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DP編ですよ その2」(2006/12/26 (火) 23:49:24) の最新版変更点

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の「や・・・やった・・・やっとおわった・・・。」 社長「おめでとー!ポケッチを差し上げます!」 の(ぶちのめしてぇ・・・。) そんなこんなでのび太はポケッチを手に入れた。 の「だいぶ遅れたな・・・。先に急ごう。・・・えっと、道はどっちだっけ?」 ↑ ソノオ→クロガネ の「よし、上だ。まってろよドラえもん。」 こうして、のび太はまた皆に遅れをとるのであった・・・。 そして、その道にて。 の「ふぅ・・・。コイキングのレベル上げはきついなぁ・・・。」 コイキングのレベルを上げていた。もちろん入れ替え戦法で。 の「これでコイキングのレベルは10になるか・・・。ん?」 のびたの目に映ったポケモン。それは・・・ の「和むなぁ・・・。あのポケモン。蕾っぽいなぁ。」 スボミーだった。そして、スボミーはおっとりしている所でのびたとそっくr(略 の「よし、捕まえよう!・・・あ、先頭がコイキングだった。」 そんなミスがありながら、しばらくして・・・。 の「やったー!新しいポケモンを捕まえたぞ!えーと、名前はスボミーっていうのか。よろしくな!」 こうしてのびたは新しいポケモンを手に入れたのであった。 そして本人は草が重複していることに気づいていない。 そして同じルートをたどっているジャイアンにギタギタにされるのにも気づいていない。 ---- し「ここがクロガネジムね。ムクバード、がんばりましょう。」 しずかはクロガネジムに挑むところだった。出来杉たちはそれに気づいていない。 し「すいませーん。挑戦します!」 ヒ「お、挑戦者か。最近は子供の客が多いなぁ。さっきは変な狸も来たし。」 し(ドラちゃんのことね・・・。子供っていうのは、のびたさんかしら?)  本当は出来杉である。 ヒ「さて、君はどれくらいの実力かな?ためさせてもらおう!いけっ、イシツブテ!」 し「出番よ!ムクバード!」 ヒ(岩に飛行で来るとは・・・。しかし、相当な強さだ。心してかからないと・・・。) ヒ「イシツブテ、ロックカットだ!」 し「ムクバード、鳴き声よ!」 ヒ(くっ、長期戦に持ち込んでくるな・・・。ならこうだ!) ヒ「イシツブテ、砂かけだ!」 し「きゃっ、ムクバード!がんばって!鳴き声よ!」    ~以下繰り返し~ ヒ「イシツブテ、砂かけだ!」 し(もうだめね、命中率が極端に低い。それなら・・・。) し「ムクバード、戻りなさい。 いきなさい、コダック!」 実は静香も、荒れた抜け道に行っていた。そして、ジャイアンたちに気づかれずにコダックを捕まえていた。 ヒ(コダックがいたとは・・・。ここはポケモンを帰るべきか?いや、そうして他のポケモンが死んだら困る。) ヒ「イシツブテ、いわおとしだ。」 威嚇and鳴き声によって攻撃力を下げられたため、コダックにはまったくダメージがなかった。 し「いまよ!コダック!水鉄砲!」 ヒ「くそっ、イシツブテが・・・。なかなかやるね、君。」 二人のバトルは、まだまだ続く。 ---- ヒ「いけっ、ズガイトス!」 し「ズガイトス・・・見たことのないポケモンね。」 ヒ「そりゃそうさ。なんたって化石ポケモンだから。いけっ、ズガイトス、頭突きだ!」 し「コダック!水鉄砲よ!・・・コダック!?」 コダックは頭突きによりひるんでいた。そして頭突きにより体力は半分以上減らされている。 ヒ「決まりだ!ズガイトス!頭突きだ!」 し「ああっ、コダック!」 静香のコダックは倒されてしまった。残るは後ムクバードだけだ。 し「一気に勝負を決めるわよ!ムクバード!」 ヒ(威嚇によって攻撃力を下げられたか・・・。ここはポケモンを変えるべきだな。) ヒ「戻れ、ズガイトス。 いけっ!イワーク!」 し「ムクバード、翼で打つ よ!」 効果はいまひとつ。しかし、レベルの差と防御力の脆さで、イワークの体力は約三分の一減らされた。 ヒ「む、効くね・・・。だが、岩落としで終わりだ!」 し「そうは行かないわ!翼で打ちなさい!」 そして、その攻撃は急所に当たった。イワークは倒れた。 ヒ「イ、イワーク!・・・後はズガイトス、力と力のぶつかり合いだな。」 二人のバトルは、後一話ほど続く。 ---- 現在状況。 のびた ナエトルLv・17 コイキングLv・10 スボミー・Lv・8 ジャイアン ヒコザルLV・15 イシツブテ Lv・10 スネオ ポッタイシ Lv・18 ワンリキー Lv・6 静香 ムクバード Lv・20 コダックLv・10 出来杉 コリンク Lv・19 イワーク Lv・9 ドラえもん ビーダル Lv・17 ズバット Lv・12 ---- ヒ「いけっ、ズガイトス!」 し「ムクバード、翼で打つ!」 ヒ「こうなれば仕方がない。ズガイトス、諸刃の頭突き!」 し「きゃっ、ムクバード?!」 ヒ「これで生き残れるポケモンはそうそういない・・・なにっ!」 し「ムクバード、大丈夫?!・・・危なかったわね。これでとどめよ!翼で打つ!」 ヒ「ズガイトス!・・・分かった。ジムバッチをあげるよ。」 し「やったわ、ムクバード!」 こうして静香はジムバッチをゲットした。 で、ドラえもんたちは・・・・ ド「ズバット、戻れ。いけっ、ビーダル。」 杉「レントラー、噛み付くだ。」 レベル上げの真っ最中だった。そのとき・・・。 杉「あ、こいつはイワークだ!ここでは珍しいしな・・・。よし、捕まえるぞ!」 そんなこんなで出来杉はイワークをゲットしていたのであった。 続いてはスネオたち。 ---- ス(ねぇジャイアン、誰か来るよ。) ジ(いいチャンスだ。コテンパンにぶちのめしてやる。) ス(そうか。ここでまず全員を倒しちゃおうって作戦だね。さすがジャイアン!) スネオたちは待ち伏せをしていた。 ス「さぁ、最初に僕たちに倒されるのは誰かな・・・。ほう、君かい。のびた君。」 の「げっ、スネオ、ジャイアン!いったい何のよう?」 ジ「ああ、そうだな・・・。俺たちに倒されてくれないか?」 の「い、いやだよそんなこと!行くよ!ハヤシガメ!」 ジ「まずは俺からだ!いけ!モウカザル!」 の(やばい・・・。あっちはバッチもちか・・・。気をつけないとな。) ジ(やばい・・・。あっちはバッチもちか・・・。気をつけねーとな。) お互い勘違いをしていた。 ・・・で、数分後。 ジ「じゃーな、のびた。せいぜい精進するんだな。」 ス「やっぱりのびただ。格が違う!」 のびたはタイプの相性の悪さもあってか、やっぱりコテンパンにされたのであった。 ---- の「くそっ、僕も負けてなんかいられない!」 のびたは、一目散にクロガネシティに行った。 途中静香ちゃんにも倒されたのは秘密だ。 の「ジムリーダーはどこだ!」 ヒ「ここだよ。今日は挑戦者がおおいな・・・。まぁいい。いけっ、イシツブテ!」 の「いけっ、コイキング!」 ヒ「へぇ、レベルアップついでに挑戦しているのか?だが、そんな甘っちょろく勝てる所じゃここはないんでな!」 のびたは甘っちょろく勝ってしまいました。 ジ「たのもー!」 ス「たのもー!」 ヒ(ま、またか。) ジ「まずは俺から・・・。」 たとえマッハパンチを覚えていても、岩には弱い。 あっさり負けてしまった。 ス「次は僕だ!」 ポッタイシのおかげで、スネオはあっさり勝った。 ---- ジ「・・・なんでだよ。なんで俺が負けておまえがかつんだよ。スネオォォォォ!」 ス「そんなの、君が弱いからに決まってるだろ。他に何の理由があるんだい?」 ジ「こ、このやろ・・・・!ゆるせねぇぇぇ!」 ス「おっと。この世界ではバトルはポケモンで。常識だろ。で、僕と戦うのかい?炎タイプの君。」 頭に血が上っているジャイアンは、そんなこと気にも留めなかった。 ジ「いいとも!勝負だ!うがー!」 ヒ「・・・いいけど、喧嘩は外でしてくれよ。」 ジ「うっせー!なんか文句あっか!?」 ヒ「すいませんでした許してくださいお願いします」 こうして、スネオの計画其の一が実行されようとしていた。 ---- ス「じゃ、後はがんばってくれよ。単細胞ゴリラ君。」 結果は思っての通り、スネオの圧勝だった。 ジャイアンのポケモンは、すべてが水タイプに弱いのだ。 ス「さて、岩砕きの秘伝マシンもゲットしたし、次はソノオだな・・・。あ、あそこにいるのは!」 の「あ、スネオ!」(またあっちゃったよ・・・。) ス「お前もジムを突破したようだな。あとは出来杉と、ジャイアンだな。」 の「あれ、そういえばジャイアンは?」 ス「僕に負けて呆然としているよ。・・・ま、おまえもすぐにそうなるんだけどなぁ!」 の「そうか、バトルか。受けてたつよ!」 のびたVSスネオの戦いが始まろうとしたそのとき! ド「あ!のびた君じゃないか!」 の「ドラえもん!久しぶり~。元気だった?」 ド「うん、もちろん。ところで、のびた君はまだジムに挑んでいないの?」 の「いいや、挑んだよ。そしてかったよ!