※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。


のび「・・・・?ぼくはなんでここに・・・?」
のびたは昼寝を終えた。
のび「そうか・・・たしかドラえもんのジム戦が終わるのを待って
ここで眠っちゃったのか。」
ドラえもんはもう終わったのかな?とのびたが立ち上がったとき、
テーブルの上の封筒が目に入った。
のび「こんなのあったっけ?・・・オーキドより・・プレイヤーへ・・・
ぼくたちにあてた手紙ってわけか、貰っとこう。」
のびたはバッグに封筒を入れてオーキドの別荘を出た。

その途端、
ドラ「のびたくん!!」
ドラえもんが通りの向こうからつかつかと近づいてきた。
のび「やあドラえもん、ジム戦は終わっ「どこに行ってたんだよ!心配したよ。
1時間も探し回ったんだから・・・
とにかく、早くジムに行ってきてよ、ぼくは早くこの町から出たいんだ。」
のび「わかったよ・・・そう急かすことないだろ・・・」

のび「ジム戦お願いしまーす」
のびたは気の抜ける挨拶をしてジムに入っていった。
寝起きなので室内の森にも無関心だ。
のび「ジムリーダーさーん!」
ナタ「・・・はいはい!私がジムリーダーですよ!
さっさと決着つけましょうね。モジャンボ!」
ナタネが繰り出したのはでかくなっただけのモンジャラの進化系。
それに対しのび太は
のび「カラナクシ。」
ナタ「よかった・・・あなたゴーストタイプのポケモンもってないでしょうね?
さっきのでもうこりごり・・・・。」
のび「何言ってるんですか?めざめるパワー!!」
カラナクシが己の潜在能力を発揮し、モジャンボを吹き飛ばした。
のび「やった!こんなに威力がある技だなんて・・・もっと続けろカラナクシ!」
カラナクシは再びパワーを蓄えたが、
どこからともなく太いつるが現れてカラナクシを掴んだ。
ナタ「いいわよクミちゃん、もっと締め付けて!」
のび「クミ・・・?誰のことだ!」



ナタ「ああ、言ってなかったかしら?この森にはいっぱいトレーナーが潜んでいて、
私がピンチになるとそのトレーナー達が姿を見せずに助けてくれるのよ。」
のび「そんな・・・それだったらぼくが不利になるじゃないか!」
ナタ「そんなこと知らないわ。そんなこと言うんだったら戦う前に
トレーナーだけ倒しておけばよかったじゃない。」
のび「そんな・・・・」
ナタ「あーあ、そんなこと言ってるからカラナクシが絞め殺されちゃったわよ。」
ナタネの言うとおり、カラナクシは話の合間にしめつけるを受け、瀕死状態だった。
のび「考えるんだ・・・この森の特長を生かせば木の中にエイパムを
もぐりこませる事だって出来る!」
ナタ「言っておくけど、ここの木には全部ミノムッチがぶら下がってるから
隠れ場所はないわ。」
のび「うるさい!エイパム、みだれひっかきだ!」
のびたのポケモンの中で一番レベルが高いエイパムがモジャンボに飛び掛った。
ナタ「あえて接近戦で行きましょうか、からみつく。」
モジャンボの無数の触手がエイパムにからみつく――――
ナタ「しぼりとる!!」
離れていても聞こえる、背筋か凍りつくような音があたりに響いた。
モジャンボがエイパムの体液をすすっているのだ。
のび「やめてよ!エレキッドけたぐりだ!!」
エイパムを救おうとエレキッドが足を伸ばした。だがその伸びた足に・・・・
ナタ「くさむすび」
モジャンボはエレキッドを振り回してどこかへ飛ばしてしまった。
ナタ「ダブルバトルでもないのに自分のポケモンを2匹出すのは反則よ。
モジャンボもっと締め付けてあげなさい。」

のび「やめてよおおおおお!!!」
のびたの絶叫がジムに響いた。



221番道路、スネオはバシャーモを使ってのポケモン育成に励んでいた。
スネ「いけバシャーモ、きあいだめ、バトンタッチ!」
スネオはムクバードを繰り出した。
スネ「つばめがえし!」
野生のスカンプーは倒れた。
スネ「いいぞ、いい調子だぞ。今ならバシャーモを使わなくてもたおせるかも・・・・」
スネオが意気揚々と草むらに入ると、
そこには見たこともないポケモンが待ち構えていた。
スネ「クレセリア・・・?」
しずかがまんげつじまで逃がしたクレセリアだった。

