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─305番道路─

のび太「て…敵が強すぎるよ…!」
のび太達は305番道路に入った辺りから既に危ない状態だった。
トレーナーの平均レベルは32。野生は28。
しかしのび太達は最高でのび太のピカチュウの30。
ドラえもんの最高レベルも28とかなり低い。
ジャイアンも苦戦した訳だ。
なんとかミナンの戦闘後に回復してくれるお陰で進めると言った感じだ。
ドラえもん「仕方ないよ…ここ進まなきゃ行けないんだもの…」
ようやくドラえもんが野生のナゾノクサを倒す。
のび太「そうは言ってもねぇ…えいっ!」
隙を見てロゼリアにスーパーボールを投げつける。
のび太「どうだ…?」
一回…また一回揺れる。一瞬止まった後もう一回揺れて、カチッと音がする。
のび太「やった!見てみてドラえもん!」
その時、ドラえもんの方でもカチッと言う音がする。
ドラえもん「のび太君、僕も捕まえられたよ!」
それに対してポケモン自体見ていなかったのび太は何を捕まえたか質問をする。
のび太「ねぇ?ドラえもんは何を捕まえたの?僕はロゼリアさ!」
それに対して少々ニヤついた後、こう答えた。
ドラえもん「それは秘密さ。また今度ね。」
そう言うと、また先へ進んで行った。

が、その後ドラえもんがトレーナーと目が合ってしまい全滅しかけた事は黙っておこう。



305番道路の半分辺りまで来ただろうか?
ポケモン図鑑によると現在の時刻は15時13分。
305番道路へ入ったのは約40分前だ。
ここまで来るにはミナンの回復無しでは厳しかっただろう。
手持ちのポケモンも大分鍛えられ、余裕もやっと出来てきた。
と、そんな時一つの関門に差し掛かった。
のび太「これ…細い木だよね?」
そう、初代からずっと同じの秘伝マシン01『居合い切り』で切る事が出来る木だ。
ドラえもん「どうしよう…?ここまで来て引き返すわけには…」
細い木の前で立ち往生する二人。
ミナン「全くしょうがないわね…はい、秘伝マシン01。オオタチに覚えさせておきなさい」
そう言うと秘伝マシン01をのび太に渡す。
のび太「ありがとう…って何で君が持っているの?」
オオタチに居合い切りを覚えさせつつミナンに質問する。
ミナン「何言っているの?ジムバッチを入手するとそれに応じてポケモンセンターから秘伝マシンがもらえる」
ミナン「これ位トレーナーの常識でしょ?」
まだ意味が理解できないのび太にドラえもんが耳元でこっそり教える。
ドラえもん「つまりね、一人用ゲームを多人数プレイにするとそれなりの修正が入るんだ。」
ドラえもん「だから秘伝マシンはポケモンセンターで貰える風になっているわけ。」
まだよく理解していなかったが、オオタチが目の前の木を切ってくれたのでとりあえず先へ進む。



そこからはサクサク先へ進む。
ゲートに着いたと同時に上からオオスバメが降りてくる。
そう、ミナンのメタモンだ。
ミナン「お疲れ様、メタモン。」
そう言うと黒フードをバッグへとしまう。
のび太「あれ?黒フード着ないんだ?」
デリカシーの無い奴…そう思いつつもミナンは答えた。
ミナン「これを着ていると『私は警察に追われているミナンです』と言っていると同じでしょ?」
それだけ言うと二人に質問する。
ミナン「で。これから特訓するの?ポケモンセンターで休むの?」
それに対してのび太はすぐに答える。
のび太「もちろん特訓だよ。」
それを聞くとミナンが返答する。
ミナン「分かったわ。私はこの辺りに居るから、終わったら呼んでね。」
ドラえもん「分かったよ。じゃ、行こう!のび太君!」
そう言うと二人は特訓を開始する。