・・・あれ?スネオは?」 ド「先に行ったよ。そして結構あせってた。」 で、その本人は。 ス(あぶないあぶない・・・。あのままバトルしていたら、僕は倒されてた。このまま行けば僕が勝つんだ。落ち着くんだ。) スネオは先に進む・・・。 ---- の「スネオめ。さてはにげたな・・・。」 ド「何の話?」 の「いやいや、なんでもない。」 ド「それより、バトルしない?出来杉君がいまジムリーダーに挑んでいるんだ。それまで待つことにしている。」 の「いいね。僕の実力、見せてあげる!」 ド「こっちこそ!」 ・・・数分後。 ド「ビーダル!くそっ、よくも・・・。いけっ、ズバット!」 の(なにっ、そんな隠しだまがあったのか・・・。) ナエトル○○●●●● ズバット○○○○○○ 今だバトル、実行中。 ---- ド「ズバット!翼で打つだ!」 の「だめだ・・・。ナエトルが・・・。後頼れるのはスボミーだけ。どうしよう・・・。」 の「仕方がない。いけっ、スボミー!」 ド「こっちのほうが早い!翼で打て!」 の「スボミー!耐えることが出来たら宿木の種だ!」 スボミーは何とか耐えた。だが、瀕死すれすれである。 ド「宿木されたか・・・。だが!こいつはこれで終わりだ!翼で打て!」 の「スボミー!」(後はコイキングしかいないぞ・・・。まさに窮鼠猫をかむだな。)  のびた、意味違う違う。 の「いけっ、コイキング!」 ド「ああ、色違いだ!のびた君、すごいね!でも、バトルはバトル。きっちり勝負をつけるよ!」 コイキング ○○○○○○ ズバット ○○○○○● ---- ド「ズバット、翼で打て!」 の「コイキング、とりあえずたいあたり!」 コイキングのほうが早いのである。先手はコイキングが取った。 ド「たとえ先手を取られても、この威力じゃ僕を倒せないね!・・・あれ?」 ズバットの攻撃もあまりきいていない。 の「あ、あれ?この試合、もしかしてコイキングだけで勝てるのか?」 数分後・・・ 杉「ドラえもん!勝ったよ僕!・・・あれ?」 ド「こっちは負けたよ・・・のびた君に。」 の「やったねコイキング!君の耐久性のおかげだよ!」 のびたは弱点をつかれない限りまぁまぁ強いのであった。 ---- 現在の居場所 のびた・スネオ・出来杉・ジャイアン クロガネシティ 静香・スネオ ソノオシティ ---- ス「やっとついたぞ・・・。ここがソノオタウンか。ちょっと鼻がむずむずするな。」 し「やっとついたわ!先を急がなくちゃ・・・。あ、スネオさん!」  二人は同時にソノオについたようだ。そもそもそれまでの道で気づくだろうということは内緒だ。 ス「げ、静香ちゃん。結構早いね・・・はっくしょん!」 し「あら、大丈夫?さっそくだけど、この世界のルールは分かっているわよね。」 ス「うう・・・せめて場所を移動してほしいよ・・・ハックション!」 スネオ対静香 BATTLE START! ス「いけっ、ポッタイシックショイ!」 し「行きなさい、ムクバード。」 ス(れ、レベルがたかすぎる・・・。そしていつの間にか僕が骨からスになっている・・・。) し「何を考えているのかしら。ムクバード、翼で打つよ!」 ス「うわっ、しまったっくしょい!ポッタイシ!バブル光線!」  差は明らかだった。この後もこのちょうしで・・・。 ス「うわぁ、ワンリキックショイー!」 し「私の勝ちね。・・・そして、あなたはとっとこ次の場所へ行ったほうがいいようね。」 ス「・・・ハム太郎?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このネタが分かる人はいるのか、正直不安になってきた。 ---- 今回からメモ帳であらかじめ作ることにしました。リアルタイムじゃダメだな。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  スネオはいわれたとおりとっとこ次の場所へ向かった。いや、向かおうとした。 ?「ハーイ!ソコノキミ!チョットトマリナサーイ!」 ス(うわ、何だこの外国人) ?「ワタシノナハー。ジョニー・アルベルト三世デース。ヨロシクオネガイクサイ。」 ス「・・・どうでもいいから早く通してよ。」 三「ドウデモイイトハナンデスカー!アナタモハヤクナノッテクサーイ!」 ス「はいはい、僕はスネオ。じゃ、これでここを通してくれるね。」 三「オット、ココヲトオスワケニハイカナイノデース!コレハジョウシカラノメイレイデース!」 ス「・・・大変なんだね君も。でも、僕も先を急いでいるからね。通してもらおう!」 三「オーウ、ザンネンデース。・・・アナタニハチョットタオサレテモライマース。」 ス「へぇ、僕に勝てるとでも思っているのかい?」 三「ソシテ、ミナサンチョットレベルガオタカイヨウデスカラー。チョットプログラムカエマース。」 ス「・・・え。また作者は勝手なことを・・・。」 三「ジャ、イキマース。カクゴハイイデスネ。イイデスカ。デハイキマース。」 ス「え?いや、ダメだって。・・・って、うわぁぁぁぁ!」 ---- そのとき、プレイ屋全員が光に包まれた。 ド「あ、あれ?僕のビーダルのレベルが下がっていく!」 杉「る、ルクシオ、どうした?」 し「きゃぁ!ムクバードのレベルが!」 の「ハヤシガメ!スボミー!・・・あれ?コイキングだけ無事だ。」 ジ「うおーーー!なんか光に包まれているぜ!」 ・・・一部の弱いポケモンには効力がないようだ。 ス(こ、こいつ只者じゃないぞ。) 三「ベツニタイシタコトジャナイデース。カミヲシンジタダケデース。」 ス「へぇ。その神に従えばこんなことも出来るんだ。」 三「ニュウカイキンハ3000ドルデース。」 ス「払えるかぁーーーー!」 スネオVSアルベルト BATTLE START! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ って、メモ帳にまだここまでしか書き込んでないよ。 ということで、現在はここまで。 ちょっとまとめを今からリアルで書き込みます。 ---- のびた      ハヤシガメLv・17 コイキングLv・15 スボミー・Lv・8 ジャイアン    モウカザルLV・16 イシツブテ Lv・10 スネオ(花粉症) ポッタイシ Lv・18 ワンリキー Lv・11 静香(ハム太郎) ムクバード Lv・18 コダックLv・12 出来杉      ルクシオ Lv・17 イワーク Lv・12 ドラえもん    ビーダル Lv・15 ズバット Lv・14 ---- ス「こんなやつ!すぐに倒してやる!いけっ、ポッチャマ!・・・あれ、僕のポケモンはポッチャマだっけ?」  ※不可抗力です。 三「イキナサーイ!ストライク!」 ス「な、なにっ、レベルが30だとっ!」  ※仕様です。 三「ストライク、剣の舞デース。」 ス「なめてんのかっ!ポッチャマ!泡だ!」 三「ナメテルノハソッチデース。ストライク、ウチカエシナサーイ。」  ストライクの鎌は、次々と泡を打ち返・・・いや、切り刻んでいく。 ス「な、なんだと!?泡がすべて消された!」 三「コレガジツリョクノサデース。ストライク、ポッチャマヲキリキザミナサーイ。」  ストライクの切り裂くがポッチャマにクリーンヒットした。  もちろんポッチャマは倒された。 ス「ああっ、ポッチャマ!」 三「ドウデスカ?マダタタカイマスカー?」 ス(もう戦えるポケモンはこいつだけ・・・。でも出してもすぐに倒される・・・。) ス「・・・くっ、降参だよ。」 アルベルト is WINNER! ---- 三「フッフッフ、ソウデショウ。デハ、オトナシクケサレテクダサーイ。」 ス「え・・・えぇぇぇ!」 三「サテ、ストライク・・・。コノ子供ヲ川ニ流シナサーイ。」 ス「う、うわぁぁ、で、出てこい!ワンリキー!」  スネオは条件反射でワンリキーを出した。だが・・・ 三「ストライク、吹き飛ばしナサーイ。」 ス(あ、ひらがなでもしゃべれたのね・・・。)  ※面倒だからです。  そんなことをいっている場合ではない。 ス「が、がぼっ、お、覚えてろよ、がぼぉぁ!」 三「サテ、邪魔者ハ始末シマシター。」 し「す、スネオさん!」  静香はこの一部始終を見ていた。 し(どうやらここら一帯にいる人たちはあの近辺にいるようね・・・。)  静香は考えていた。 し(そうね・・・あの人たちが本拠にしそうなところは・・・あそこね。)  静香は近くにある発電所をみた。 し(でも、素通りすれば、あのアルベルトっていう人に消されちゃう。どうしましょう。)  そのとき。 三「『ズリッ!』オーマイガーッ!『ドボーン!』」 し「あ・・・川に落ちた。でも、今がチャンス!スネオさん・・・生きててね。」  静香はアルベルトが川に落ちている隙に発電所まで駆けていった。 ----  そのとき! ?「あら?こんなところにお嬢ちゃんは何をしにきたのかしら?」 し「きゃっ!」  不意に声をかけられ、静香は思わず声を上げてしまった。 ?「あらあら、驚かないでよ・・・。で、何のよう?」 し「あ、あの発電所に行こうと・・・。」 ?「へぇ、そうなんだ。じゃ、おとなしく帰ってくれない?