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ここは ハナダシティ
ハナダ は水色 神秘の色

「とりあえずマサキからチケットを貰いにいく班と、買出しとジム攻略班に分かれよう」
「じゃあ俺と出木杉がマサキにチケットを貰いに行こうぜ!」
「私とスネオさんは買出しに行くわ」
「ということは僕とドラえもんがジム挑戦だね」
それぞれがすることを決めて分かれていった。
出木杉がケーシィをゲットしたり、ジャイアンがマサキにチケットを貰ったり
ドラえもんとのび太がジムをクリアしたりしていた。
二人がジムをクリアした様子を見ると、
スネオとしずかはこっそりとロケット団が襲撃する家に急いだ。
そこで一人の幹部と合う約束をしていたからだ。
「ここね」『ギィー』
ドアを開け家に入ると目の前に赤い服を纏った女がいる。
「アンタ達がスパイかい。あたしの名前はハル、
ロケット団の幹部の一人だ。以後よろしくね」
「あ、あなたが幹部ですか?」
しずかは驚いていた。まさか幹部がこんなに派手で若い女だとは
思わなかったからである。
「そうだよ。なんだい、もっと渋いおじさんが出てくると思ったのかい?」
「い、いえ」
気を取り直し定期報告を伝える。
「なるほど、ご苦労様。次はクチバか・・・サントアンヌ号に乗る予定はあるのかい?」
「ええ、乗る予定です。サントアンヌ号がどうかしましたか?」
スネオからの問いにハルが気まずそうに答える。
「次の襲撃予定地なのさ」
「なんだって!?」
「まあ、クチバで幹部全員を含めた作戦会議があるから、
そのとき出席してくれればいいよ」
ハルはそう言うと出口に向かって歩き始めた。
「それじゃ、あたしは先にクチバに向かっとくよ。」『バタン』
「これが私たちのロケット団としての初任務ね・・・」
「皆に悪いな・・・」



ここは クチバシティ
クチバは オレンジ 夕焼けの色

全員に自転車が行き渡り、クチバジムも居合切りを使わずに入れたので
後は夜から始まるサントアンヌ号のパーティーをクリアするだけとなった一行。
そこで居合切りを手に入れるのが目的だ。
「僕はフラッシュの秘伝マシンも居合切り無しでいけるか見てくるから、
それまで各自で行動しといてよ」
ドラえもんがそう告げるとスネオとしずかが買い出しに向かった。
「ドラえもん僕達も一緒に行くよ」
「今現在最強の二人はコンビを組んで安心だし、
僕たちもレベルを上げとこうと思うんだ」
ドラえもんが考え込むしぐさを見せる。
「わかったよ。じゃあジャイアン、僕と一緒に来てよ。のび太君達は
11番道路でレベルでも上げてきて」
全員が散りばめるように別れた。

11番道路
のび太達はレベルを上げるのに集中していた。
トレーナーをすべて倒してのび太は一匹のポケモンを見た。
「どうしたの、のび太君?」
「いや、こいつさ・・・仲間にしたら頼りになりそうだなって思って」
のび太は目の前にいるポケモン、カビゴンを指で差していた。
「こいつか・・・かなり頼りになると思うけどゲットできるのはまだまだ先だよ」
「そうなんだ・・・よし、決めた! 僕、こいつをいつかゲットするよ!」
のび太は一つの決意を立て、出木杉に同意を求める。
「じゃあまたレベル上げをしようよ、こいつをゲットする為にね」
出木杉が模範的な回答をのび太に対して答える。
「そうだね、頑張ろうか出木杉」
「ああ、一緒に頑張ろうよ!」



