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ヨスガシティを目指すためには、212番道路を経由しなければならない。
この道路は年中雨が降っているうえに、地面がぬかるんでいてとても歩きにくい。
服の替えが少ないから、なるべくこういう道は歩きたくは無い
だからといって遠回りをして、時間を無駄にするのは一番避けたいことだ。
俺は決心をつけ、212番道路に足を踏み入れた。

しばらく歩き、雨が降っているエリアは抜けることができた。
しかし疲労感が襲い掛かり
足を止め、木陰で休憩を取ることにした。
葉がざわめく音に加え、雨が地面に落ちていく音も聞こえる。

「嫌よ、のび太さん……」
「そんなこと言わないでよ、静香ちゃん」
……この声はのび太と静香。
なぜこんなところに居るかは分からんが、面白そうだし
ちょっと中に入ってみるか。



「なにやってるんだ、お前ら?」
「あら、ナナシさんじゃない。いつから居たの?」
静香は右手に赤い傘を持っている。
「さっきからそこの木陰で雨宿りしてたんだ
 お前らこそなにやってるんだ?」
こう聞くと、静香は疲れたような表情をして俺に話しかけてきた。

「のび太さんったら、私の傘に入れて欲しいって言うのよ」
「別にいいじゃないか! 風邪引いちゃうよ僕……」
静香の気持ちは分からなくも無い。
これでのび太を入れたら……そこは黙っておこう。
だがのび太の言い分も分かる。
なぜなら、俺ものび太と同じ状態だからだ。
「そうだ! 僕が静香ちゃんとバトルをして勝ったら傘に入れてよ
 負けたらスッパリと諦めるからさ。ね? お願い」
「嫌よ! 私はポケモンバトルなんてしてポケモン達を傷つけたくないし……」
「そんなぁ……」
確か静香は、ポケモンコーディネーターになりたいとか言ってたな。
無闇にポケモンを戦わせて、傷つけたくない。
それは当たり前の気持ちだろう。

「じゃあ、ナナシ君と戦って勝ったら傘に入れてよ」
なぜそうなる……
「それなら別にいいわよ……でものび太さん勝てるの?」
『心配いらないよ! 僕はもうバッジを四つも手に入れているんだから!
 相性もきちんと覚えたしさ、だから勝負だナナシ君!』



「……………………」
「…………………………………………………」

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああん』

俺とのび太の間に立っているのは、ルカリオ一匹。
そして、ピカチュウが体を横にしていた。
ラグラージが倒されたものの、のびたのポケモン四匹は
俺のポケモン二体によって全滅した。

「あそこにさ……大きなお屋敷があるし、そこで雨宿りしましょうか?」
「そうだな……」
「ぐすん…ぐすん……」
のび太も頷いた。

俺達三人は大きな屋敷へと足を進めていった。



「どうなさいましたか、ウラヤマ様に何か御用事ですか?」
俺達は、この屋敷で雨宿りがしたいと告げた。
するとその老人は快く俺達を出迎えてくれた。

屋敷の中は、見かけどおり豪華な作りとなっていて、奥には大きな裏庭があった。
「私は、ウラヤマ様の執事を勤めさせていただいてます」
俺達も簡単な自己紹介をする。

「あなたがたはポケモントレーナーなのですか?
 それなら、我が主人ウラヤマ様のコレクションを一度ご覧になってはいかがでしょうか?」
ここの屋敷の主人のコレクションか……興味をそそられる。
それは他の二人も同じだった。
「では案内します、こちらです」
俺達は執事に連れられ、ウラヤマさんの部屋へと連れてかれた。



執事に案内された部屋は、豪勢な家具が取り揃えられていて、
様々な色をした石や、変わった形をした道具……奥にはポケモンを司った石像があった。
そしてソファに座っている、中年の男が一人居た。
「うぉっほん、このわしがウラヤマじゃ、わしのコレクションが見たいのじゃな?」
それに対して、俺は首を縦に振って返した。

「そこにある石が右から炎の石、雷の石、水の石、リーフの石…………」
しばらくウラヤマさんのコレクションの紹介が続いた。
なんだか眠くなってきた、のび太は立ちながら寝ている……器用な奴だ。
「まぁワシの話なんか聞いていてもつまらんじゃろう
 珍しい物を見せてやるぞ、お~いイーブイ!」
ウラヤマさんの呼びかけで、この部屋に一匹のポケモンが入ってきた。
体毛が白い……これは珍しい、色違いのイーブイだ。
「ワシのペットみたいなもんじゃ、どうじゃ?珍しいじゃろう」
『まぁ~かわいい!!』
静香が目を輝かせて見ている。俺も色違いのポケモンを見たのは初めてだな。
その後も、しばらく色違いのイーブイの自慢話が続いた、話がつまらんと分かっているのに……
そんな中、俺は一つの疑問が生まれた。



