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第三部1
俺はジャイアン。ガキ大将だ。チャンピオンであるのび太を殺し、新たなチャンピオンになった。
今日も挑戦者がたくさん来るのだろう。だがそう長くはいられない。オリジナル母ちゃんを探さなければならないのだ。
俺は悩んだ。そして、決断した。退職届を出そう。
「おわにはやるべき事があろαでしてんのうやめますお元気でさようなら」完璧だ。もしこの文に間違いがあるなら推敲してみろってんだ。
俺はこの文をチャンピオンルームに置いて、こっそりと旅に出た。

そしてここはクチバシティ。PARとそれで作ったポケモンはガンテツさんに取り上げられた。そしてこれがリストだ。
スビアー…97Lv 戦死
レディアン…47Lv 生存
ツボツボ…41Lv 生存
ストライク…20Lv 生存
ミュウ…100Lv 没収
ミュウ…100Lv 没収
…ストライク育てるか。



「行け!ストライク!このいったいの草むらにいる敵、全部倒せ」
一体目はデルビル。ストライクは敵の火の粉をよけ、連続切り。二体目はイシツブテ。これも連続切りでジワジワいためつけ勝利。三体目はゴースト。ここで連続切りの限界を知った。ぎりぎり勝利。

十体ぐらい倒してLvは24Lv。
と、ここで俺のライバル察知センサーが作動。こいつは出木杉だ。
「やあ、剛田君。久しぶりだね。君も四天王を倒したのかい?僕も倒したけど拒否権を使ってチャンピオンにはならなかったよ」
「拒否権?なんだそれ。ところでこの世界に入って以来俺のコンサート聞かせてやってないな。よし!俺とお前の仲だ、ただで聞かせてやろう」
「え…遠慮しておくよ」
「ほう…俺様の言うことが聞けないっていうのか?どうなんだー!出木杉!」
「そういうわけじゃ…」
「問答無用!逆らうものは死刑!これが俺様のやり方だ。行け!レディアン!」
「本当はやりたくないけど…。行け!ホウオウ!空を飛ぶ!」
野郎…いつの間にか伝説なんてGETしやがって!
「泣かしてやる!」

負けた。やっぱPAR無いとだめだわ。



第三部2【タイムリミット】
俺は先日の敗北から学んだ。調子に乗ってはいけない。
と、この瞬間。俺の頭にある記憶がよみがえってきた。

景色が変わった。
「最初のポケモンは以下の通りさ」ドラえもん。
ポケモン トレーナー
オタチ  のび太
ワニノコ ドラえもん
ヒノアラシスネ夫
チコリータしずか
ビードル ジャイアン
トゲピー 出木杉
「ちょっと待て、なぜスネ夫としずちゃんと出木杉が居るんだ?」
「三人は先に来て待っていたんだよ
ルールは以下の通りだよ」

  • レッドを倒すまで帰れない。
  • 制限時間は一年。
  • タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。
「じゃあゲームスタートだ!」出木杉がゲームを開始させた。
みんなは走って見えなくなった。
俺はジャイアン。ガキ大将だ。

と言う記憶だ。そうだ。この世界にはルールがあったんだ。制限時間は一年。今どれぐらいたっているのだろう。
そこで再び記憶が復活した。



「残り時間が知りたくなったら人通りのいい場所で十分間歌ってね」ドラえもんが言った。
「な…何考えてんだよ阿呆狸!」のび太。
「どういう意味だ?」

と言う記憶だ。ドラえもんも良い事考えてくれるぜ!
俺はクチバシティの建設予定地で十分間人々に幸せを与えた。
さあて。どんな風にタイムリミットを教えてくれるのかな?
……頭に文字が浮かび上がってくる……三日……ってもうちょっとじゃん。362日もここにいたのかよ。早いとこバッジ集めてレッド殺して帰んないとな。
まずマチス倒さなきゃな。
ジムに入った。
「勝負だマチス。行け!スピアー!……あいつはもういないのか。行け!レディアン!」
「良いでしょう。行け!マルマイン!電気ショック、で・す・YO!」
「よけろ、レディアン。爆裂パンチ」そういえば、スピアー、俺の最初に持ったポケモンだったな……。正直ポケモンて独特の臭いがするからあんまり好きじゃないんだよな。
爆裂パンチがマルマインに命中。マルマインの頭から深紅の液体が滴る。マルマイン、戦闘不能。
「やりますね。これ以上戦っても無駄です。オレンジバッジをあげましょう」
貰った。