クチバシティ 民家

スネオとしずかは呼び出された家に向かった。
中に入ると四人の人間がいる。
スーツを着ている男、赤いバイクスーツを纏う女、
ロケット団の団服を纏う金髪の男、紫のドレスを着ている少女。
この四人が幹部なのだろうか。
幹部には見えない四人に、不似合いな子供が更に二人増える。
「スパイ活動、ご苦労様だ。スネオ、しずかよ」
「いえ、では定期報告を行います」
しずかは自分達の状況を説明した。
「なるほど・・・では今日の夜、サントアンヌ号で遭遇するわけか」
「そう言うことになりそうだねえ。カイ様、今夜は決行しないでおくかい?」
赤いバイクスーツの女、ハルがスーツを着た男、カイに聞く。
しずかとスネオは期待する。作戦が不決行になることを。だが・・・
「ふん。愚問だな、私たちは敵の都合で作戦を変えるようなことはしない。
 作戦は予定通り今日決行する。他の者も依存は無いな!」
「無いよ」「無い」「ありません」
三人が同意してしずかとスネオの希望はあっさり消え去った



「作戦の内容だがまずしずかとスネオに奴等と離れてもらう。
 離れる言い訳だが・・・居合切りの秘伝マシンを取ってくるとでも
言えば問題あるまい」
「わかりました・・・しかし秘伝マシンはどうするんですか?」
スネオが疑問を言うとカイが秘伝マシンを取り出す。
「これで、問題ないな」
目の前に出された秘伝マシンをしずかが受け取りリュックに入れる。
「命令お受けしました、では私たちはこれで」
「ああ、引き続き監視を頼む」
言葉を受けて、二人は家を出た。

午後9時 サントアンヌ号

「皆、今回はパーティを楽しみながらゆっくりしようよ」
ドラえもんはそう言うと持っているグラスを皆のほうに傾けた。
「それじゃあ」
「「「「「「乾杯!」」」」」」
全員がグラスを揺らし一気にジュースを飲み干す。
その瞬間、船内放送が流れた。
『緊急事態です! 何者かにより船内が攻撃されております! 
皆さん非難用具の着用をして下さい!』
放送を聞いた周りが騒ぎ始める。
「畜生! またロケット団か!?」
「とりあえず皆で手分けして敵を探そう!」
「僕としずかちゃんは船長室に向かうよ! 居合切りも取ってくる!」
しずかちゃんとスネオは駆け出していった。
「動きが速いね・・・あの二人」
「感心してる場合じゃないよ、のび太君! 僕たちもいくよ!」
「僕達は甲板に行ってくる! 2人は機関室に」
出木杉達が上に向かって走り出した。
『皆に負けていられない! 僕達も速く機関室へ!』



現在の状況
ドラえもん サントアンヌ号機関室 ガーディLV36(気) ギャラドスLV35

のび太   サントアンヌ号機関室 リザードLV35(木) ピカチュウLV32

しずか   サントアンヌ号? フシギバナLV39(種) ニドクインLV37 ペルシアンLV34

スネオ   サントアンヌ号? クロバットLV43(毒) ニドキングLV41

ジャイアン サントアンヌ号甲板  カイリキーLV37(黒)ダグトリオLV34

出木杉   サントアンヌ号甲板  カメールLV33(雫) ピジョンLV30 フーディンLV27



午後9時25分 サントアンヌ号機関室

ドラえもん、のび太の二人は機関室の扉を破り、機関室に入った。
「なあんだ、意外に早かったねえ」
女の声が機関室内に響く。
「「その声は・・・ハルとか言う奴!」」
「おやおや、覚えてたのかい? 偉いねえ」
赤いバイクスーツを着た女、ハルが満足そうに笑う。
「ハル・・・俺たちの目的は」
「わかっているよ、ヒョウ。こいつらの足止めだろ」
二人がモンスターボールを構える。
「足止めだと? どういう事だ!?」
ドラえもんが叫ぶ。
「お前達には関係ない・・・」
「さあかかってきな! 眼鏡小僧!」
「望む所だ!」
隣を見るとのび太はもうバトルは始めている。
『少しは考えてよ・・・敵の思う壺じゃないか』
「本意じゃないけど・・・のび太君を見捨てるわけにはいかないな」
ドラえもんはモンスターボールを構えた。
「こち・は成・した。そ・らも頼・・ネ・、し・・」
目の前の男が腕時計に何かをつぶやく。
「僕達を足止めするんじゃなかったのか!」
「すまないな。では始めようか」



