ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki

その14

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nobita_in_pokemon

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のび太「此処がジムだな」
のび太はクチバジム前に居た
のび太「よし、行くぞ」
勢いよく扉を開け、ジムに入ったのだった
ジムに入るとある物がのび太の目に入った
「マチス認定トレーナー、出来杉、しずか、スネオ、ドラえもん、ジャイアン」
のび太「何だ、僕以外皆バッチを手にしてるんじゃない」
その時ジムの奥より声がした
マチス「お前は挑戦者か?」
のび太「うわっ!」
驚いて転んでしまったのび太
マチス「最近よく子供の挑戦者が来る、お前も挑戦者なのだろう?」
のび太「はははは・・・はい・・」
マチス「よし、勝負してやる、闘技場に来な」
奥の部屋へとのび太を案内するのだった
のび太「あの人何か・・怖いな~・・・」
マチスの風格に怯えながら勝負の場へと向かうのだった



マチス「さあ着いた、此処だぞ」
のび太「此処が闘技場か・・」
普通の部屋より狭く、物一つないガランとしたところだった
マチス「じゃあ早速勝負を始めようかな、準備は良いか?」
のび太「い、良いです」
マチス「なら行くぜ!行け!ライチュウ!」
のび太「こっちも行くぞ、マンキー」
勝負の火蓋が切って落とされた
マチス「まずは小手調べ・・・電気ショックだ!」
のび太「うわ!マンキー!」
マチス「ワハハハ!どうした、今までのチャレンジャーは皆これくらい難なく避けて見せたぜ」
のび太「くそ~!、マンキー、けたぐり!」
マチス「受け止めろ!ライチュウ!」
マンキーのけたぐりを受け止めつば競り合いの状態となった
マチス「俺のライチュウは肉弾戦が好種目だぜ!」
マンキーはじりじりと押されている
のび太「がんばれ!マンキー!」
マチス「押し返せ!メガトンパンチだ!」
パンチを食らい遠くへ吹っ飛ばされた
のび太「マンキー!」
マチス「もう戦闘不能寸前かな?」
のび太「くっ!マンキー、ねむるだ」
ひとまず回復をさせることにした
のび太(肉弾戦ではライチュウに敵わない、なら次は・・・)
次の一手を決め勝負に賭けた




のび太「出番だ、スリープ!」
ついさっき捕まえたスリープを二番手としてくりだした
マチス「奴は催眠術が得意!眠らされる前に行け、ライチュウ!」
のび太「遅い!催眠術だ!」
ライチュウは眠ってしまった
マチス「まずい!起きろ、ライチュウ!」
のび太「今のうちに攻撃だスリープ!って・・何で君も寝るんだよー!」
スリープはまた自分の催眠術で眠っていた
のび太「しょうがない、交代だ、ピカチュウ!」
マチス「くっ!まずい」
のび太「行くぞー!たたきつける!」
ピカチュウの攻撃を食らい目を覚ましたライチュウ
のび太「ゲッ!もう起きた」
マチス「よし、チャンス!10万ボルトだ!」
ピカチュウは一発で倒されてしまった
のび太「くそ!マンキー、頼む!」
マチス「肉弾戦は効かないと行っただろう!メガトンキック!」
マンキーもたったの一発で戦闘不能になってしまった
のび太「もうお前に頼るしかない、スリープ!」
マチス「勝ったな」



スリープは目は覚ましていたが催眠術が使えないのでは意味がない
のび太(ねえ次は眠らないでよ、もう一発催眠術いくから)
ぼそぼそと話すのび太の声が聞こえているのか聞いていないのか、暢気な顔をしてのび太を見ていた
のび太「頼む!催眠術!」
催眠術は見事決まった、スリープは?
のび太「何で眠るの~」
また眠っていた
マチス「ちっ!面倒な・・・まあ良い、目を覚ましちまえば俺の勝ちだ」
のび太「起きてスリープ!」
虚しくのび太の声だけが響く
のび太「駄目だ、目を覚まさない、何か無いかな」
自分の持ち物をかき回し役に立ちそうな道具を探した
のび太「これは・・ねむけざまし!?」
マチス「!」
のび太「これで・・起きろ、スリープ!」
スリープは目を覚ました
こうしてのび太の逆転劇が始まった