─2時間後─
辺りはもう真っ暗。明かりも無く星だけが頼りだ。
しばらくして、のび太達が特訓を終わらせ、ゲートで一休みする。
それに気づいたミナンはのび太達の方へ駆け寄ってくる。
ミナン「特訓はもう終わりにする?」
その質問にはのび太が返答する。
のび太「うん、もう疲れたよ…」
それを聞くと、分かった。とメタモンを戻し、三人でクリスタウンへ入る。



のび太の手持ち
【ピカチュウ36Lv】
【オオタチ33Lv】
【ロゼリア32Lv】
ガーネット、アメジスト、アクアマリン所持

ドラえもんの手持ち
【カメール(?)30Lv】
【ミズゴロウ(?)34Lv】
【メノクラゲ(?)32Lv】
【他不明】



─クリスタウン─
無色は 輝き 虹の町

町に入った瞬間、耳を痛めるような大きな音がする。
そして、大きなバイクに乗った連中がのび太達の周り集まってきた。
見た感じ暴走族のようだ。
その中の親玉と思われるスキンヘッズがのび太の後ろに居るミナンに対して話しかけてくる。
スキンヘッズ「よぉ!俺達と一緒にデートでもしない?」
説明しなくても分かるだろう。ナンパだ。
それに対してミナンは即答する。
ミナン「えぇ、いいわよ。この町から出てってくれるならいくらでも付き合ってあげるわ。」
それに対して子分達が反論してくる。
子分A「おうおうおう、生意気言ってんじゃねぇよ!」
子分B「俺達の溜まり場サイクリングロードに入れない事位しらねぇとは言わせねぇぞ!」
その後、ミナンが提案する。
ミナン「じゃ、私にポケモンバトルで勝ったらでもいいわよ。」
その言葉に暴走族達は乗ってくる。
子分C「上等だぁ!」
子分D「その言葉を言った事を後悔させてやるぜ!」
そう言うとドガース、ベトベターが数匹、マタドガスが一匹現れる。
そこに、今まで話が掴めず黙っていたのび太が質問する。
のび太「ね、ねぇ、手伝おうか?」
それに対して軽く返答する。
ミナン「出されると邪魔になるから一人でいいわ。メタモン!」
そう言うとメタモンを繰り出す。
のび太は「一人でいいわ」の意味は理解できたのだが「邪魔になる」の方は分からず
未だに混乱する。が、その意味は数分後に分かる事になる。



子分達「全員ヘドロ爆弾だぁ!」
沢山のヘドロ爆弾がメタモンへ向けて放たれる。
メタモンはそれを上手く回避し、接近する。
持ち物にスピードパウダーでも持たせていると思われる。
ミナン「変身!」
そして子分達のドガース、ベトベター達の奥に居るマタドガスの前まで来ると
メタモンはマタドガスへと姿を変える。
ミナン「そして大爆発!」
マタドガスに変身したメタモンは大爆発を起こし
周りのドガース、ベトベター。そして親玉のマタドガスを道連れにして瀕死になる。
ミナン「はい。これで引き分け。じゃね~」
その様子を黙って見ていたのび太とドラえもんは、今の様子を見ているしかなかった。
後には、しぶしぶ違う人を再度ナンパする暴走族の姿が会った…

がんばれ!暴走族!