午後9時27分 サントアンヌ号甲板

「ここには人がいないな・・・」
「来るだけ無駄だったんじゃねえか?」
よーく前を見ると紫のドレスを着た少女がいる事に気がつく。
少女は海を見ているようだった。
出木杉が少女に近づく。
「危ないですよ! 速く避難して下さい!」
出木杉が話し掛けると少女が二人の顔を確認する。
「貴方達が・・・出木杉英才と剛田タケシ?」
「! 何で俺たちの名前を・・・」
二人は自然と距離を取る。
「そう、貴方達が・・・では貴方達にはここで足を止めてもらいます」
モンスターボールを取り出し少女が構える。
「ここは僕が引き受ける! タケシ君、君は船長室に!」
「わかった!それじゃあさ・・・」
ジャイアンの言葉が途切れる。
「どうした、タケ・・・」
「ふん。どうやら俺の顔は覚えていたようだな。上出来だ」
目の前から男が姿をあらわす。
戦場には不似合いな黒いスーツを着た男が。
「ソラ、お前はそっちをやれ。俺はこっちを片づけよう。
 何、10時までこいつらを足止めすればいいだけ、簡単な話さ」
「わかりました、カイ様」
二人が確認を終えると、戦闘態勢に入る。
「どうやら、やるしか無いようだぜ」
「そうみたいだね。そっちは頼むよ」
「任せとけ!」



午後9時30分 サントアンヌ号金庫室

「警備は全員フシギバナによって眠らせました」
「金庫の扉はニドキングによって壊した。後は僕達が運ぶだけだ、
全員で10時までには運ぶぞ」
『「わかりました! 特別幹部殿!」』
敬礼をする団員の前に立って、スネオとしずかが命令を下す。
金庫室から現金を取り出して、次々と歩いていく団員達。
「私達、完全な犯罪者ね・・・」
「僕達が生き残らなきゃ、現実世界に皆帰ることが出来なくなる。
割り切るしかないよ」
「そうね・・・・・・」
二人の間に沈黙が流れる。
「スネオさん。私達、何時までこうなのかな?」
スネオが問いに答える。
「ロケット団が解散する時までだよ。それまでは頑張ろうよ」
スネオの言葉にしずかは頷いた。
二人の悩みを知るものはメンバーには誰もいない。



午後9時34分 サントアンヌ号機関室

「ピカチュウ行くんだ!」
「ポニータ、出番だよ!」
二人がポケモンを出して臨戦体勢に入る。
「なんだい、まだ進化してなかったのか」
「お前だって進化してないだろ!」
のび太が怒鳴り返す。
「まあいいさ、ポニータ日本晴れ!」
「ピカチュウ、電磁波だ!」
ポニータが晴れを呼び寄せている隙にピカチュウが電磁波を当てる。
「麻痺か、その戦法好きだねえ」
「ポニータのような素早いポケモンなら、動きを鈍くするしか方法は無いからね」
ハルが手を叩く。
「賢いじゃないか、だけど甘いね! ポニータ突進!」
足を二回蹴り上げ、向かってくる。
「どうせ、早くなんか・・・ってええ!?」
いつもと同じ速度のポニータに反応する事が出来ない?
ピカチュウに指示を出せず突進が直撃する。
「ピカチュウ! そんな、どうして!?」
してやったりとした顔をハルが見せる。
「ク・ラ・ボ・の・実・だ・よ! そんなことも気がつかないのかい、眼鏡小僧?」
それを聞くとのび太が思い出したように驚く。
「そうか、木の実か・・・・・・ピカチュウ、10万ボルト!」
ポニータに電流が炸裂する。
「き、汚いよ!」
「お互い様さ! 続けて電光石火!」
「タイミングよく踏みつけな!」
ピカチュウがポニータの懐に入り攻撃に移ろうとする。
しかし攻撃に入る隙をつかれて踏み付けが直撃してしまった。