スネ「何か不気味なポケモンだけど、今まで出てこなかったからきっと珍しいやつだ。レジロック、でんじほう!」
スネオは麻痺させるためにレジロックを出したが、そのポケモン――クレセリアはレジロックが出た瞬間に逃げてしまった。
スネ「あれ?まさか、草むらを逃げ回るポケモンがもう出てきているのか?」
草むらからは返答は来なかったがスネオの心は決まっていた。



(あのポケモンを絶対捕まえるぞ!)

それから小一時間、スネオは図鑑を見ながらクレセリアが
221番道路に近づくのを待っていた。
スネ「うーん、ずっと動かないなあ・・・・」
スネオはラティオスなどの捕獲をマスターボールで済ましていたので
ポケモンが動くタイミングが分かっていなかった。
そしてスネオは早くも計画を投げ出した。
スネ「へん!ぼくは始めっからあんなポケモン要らなかったんだ!
もう図鑑登録したしね!」
スネオは手持ちの育成に戻ろうと草むらに入った。とたんに足元に道具を見つけた。
スネ「なんだこれ?・・・『あまいミツ、ポケモンをおびき寄せるのに最適』
    • 何だ、これがあればあのポケモンの捕獲なんてた易いもんだよ。」
スネオはまたもや早とちりしてしまった。
スネ「よし・・この木に塗って・・・・あとは待つだけだな。」
スネオは木がよく見える場所に陣取り、クレセリアを待った。



『マナフィは時に自分の分身ともいうべきポケモンを作ることがあるという・・・・
その分身の名前はフィオネといい、マナフィに進化はしない。
フィオネはマナフィとマナフィに合うポケモンを交配させると出来る卵から生まれ、
マナフィより少し身体能力は劣っている。
これは、マナフィに生殖能力が無いからだと思われ・・・・』
しずかは本をパタンと閉じた。
しず「駄目だわ、あのおじさんのことはおろか、
ダークライのことも本に載ってない・・・。」
しずかはミオ図書館を後にした。
しず「はあ・・・そろそろジムに行こうかしら?だいぶポケモンは育ったし、
いざとなったらダークライもいるしね。」

しずかはミオシティジムに入った。
しず「こんにちはー、ジム戦がしたいんですけどー」
内部がリフトとエレベーターで埋め尽くされているジムだった。
上の方からジムリーダーの声がする。
トウガン「いいよー!エレベーターとリフトをうまく使ってこっちまで来てくれー!」
しずかは何回もエレベーターを乗り換えてジムリーダーのところまで行った。
2時間かかったのは内緒だ。
トウガン「グハハハハ!どんな挑戦者かと思ったら女の子か!
まあいい、手加減はしないぞ。行けダイノーズ!」
しず「ニャルマーあまえる!」
ニャルマーは可愛らしく甘えた。ドラえもんにしたら萌え死ぬだろう。
トウガン「効かんなあ、生憎わたしのダイノーズには奥さんがおるんでな。いわおとし!」
しず「リフトに乗ってかわすのよ!」
ニャルマーはリフトに飛び乗り、あっという間にどこかへ動いていってしまった。
トウガン「ふむ、リフトを利用するとは・・・ダイノーズ、すなあらし!」
ダイノーズを中心として砂粒が渦を巻く。



しず「ニャルマー!どこにいるか知らないけどねこのて!」
ニャルマーが技を出すとダイノーズは動けなくなった。
この技はダークライのかなしばりだ。
トウガン「ぬぬ・・・ならばダイノーズ、チビノーズでたいあたりだ!」
ダイノーズの両腕と尻尾に見えた部分が浮き上がり、ニャルマーに体当たりした。
しず「『ダイノーズ チビノーズと呼ばれる3つのユニットを操る』・・・
図鑑はしっかり読まなきゃね、とどめよ!だましうち!」
ニャルマーの一撃を食らったダイノーズは倒れた。
トウガン「次はミノマダム!」
しず「そのポケモンは・・・ミノムッチの進化系?」
トウガン「そうとも、しかも3タイプのうちのはがね!やすやすと倒れはせんぞ。」
しず「ふん、さっきのヒゲ親父と同じことよ。だましうち!」
トウガン「やはりそうきたか。ミラーショットだ!」
ミノマダムが激しい光を放ち、ニャルマーのだましうちは不発に終わった。
トウガン「追撃のサイケ光線!」
しず「エレベーターに乗って!」
ニャルマーは技が放たれる一瞬前にエレベーターに乗り、下の階に降りて行った。
トウガン「またジムの設備を使って逃げられたか・・・ミノマダム追え!」
ミノマダムは頭を支柱にくくりつけて下に降りた。