こっちも迷惑なんだ。」 し「つ、つまり・・・あなたはあのアルベルトとか言う人と同じ」 ?「あいつとは格が違うのよ、格が。・・・ポケモンが強いのは認めるけど。」 し「?じゃぁ何であの人は格が低いんですか?」 ?「馬鹿な行動が多くてねぇ・・・。だから今回も見張りにつかせたし・・・。」 し「見張り?」 ?「ああ、発電所に入れさせたら大変なことになるだろうって・・・何誘導尋問してんだ!」 し(ちっ、ばれたか・・・。) ?「こうなりゃ力ずくでも帰らせるよ!」 し「いいわよ。かかってきなさい!」 静香VS??? BATTLE START! ---- のびた(愚痴)   ナエトルLv・14 コイキングLv・15 スボミー・Lv・6 ジャイアン    モウカザルLV・16 イシツブテ Lv・8 スネオ(水死疑惑)ポッチャマ Lv・15 ワンリキー Lv・9 静香(誘導尋問) ムクバード Lv・16 コダックLv・10 出来杉      ルクシオ Lv・15 イワーク Lv・10 ドラえもん(進行係)ビーダル Lv・15 ズバット Lv・9 ---- ?「ねぇ。あんた。そろそろ???でやるのも面倒だしマーズって名前公開してもいいかしら?」 し「え?まぁいいけど。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ マ「ありがと。じゃあバトル開始ね!いけっ、ズバット!」 し「行きなさい、ムクバード!」 マ(へぇ、なかなかのポケモンを持っているじゃない。) し「ムクバード、翼で打つ よ!」  レベルの差もあり、ムクバードの攻撃はズバットに大ダメージを与えた。 マ「あんた、ギンガ団に入らないには惜しい人材ね。ズバット、超音波よ。」 し「きゃっ、ムクバード!・・・仕方ないわね。コダック、いきなさい。」 マ「やっぱりそうきたわね。いいわ。ズバット、翼で打ちなさい。」 し「コダック、念力よ。」  最初は順序良くズバットを倒した静香。しかし・・・ マ「うふふ・・・ズバットなんてただの雑魚よ。本当の主力は・・・こいつよ!」 し「な・・・なによこれ!」 マ「どうでしょ、つよそうでしょ?」 し「・・・中年太りのおばさん化け猫だ・・・。」 マ「な・・・・・・なんだとぉ!こいつはブニャットっていう、れっきとしたポケモンだよ!」 し「ペット、いや、ポケモンは飼い主に似てるって本当なのね・・・。」 マ「ちゃんと話をきけぇ!」 ---- マ「もう怒った。ブニャット、みだれひっかき!」  乱れ引っかきはコダックにあたり、そのままコダックは倒れた。 し「ああ、コダック!く、そのポケモン見た目と違って強いのね。」 マ「だから見た目を言うなー!とっとこ次のポケモンを出せー!」 し「ハム太郎?・・・まぁいいわ。行きなさい!ムクバード!」 マ「ふふふ、そんなポケモンなんて、こうよ!ブニャット、のしかかり!」 し(あれ、ブニャットってストーリーでこんなの覚えてたっけ?)  ※うろ覚えです。 し「がんばって、ムクバード!翼で打つよ!」 マ「ふん、そんな攻撃効かないね。ブニャット、のしかかり!」 し「ムクバード、翼で打ちなさい!・・・ムクバード!?」  ムクバードは麻痺した! し「くっ、やっぱり中年太り猫にのしかかられたからかしら。」 マ「違ーう!それはのしかかりの追加効果だ!」 し「仕方ないわ。ここはひとまず麻痺直しで回復ね。」 マ「そんな暇与えないわよ!ひたすらのしかかりよ!」 し「ああっ、今度はダメージが!いい傷薬よ!」    しばらく繰り返し・・・。 ---- し「も、もう麻痺直しもいい傷薬もないわ・・・。」 マ「ふっ、どうやら私の勝ちのようね。」 し(運が悪すぎた・・・。) マ「逆よ。私の運がよかっただけよ!」 し「心を読んだー!」 マ「かまわないわ!ブニャット!のしかかり!・・・あれ?」 し「あ・・・もしかして、PP切れ?」 マ(ギクッ!) し「やったわ!今がチャンスよ!ムクバード、翼で打つよ!」 マ「しまった!主力の技が消えてしまった!しかたない、乱れ引っ掻き!」 し「ここからは肉弾戦ね!翼で打つよ!」 マ「この野郎!こっちも応戦だ!」   ※ここで中継が入ります。 ジ「最近出番がないから見てみたが・・・こりゃひどいな。」 ス「川に落とされて出番がしばらく無くなりそうなのできました。」 ジ「女同士の戦いって怖いな、スネオ。」 ス「うん、そうだね。寒気がするよ。」 ※中継終わり。 ジ&ス「え、出番これだけ?!」 ----  中継の間、勝負は決着がつきそうであった。 マ「はぁ、はぁ、大丈夫か?ブニャット?」 し「ふぅ、ふぅ、大丈夫?ムクバード。」  ここで久しぶりに現在の状況ゲージ。 ブニャット ○○●●●● ムクバード ○○●●●●  現在お互いに互角。 マ「はぁはぁ、ブニャット、乱れ引っ掻きよ!」  しかし、ブニャットの攻撃は外れた! マ「くそっ、またかよ!」 し「今度は私のほうが運がいいようね。ムクバード、翼で打つよ!」 マ「しまった!ブニャットのHPが!でも、今度乱れ引っ掻きがあたったら私の勝ちよ。」 し「たしかに、そのようね。」 マ「そうよ!ブニャット!乱れ引っk」 し「ムクバード、電光石火。」 マ「あ。」 ブニャット ●●●●●● ムクバード ○○●●●● SIZUKA IS WIN! ---- マ「ば・・・馬鹿な!私がこんなガキにやられただと!」 し「実力の差ね!あきらめなさい!」 マ「く・・・くく・・・・・・ぶがぁぁぁぁ!こうなったら直にお前を殺してやる!」 し(やば、怒らせちゃったかも。)  怒らせたというレベルではない。 マ「てめぇぇぇぇぇ!まてぇぇぇぇぇ!」 し「き・・・きゃぁぁぁぁぁ!」 ?≪ぴるるるる・・・ぴるるるる・・・・≫ マ「あ、電話だ。はい、もしもし・・・えっ、撤退せよ?!・・・はい、分かりました。」 ?≪ピッ。≫ マ「運がよかったようね・・・でも!次にあったら必ずお前を倒す!」 し(まーた負け台詞を・・・。)  静香はそう思いつつ、ポケモンセンターに戻るのであった・・・。 そして、のびたたちに視点は移る・・・。 ド「やっと僕らの出番だね。」 の「その通りだね、ドラえもん。」 杉「まったく、僕はチラシの裏にも出てないってのに・・・。」 ---- ソノオタウンについたドラえもん一同。 ド「ん?なんだかあそこが騒がしいね。ちょっと行ってみる?」 の「え?いいけど?」 杉「なんかタイツの男たちがみえるけど・・・」 ?「おいてめぇ!さっさとその蜜とやらをよこしやがれ!」 ?「そうだそうだ!とっととよこせ!」 ?「はむたろ・・・あれ、久々にただしいや。」 ?「何を言っているんだ!とっととよこせ!」   いいかげん醜いので改良。 1「さぁ、よこせ!」 杉「まて!年上の人には親切にしなきゃダメだろ!」 2「へっ、ここは子供の出る幕じゃないぜ。坊やは早くいえに帰って寝まちょうねー。」 杉「ふぅ・・・これだから大人は・・・。」 2「なんだと!?てめぇ、こっちがおとなしくしてりゃその態度・・・。」 1「ぶちのめしてやるわ!」 の「出来杉!僕も参戦するよ!」 杉「まぁ、本来は一人でも十分余裕なんだけどね・・・。念には念をだ。いくぞ、のび太クン!」 ---- 1「ほう、大人をなめるとは、いい度胸をしてるねぇ。いけえ!ケムッソ!」 2「そうとも、コテンパンのフライパンだぜ!いけっ、ズバット!」 の「いけっ、コイキング!」 杉「いけ、ケーシィ。」 1「ケーシィにコイキングだぁ?」 2「なめているってレベルじゃねーぞ!」 の「そういっていられるのも今のうちさ。コイキング、ケムッソに体当たり。」 杉「その通り。ケーシィ、目覚めるパワーだ。」 1「は、コイキングに倒されるほどうちのポケモンはやわじゃ・・・あ、あれ?」 2「目覚めるパワーだ?そんなものに倒されるわけな・・・ぐはぁ!」 コイキング○○○○○○ケーシィ○○○○○○ ケムッソ ○○●●●●ズバット●●●●●● 1「きょ、兄弟ーーー!」 2「ば、馬鹿な・・・。俺がこんなガキんちょに瞬殺だと・・・。」 杉「さぁのびた君。あとはあいつだけだ。いくぞ!」 の「お、おう!」 1「ま、まて。話せば分かる・・・ちょ、ちょっとまてぇ!」 ≪うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!≫ ド「大丈夫!?叫び声が聞こえたけど?」 の「ああ、ドラえもん。もうとっくに終わったよ。」 ---- 1「ちくしょー!おぼえてろ!ほら、さっさと行くぞ、兄弟。」 2「うわ・・・うわわわわ・・・。」 の(出来杉・・・あんなのいつの間に捕まえていたんだ・・・だめだ、このままじゃ。) 杉(のびた君のコイキング・・・なんてレベルだ・・・。あれは化けるぞ。) ド(この二人、いつの間にこんなに強く・・・。)  三人は、ギンガ団の一員を倒したが、思いにふけっていた。 ?「あのー。この説はまことにありがとうございました。お礼としてですが・・・」 の「金?」 杉「ボール?」 ド「猫ポケモン?」 ?「いえいえ、違います。蜜ですよ、蜜。」 の「み・・・蜜?」 ?「でも、ただの蜜じゃありません。この蜜をあのような木に塗ると、ポケモンがよってくるんです。」 杉「ああ、あの甘い香りがする木ですか。」 ?「ですから、感謝の気持ちとして、これを皆さんに1こずつ上げようと思いまして。」 ド「ありがとうございます。」 ?「あ、あとそれの効果はしばらくしないと発揮されませんので。ご注意を。」 こうして、のびたたちは蜜を手に入れたのであった。 ---- の「さて、早速僕は甘い木を探しに行こうっと。」 ド「じゃあ、しばらくしたらポケモンセンターに集合ね。」 杉「了解。じゃあ、甘い木に早速蜜を塗りに行こう!じゃ、僕はさっきの木に。」 ド「僕は、橋の近くの木に。」 の「えっと、僕は発電所の近くの木に塗りに行こう。」  数時間後・・・。 ?「皆さん、そろそろ木にポケモンが集まるころですよ。ほら。」 杉「本当だ!どれどれ・・・。あ、こいつは!」 ?「おや、めずらしい。それはヘラクロスというポケモンですよ。」 の「おお・・・。僕も早くいこっと。」 ド「僕も僕も!」 杉「さぁ、僕はこのポケモンを捕まえるか。いけっ、ルクシオ!」 ド「僕の木には・・・なんだ?このサル?まぁいい、捕まえるよ、ビーダル。」 の「うわ、なんだこの木のゆれは!なにがいるんだ?」 ?「ゴーン!」 の「うわわ、なんだこのでっかいのは!い、いくよナエトル!」 こうして、三人はそれぞれポケモン捕獲にいそしむのでした。 ---- ドラえもん ビーダルL.17 ズバットL.13 のびた   ナエトルL.17コイキングL.17スボミーL.10 静香    ムクバードL.19コダックL.14 出来杉   ルクシオL.18ケーシィL.14 スネオ(空気)ポッチャマL.15ワンリキーL.12 ジャイアン(〃)モウカザルL.20イシツブテL.10 ----  その後・・・ ド「やぁ皆。どんなポケモン捕まえた?僕はこいつ。」 杉「まぁぼくはいわずとも分かるよね。」 の「・・・えーっと、僕はこのポケモン。」 《ゴーン!》 の「ぶほぉ!こ・・・こら、のるな・・・。」 ド「の、のびた君大丈夫?」 の「そ、そんなことより早くこのポケモンとって・・・」 ド「う、うん分かった。」  数分後。 の「あー。助かった。ありがと、ドラえもん、出来杉。」 ド「にしても、このポケモンはいったいなに?」 杉「見た目でどんな種類のポケモンかも分からないし・・・。」 ?「あらあら。三人仲良く談話ですか。」 の「あ!この声は・・・静香ちゃん!」 し「こんなのんびり雑談なんてしてるんだったら、とっととレベル上げしたら?」 ド「雑談とは失礼な!これも立派ない」 し「立派な育成法とでも言うつもり?ただ話し合うだけの何が育成よ?」 ド「ん~~~。もう我慢できない!静香ちゃん、勝負だ!」 し「へぇ、度胸だけは持ってるのね・・・。いいわ、相手にしてあげる。」 SIZUKA vs DORAEMON BATTLE START! ---- ド「いけっ、ビーダル!」 し「行きなさい、ムクバード。そうね・・・まずは翼で打つね。」 ド「ビーダル、丸くなるだ!」 し「まるくなる・・・まさか!だとしたら、行きなさい、コダック!」 ド「そう、そのまさか。ビーダル!転がれ!」 し「ちゃんとした考えも一応あるのね。コダック、念力よ。」 ド「まさか、混乱狙い?!ここからは、運の勝負か?」 ビーダル ○○○○●● コダック ○○○○○● し「まぁ、それもあるけどね。でも、こっちのほうがダメージを与えやすいのよ。」 ド「あ、そうか・・・。」 ビーダル ○○●●●● コダック ○○○●●● し「さて、これで終わりのようね。コダック、とどめの念力よ!」 ド「ああ、ビーダル!しまった!」  ムクッ。 ド「・・・あれ、何でお前生きてるの?」 ビ(言えない・・・実は道具からオレンの実を盗んでいたなんて言えない・・・。) ド「まぁ、別にいいか。ビーダル、止めだ!」 し「な、コダックが!・・・でもいいわ。新しいポケモンでも試してみましょうか。」 ド(え、新しいポケモンなんていつの間につかまえてたの?) ---- し「さぁいきなさい、カラナクシ!」 ド「な、何だそのポケモンは!?」 し「ふふ、それはね。」 ーーーーーーーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーーーーーー し「さて、あのおばさんも倒したことだし、ちょっとここらのポケモンでも調べましょ。」 カ《うわー。この姉ちゃん正直好みや。》  ※《》中の台詞は人間には聞こえてません。 カ《なぁなぁ姉ちゃん、ちょっとデートしない?》 し「あら?このぽけもん・・・かわいい!」 カ《おおー気に入ってくれたんか。じゃあ早速・・・》 し「いきなさいムクバード!」 カ《え?ちょっと待ってくれ。なんでポケモンを?・・・うわぁぁぁぁぁ!》 ーーーーーーーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーーーーーー し「・・・というわけで、この子が手に入ったわけよ。」 ド「はぁ、なんかカラナクシがかわいそうな気が。」 し「そんな話は後で。今はバトルよ!」 ---- ド「あ、そうだったね。といっても、僕は指令を出せないわけだけど。」 し「そうだったわね。じゃあ、カラナクシ、目覚めるパワーよ!」 ド「その技は!出来杉君も使っていた技!」 し(とはいったものの、正直どんな技か分からないのよね。)  ビーダルには効果がないようだ・・・。 ド「・・・え。」 し「な!」 ド「つまり、その技はゴーストタイプだね。」 し「えっと、たぶんそうみたいね。」 ド「とか言ってる間にも、カラナクシは倒れちゃってるけど?」 し「え!・・・あ、本当だ。カラナクシ!」 カ《冗談きついで・・・姉・・・ちゃん・・・。》 し「・・・さ、さぁ行きなさいムクバード!今がチャンスよ!」 ド(しまった!転がるも終わっちゃってる!ここは・・・) ド「ビーダル!みずてっぽ」 し「電光石火。」 ド「あ。 ・・・デジャヴだね。これ。」 ----  その後のドラえもんは悲惨だった。 捕まえたばかりのエイパムは一撃で倒され、頼みのズバットの超音波もはずれてしまった。 ド「・・・ ・・・ ・・・」  ドラえもんはポケモンセンターから逃げるように出て行った。 の「ま、待ってよドラえもん!」 し「待ちなさい。敗者に情けは禁物よ。」 杉「うん・・・ぼくも静香ちゃんと同じ意見だ。慰めないでおいたほうがいいと思う。」 の「そんな・・・ドラえもん・・・。」  そのドラえもんは。 ド(甘かった・・・僕がこんなに甘いからこいつらに苦労をさせてしまった・・・僕の馬鹿!)  ドラえもんは駆けていった。  ここはどこだろう。ずいぶん進んだ。森も突き進んだ。町に着いた。 ド「僕が・・・僕がいけないんだ!くそっ、これ以上こいつらに苦労させるわけには・・・むぎゅ。」 ?「あらあら、こんなに急いでどこに行くの?ポケモントレーナーさん?」 ド「!?僕を一目でポケモントレーナーと分かるなんて・・・あなたはいったい?」 ?「私?私の名はシロナ。ポケモンの神話が好きな物好きなトレーナーよ。」 ---- ド「はぁ、そうですか。・・・で、何で僕をポケモントレーナーと?」 シ「なんとなくオーラで分かるのよ。うふふ・・・。」 ド(この人・・・できる。)  実はドラえもんの腰についてあったモンスターボールを見たというのは秘密だ。 ド「では、僕はこれにて」 シ「待てぃ。あなたこのまま行くつもり?このまま行ったらあなた・・・」 ド「あなた・・・?」 シ「・・・・・・」 ド(こんなにいうのをためらうなんて、どんなことをいうんだろ?) シ「・・・なに言うのか忘れちゃった。」 ド「・・・えー。」 シ「あ、そうだそうだ思い出した。もっと痛い目にあうわよ。」 ド「そ、そんなことはもうしない!僕がちゃんとするんだ!」 シ「そんな事いってるからダメなの。あなたには足りていないものがある。」 ド「それは・・・?」 シ「それは・・・・・・信頼ね。ポケモンの信頼。」 ---- ド「ぼ、僕はちゃんと信頼を持って育てているさ。」 シ「自分のポケモンが傷ついたのを自分のせいだけにする。そんなもの信頼じゃないわ。」 ド「じゃあ、どんなのが信頼なんですか。」 シ「あなたは見たところポケモンを甘やかしすぎてる。時には厳しくしてもいいはずよ。」 ド(たしかに、僕はポケモンを傷つけさせたくないとばかり思って、あまり戦わせてなかった。) シ「厳しさから生まれる信頼もある。それを忘れちゃダメよ。」 ド「分かりました。」 シ「あ、あと。あなたの主力はビーダルでしょ。」 ド「はい。そうです。」 シ「ならこの技マシンたちあなたにあげるわ。きっと役に立つわよ。」 ド「ありがとうございます。」 シ「じゃあ、私は他のところへ行くわ。元気でね。」 ド「バイバイー!・・・あれ?ところで僕の主力ポケモンがビーダルって分かったんだ?」 そんなことはさておき、ドラえもんは技マシン二個をゲットした! シ(きゃー!あのタヌキかわいいー!近くで見るとやはり別格ね!)  ・・・ここにドラえもんのストーカーが新たに誕生した。 ---- ド「さて、シロナさんにもアドバイスをもらったし、ここのジムに挑むぞー!」 ?「ヴヴヴ・・・ウガァー!」 ド「うわわっ!い、いったいなんだ?」 ?「コロス・・・コロス・・・。」 ド「声はだいぶ違うけど・・・その姿はまさか、ジャイアン!?どうしたの、いったい。」 ジ「オマエヲ・・・コロス!」 ド「というか、どうやってここまできたの!?ゲートは右にあるし、あっちはサイクリングロード・・・え?」  ドラえもんの思ったとおり、ジャイアンはサイクリングロードを上ってきたのだ。 ド「ジャイアン、それルール違反。というか、データ上できないよ。」 ジ「オレ、チカラモラッタ・・・アノオカタニ・・・」 ド「あの御方?」 ジ「トニカク、オマエヲコロース!」 ド「どうやら、バトルするしかないようだね。行くよ!」 ---- たなぼた:ドラえもん ビーダルL.18 ズバットL.15 エイパムL.8   突然出番無くなる:のびた ハヤシガメL.18 コイキングL.16 スボミーL.12 ゴンベL.12 同じく:しずか ムクバードL.20 コダックL.16 既に退廃空虚の叢:スネオ ポッチャマL.15 ワンリキーL.10 出番キター:ジャイアン ??? 出番なし:出来杉 ルクシオL.19 ケーシィL.12