そして数分後、のび太達はミナンの案内でポケモンセンターへと辿り着く。



とりあえずのび太達はポケモンを預けた後、
待ち時間の間、地下に設置されている食堂へと向かう。
適当に食事を取った後、会話は始まる。
最初の始まりはのび太の一言からだった。
のび太「ねぇ、ミナン?」
その後すぐにミナンからの返事が来る。
ミナン「ん、何?」
返事を確認すると続けて質問を出す。
のび太「さっきの暴走族、『サイクリングロードに入れない』って言っていたけどあれ何でなの?」
その後ドラえもんもつけたす。
ドラえもん「それ、僕も気になったよ。何でなんだい?」
それにミナンは少し考えた後答える
ミナン「カビゴンがサイクリングロードの前で寝転がっちゃったのよ。」
ミナン「そのせいで暴走族達はストレスが溜まって…元はいい人なんだけどね。」
一瞬の沈黙。その後のび太が提案する。
のび太「ねぇ?僕達でそのカビゴンをどけてあげれば事件解決じゃない?」
それにドラえもんが賛同する。
ドラえもん「いいね!そうしたら皆困らなくて済むよ!」
その話を打ち切ったのが、そう。ミナンだ。
ミナン「残念ね。ポケモンを起こす笛を持っている老人はパァルタウン。サイクリングロードの先よ。」
ミナン「もっとも、現在は行くにはロッククライムと岩砕きが必要ね。」
ミナン「岩砕きの秘伝マシンはトパーズジム倒したみたいだからもらえると思うけど。」
それだけ言うとまた食べ始める。
のび太はまた考えたがいい方法が思いつかない。
その時、ドラえもんが提案する。
ドラえもん「じゃ、ロッククライムを手に入れればカビゴンを退けられるんだね!」
それにミナンは少し意表を突かれたみたいだが、落ち着いて答える。
ミナン「え、えぇそうよ。ジムがあるし必ず行く事になると思うけど…」
その後、ドラえもんは一気に食事を食べ終わらせ、のび太に伝える。
ドラえもん「じゃ、明日9時にジム戦挑むよ!ロビー集合ね!」
それだけ言うとポケモンを受け取りに一階に上がっていった。
ミナン「じゃ、私も色々やりたい事あるし。また明日ね。」
そう言うとミナンも一階へ上がっていった。
のび太「僕も今日疲れたし、ポケモン受け取って寝るかな…」
そう言うと、食器を片付けて一階へ上がり、部屋を借りて寝た。



─次の日。朝9時ポケモンセンターロビー─
ゲーム開始から二日目。
もっとも、現実世界では1分弱程度しか進んでいないのは気にするな。
のび太がロビーに着いた頃にはもうミナン、ドラえもんが居た。
ミナン「遅い!10分遅刻!」
いや、丁度なんですが。
あぁ、10分前に来なきゃいけないルールとかあるんですか。
そんな妄想での突っ込みは気にせず、ミナンが何かをのび太の手の中に持たせる。
ミナン「罰としてこれも保管してね!」
それを聞いた後に手の中の中身を確認した。分かりやすい無色の輝き。
『ダイヤモンド』
あれ?そういや最近宝石繋がりで何か思い出しそうなんだけれど…あれ?
そんな事を考えているとドラえもんがやってくる。
ドラえもん「じゃ、ジム戦に挑みに行こうか。」
のび太はそれに答える。
のび太「うん。分かった。」
それを聞くとミナンを先頭に場所を案内してもらう事になった。
その前に受付で秘伝マシンの居合い切りと岩砕きを貰って。

クリスタウン。
夜来た時はもう疲れて周りを見る余裕など無かった。
しかし、今改めてみるとかなり美しい町だ。
そんな町を眺めながら、細い川に架けられた橋を渡り、ジムまで辿り着く。
ミナン「ここがクリスジムよ。じゃ、そこのベンチで待ってるね。」
そう言うと道の横に作られたベンチにミナンは腰掛ける。
のび太「じゃ、僕から先に行くよ。」
それを聞いたドラえもんはこう伝えた後ベンチへ移動する。
ドラえもん「分かった。気をつけてね。」