トウガン「お互いに自分のポケモンが見えない状況だな。
ミノマダム!ひみつのちからを使え!」
トウガンはミノマダムに攻撃を指示したが、下からは何の音も聞こえてこなかった。
しず「どうしたのかしら・・・」
しずかがそう言ったとき、下からエレベーターが上がってきた。
トウガン「どっちが乗っているんだ?・・・!こいつは・・・」
しず「ブニャット!」
エレベーターに乗っていたのは図々しいデブ猫だった。
しずかはちょっとがっかりした。
トウガン「ふむ、進化して見事にミノマダムを倒したというわけか・・・
ならば、トリデプス!」
見るからに頑丈そうなポケモンが姿を現した。
しず「(ダークライの技が頼りだわ・・・)ニャル・・・ブニャット、ねこのて!」
ブニャットはしずかの希望通りダークライのナイトヘッドを出した。
トウガン「鋼タイプの丈夫さは防御のためだけじゃあない、メタルバースト!!」
トリデプスが顔面でナイトヘッドを跳ね返し、ブニャットはたまらず倒れた。
トウガン「最後の一匹だな。どんなやつを出すんだ?」
しず「(ダークライは強すぎる、使うわけにはいかないわね)
ハヤシガメ、行きなさい。」
トウガン「トリデプス、てっぺきを使え。ハヤシガメは物理型だ。」
しず「はっぱカッター!」



しずかが必死で攻撃を命令するが、
はっぱがトリデプスにこびりつくだけで一向にダメージがない。
トウガン「もっとてっぺきだ。これ以上上がらなくなったらまもるで攻撃をかわし続けろ。」
トリデプスははっぱカッターから身を守り続け、遂にはっぱカッターのPPをゼロにした。
トウガン「どうやら切り札を出す必要もなさそうだ。アイアンヘッド!」
トリデプスは動かない。
しず「悪いけど、あなたが勝利を確信している間に
やどりぎのタネを植えさせてもらったわ。気づかなかった?」
トウガン「なるほど。」
トリデプスを戻しながらトウガンは言った。
トウガン「悪いが、この一匹で完封させてもらうよ。ハガネール出て来い!!」
炸裂音とともにジムの中に巨大なてつへびが現れた。しずかは思わず身震いした。
しず「は・・ハヤシガメ・・かみつ・・」
トウガン「アイアンテール!」
しずかの指示も届かない間にハヤシガメは吹っ飛ばされていた。
しず「ハヤシガメ!」
しずかが駆け寄るとハヤシガメは立ち上がった。
やどりぎのタネで回復していたお陰で助かったようだ。



しず「(強い・・あのアイアンテール・・・どうにかして避ける術を考えないと・・・)
ハヤシガメ、とにかく逃げるわよ」
しずかとハヤシガメは手近なリフトに乗って反対側の床まで移動した。
ハガネールがその後を追う。
トウガン「りゅうのいぶきだ。」
ハガネールは恐ろしい音を響かせながら息を吐いた。
しずかは口臭が臭いと思っただけだったがハヤシガメは麻痺していた。
しず「このままじゃ追いつかれる・・・かみつくのよ!」
トウガン「効かんな、その攻撃に対していかりだ。」
ハガネールは怒り狂って暴れだした。
しず「今のうちよ、ハヤシガメ、あのエレベーターに向かってダッシュするわよ。」
しずかとハヤシガメはエレベーターに向かって全力で走った。
ただ、ハヤシガメはまひしているので早く走れない。
トウガン「何をする気だ?まあいい、ロックカットしてすてみタックルしろ!」
しず「ハヤシガメ急いで!」
しずかとハヤシガメは間一髪でハガネールより前にエレベーターに乗った。
そして上の階に上がっていった。
トウガン「まずい!止まれハガネール!」
トウガンがあわてて叫んだときにはもう遅かった。
ハガネールは勢いよくエレベーターのあった場所に突っ込み、
一気に3階下の1階まで落ちていった。
しず「ハガネールが落ちたけど、あんなことではハガネールは倒れないわ。
行くわよハヤシガメ。」
しずかはエレベーターで1階まで降りて、1階のハガネールが動けないように固定した。
しず「とどめよ。ハヤシガメ、リーフストーム!!」
はっぱカッターとは比にならない程の量の葉っぱがハガネールに降りかかる。
勝利を確信したしずかは満足げに笑った。