の「や・・・やった・・・やっとおわった・・・。」 社長「おめでとー!ポケッチを差し上げます!」 の(ぶちのめしてぇ・・・。) そんなこんなでのび太はポケッチを手に入れた。 の「だいぶ遅れたな・・・。先に急ごう。・・・えっと、道はどっちだっけ?」 ↑ ソノオ→クロガネ の「よし、上だ。まってろよドラえもん。」 こうして、のび太はまた皆に遅れをとるのであった・・・。 そして、その道にて。 の「ふぅ・・・。コイキングのレベル上げはきついなぁ・・・。」 コイキングのレベルを上げていた。もちろん入れ替え戦法で。 の「これでコイキングのレベルは10になるか・・・。ん?」 のびたの目に映ったポケモン。それは・・・ の「和むなぁ・・・。あのポケモン。蕾っぽいなぁ。」 スボミーだった。そして、スボミーはおっとりしている所でのびたとそっくr(略 の「よし、捕まえよう!・・・あ、先頭がコイキングだった。」 そんなミスがありながら、しばらくして・・・。 の「やったー!新しいポケモンを捕まえたぞ!えーと、名前はスボミーっていうのか。よろしくな!」 こうしてのびたは新しいポケモンを手に入れたのであった。 そして本人は草が重複していることに気づいていない。 そして同じルートをたどっているジャイアンにギタギタにされるのにも気づいていない。 ---- し「ここがクロガネジムね。ムクバード、がんばりましょう。」 しずかはクロガネジムに挑むところだった。出来杉たちはそれに気づいていない。 し「すいませーん。挑戦します!」 ヒ「お、挑戦者か。最近は子供の客が多いなぁ。さっきは変な狸も来たし。」 し(ドラちゃんのことね・・・。子供っていうのは、のびたさんかしら?)  本当は出来杉である。 ヒ「さて、君はどれくらいの実力かな?ためさせてもらおう!いけっ、イシツブテ!」 し「出番よ!ムクバード!」 ヒ(岩に飛行で来るとは・・・。しかし、相当な強さだ。心してかからないと・・・。) ヒ「イシツブテ、ロックカットだ!」 し「ムクバード、鳴き声よ!」 ヒ(くっ、長期戦に持ち込んでくるな・・・。ならこうだ!) ヒ「イシツブテ、砂かけだ!」 し「きゃっ、ムクバード!がんばって!鳴き声よ!」    ~以下繰り返し~ ヒ「イシツブテ、砂かけだ!」 し(もうだめね、命中率が極端に低い。それなら・・・。) し「ムクバード、戻りなさい。 いきなさい、コダック!」 実は静香も、荒れた抜け道に行っていた。そして、ジャイアンたちに気づかれずにコダックを捕まえていた。 ヒ(コダックがいたとは・・・。ここはポケモンを帰るべきか?いや、そうして他のポケモンが死んだら困る。) ヒ「イシツブテ、いわおとしだ。」 威嚇and鳴き声によって攻撃力を下げられたため、コダックにはまったくダメージがなかった。 し「いまよ!コダック!水鉄砲!」 ヒ「くそっ、イシツブテが・・・。なかなかやるね、君。」 二人のバトルは、まだまだ続く。 ---- ヒ「いけっ、ズガイトス!」 し「ズガイトス・・・見たことのないポケモンね。」 ヒ「そりゃそうさ。なんたって化石ポケモンだから。いけっ、ズガイトス、頭突きだ!」 し「コダック!水鉄砲よ!・・・コダック!?」 コダックは頭突きによりひるんでいた。そして頭突きにより体力は半分以上減らされている。 ヒ「決まりだ!ズガイトス!頭突きだ!」 し「ああっ、コダック!」 静香のコダックは倒されてしまった。残るは後ムクバードだけだ。 し「一気に勝負を決めるわよ!ムクバード!」 ヒ(威嚇によって攻撃力を下げられたか・・・。ここはポケモンを変えるべきだな。) ヒ「戻れ、ズガイトス。 いけっ!イワーク!」 し「ムクバード、翼で打つ よ!」 効果はいまひとつ。しかし、レベルの差と防御力の脆さで、イワークの体力は約三分の一減らされた。 ヒ「む、効くね・・・。だが、岩落としで終わりだ!」 し「そうは行かないわ!翼で打ちなさい!」 そして、その攻撃は急所に当たった。イワークは倒れた。 ヒ「イ、イワーク!・・・後はズガイトス、力と力のぶつかり合いだな。」 二人のバトルは、後一話ほど続く。 ---- 現在状況。 のびた ナエトルLv・17 コイキングLv・10 スボミー・Lv・8 ジャイアン ヒコザルLV・15 イシツブテ Lv・10 スネオ ポッタイシ Lv・18 ワンリキー Lv・6 静香 ムクバード Lv・20 コダックLv・10 出来杉 コリンク Lv・19 イワーク Lv・9 ドラえもん ビーダル Lv・17 ズバット Lv・12 ---- ヒ「いけっ、ズガイトス!」 し「ムクバード、翼で打つ!」 ヒ「こうなれば仕方がない。ズガイトス、諸刃の頭突き!」 し「きゃっ、ムクバード?!」 ヒ「これで生き残れるポケモンはそうそういない・・・なにっ!」 し「ムクバード、大丈夫?!・・・危なかったわね。これでとどめよ!翼で打つ!」 ヒ「ズガイトス!・・・分かった。ジムバッチをあげるよ。」 し「やったわ、ムクバード!」 こうして静香はジムバッチをゲットした。 で、ドラえもんたちは・・・・ ド「ズバット、戻れ。いけっ、ビーダル。」 杉「レントラー、噛み付くだ。」 レベル上げの真っ最中だった。そのとき・・・。 杉「あ、こいつはイワークだ!ここでは珍しいしな・・・。よし、捕まえるぞ!」 そんなこんなで出来杉はイワークをゲットしていたのであった。 続いてはスネオたち。 ---- ス(ねぇジャイアン、誰か来るよ。) ジ(いいチャンスだ。コテンパンにぶちのめしてやる。) ス(そうか。ここでまず全員を倒しちゃおうって作戦だね。さすがジャイアン!) スネオたちは待ち伏せをしていた。 ス「さぁ、最初に僕たちに倒されるのは誰かな・・・。ほう、君かい。のびた君。」 の「げっ、スネオ、ジャイアン!いったい何のよう?」 ジ「ああ、そうだな・・・。俺たちに倒されてくれないか?」 の「い、いやだよそんなこと!行くよ!ハヤシガメ!」 ジ「まずは俺からだ!いけ!モウカザル!」 の(やばい・・・。あっちはバッチもちか・・・。気をつけないとな。) ジ(やばい・・・。あっちはバッチもちか・・・。気をつけねーとな。) お互い勘違いをしていた。 ・・・で、数分後。 ジ「じゃーな、のびた。せいぜい精進するんだな。」 ス「やっぱりのびただ。格が違う!」 のびたはタイプの相性の悪さもあってか、やっぱりコテンパンにされたのであった。 ---- の「くそっ、僕も負けてなんかいられない!」 のびたは、一目散にクロガネシティに行った。 途中静香ちゃんにも倒されたのは秘密だ。 の「ジムリーダーはどこだ!」 ヒ「ここだよ。今日は挑戦者がおおいな・・・。まぁいい。いけっ、イシツブテ!」 の「いけっ、コイキング!」 ヒ「へぇ、レベルアップついでに挑戦しているのか?だが、そんな甘っちょろく勝てる所じゃここはないんでな!」 のびたは甘っちょろく勝ってしまいました。 ジ「たのもー!」 ス「たのもー!」 ヒ(ま、またか。) ジ「まずは俺から・・・。」 たとえマッハパンチを覚えていても、岩には弱い。 あっさり負けてしまった。 ス「次は僕だ!」 ポッタイシのおかげで、スネオはあっさり勝った。 ---- ジ「・・・なんでだよ。なんで俺が負けておまえがかつんだよ。スネオォォォォ!」 ス「そんなの、君が弱いからに決まってるだろ。他に何の理由があるんだい?」 ジ「こ、このやろ・・・・!ゆるせねぇぇぇ!」 ス「おっと。この世界ではバトルはポケモンで。常識だろ。で、僕と戦うのかい?炎タイプの君。」 頭に血が上っているジャイアンは、そんなこと気にも留めなかった。 ジ「いいとも!勝負だ!うがー!」 ヒ「・・・いいけど、喧嘩は外でしてくれよ。」 ジ「うっせー!なんか文句あっか!?」 