マチス「ちくしょう!目を覚ませ、ライチュウ!」
のび太「さあ行くぞ!ねんりきだ!」
マチス「ちっ!こんどはなかなか目を覚まさねー」
眠ったライチュウに次々に攻撃を決めもうあと一歩まで追い詰めた
のび太「よし、止めだ・・・起きちゃった!」
マチス「へへへ、悪いな俺の勝ちだ、ライチュウ10万ボルト!」
のび太「ねんりきで応戦だ!」
念の力と電気が弾け合った
マチス「ならこいつでどうだ、メガトンパンチ!」
棲ざましい勢いでライチュウが近づいて来る
のび太「ねんりきじゃ間に合わない、何か技は・・・そうだ!かなしばり」
マチス「な、何だと!」
のび太「今だ!ねんりき!」
一撃が決まりライチュウは倒れた
のび太「か・・勝ったー!」



ドラえもん「もう30分か・・・そろそろ勝負が終わっても良い頃だけど」
ジム近くの建物で一休みしていたドラえもん、様子見に行こうかとした、その時
ドラえもん「あれ?のび太君かな?」
ジムから勢いよく飛び出してくるのび太が目に入った
ドラえもん「お~い!のび太君」
のび太「あ、ドラえもん此処に居たんだ」
ドラえもん「その様子だと勝てたようだね」
得意そうに答えた
のび太「うん勝てたよ!スリープのおかげでね」
ドラえもん「へ~、あの変なポケモンが?」
のび太「ぜんぜん変じゃないよ!まったくドラえもんは・・」
小言をつぶやくのび太
ドラえもん「じゃあ次の目的地はシオンタウンだね」
のび太「此処から距離はどうなの?」
ドラえもん「結構遠いよ、此処から行くにはイワヤマトンネルを経由して行かなきゃいけないし」
のび太「洞窟を?気が遠くなるよ」
ドラえもん「まあ今日は一休みして明日出発しようよ」
こうして二人はクチバで休養をし、シオンに向かうことを決めた



しずかはイワヤマトンネルを目指し歩いていた、
いつもと変わらない風景のはずだったが・・・
しずか「!誰?私をつけているのは!」
振り向いたが誰も居ない
しずか「気のせい?いや、気配がする・・・そこよプリン!」
???「毒ガスだ!ベトベター」
プリンは毒を受け退いた
しずか「何者かしら?いきなり襲われる理由なんてないはずだけど?」
???「理由ならあるさ、貴様は我が組織の下っ端を痛めつけてくれたそうだな?」
しずか「ロケット団のこと?」
???「そうだ、その礼をしに来たのよ」
しずか「邪魔をしないでくれる?先に進みたいの」
???「なら私を倒して行け、ベトベター!」
しずかは戦ってあしらうことにした
しずか「フシギバナ、はっぱカッター!」
謎の敵のベトベターは一気に体力が減った
???「見事・・・此処は退かせてもらう」
しずか「消えた・・・?何だったの今のは?」
ロケット団の一味の敵との戦いで他の5人とは一味違う実力を覚えた



現在の状況
のび太   ギャラドス(レベル25)、ピカチュウ(レベル22) 、マンキー(レベル20)、スリープ(レベル16)
ドラえもん ラッタ(レベル25)、オニドリル(レベル23)  サンド(レベル19)
ジャイアン リザード(レベル29)、ウツドン(レベル22)
スネオ   カメール(レベル24)、イシツブテ(レベル20)
しずか   フシギバナ(レベル32)、プリン(レベル27)、ピッピ(レベル26)
出来杉   イーブイ(レベル29)、バタフリー(レベル27)、フーディン(レベル24)
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