少し詳しく今の状況

のびた エイパム カラナクシ エレキッド (現在地ハクタイシティ)
 実力は低いがドラえもんと行動することでカバー。進化が楽しみなパーティ。
ドラえもん ビーダル ブイゼル ロトム (現在地ハクタイシティ)
 のびたのポケモンとタイプが被っている。ビーダルがいる分実力はのびたより上。
しずか ハヤシガメ ブニャット 【ダークライ】 (現在地ミオシティ)
 5人の中で一番強いと思われる。ダークライを持っているが伝説なので使わない。
ジャイアン モウカザル カブト 【かなめいし】 (現在地206番道路)
 しずかに次いで2番目ぐらいの実力。フタバタウンで拾ったかなめいし所有。
スネオ ポッタイシ ムクバード キルリア 【レジ3匹とカイオーガとバシャーモ】 
(現在地221番道路)
 221番道路で停滞中。ポケモン育成に専念しているので個々のポケモンのレベルが高い。
 パルパークで送ったポケモンのうち6匹目は不明。

(参考)
強さ しずか≧ジャイアン≧スネオ>ドラえもん>のびた



206番道路
辺りはすっかり暗くなり、時折コロボーシが鳴く他は物音もない。
だが、ジャイアンはその道路にいた。
ジャ「うっ・・・うっ・・・・・俺のせいで・・俺のせいでモウカザルが
こんなことになっちまって・・・」
すすり泣いているジャイアン。
そして、ジャイアンが座り込んで見ているのは地面に横たわったモウカザル。
頭蓋骨が変形してから意識が戻らない。
トレーナーならすぐセンターにつれていくべきだが、
いやらしい顔の山男に負けたジャイアンはそれどころでは無かった。
ジャ「くそっ!!あの山男・・・モウカザルをいたぶるみたいに攻撃しやがって・・・
次に会ったら・・・!!」
今度は地面を殴りつけるジャイアン。ここ数時間はこんなことの繰り返しだった。

それからまた何分か経ち、ジャイアンはようやく重い腰を上げた。
ジャ「くよくよしても仕方ねえ・・・モウカザルにげんきのかけらをあげなくちゃなあ・・・」
そう言ってジャイアンは地下通路に降りた。
地下で掘り出したげんきのかけらなどを具合の悪いポケモンに与えるのは不潔だが、
ジャイアンはもはやそんなことどうでも良くなってきた。
ジャ「この壁をあいつだと思って・・・こんにゃろう!これでもか!」
ジャイアンは力任せに壁をハンマーで殴りつけた。岩盤がミシミシと音をたてる。
のび「ジャイアン、そんなに力を入れて掘ると壁が崩れちゃうよ。
目当てのものを見つけたらそこの周りだけ掘って確実に掘り出さなきゃ。」



ジャ「うるせえ!・・・ってのびたか!何でここにいるんだ!?」
のびたはハクタイシティでジムリーダーに負け、気分転換に地下に来たのだった。
のび「もうすぐドラえもんも来るはずだよ。それにしても偶然だなあ・・・
こんなところでジャイアンに会うなんて。」
ジャ「おう!ゲームの中ではフタバタウン以来だよな、
あの後しずかちゃんとスネオには会ったけどな。」
のび「ところでジャイアンはどうして地下に来たの?」
のびたの問いにジャイアンはようやく自分のすべきことを思い出した。
ジャ「そうだのびた!げんきのかけらの発掘を手伝ってくれねえか?
俺のモウカザルが瀕死になっちまってよ。」
のび「瀕死?ポケモンセンターに行けばいいんじゃないの?」
ジャ「そうなんだが・・・俺、今ちょっとポケモンセンターから遠いところにいるんだ・・・」
ジャイアンが口ごもる。
のび「じゃあ、ぼくがハクタイシティのポケモンセンターに連れて行くよ。」
ジャ「本当か!心の友よ~!」
ジャイアンはのびたにモウカザルを預け、
30分後にまた地下に来ることを約束して地上に戻った。