ヒ「すいませんでした許してくださいお願いします」 こうして、スネオの計画其の一が実行されようとしていた。 ---- ス「じゃ、後はがんばってくれよ。単細胞ゴリラ君。」 結果は思っての通り、スネオの圧勝だった。 ジャイアンのポケモンは、すべてが水タイプに弱いのだ。 ス「さて、岩砕きの秘伝マシンもゲットしたし、次はソノオだな・・・。あ、あそこにいるのは!」 の「あ、スネオ!」(またあっちゃったよ・・・。) ス「お前もジムを突破したようだな。あとは出来杉と、ジャイアンだな。」 の「あれ、そういえばジャイアンは?」 ス「僕に負けて呆然としているよ。・・・ま、おまえもすぐにそうなるんだけどなぁ!」 の「そうか、バトルか。受けてたつよ!」 のびたVSスネオの戦いが始まろうとしたそのとき! ド「あ!のびた君じゃないか!」 の「ドラえもん!久しぶり~。元気だった?」 ド「うん、もちろん。ところで、のびた君はまだジムに挑んでいないの?」 の「いいや、挑んだよ。そしてかったよ!・・・あれ?スネオは?」 ド「先に行ったよ。そして結構あせってた。」 で、その本人は。 ス(あぶないあぶない・・・。あのままバトルしていたら、僕は倒されてた。このまま行けば僕が勝つんだ。落ち着くんだ。) スネオは先に進む・・・。 ---- の「スネオめ。さてはにげたな・・・。」 ド「何の話?」 の「いやいや、なんでもない。」 ド「それより、バトルしない?出来杉君がいまジムリーダーに挑んでいるんだ。それまで待つことにしている。」 の「いいね。僕の実力、見せてあげる!」 ド「こっちこそ!」 ・・・数分後。 ド「ビーダル!くそっ、よくも・・・。いけっ、ズバット!」 の(なにっ、そんな隠しだまがあったのか・・・。) ナエトル○○●●●● ズバット○○○○○○ 今だバトル、実行中。 ---- ド「ズバット!翼で打つだ!」 の「だめだ・・・。ナエトルが・・・。後頼れるのはスボミーだけ。どうしよう・・・。」 の「仕方がない。いけっ、スボミー!」 ド「こっちのほうが早い!翼で打て!」 の「スボミー!耐えることが出来たら宿木の種だ!」 スボミーは何とか耐えた。だが、瀕死すれすれである。 ド「宿木されたか・・・。だが!こいつはこれで終わりだ!翼で打て!」 の「スボミー!」(後はコイキングしかいないぞ・・・。まさに窮鼠猫をかむだな。)  のびた、意味違う違う。 の「いけっ、コイキング!」 ド「ああ、色違いだ!のびた君、すごいね!でも、バトルはバトル。きっちり勝負をつけるよ!」 コイキング ○○○○○○ ズバット ○○○○○● ---- ド「ズバット、翼で打て!」 の「コイキング、とりあえずたいあたり!」 コイキングのほうが早いのである。先手はコイキングが取った。 ド「たとえ先手を取られても、この威力じゃ僕を倒せないね!・・・あれ?」 ズバットの攻撃もあまりきいていない。 の「あ、あれ?この試合、もしかしてコイキングだけで勝てるのか?」 数分後・・・ 杉「ドラえもん!勝ったよ僕!・・・あれ?」 ド「こっちは負けたよ・・・のびた君に。」 の「やったねコイキング!君の耐久性のおかげだよ!」 のびたは弱点をつかれない限りまぁまぁ強いのであった。 ---- 現在の居場所 のびた・スネオ・出来杉・ジャイアン クロガネシティ 静香・スネオ ソノオシティ ---- ス「やっとついたぞ・・・。ここがソノオタウンか。ちょっと鼻がむずむずするな。」 し「やっとついたわ!先を急がなくちゃ・・・。あ、スネオさん!」  二人は同時にソノオについたようだ。そもそもそれまでの道で気づくだろうということは内緒だ。 ス「げ、静香ちゃん。結構早いね・・・はっくしょん!」 し「あら、大丈夫?さっそくだけど、この世界のルールは分かっているわよね。」 ス「うう・・・せめて場所を移動してほしいよ・・・ハックション!」 スネオ対静香 BATTLE START! ス「いけっ、ポッタイシックショイ!」 し「行きなさい、ムクバード。」 ス(れ、レベルがたかすぎる・・・。そしていつの間にか僕が骨からスになっている・・・。) し「何を考えているのかしら。ムクバード、翼で打つよ!」 ス「うわっ、しまったっくしょい!ポッタイシ!バブル光線!」  差は明らかだった。この後もこのちょうしで・・・。 ス「うわぁ、ワンリキックショイー!」 し「私の勝ちね。・・・そして、あなたはとっとこ次の場所へ行ったほうがいいようね。」 ス「・・・ハム太郎?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このネタが分かる人はいるのか、正直不安になってきた。 ---- 今回からメモ帳であらかじめ作ることにしました。リアルタイムじゃダメだな。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  スネオはいわれたとおりとっとこ次の場所へ向かった。いや、向かおうとした。 ?「ハーイ!ソコノキミ!チョットトマリナサーイ!」 ス(うわ、何だこの外国人) ?「ワタシノナハー。ジョニー・アルベルト三世デース。ヨロシクオネガイクサイ。」 ス「・・・どうでもいいから早く通してよ。」 三「ドウデモイイトハナンデスカー!アナタモハヤクナノッテクサーイ!」 ス「はいはい、僕はスネオ。じゃ、これでここを通してくれるね。」 三「オット、ココヲトオスワケニハイカナイノデース!コレハジョウシカラノメイレイデース!」 ス「・・・大変なんだね君も。でも、僕も先を急いでいるからね。通してもらおう!」 三「オーウ、ザンネンデース。・・・アナタニハチョットタオサレテモライマース。」 ス「へぇ、僕に勝てるとでも思っているのかい?」 三「ソシテ、ミナサンチョットレベルガオタカイヨウデスカラー。チョットプログラムカエマース。」 ス「・・・え。また作者は勝手なことを・・・。」 三「ジャ、イキマース。カクゴハイイデスネ。イイデスカ。デハイキマース。」 ス「え?いや、ダメだって。・・・って、うわぁぁぁぁ!」 ---- そのとき、プレイ屋全員が光に包まれた。 ド「あ、あれ?僕のビーダルのレベルが下がっていく!」 杉「る、ルクシオ、どうした?」 し「きゃぁ!ムクバードのレベルが!」 の「ハヤシガメ!スボミー!・・・あれ?コイキングだけ無事だ。」 ジ「うおーーー!なんか光に包まれているぜ!」 ・・・一部の弱いポケモンには効力がないようだ。 ス(こ、こいつ只者じゃないぞ。) 三「ベツニタイシタコトジャナイデース。カミヲシンジタダケデース。」 ス「へぇ。その神に従えばこんなことも出来るんだ。」 三「ニュウカイキンハ3000ドルデース。」 ス「払えるかぁーーーー!」 スネオVSアルベルト BATTLE START! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ って、メモ帳にまだここまでしか書き込んでないよ。 ということで、現在はここまで。 ちょっとまとめを今からリアルで書き込みます。 ---- のびた      ハヤシガメLv・17 コイキングLv・15 スボミー・Lv・8 ジャイアン    モウカザルLV・16 イシツブテ Lv・10 スネオ(花粉症) ポッタイシ Lv・18 ワンリキー Lv・11 静香(ハム太郎) ムクバード Lv・18 コダックLv・12 出来杉      ルクシオ Lv・17 イワーク Lv・12 ドラえもん    ビーダル Lv・15 ズバット Lv・14 ---- ス「こんなやつ!すぐに倒してやる!いけっ、ポッチャマ!・・・あれ、僕のポケモンはポッチャマだっけ?」  ※不可抗力です。 三「イキナサーイ!ストライク!」 ス「な、なにっ、レベルが30だとっ!」  ※仕様です。 三「ストライク、剣の舞デース。」 ス「なめてんのかっ!ポッチャマ!泡だ!」 三「ナメテルノハソッチデース。ストライク、ウチカエシナサーイ。」  ストライクの鎌は、次々と泡を打ち返・・・いや、切り刻んでいく。 ス「な、なんだと!?泡がすべて消された!」 三「コレガジツリョクノサデース。ストライク、ポッチャマヲキリキザミナサーイ。」  ストライクの切り裂くがポッチャマにクリーンヒットした。  もちろんポッチャマは倒された。 ス「ああっ、ポッチャマ!」 三「ドウデスカ?マダタタカイマスカー?」 ス(もう戦えるポケモンはこいつだけ・・・。でも出してもすぐに倒される・・・。) ス「・・・くっ、降参だよ。」 アルベルト is WINNER! ---- 三「フッフッフ、ソウデショウ。デハ、オトナシクケサレテクダサーイ。」 ス「え・・・えぇぇぇ!」 三「サテ、ストライク・・・。コノ子供ヲ川ニ流シナサーイ。」 ス「う、うわぁぁ、で、出てこい!ワンリキー!」  スネオは条件反射でワンリキーを出した。だが・・・ 三「ストライク、吹き飛ばしナサーイ。」 ス(あ、ひらがなでもしゃべれたのね・・・。)  ※面倒だからです。  そんなことをいっている場合ではない。 ス「が、がぼっ、お、覚えてろよ、がぼぉぁ!」 三「サテ、邪魔者ハ始末シマシター。」 