「これでワシのコレクションの話は終わりじゃ」
ウラヤマさんの自慢話をしばらく聞き続けたが、俺の疑問は解決されることは無かった。
それを尋ねてみることにした。
「さっきから気になっているんですけど、そこの石像はなんですか?」
何かのポケモンを司ったかのような石像、月をモチーフに作っているようだ。
ガードマンが一人ついている、おそらくこれはウラヤマさん一番のコレクションだろう。
しかしその石像の自慢話は、全くしなかったのである。
「こ、これか、そ、そんなに大したものじゃないんじゃ、ほんとじゃもーん!」
明らかに動揺している、脂汗を掻いているし執事も動揺しているようだ。

「そ、そういえば、あなたがたはポケモントレーナーでしたな!
 ウラヤマ様の裏庭に、一度行ってみてはどうでしょうか?」
「外は雨が降っていますが……」
「大丈夫じゃ! 雨を防げる場所があるから大丈夫じゃ! ワシが案内してやるから付いて来い!」
ウラヤマさんは、そのまま部屋を出て行ってしまった。
うまく、そそのかされてしまったように思えるのだが……
「なにボォッとしてるのナナシ君?早く行こうよ!」
「あ、あぁ……」
のび太に手を引っ張られ、俺は裏庭に向かった。
あの石像は、一体なんなんだろう……



「ここがワシの裏庭じゃ、静香ちゃんと、のび太君と、ナナシ君じゃったかの?
 君達のポケモンをここに出してやってはどうじゃ?」
のび太と静香はウラヤマに誘われ、自分の持っていたボールを全て投げた。
のび太のボールからは、ピカチュウ、ムウマ、エテボース、アゲハント
静香のボールからは、エンペルト、ガーディ、サーナイトが出てきた。
俺も持っていたボールを全て投げた。

突然、殺気を感じた。
その殺気は静香のサーナイトからだ。
「なぁ…そのサーナイトどこで捕まえたんだ?」
「コトブキシティの近くの草むらにキルリアが倒れてたから
 私が手当てしてあげたら、私についてきちゃったのよ」
あぁ、なるほど……なんでこんなに殺気を感じるか分かった。
ゴルバットが、まだズバットの時にやった特訓の最後に倒したキルリアか……
なんか……怖いぜ……



「のび太君のポケモンは、進化の石を使って進化できるポケモンが二匹も居るんじゃな」
「進化の石ってなんですか?」
……進化の石も知らないのか。
「ピカチュウとかムウマは、進化の石っていう特別な石を使うことによって
 進化することができるんだ、分かったか?」
「へぇ、ポケモンって凄いんだねぇ」

「ワシのコレクションの中に、雷の石と闇の石があったじゃろ
 これをのび太君にプレゼントしてあげなさい」
「え! いいんですか!?」
「あぁかまわんよ、どうせいっぱいあるんじゃしな」
金持ちは凄いな、進化の石っていったら結構珍しい道具だ。
執事が雷が埋め込まれた様な石と、黒々と輝いた石を持ってきた。
「さぁのびた君、雷の石をピカチュウに、闇の石をムウマに当ててあげなさい」
のび太はそれぞれ石をポケモンに当てた、ピカチュウとムウマが光に包まれた。
ピカチュウはライチュウに、ムウマはムウマージに進化した。



「わぁ~凄いよ! ウラヤマさんありがとう!!」
ウラヤマさんは腰に手を当て、鼻を高くしている。
ライチュウとムウマージは進化できて喜んでいるようだ。
「ナナシ君にはこれを上げよう」
ウラヤマさんは銀色の鈴を俺に手渡した。
「これは安らぎの鈴じゃ、どうじゃ?いい音色じゃろ?」
振ってみると、心安らぐ音色が響いた。
「ありがとうございます、大切にします」
リュックの側面に鈴を結びつけた。

「じゃあね、ナナシさん」「バイバイ、ナナシ君」
俺はこの屋敷を去ることにした。
まだ外は暗いものの、雨はだいぶ引いた。
のびたと静香はこの屋敷に残るようだがな……
ずぶ濡れの靴を履き、俺は大きな扉を開けた。

ナナシ
ルカリオLv37、ゴルバットLv35、ロトムLv36、ラグラージLv36
のび太
ライチュウLv37、アゲハントLv34、エテボースLv33、ムウマージLv33
静香
エンペルトLv40、ガーディLv36、サーナイトLv37