その頃221番道路
スネ「な、何なんだこいつら・・・」
スネオが見ているのはあまい香りがする木に群がっているミツハニーの群れだった。
スネ「こんな奴らがいたんじゃクレセリアが来ないじゃないか・・・
というか、こいつらぼくの塗ったあまいみつを舐め尽すんじゃないか?」
まさにその通り、ミツハニーは木に塗ってある蜜を巣にもって帰ろうとしていた。
スネ「ちょ・・・ちょっと待てよ!お前らのための蜜じゃないぞ!
ムクバード、こいつらを追っ払え!」
ムクバードがつばさでうつを使ってミツハニーを蹴散らす。
スネ「あーあ・・・1個しか無かったのに殆ど舐め取られちゃったよ、
仕方ない、こいつら蜜を集める習性があるみたいだから1匹捕まえとくか・・・。」
スネオは地面に散らばっているミツハニーを1匹捕まえた。

ハクタイシティ、ポケモンセンターにのびたは駆け込んだ。
のび「も、モウカザル1匹・・・ハアハア・・・回復して下さい・・・」
お姉さん「大丈夫?あらっ!このポケモン、頭蓋骨が変形してるわね・・・治るかしら」
のび「と・・・とにかくお願いします・・・」

10分後、モウカザルは体力回復して返された。だが・・・
お姉さん「頭蓋骨の歪みは直らなかったわ・・・ごめんなさい・・・・」
のび「悪いのはお姉さんじゃありません。どんなことがあったか知りませんが・・・
あいつが悪いんです。」
そしてのびたは嵐のようにポケモンセンターから飛び出していった。



地下通路
のび「やいジャイアン!出て来い!」
のびたがそう叫ぶと、ジャイアンではなくドラえもんが地下通路に入ってきた。
ドラ「どうしたののびたくん、血相変えて。」
のび「あいつが・・・ジャイアンが自分のポケモンにこんな大怪我を負わせたんだ。」
のびたはドラえもんにモウカザルを見せた。
ドラ「どれどれ・・・こ れ は ひ ど い」
のび「そうでしょ? だからぼくはジャイアンが地下通路に来たら
ポケモンを大切にしろってガツンと言ってやるんだ!」
ドラ「大丈夫かなあ・・・」

20分後、ジャイアンが地下通路に入ってきた。
ジャ「ごめんごめん遅れちまって、
いやさ、ちょっとポケモンを捕まえようとしたら
野生のポニータが邪魔をしてきてなあ、モウカザルはどうだった?」
のび「ジャ・・・ジャ・・・ジャイアン!ぼくは君を見損なったよ!
モウカザルをこんな目にあわせて・・・!」
のびたはジャイアンにモウカザルのボールを突きつけた。
ジャ「何をそんなに・・・のびた、俺のせいじゃない。
山男がモウカザルをぼこぼこにしたんだ。」
のび「言い訳は聞きたくない!エイパム、みだれひっかき!」
エイパムがボールから飛び出してジャイアンに襲い掛かったが、
ジャイアンは即座にポケモンを出し、攻撃を受け止めた。
のび「みだれひっかきを受け止めた・・・何なのそいつは?」
ジャ「さっき捕まえた俺の新戦力、ドーミラーだ!」



ジャ「ねんりき!」
ドーミラーが出した念の力でエイパムは戦闘不能になった。
のび「くそう・・・エレキッド!電気ショック!」
ジャ「無駄無駄無駄ァ!!」
その後ものびたのポケモンはドーミラーに有効打を与えられず、
結局のびたが挑んだ戦いはのびたが負けることで幕を閉じた。
ジャ「モウカザルの回復ありがとな。じゃあ俺は行くからな」
のび「待・・・て・・・・・・ぼくだけの力で・・・君を・・・」
ジャイアンはせりふを最後まで聞かずに地上に出てしまった。
のび「た・・・おさ・・・ないと・・・」
のびたの声は尻すぼみになって消えていき、
気を失ったのびたをドラえもんが地上に運んでいった。