し「す、スネオさん!」  静香はこの一部始終を見ていた。 し(どうやらここら一帯にいる人たちはあの近辺にいるようね・・・。)  静香は考えていた。 し(そうね・・・あの人たちが本拠にしそうなところは・・・あそこね。)  静香は近くにある発電所をみた。 し(でも、素通りすれば、あのアルベルトっていう人に消されちゃう。どうしましょう。)  そのとき。 三「『ズリッ!』オーマイガーッ!『ドボーン!』」 し「あ・・・川に落ちた。でも、今がチャンス!スネオさん・・・生きててね。」  静香はアルベルトが川に落ちている隙に発電所まで駆けていった。 ----  そのとき! ?「あら?こんなところにお嬢ちゃんは何をしにきたのかしら?」 し「きゃっ!」  不意に声をかけられ、静香は思わず声を上げてしまった。 ?「あらあら、驚かないでよ・・・。で、何のよう?」 し「あ、あの発電所に行こうと・・・。」 ?「へぇ、そうなんだ。じゃ、おとなしく帰ってくれない?こっちも迷惑なんだ。」 し「つ、つまり・・・あなたはあのアルベルトとか言う人と同じ」 ?「あいつとは格が違うのよ、格が。・・・ポケモンが強いのは認めるけど。」 し「?じゃぁ何であの人は格が低いんですか?」 ?「馬鹿な行動が多くてねぇ・・・。だから今回も見張りにつかせたし・・・。」 し「見張り?」 ?「ああ、発電所に入れさせたら大変なことになるだろうって・・・何誘導尋問してんだ!」 し(ちっ、ばれたか・・・。) ?「こうなりゃ力ずくでも帰らせるよ!」 し「いいわよ。かかってきなさい!」 静香VS??? BATTLE START! ---- のびた(愚痴)   ナエトルLv・14 コイキングLv・15 スボミー・Lv・6 ジャイアン    モウカザルLV・16 イシツブテ Lv・8 スネオ(水死疑惑)ポッチャマ Lv・15 ワンリキー Lv・9 静香(誘導尋問) ムクバード Lv・16 コダックLv・10 出来杉      ルクシオ Lv・15 イワーク Lv・10 ドラえもん(進行係)ビーダル Lv・15 ズバット Lv・9 ---- ?「ねぇ。あんた。そろそろ???でやるのも面倒だしマーズって名前公開してもいいかしら?」 し「え?まぁいいけど。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ マ「ありがと。じゃあバトル開始ね!いけっ、ズバット!」 し「行きなさい、ムクバード!」 マ(へぇ、なかなかのポケモンを持っているじゃない。) し「ムクバード、翼で打つ よ!」  レベルの差もあり、ムクバードの攻撃はズバットに大ダメージを与えた。 マ「あんた、ギンガ団に入らないには惜しい人材ね。ズバット、超音波よ。」 し「きゃっ、ムクバード!・・・仕方ないわね。コダック、いきなさい。」 マ「やっぱりそうきたわね。いいわ。ズバット、翼で打ちなさい。」 し「コダック、念力よ。」  最初は順序良くズバットを倒した静香。しかし・・・ マ「うふふ・・・ズバットなんてただの雑魚よ。本当の主力は・・・こいつよ!」 し「な・・・なによこれ!」 マ「どうでしょ、つよそうでしょ?」 し「・・・中年太りのおばさん化け猫だ・・・。」 マ「な・・・・・・なんだとぉ!こいつはブニャットっていう、れっきとしたポケモンだよ!」 し「ペット、いや、ポケモンは飼い主に似てるって本当なのね・・・。」 マ「ちゃんと話をきけぇ!」 ---- マ「もう怒った。ブニャット、みだれひっかき!」  乱れ引っかきはコダックにあたり、そのままコダックは倒れた。 し「ああ、コダック!く、そのポケモン見た目と違って強いのね。」 マ「だから見た目を言うなー!とっとこ次のポケモンを出せー!」 し「ハム太郎?・・・まぁいいわ。行きなさい!ムクバード!」 マ「ふふふ、そんなポケモンなんて、こうよ!ブニャット、のしかかり!」 し(あれ、ブニャットってストーリーでこんなの覚えてたっけ?)  ※うろ覚えです。 し「がんばって、ムクバード!翼で打つよ!」 マ「ふん、そんな攻撃効かないね。ブニャット、のしかかり!」 し「ムクバード、翼で打ちなさい!・・・ムクバード!?」  ムクバードは麻痺した! し「くっ、やっぱり中年太り猫にのしかかられたからかしら。」 マ「違ーう!それはのしかかりの追加効果だ!」 し「仕方ないわ。ここはひとまず麻痺直しで回復ね。」 マ「そんな暇与えないわよ!ひたすらのしかかりよ!」 し「ああっ、今度はダメージが!いい傷薬よ!」    しばらく繰り返し・・・。 ---- し「も、もう麻痺直しもいい傷薬もないわ・・・。」 マ「ふっ、どうやら私の勝ちのようね。」 し(運が悪すぎた・・・。) マ「逆よ。私の運がよかっただけよ!」 し「心を読んだー!」 マ「かまわないわ!ブニャット!のしかかり!・・・あれ?」 し「あ・・・もしかして、PP切れ?」 マ(ギクッ!) し「やったわ!今がチャンスよ!ムクバード、翼で打つよ!」 マ「しまった!主力の技が消えてしまった!しかたない、乱れ引っ掻き!」 し「ここからは肉弾戦ね!翼で打つよ!」 マ「この野郎!こっちも応戦だ!」   ※ここで中継が入ります。 ジ「最近出番がないから見てみたが・・・こりゃひどいな。」 ス「川に落とされて出番がしばらく無くなりそうなのできました。」 ジ「女同士の戦いって怖いな、スネオ。」 ス「うん、そうだね。寒気がするよ。」 ※中継終わり。 ジ&ス「え、出番これだけ?!」 ----  中継の間、勝負は決着がつきそうであった。 マ「はぁ、はぁ、大丈夫か?ブニャット?」 し「ふぅ、ふぅ、大丈夫?ムクバード。」  ここで久しぶりに現在の状況ゲージ。 ブニャット ○○●●●● ムクバード ○○●●●●  現在お互いに互角。 マ「はぁはぁ、ブニャット、乱れ引っ掻きよ!」  しかし、ブニャットの攻撃は外れた! マ「くそっ、またかよ!」 し「今度は私のほうが運がいいようね。ムクバード、翼で打つよ!」 マ「しまった!ブニャットのHPが!でも、今度乱れ引っ掻きがあたったら私の勝ちよ。」 し「たしかに、そのようね。」 マ「そうよ!ブニャット!乱れ引っk」 し「ムクバード、電光石火。」 マ「あ。」 ブニャット ●●●●●● ムクバード ○○●●●● SIZUKA IS WIN! ---- マ「ば・・・馬鹿な!私がこんなガキにやられただと!」 し「実力の差ね!あきらめなさい!」 マ「く・・・くく・・・・・・ぶがぁぁぁぁ!こうなったら直にお前を殺してやる!」 し(やば、怒らせちゃったかも。)  怒らせたというレベルではない。 マ「てめぇぇぇぇぇ!まてぇぇぇぇぇ!」 し「き・・・きゃぁぁぁぁぁ!」 ?≪ぴるるるる・・・ぴるるるる・・・・≫ マ「あ、電話だ。はい、もしもし・・・えっ、撤退せよ?!・・・はい、分かりました。」 ?≪ピッ。≫ マ「運がよかったようね・・・でも!次にあったら必ずお前を倒す!」 し(まーた負け台詞を・・・。)  静香はそう思いつつ、ポケモンセンターに戻るのであった・・・。 そして、のびたたちに視点は移る・・・。 ド「やっと僕らの出番だね。」 の「その通りだね、ドラえもん。」 杉「まったく、僕はチラシの裏にも出てないってのに・・・。」 ---- ソノオタウンについたドラえもん一同。 ド「ん?なんだかあそこが騒がしいね。ちょっと行ってみる?」 の「え?いいけど?」 杉「なんかタイツの男たちがみえるけど・・・」 ?「おいてめぇ!さっさとその蜜とやらをよこしやがれ!」 ?「そうだそうだ!とっととよこせ!」 ?「はむたろ・・・あれ、久々にただしいや。」 ?「何を言っているんだ!とっととよこせ!」   いいかげん醜いので改良。 1「さぁ、よこせ!」 杉「まて!年上の人には親切にしなきゃダメだろ!」 2「へっ、ここは子供の出る幕じゃないぜ。坊やは早くいえに帰って寝まちょうねー。」 杉「ふぅ・・・これだから大人は・・・。」 2「なんだと!?てめぇ、こっちがおとなしくしてりゃその態度・・・。」 1「ぶちのめしてやるわ!」 の「出来杉!僕も参戦するよ!」 杉「まぁ、本来は一人でも十分余裕なんだけどね・・・。念には念をだ。いくぞ、のび太クン!」 ---- 1「ほう、大人をなめるとは、いい度胸をしてるねぇ。いけえ!ケムッソ!」 2「そうとも、コテンパンのフライパンだぜ!いけっ、ズバット!」 の「いけっ、コイキング!」 杉「いけ、ケーシィ。」 1「ケーシィにコイキングだぁ?」 2「なめているってレベルじゃねーぞ!」 の「そういっていられるのも今のうちさ。コイキング、ケムッソに体当たり。」 杉「その通り。ケーシィ、目覚めるパワーだ。」 1「は、コイキングに倒されるほどうちのポケモンはやわじゃ・・・あ、あれ?」 2「目覚めるパワーだ?そんなものに倒されるわけな・・・ぐはぁ!」 コイキング○○○○○○ケーシィ○○○○○○ ケムッソ ○○●●●●ズバット●●●●●● 1「きょ、兄弟ーーー!」 2「ば、馬鹿な・・・。俺がこんなガキんちょに瞬殺だと・・・。」 杉「さぁのびた君。あとはあいつだけだ。いくぞ!」 