「ゴルバット、翼で打つだ!」
ゴルバットの翼で打つ攻撃で、相手のペラップは倒れた。
「見事じゃ少年、少ないとは思うが賞金じゃ」
ジェントルマンのサダミツはそう言い、俺に一万円札を渡した。
ウラヤマさんのお屋敷の近くに居たトレーナーを一通り倒した。
経験地も多く貰うことができたが、所持金の方はさらに多く貰えた。
「ありがとうございます、サダミツさん」
「いいんじゃよ、こんな老人の遊びに付き合ってくれたお礼じゃ」
ジェントルマンやマダムは、金の使い道にでも困ってるのだろうか?
この近くに居たマダムも、同じことを言っていた。
「まあ良かったな、ゴルバ……!?」
ゴルバットは、既にクロバットへと進化していた。
「おお進化したのか、良かったのう少年」
いきなり進化するとは……
確かクロバットも、ルカリオと同じでトレーナーを完全に信頼すると、進化するポケモン。
また俺も、トレーナーとしてレベルが上昇したのか。

クロバットをボールに戻し、俺はヨスガシティへと進んだ。



しばらく歩き、ヨスガシティに到着したときは、既に夜だった。
ポケモンセンターで一日休憩を取り、ジムへと向かった。

ヨスガシティのジムは薄暗く、フィールドの全体を見渡すことはできなかった。
目を凝らして見ていると、突然、敵の位置だけスポットライトが出てきた。
「ワタシがヨスガジムのジムリーダーのメリッサデース」
紫色のドレスに、おかしな髪型……ギンガ団幹部を上回ってるかもしれん。
「使用ポケモンは三対三、交換はお互い不可能これでいいデスか?」
「ああ異議は無い、では……行くぞ!!」
俺は腰のモンスターボールを投げた。



俺の先鋒はルカリオ、相手のポケモンはジュペッタであった。
「では行きマース、シャドーボールデース!」
黒い影の球体がルカリオを襲う。
「電光石火で突っ込め!」
シャドーボールを回避し、ジュペッタに接近する。
しかしジュペッタは回避しようともせずに、突っ立っている。
やがてルカリオはジュペッタに突撃したが、そのまますり抜けてしまった。

「ゴーストだから平気デース!」

ジュペッタとメリッサは、こちらを見てケラケラと笑っている、油断している今がチャンスだ。
「悪の波動だ!」
黒く禍々しい波動が、ジュペッタを襲った。
悪タイプの攻撃を受けたことにより、致命傷を負ったジュペッタ。
次に悪の波動が命中すれば、間違いなく瀕死だ。

『もう一度悪の波動!!』
再び悪の波動がジュペッタに命中し、ジュペッタは倒れた。
「まず一体目は撃破した、次のポケモンを早く出せ」
「フフフ……それはあなたも同じデスヨ」
……どういう意味だ?ルカリオはまだ瀕死どころかダメージすら受けてない……はずだだった。

ルカリオは既に戦闘不能となっていた。



『な、何をした!?』
「……ジュペッタの道連れの効果デス」
道連れ……これなら相手が無傷でも一回で瀕死に追いやれる技
シャドーボールは囮、最初から道連れを使って俺の一番手を狩るつもりだったのか……

気絶しているルカリオをボールに戻し、二番手にロトムを出した。
相手の二番手はアリアドス、ゴーストタイプが来るかと思ったが虫タイプであった。
ロトムは善戦したものの、弱点である不意打ちや影打ちを受け
戦闘不能となってしまった。

「これでアナタの使えるポケモンは残り一体デス、これでもう勝ったも同然デース!!」
挑発されてイラッときた。
相手はHPが半分のアリアドスと、完全な状態のポケモンが一体……
こちらが不利なのは明白であった。
残りのポケモンはラグラージかクロバット、単純な力でいえばラグラージの方が有利である。
しかしフィールドは暗い、ラグラージの力をフルに活かせるとは思えない。
ここは暗いフィールドでも、能力的には変化の無いクロバットだ。

俺は最後のポケモンにクロバットを選んだ。



「怪しい光だクロバット!」
クロバットの目から発せられる怪しい光がアリアドスを射抜き、混乱した。
「アリアドス、毒突きデース!」
メリッサはアリアドスに指示を送ったものの、混乱していたアリアドスは自分を攻撃してしまった。
当然この隙を逃すことはしない、一気に蹴りをつけてやる!
『クロバット、翼で打つだ!』
ゴルバットは旋回し、アリアドスに突撃した。
弱点である翼で打つを、まともに受けたアリアドスは
ロトムと戦ったときのダメージとも重なり、戦闘不能となった。

今回は進化して初めてクロバットはバトルをしたが、そのスピードには驚いた。
どんなものにも負ける気がしない。

「なかなかやりますね、しかしワタシは負けません!」
メリッサの最後のポケモンは気球を連想するようなポケモン……フワライドだった。



『行けぇクロバット!』
物凄いスピードでフワライドに接近する。
「あ、怪しい風デース」
怪しい風によりスピードが落ちたものの、既にクロバットはフワライドの側に来ていた。
そのままフワライドに噛み付き、ダメージを与えた。