マチスを倒した俺は一時も休むことなく次の町へ。
ーヤマブキシティー
この町にこれといって用はないのでジムへ。と、思ったら。先客がいたようだ。そいつはスネ夫。奴は今俺の前でジムリーダーと戦っている。
だが奴の手持ちにバクフーンが見当たらない。まあいいや。
スネ夫の勝負が終了し、俺の番が来た。
「行くぜ!ツボツボ!怪力でガンガン押しまくれ!」
「ジムはそんなに甘くないわよ!フーディン!サイコキネシスで押し返しなさい」
俺のツボツボは反抗期だ。なぜか俺のいうことを聞かない。だから今も怪力をやれといったのに岩雪崩をやった。だがそれがかえってよかった。フーディンは前方に向けてサイコキネシスをやって上ががら空きだ。後は察してくれ。
「負けたわ。見事な作戦ね。バッジをあげるわ」
貰った。



ナツメを倒した俺は一時も休むことなく次の町へ。
ハナダシティ。
ジム入るとなんかマフィアみたいなのがうようよいたけど面倒だから沈めといた。
「あなたが挑戦者ね。言っとくけど、あたし最近負けたことないの。そうね。もしあなたに負けたら。バッジをあげるわ」
「当たり前だ。行くぞ!レディアン!剣の舞!」
「レディアン!剣の舞!」
「スターミー!ハイドロポンプ!」
「回避して雷パンチ!」
すべて作戦通り。ここまで楽に行けるとかえって怖い。
とりあえずバッジget。今俺は生きるために必死なんだ。

カスミを倒した俺は一時も休むことなく次の町へ。
タマムシは何事もなくクリア。
ーセキチクシティー
「あいつは……出木杉!」
ジムから出てくる奴を見て、俺はとっさに隠れてしまった。俺は奴におびえている。
まあ、いいや。ジムに入る。
「勝負!行け!ツボツボ!絡みつく!」
「マタドガス、体当たり」
「いきなり肉弾戦か。ツボツボ!怪力&岩雪崩!」
なんやかんやで勝った。
バッジget。



もういちいち各地に出歩くのも疲れたが、あと二日しかないのでがんばってグレンタウンへ。
でもいなかったからニビシティへ。
ワー ワー ドカーン!
勝ってバッジを貰った。そしてタケシにカツラのいる場所を聞いてみた。
「カツラさんは双子島にいるよ。武君」
「ありがとうございます。タケシさん」
ー双子島ー
洞窟しかないけど入ってみた。やっぱ洞窟だ。だけどジジイが一人ぽつんと立ってる。あいつがカツラか。
「おい爺さん!何でグレンタウンが廃墟と化しているんだよ!」
「なんじゃお前。挑戦者か?いいじゃろう。かいつまんで話すと、火山が噴火してグレンジムがとけ、わしだけが命からがら逃げ出して、ここで再びジムリーダーとなり、今に至る」
「あんた、今まで仲間だった人たちが死んだのに、よくぬけぬけと暮らしてられるな」
「じゃあわしに何をしろと?お前は自分の仲間が死んだらもう生きていけないのか?それは弱虫だよ。自立していない証拠だ。仲間がいなけりゃ生きられないのは仲間に頼りっきりだからだろう?」
「それなんかおかしくないか?まあいい、勝負だ。いけ、ツボツボ!」
「ゆけ!ウィンディ!大文字!」
「これは回避できそうにない!相手が死ぬまで岩雪崩!」
この戦闘の様子はまったく分からなかったが、とりあえず勝ってた。ウィンディはもう昔の面影などないほどグチャグチャ。
バッジget。

「ここが最後のジムか……。緊張するな」
残り時間は後9時間。
ートキワシティー
ここはゆったりとした所だったが俺の心は休まることができなかった。
「よし、行くぞ!やいジムリ!俺と勝負だ!」
ジムリーダーはグリーンではなかった。のび太だ!
「久しぶりだなジャイアン。地獄を見てきたぜ」
「何でお前が生きてんだ?」
「憑依しているのさ、お前ともう一度戦うまでは死ねないからな」
「まあいいだろう。決着をつけようぜ!行け、レディアン!」
「行け!オオタチ!頭突き!」
「レディアン!カウンター」
カウンターは見事に決まった。オオタチの頭蓋骨は砕けた。



「まだまだまだまだァー!行け!ルギア!エアロブラスト!」
「戻れ!レディアン!行け!ストライク!剣の舞&切り裂く」
王道コンボが決まりルギアも戦闘不能。
「負けたよ。さすがジャイアン。ほら、バッジ」
貰った。のび太は俺が再びそこを見たときには灰になっていた。

残り時間後一時間。
ーシロガネ山ー
俺は今シロガネ山の入り口の前にいる。さあ入ろうと思ったときに、スネ夫と出木杉が現れた。
「ジャイアン、君にはいま二つの選択肢がある。君のオリジナルのお母さんを探しにマサラタウンに行くか、ゲームをクリアしに奥へ進んでレッドを倒すか、どちらでもいい」

