアン。
「こ…こいつまさか……」
「そう、僕は宇宙生命体と交信して君のパーティを見る事が出来るのです!」


「な、」
「なん」
「だってー!」
「「「な、なんだってー!」」」
それにしてもこのギャラリー、ノリノリである。

「それで……バトルにどう関係ある!」
「いや、特に無いですよ」



「いけ!エビワラー!」
エビワラー★、120vsスリーパー★、75

「ふっ……エビワラーですか……」
「うるせえ!俺のターン!」
エビワラーのばくれつパンチ!★に80のダメージ!
スリーパーは倒れた……
「んっふ…よくも僕のキョン君を倒してくれましたね……
では、キョン君二号!」
エビワラー★、120vsスリーパー(キョン二号)★、125

「気味悪い名前付けやがって!」
スリーパーのサイコキネシス!★に60のダメージ!

「俺のターン!いけエビワラ…」
なんと!エビワラーのエンピツが無くなっている!
「キョン君が……キョンがいない!」



「なんでだ……さっきまであったのに……」
そんなジャイアンとコイヅミに、ある災難がやってきた。
「そこのデブとパツキン!エンピツ五本しかないぞ!
大方負けたから他の人のを奪って誤魔化そうとしていたのだろう!」
そこにいたのは、スーツを着て、サングラスをかけた大男だった。
「さっさと帰れ。敗者は帰れ」
「な、なんだとっ!俺達はバトエンを奪われて……」
「はいはい敗者は皆そう言うんだ」
「嘘じゃねー!」
しかしそこで、窮地に立ったジャイアンに、思わぬ救い手がやって来た。


「武さん何してるの?」



「し、しずちゃん……助けてくれ!」
ジャイアンはしずかの元に走っていった。
「あら武さん、それは人に頼む時の態度かしら」
しずかは冷たく耳打ちした。
「『お願いしますしずか様』って言って、100k払ったら助けてあげる」
「ひゃ……ひゃく……k!?」

【解説】
100kとは!……ネトゲなどでよく使われる、お金の単位。
1k=1000。1M=1000000。
どうだ、簡単だろう?byハグリット

「100kは……ちょっと……」
「なんなら聖剣レヴァンティンでもいいわよ?
それともここで捕まりたい?」
「う……分かったよ」



「あら、こんなところにバトエンが落ちてますわよ」
しずかがわざと大きな声をあげる。
「ああ、ああ!それは俺のだよ。
ありがとうしずちゃ……しずか様」
しずかは満足気に笑みを浮かべる。
「おいオッサン、俺はバトエンを落としただけだ」
「む、むぅ……」
「わ、私のキョン君二号は……?」
「知るか
あばよ!」
ジャイアンはコイヅミと別れた!


「ふふ……なかなかいい気分、ガキ大将もいいわね」
「しずち……しずか様、このバトエンありがとう」
「それ、あげるわ。あなたの弱点を補うエンピツだから」



        • 「痛い……あのゴリラ……」
場面は変わって、ジャイアンに攻撃を喰らってのびていたのび太(笑)
彼は再び歩き始める。あと4勝したら予選通過だ。
「そうだ、折角ミュウツーがあるんだし、パーティに入れちゃえ!」
のび太はペンケースを取り出し、中の鉛筆を取り出した。
「なー!なー!なーーー!」
ペンケースの中には、6本の鉛筆。
社長と戦った時の6本のみである。

「ミュウツーが無いだとぉぉぉっおおおお!!」
orzの形のように膝を落とすのび太。
彼の災厄はまだ終わらない。

「バトルしようぜ」



私野比のび太は、鉛筆を奪われました。
なぜ、誰に、奪われたのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、オヤシロさまの祟りと関係があると言う事で――

「ねーよwwwwwwwwww」
野比のび太、最大のピンチ。
いきなり勝負を仕掛けてきたのは、ポンコツ馬の骨「城内」
「い、今は遠慮しときます……」
(見た感じ高校生……いざとなれば殴ってくるかもしれないな)

「あぁあ!?」

「……い、いや遠慮」

「あぁあ!?」

「だから遠r」

「あぁあ!?」

「……やります」

「よし」

(オワタ)



城内
アーボック★、120
マタドガス★、140
ブーバー◆、120
エレブー◆、120
パラセクト●、110
パラス●、80

のび太
ユンゲラー◆、100
キャタピー●、50
ストライク★、110
キングラー●、120
ピジョット★、130
ラッキー◆、200



「キャタピーwwwwww」

アーボック★、120vsキングラー●、120

(アーボックとマタドガスは
ハサミギロチンに賭けるしかない)
キングラーのはさむ!★に40のダメージ!

「しゃらくせえ!俺のターン!」
アーボックのかみつく!◆に50のダメージ!
―――――高速戦闘―――――

キングラーのあわ!●に20のダメージ!
アーボックのかみつく!●に50のダメージ!
キングラーのはさむ!★に40のダメージ!
アーボックのまきつく!◆に20のダメージ!


キングラー●、70vsアーボック★、40



「ハサミギロチンは出ないか……50も喰らってしまったな」
キングラーの ハ サ ミ ギ ロ チ ン !
一撃必殺!アーボックは倒れた!

「ちょ……はさむでいいのに」

城内はマタドガスを繰り出した!
キングラー●、70vsマタドガス★、130

キングラーのたいあたり!●に30のダメージ!
マタドガスのヘドロこうげき!●に50のダメージ!

「やばい!やばい!
ハサミギロチンよ降臨せよぉぉおおお……」

キングラーのはさむ!★に40のダメージ!
マタドガスのヘドロこうげき!●に50のダメージ!
キングラーはたおれた!



これは……オワタ\(^o^)/
とりあえずユンゲラーのサイケこうせんで、マタドガスは倒れる。
しかし、次に繰り出したブーバーに手も足も出ない。

「城内ファイヤー!」
ブーバーの火炎放射!ピジョットは倒れた!

ブーバーの火炎放射!ストライクは倒れた!

ブーバーの火炎放射!キャタピーは倒れた!

「ワハハハハ……さあ、さっさと負けを認めろ!
この弱虫野郎!」
まずい。ラッキーじゃ勝てっこない。
助けてドラえもん。
助けてドラえもん。
助けて……

「助けてドラえもーーーん!!」

「どこでもドアー」

その瞬間、のび太にも救世主が現れたのだった。


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