のび太の手持ち
【ピカチュウ36Lv】
【オオタチ33Lv】
【ロゼリア32Lv】
ガーネット、アメジスト、アクアマリン、ダイヤモンド所持

ドラえもんの手持ち
【カメール(?)30Lv】
【ミズゴロウ(?)34Lv】
【メノクラゲ(?)32Lv】
【他不明



─クリスジム─
のび太「ジム戦お願いします!」
その大きな声を聞くと、奥から小学4年生位だろうか?
幼女がやってくる。
???「君が挑戦者?」
幼女がそう聞くと質問を質問で返すようにのび太が答える。
のび太「うん。そうだけど、ジムリーダーは何処?」
それに対して笑いながら幼女が答える
???「あははっ!私がこのジムリーダーのトゥナだよ!」
のび太はこんな子供でもジムリーダーになれるんだと驚く。
トゥナは話し続ける。
トゥナ「私の専門タイプは氷!凍てつく寒さで凍えちゃえ~♪行くよぉ~デリバード!」
前置きが妙に長いが…サンタの様な鳥ポケモン、デリバードを繰り出す。
のび太「行けぇ!オオタチ!」
のび太はオオタチを繰り出す
のび太「先手必勝!乱れ引っ掻きだぁ!」
オオタチはデリバードに近づいて引っ掻こうとする。
トゥナ「デリバードに近づくなんて無謀だよぉ~高速スピン!」
デリバードは近づくオオタチを振り払うように高速スピンを繰り出す
トゥナ「周って周って冷凍ビーム!」
デリバードは高速回転したままオオタチの足元を冷凍ビームで狙い続ける。
のび太「空中から居合い切りだぁ!」
横が駄目なら上からとジャンプして頭上から。と居合い切りを放つ。
トゥナ「残念でした!燕返し!」
オオタチの攻撃を下すれすれで回避。そして空中に居る間に頭上から燕返しを思いっきり当てる。



タイプ一致もあり、ダメージは大きく壁に叩きつけられるが。ギリギリ体力は残っているようだ。
のび太「くっ…戻れ、オオタチ。行け!ピカチュウ!10万ボルトだ!」
のび太の次に出したポケモンはピカチュウ。
すぐさま電気ショックを放ち、デリバードを一撃で瀕死にさせる。
トゥナ「あいたッ…負けないよ!ウリムー!穴を掘る!」
次に出したポケモンはウリムー。
すぐさま地面に潜り込む。
のび太「相性的に不利だな…戻れ、ピカチュウ!行け、ロゼリア!」
ロゼリアが出た瞬間、ウリムーの穴を掘るが炸裂する。が、致命傷にはまるでなっていない。
トゥナ「うっ…ウリムー!粉雪…」
のび太「させない!ギガドレイン!」
ウリムーよりロゼリアの方が先に動き、ギガドレインで相手のHPを吸収する。
効果抜群もあり、一撃でウリムーを倒す。
トゥナ「あ~あ、二匹目もやられちゃった。じゃ、行くよ!私の切り札!」
そしてトゥナは切り札…『ニューラ』を繰り出してくる…
のび太「くっ!相性面では不利…なら!毒毒!」
しかし、勝負の決着はもう着いていた。
トゥナ「先制技『氷の礫』。切り札を出したからにはもう敵わないよ…!」
それを聞くと、次に出すポケモンを考える…
オオタチしか無い。最後に残ったって氷の礫で一撃だ。
のび太「オオタチ!電光石火!」
トゥナ「氷の礫!」
HPが僅かなオオタチを繰り出し、少しでもダメージを与えるしかない。
が、相手の方が先立ったようだ。
氷の礫で一撃…かと思ったらそれを突き破り電光石火を当てる。
その後、オオタチは倒れた。
のび太「オオタチ、ありがとう。ピカチュウ!」
そしてのび太も、切り札のピカチュウを繰り出す。



トゥナ「冷凍パンチ!」
のび太「10万ボルト!」
激しい技がぶつかる。
少々ピカチュウの方が押しているようだ。
トゥナ「そう簡単には!負けられない!メタルクロー!」
爪が鋼鉄化し、ピカチュウに致命傷を負わせる。
が、ピカチュウは残り数HPで耐えた。
のび太「叩きつける!」
ピカチュウも尻尾を使い思いっきり相手に攻撃。大ダメージを与える。
両者残りHPは僅か…最後に両者は叫んだ。
のび太「電光石火!」
トゥナ「氷の礫!」
だが、ニューラは動けない…そう。特性静電気による麻痺だ。
動けないニューラに止めの電光石火が当たる。
電光石火を当てられたニューラは壁に叩きつけられ、瀕死となる。
トゥナ「あ~あ。負けちゃった。久々に熱くなれたよ。そんな君にこれをあげる!」
そう言うと、クリスバッチと技マシン13(冷凍ビーム)を渡してくれた。
のび太「ありがとう!」
そう言うと、のび太はクリスジムから出て行った。