  • エンディングαーオリジナルのお母さんを探しにマサラタウンに行く。
  • エンディングβー奥へ進んでレッドを倒す。



  • エンディングα
「オリジナル母ちゃんを探しにマサラタウンに行くぜ!」
「よし!風の噂によるとオーキド博士の研究所に秘密の階段があってその奥に一人の女がいるらしいよ」
「じゃあ今すぐ行こうぜ!」
そんなこんなでマサラタウンについた。
「オーキド博士、通してくれるかな…」
「う~ん…こんなことしたくないけど、殺すしかなさそうだね」
「うん!しょうがないね」
出木杉が研究所のドアを開けた。オーキドがいる。
「ストライク!後は任せた!」
俺たちは目をつぶって通り過ぎた。オーキドのいる場所とは大分離れているが、生暖かいものが肩にかかった。
人は人の生を見て強くはならない。人の死を見て強くなるのだ。

ー地下一階ー
階段を下りた先にあるのは、静寂としか言い表せない。と思ったら、いきなり騒がしくなった。何かと思ってみてみると、マフィアだ!例のマフィアがここにもいた!相手はピストルを持っている。だが俺たちはやるしかない!
「ストライク!高速移動した後いあい切り!絶対に弾丸には当たるな!レディアンは爆裂パンチを駆使して敵を動揺させながら追い込め!ツボツボはずっと岩雪崩!
ストライクは右から、レディアンは左から、ツボツボは後ろからやれ!正面はスネ夫のポケモンと出木杉のポケモンが行け!」
みんなそれぞれ純情に命令に従い、撃沈していった。こちらの生き残りは人間三人。あっちは沢山。
どうしよう……。
「出木杉、なんかいい作戦ねーのかよ!」
俺は出木杉に呼びかけた。だが返事をしない。不思議に思って見てみると、キテレツと同じものに変わっていた。
蜂の巣状態の出木杉。俺の中の何かが疼いている。そういえばトイレ行ってなかった。

「どうする?スネ夫」
スネ夫は返事をしない。こいつもか、と思ったが、様子が変だ。体が徐々に変化している……ドラえもんだ!
「まさかドラえもん!お前も憑依してんのか?」
「うふふふ……ジャイアンにこれを渡そうと思ってね。えぇっと……どこだどこだ」
ドラえもんは四次元ポケットを探っている。
「あったあった!独~裁~ス~イ~ッ~チ~♪。これを使うとね。気に入らない人を消すことができるんだ」
「マジかよサンキュー♪じゃあまずは…ドラえも~ん」
冗談半分で使ってみたら、ほんとに消えちゃったよ。
「マフィア全員」
こんな便利なもの、惜しまずに出してくれればよかったのに。水臭い。
ー地下二階ー
さらに階段を下りると、今度は洞窟のようなつくりだった。
さらに進むと、一番奥に小太りな女が立っていた。
「……母ちゃん」感動の再会。
「……誰?」
タイムオーバー。

THE・END



  • エンディングβ
「奥へ進んでレッドを倒すぜ!」
「わかった。僕もついて行くよ」
持つべきものは友だということを再確認した俺は、かっこいい表情で入り口に入っていった。

洞窟の中は真っ暗で、これでもかといわんばかりに不気味で歯が鳴るほど寒かった。
「みんないるか?」
俺は確認のため声を発した。返事が返ってこない。俺はこんな無茶苦茶な展開にはなれていたので気にせず突っ走る。
二十分ほど走って俺はおかしなことに気づいた。走っても走っても壁にぶつからないのだ。めんどくさがりな俺でもこればっかりはきちんと考えなければならないようだ。
……さっぱりわかんねえ。もういいや。前に進もう。
さらに二十分。そろそろ時間もないと思いかけていたそのとき、人の影が見えた。たぶんレッドだ。
「おい!お前!俺と勝負しろ!」
「………… …………
 ………… …………」
レッドはいきなり殴りかかってきた。俺が勝負といったのを殴りあいと勘違いしたのかも知れない。
俺もストレスがたまってるもんで正当防衛ということで本気で殴っていたがこいつ相当強い。
残り時間もなくなってきている。やばい!やばい!
俺は殴り続ける。
そしていつの間にか、目の前が真っ白になっていた。

ー現実世界ー
気づいたら元の世界に戻っていた。レッドを倒したらしい。一緒に行った仲間はもういない。最初からいなかったことになっているようだ。
だが俺は今でもあのときの事を夢に見る。戦いは本当に終わったのか、答えは見つからない。

THE・END