「ピ、ピカチュウ! も、戻るんだ!」
「その程度かい、眼鏡小僧! あの青狸の手を借りなきゃ何も出来ないのかい?」
ハルが挑発する。
「な、何だと・・・僕を馬鹿にするな! 行くんだリザード!」
赤い恐竜が姿を現しポニータに構える。
「そいつも進化してないのかい・・・どうやら私の見込み違いみたいだね」
「リザード、切り裂く!」
ポニータにリザードが飛び掛っていく。
「ポニータ、横に回り込んで踏みつけな!」
リザードの攻撃を横に移動して避け、リザードを踏みつけようとする。
「リザード、足を掴め!」
「何!」
足を掴むとポニータがもがくが、リザードは気にもとめず技の指示を待つ。
「そのまま地球投げだ!」
足を持って宙に浮かぶ。
空中で回転して、ポニータを下にして床に叩き落とす。
「いいぞ、リザード!」
リザードがのび太にガッツポーズをするとリザードに光が集まリ始める、
これは進化だ。
「この土壇場で進化とはね・・・いいねえ、面白くなってきたじゃないか!」
「もうお前は勝てないぞ! リザードンは最終進化系だから、
ブーバーなんかには負けない!」
のび太が根拠の無い自信を語る。
「ふう、あたしも見くびられたもんだね。あたしの切り札は最終進化系さ」
溜息をついて自信をみなぎらせるハル。
「そ、そんな。ブーバーはもう進化しないはず・・・」
「何いってんだい。こいつはもう一回進化するよ。そしてこれがその姿だよ!」
ハルがモンスターボールを投げる。
そこから出てきたのは腕が大砲のような形をしたポケモンだった。



「ブ、ブーバーじゃない・・・?」
のび太が見たことも無いポケモンに、疑問の声をあげる。
「こいつの名前はブーバーン。あんたの好きな最終進化系さ!」
ハルが叫びブーバーンに指示を出す。
「ブーバーン、火炎放射だ!」
「リザードン! こっちも火炎放射だ!」
炎がぶつかり、燃え盛る。
「こっちのほうがパワーは上みたいだね」
「でもそっちと違ってこっちに羽がある! 飛ぶんだリザードン!」
空を飛んで上を飛びブーバーンの上を取る。
「翼で打つ攻撃!」
「甘いねえ、サイコキネシス!」
超念力でリザードンの身体を操り床に叩き落す。
「準備はいいかい、ブーバーン」
ブーバーンの腕に光が収束していく。
「あれは・・・・・・当たったらまずい! リザードン飛んで…」
「遅い! 破壊光線だ!」
腕から収束された光の光線が放たれる。
光線はリザードンを巻き込みリザードンを壁に打ち付ける。
「リ、リザードン・・・頑張れ、頑張るんだ!」
「終わりだね眼鏡小僧。いくら呼んだってそいつは立ち上がらないよ」
ハルがブーバーンを戻そうとしたときリザードンがゆらりと立ち上がる。
「な、何で立ち上がれるのさ?」
「僕が諦めなかったからリザードンも答えてくれたんだ! 次は僕が答える番だ!」
涙をこらえてのび太が叫ぶ。
「リザードン、翼で打つ!」
ブーバーンに翼を当てて上に吹っ飛ばす。
「ま、まずい。さっきの反動でブーバーンが動けない・・・」
「決めろ、リザードン! 地球投げだ!」
ブーバーンを掴んでリザードンが地球を回ってるように飛び空から降下していく。
サントアンヌ号に轟音が響いた。



現在の状況
ドラえもん サントアンヌ号機関室 ガーディLV36(気) ギャラドスLV35

のび太   サントアンヌ号機関室 リザードンLV36(木) ピカチュウLV32

しずか   サントアンヌ号金庫室 フシギバナLV39(種) ニドクインLV37 ペルシアンLV34

スネオ   サントアンヌ号金庫室 クロバットLV43(毒) ニドキングLV41

ジャイアン サントアンヌ号甲板  カイリキーLV37(黒)ダグトリオLV34

出木杉   サントアンヌ号甲板  カメールLV33(雫) ピジョンLV30 フーディンLV27

カイ    サントアンヌ号甲板  ?

ハル    サントアンヌ号機関室 ポニータLV39 ブーバーンLV43

ヒョウ   サントアンヌ号機関室 ?

ソラ    サントアンヌ号甲板  ?