外に出ると、まずドラえもんが話しかけてきた。
ドラえもん「ジム戦どうだった?」
それに対しては、以前誰かにやられた様にジムバッチを見せ付けてこう言った。
のび太「この通りさ。」
それを聞くと、ドラえもんは一言伝えてジムへ入っていった。
ドラえもん「行って来るね。



のび太の手持ち
【ピカチュウ38Lv】
【オオタチ34Lv】
【ロゼリア34Lv】
ガーネット、アメジスト、アクアマリン、ダイヤモンド所持

ドラえもんの手持ち
【カメール(?)30Lv】
【ミズゴロウ(?)34Lv】
【メノクラゲ(?)32Lv】
【他不明】



ドラえもんがジムに入って行った後、ミナンが駆け寄ってきた。
ミナン「ジム戦終わったんだね。さっきの様子から勝ったのかな」
のび太はコクリと頷く。
ミナン「そっか。そういやちょっと用事あるからここで待っててね!」
そう言うとミナンはボールからピジョンを繰り出し何処かへ飛んでった。
仕方が無いのでさっき二人が座っていたベンチに座る事にした。

─5分後─
ミナンが帰ってくる気配は無い。
ドラえもんもジム戦にもう暫く掛かりそうだ。

─10分後─
二人共まだ帰って来そうに無い。
仕方が無いので近くの自販機でサイコソーダを買って飲む。

─15分後─
そろそろ終わってもいいんじゃないか…?
いい加減ドラえもんの方が心配になってきた。

─30分後─
ようやくドラえもんがジム戦を終わらせる。と同時にミナンも帰ってきた。
ドラえもん「ごめん、遅くなって。予想以上に強くてさ…」
ドラえもんはバッチを見せながらそう言う。
のび太「それでも勝ったんだ。おめでとう!そういやミナンは何処行ってたの?」
一瞬戸惑った後、ミナンはこう答えた。
ミナン「ちょ、ちょっとトパーズシティに買い物にね。」
とりあえず痛い所突いたみたいだ。それ以上の詮索はのび太はしなかった。
のび太「ふ~ん。じゃ、一旦ポケモンの回復したいしポケモンセンター戻ろうか。」
そう言うと、クリスタウンのポケモンセンターへ皆で戻る事になる。



─ポケモンセンター─
まだ昼時前なのに先客が居たようだ。
何か聞き覚えのある声…そう。出来杉達だ。
出木杉「ふぅ…クリスタウンに着くのに予想以上に時間が掛かっちゃったね。」
それに隣に居るジャイアンが答える
ジャイアン「あぁ、全くだぜ。」
その時、ジャイアンの隣に居るリーゼントもどき…そう。スネ夫だ。スネ夫が僕たちに気がつく。
スネ夫「あ!のび太にドラえもん!」
その声で二人も気がつく。
出木杉「やぁ、のび太君達もこれからジム戦かい?」
それにはドラえもんが答える。
ドラえもん「いや、僕達はついさっき終わらせてきたよ。」
それに驚く三人だったが、とりあえずおめでとうと言った後ジャイアンが質問する。
ジャイアン「そういえばそっちの姉ちゃん誰だい?」
そう。ミナンの事だ。
ミナン「私はミナンと言います。貴方達は…?」
ミナンが自己紹介。そして三人に質問する。
一番最初にスネ夫が自己紹介した。
スネ夫「僕は骨川スネ夫。この中で一番強いチャンピオンになる男さ。」
それを聞いた瞬間ジャイアンが首根っこを掴んで反論する。
ジャイアン「俺が一番強いんだぞ!分かっているのか?」
その間に出木杉が自己紹介する。
出木杉「僕は出木杉英才。宜しくお願いします。ミナンさん。」
その様子に気がつき、ボコボコにされて瀕死状態のスネ夫を捨て自己紹介する。
ジャイアン「俺は剛田武。ジャイアンって呼ばれている。宜しくな。」
その後、瀕死状態のスネ夫を掴む。
出木杉「じゃ、僕達はジム戦挑んでくるよ。また今度ね。」
そう言うとジャイアン達はポケモンセンターから出て行った。
それを見た後、ポケモンを預け少々早い昼飯を食べる事とする。