「チャージビームデース!!」
フワライドは噛み付いていたクロバットに、直線状の電撃を命中させる。
噛み付いていて回避する手段の無かったクロバットを、その電撃は貫いた。
しかしダメージはそれほど高くは無い、だがチャージビームには追加効果がある。
撃つ度にどんどんと特攻を上げていく効果……つまり撃つ度に技の威力は強力になっていくのだ。

「早めに仕留めろクロバット!翼で打つだぁ!」
ゴルバットのときよりも、さらに早いスピードでフワライドを翼で叩いた。
しかし、それはフワライドにとって致命傷にはならない。
そしてまたチャージビームを発射する、先ほどより確実に威力が増している。
チャージビームはどんどんと威力が変化していく技だ、どれだけ威力が上がるか予想がつかない。
早く仕留める以外に方法は無いのか……



「噛み付けぇ!」
クロバットは物凄い速度で接近し噛み付いた。
これで瀕死になってくれれば良かったのだが、相手はギリギリHPが残っている。
「ここからがフワライドの本領発揮デスヨ……」
なんだ……フワライドはオボンの実を食べてHPを回復している。
突然、フワライドのスピードが上昇した、クロバットを上回っているかもしれない。
「ワタシのフワライドの特性はかるわざデス……アナタなら分かりますヨネ?」
かるわざは戦闘中に道具が無くなると、素早さが二倍になる特性。
HPが減れば、フワライドは所持していたオボンの実を口にする。
その時、フワライドの真価が発揮されるということか……

「では行きマスヨ、怪しい風デース!」
怪しい風がクロバットを吹き飛ばす。
壁に激突することは無いが、前進することができない。
「もう終わりデスカ?随分と早いデスネ」
……この技を使えばこの状況を脱出できるかもしれない
なるべく使いたくは無かったが、すまないクロバット……

『ブレイブバードだ!』



クロバットは羽を折りたたみ、フワライド目掛け突進した。
怪しい風を簡単に引き裂き、そしてフワライドを思いっきり壁に激突させた。
「フ、フワライド!?大丈夫デスカ?」
フワライドは辛うじて立ち上がることができるようだ、怪しい風で減速したせいだろう。

「クロバットも大丈夫か?」
俺の質問に、クロバットは短い声で返答する。
まだ大丈夫のようだ、しかし体力的に限界が来ているようだ。
ブレイブバードは威力が強力な分、反動が大きい技だ。
できればあまり乱用したくは無い技である。

『まずいデス、これで終わりにしてあげましょう……限界まで近づいてくだサーイ!』

フワライドは物凄いスピードでクロバットとの間合いを詰めた。
『翼で払い落とせ!』
クロバットは翼でフワライドを叩こうとした。
ふわりという動きでそれを回避されてしまった。

『これで終わりデース、チャージビーム!』

フワライドは、クロバット目掛けてチャージビームを発射した。
しかしチャージビームはクロバットの居る方向では無く
天上向けて発射されていた。
「な、なにをやっているのデス、フワライド!?」

なんとか賭けに成功したか……
さっきの翼で打つで、微弱ながら風が発生した。
それによって体の軽くなったフワライドは吹き飛ばされ
体勢を崩し、チャージビームの狙いが外れたのだ。

この隙を逃さなかったクロバットは、フワライドを攻撃し気絶させた。



「見事デシタ、まさか風を使ってフワライドを吹き飛ばすとは……
 これがレリックバッジデス、あなたにこれをお渡しします」
俺はレリックバッジを手に入れた、トレーナーカードにそれを収める。
「あなたの健闘を祈っていマスヨ」
「ありがとうございます、では失礼……」
暗いジムの扉を開け、俺はジムを出て行った。

「うぉっまぶしっ」

暗いところから、突然明るいところに出たため目が痛くなる。

ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ

うるさい、うるさい、うるさい!なんだこの音は!?
――俺がうるさいと感じた音は、俺の左手から発せられていた。
左手にはポケッチが装着されている……まさか……
俺はジムの人気の無い場所へと移動した。



「もしもし……」
「アカギだ、周りには誰もいないか?」
「ああ、ヨスガシティの人気の無い場所に今居る」
「お前に今から指令を与える、よく聞け」
指令……いつかは来ると思っていた。これが俺の初仕事となる。
「カンナギタウンに遺跡があるのは知っているだろう
 そこの調査をお前にまかせる、いいか?」
「ああ、分かった」
「……任せたぞ、ナナシ……」
ここで連絡は途切れた。俺の次の目的地は……カンナギタウンだ。

ナナシ
ルカリオLv39、クロバットLv38、ロトムLv37、ラグラージLv38