─1時間後 in 食堂─
食事も終わった。ポケモンの回復も終わった。
後はアストタウン目指すだけ!
のび太「よし!そうと決まったらアストタウンに…」
その瞬間大きな声でミナンが反論した。
ミナン「嫌よ。307番道路は平均して12時間も掛かる道。」
ミナン「"運動神経無"の貴方となら"良くて14時間"は計算しているわ。」
ミナン「"今から行けば着くのは夜中"。多分"野宿"するわね。」
ミナン「しかも町を歩いているから"途中で『疲れたぁ…サイコソーダ無いの?』とか言いかねないし"」
ミナン「これらの事から今日はもう休む事を推奨しますッ!」
場が沈黙する。
いや、大部分がのび太に対しての皮肉なのだが図星(図星部分は見たとおり)。
仕方無しに今日は一日部屋で休む事となる。
影でのび太が泣いていた様な気もする…見なかったことにしよう。
一言ドラえもんは言い残し、部屋へ戻っていった。
ドラえもん「許してね、のび太君。」
その日の昼、隣ののび太の部屋に、泣き声が響いた。

─次の日 朝4時─
昨日早く休んだ分、今日は朝早くから起こされた。
先にドラえもんとミナンがロビーの椅子で待っていた。
ミナン「うんうん。今から行けば夕方には着くわね。一気に行くわよ!」
それを言うとのび太においしい水(2リットル)を手渡した。
多分『聞かれるのが面倒だから』先に渡しておいたのだろう。
もっとも、夜中の内にリュックにおいしい水がのび太の持っている他
先に買っといた3本に加えて6本入れられているのだが。
それを聞くとのび太の疲労ゲージが通常の二倍早く溜まるので秘密だ。



─307番道路─
第1感想。306番道路とさほどトレーナーの強さが変わり無い。
第2感想。予想以上に野宿している人が少ない。
ミナンと同じで到着時刻を予想して朝早くに行く人が多いのだろう。
他に気になったところは無い。普通の道と同じだ。
しかし…
のび太「さ、先が見えないような気がするのは気のせいかな?」
息切れしつつ前に居るドラえもんに質問する。
ドラえもん「うん。気のせいだよ。」
嘘だ。先は薄い霧と暗闇で見えない。
のび太「は、はひぃ…リュ、リュックが重たい気がするんだけど気のせいかな?」
続けざまにドラえもんに質問する。
ドラえもん「うん。気のせいだよ。リュックの中は四次元ポケットと同じ構造だから。」
こっちは本当だ。ドラえもんの言っている事が正しい。
のび太「そ、そう言えば22世紀にもなって新ポケモン出てないの?」
更に続けざまに質問する。
ドラえもん「いや、ワールドプレイヤーには時代補正機能があってね」
ドラえもん「その時代までに出ているポケモンしか出ないようになっているんだ。」
こちらも本当。じゃなかったら既に新ポケモンとか現れるはずだ。
それから暫くはのび太の「はひぃ」「ふぅ」と言う声しか聞こえなくなった。
そしてもうすぐ夜が明ける。
そんな時、一つのセリフを思い出す。
─ミナン「1週間後には間違いなく会うわね。」─
…後4日後か…
その日に一体何が起きるのだろうか…?



のび太の手持ち
【ピカチュウ39Lv】
【オオタチ36Lv】
【ロゼリア35Lv】
ガーネット、アメジスト、アクアマリン、ダイヤモンド所持

ドラえもんの手持ち
【カメール(?)??Lv】
【ミズゴロウ(?)??Lv】
【メノクラゲ(?)??Lv】
【他不明】