の「お、おう!」 1「ま、まて。話せば分かる・・・ちょ、ちょっとまてぇ!」 ≪うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!≫ ド「大丈夫!?叫び声が聞こえたけど?」 の「ああ、ドラえもん。もうとっくに終わったよ。」 ---- 1「ちくしょー!おぼえてろ!ほら、さっさと行くぞ、兄弟。」 2「うわ・・・うわわわわ・・・。」 の(出来杉・・・あんなのいつの間に捕まえていたんだ・・・だめだ、このままじゃ。) 杉(のびた君のコイキング・・・なんてレベルだ・・・。あれは化けるぞ。) ド(この二人、いつの間にこんなに強く・・・。)  三人は、ギンガ団の一員を倒したが、思いにふけっていた。 ?「あのー。この説はまことにありがとうございました。お礼としてですが・・・」 の「金?」 杉「ボール?」 ド「猫ポケモン?」 ?「いえいえ、違います。蜜ですよ、蜜。」 の「み・・・蜜?」 ?「でも、ただの蜜じゃありません。この蜜をあのような木に塗ると、ポケモンがよってくるんです。」 杉「ああ、あの甘い香りがする木ですか。」 ?「ですから、感謝の気持ちとして、これを皆さんに1こずつ上げようと思いまして。」 ド「ありがとうございます。」 ?「あ、あとそれの効果はしばらくしないと発揮されませんので。ご注意を。」 こうして、のびたたちは蜜を手に入れたのであった。 ---- の「さて、早速僕は甘い木を探しに行こうっと。」 ド「じゃあ、しばらくしたらポケモンセンターに集合ね。」 杉「了解。じゃあ、甘い木に早速蜜を塗りに行こう!じゃ、僕はさっきの木に。」 ド「僕は、橋の近くの木に。」 の「えっと、僕は発電所の近くの木に塗りに行こう。」  数時間後・・・。 ?「皆さん、そろそろ木にポケモンが集まるころですよ。ほら。」 杉「本当だ!どれどれ・・・。あ、こいつは!」 ?「おや、めずらしい。それはヘラクロスというポケモンですよ。」 の「おお・・・。僕も早くいこっと。」 ド「僕も僕も!」 杉「さぁ、僕はこのポケモンを捕まえるか。いけっ、ルクシオ!」 ド「僕の木には・・・なんだ?このサル?まぁいい、捕まえるよ、ビーダル。」 の「うわ、なんだこの木のゆれは!なにがいるんだ?」 ?「ゴーン!」 の「うわわ、なんだこのでっかいのは!い、いくよナエトル!」 こうして、三人はそれぞれポケモン捕獲にいそしむのでした。 ---- ドラえもん ビーダルL.17 ズバットL.13 のびた   ナエトルL.17コイキングL.17スボミーL.10 静香    ムクバードL.19コダックL.14 出来杉   ルクシオL.18ケーシィL.14 スネオ(空気)ポッチャマL.15ワンリキーL.12 ジャイアン(〃)モウカザルL.20イシツブテL.10 ----  その後・・・ ド「やぁ皆。どんなポケモン捕まえた?僕はこいつ。」 杉「まぁぼくはいわずとも分かるよね。」 の「・・・えーっと、僕はこのポケモン。」 《ゴーン!》 の「ぶほぉ!こ・・・こら、のるな・・・。」 ド「の、のびた君大丈夫?」 の「そ、そんなことより早くこのポケモンとって・・・」 ド「う、うん分かった。」  数分後。 の「あー。助かった。ありがと、ドラえもん、出来杉。」 ド「にしても、このポケモンはいったいなに?」 杉「見た目でどんな種類のポケモンかも分からないし・・・。」 ?「あらあら。三人仲良く談話ですか。」 の「あ!この声は・・・静香ちゃん!」 し「こんなのんびり雑談なんてしてるんだったら、とっととレベル上げしたら?」 ド「雑談とは失礼な!これも立派ない」 し「立派な育成法とでも言うつもり?ただ話し合うだけの何が育成よ?」 ド「ん~~~。もう我慢できない!静香ちゃん、勝負だ!」 し「へぇ、度胸だけは持ってるのね・・・。いいわ、相手にしてあげる。」 SIZUKA vs DORAEMON BATTLE START! ---- ド「いけっ、ビーダル!」 し「行きなさい、ムクバード。そうね・・・まずは翼で打つね。」 ド「ビーダル、丸くなるだ!」 し「まるくなる・・・まさか!だとしたら、行きなさい、コダック!」 ド「そう、そのまさか。ビーダル!転がれ!」 し「ちゃんとした考えも一応あるのね。コダック、念力よ。」 ド「まさか、混乱狙い?!ここからは、運の勝負か?」 ビーダル ○○○○●● コダック ○○○○○● し「まぁ、それもあるけどね。でも、こっちのほうがダメージを与えやすいのよ。」 ド「あ、そうか・・・。」 ビーダル ○○●●●● コダック ○○○●●● し「さて、これで終わりのようね。コダック、とどめの念力よ!」 ド「ああ、ビーダル!しまった!」  ムクッ。 ド「・・・あれ、何でお前生きてるの?」 ビ(言えない・・・実は道具からオレンの実を盗んでいたなんて言えない・・・。) ド「まぁ、別にいいか。ビーダル、止めだ!」 し「な、コダックが!・・・でもいいわ。新しいポケモンでも試してみましょうか。」 ド(え、新しいポケモンなんていつの間につかまえてたの?) ---- し「さぁいきなさい、カラナクシ!」 ド「な、何だそのポケモンは!?」 し「ふふ、それはね。」 ーーーーーーーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーーーーーー し「さて、あのおばさんも倒したことだし、ちょっとここらのポケモンでも調べましょ。」 カ《うわー。この姉ちゃん正直好みや。》  ※《》中の台詞は人間には聞こえてません。 カ《なぁなぁ姉ちゃん、ちょっとデートしない?》 し「あら?このぽけもん・・・かわいい!」 カ《おおー気に入ってくれたんか。じゃあ早速・・・》 し「いきなさいムクバード!」 カ《え?ちょっと待ってくれ。なんでポケモンを?・・・うわぁぁぁぁぁ!》 ーーーーーーーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーーーーーー し「・・・というわけで、この子が手に入ったわけよ。」 ド「はぁ、なんかカラナクシがかわいそうな気が。」 し「そんな話は後で。今はバトルよ!」 ---- ド「あ、そうだったね。といっても、僕は指令を出せないわけだけど。」 し「そうだったわね。じゃあ、カラナクシ、目覚めるパワーよ!」 ド「その技は!出来杉君も使っていた技!」 し(とはいったものの、正直どんな技か分からないのよね。)  ビーダルには効果がないようだ・・・。 ド「・・・え。」 し「な!」 ド「つまり、その技はゴーストタイプだね。」 し「えっと、たぶんそうみたいね。」 ド「とか言ってる間にも、カラナクシは倒れちゃってるけど?」 し「え!・・・あ、本当だ。カラナクシ!」 カ《冗談きついで・・・姉・・・ちゃん・・・。》 し「・・・さ、さぁ行きなさいムクバード!今がチャンスよ!」 ド(しまった!転がるも終わっちゃってる!ここは・・・) ド「ビーダル!みずてっぽ」 し「電光石火。」 ド「あ。 ・・・デジャヴだね。これ。」 ----  その後のドラえもんは悲惨だった。 捕まえたばかりのエイパムは一撃で倒され、頼みのズバットの超音波もはずれてしまった。 ド「・・・ ・・・ ・・・」  ドラえもんはポケモンセンターから逃げるように出て行った。 の「ま、待ってよドラえもん!」 し「待ちなさい。敗者に情けは禁物よ。」 杉「うん・・・ぼくも静香ちゃんと同じ意見だ。慰めないでおいたほうがいいと思う。」 の「そんな・・・ドラえもん・・・。」  そのドラえもんは。 ド(甘かった・・・僕がこんなに甘いからこいつらに苦労をさせてしまった・・・僕の馬鹿!)  ドラえもんは駆けていった。  ここはどこだろう。ずいぶん進んだ。森も突き進んだ。町に着いた。 ド「僕が・・・僕がいけないんだ!くそっ、これ以上こいつらに苦労させるわけには・・・むぎゅ。」 ?「あらあら、こんなに急いでどこに行くの?ポケモントレーナーさん?」 ド「!?僕を一目でポケモントレーナーと分かるなんて・・・あなたはいったい?」 ?「私?私の名はシロナ。ポケモンの神話が好きな物好きなトレーナーよ。」 ---- ド「はぁ、そうですか。・・・で、何で僕をポケモントレーナーと?」 シ「なんとなくオーラで分かるのよ。うふふ・・・。」 ド(この人・・・できる。)  実はドラえもんの腰についてあったモンスターボールを見たというのは秘密だ。 ド「では、僕はこれにて」 シ「待てぃ。あなたこのまま行くつもり?このまま行ったらあなた・・・」 ド「あなた・・・?」 シ「・・・・・・」 ド(こんなにいうのをためらうなんて、どんなことをいうんだろ?) シ「・・・なに言うのか忘れちゃった。」 ド「・・・えー。」 シ「あ、そうだそうだ思い出した。もっと痛い目にあうわよ。」 ド「そ、そんなことはもうしない!僕がちゃんとするんだ!」 シ「そんな事いってるからダメなの。あなたには足りていないものがある。」 ド「それは・・・?」 シ「それは・・・・・・信頼ね。ポケモンの信頼。」 ---- ド「ぼ、僕はちゃんと信頼を持って育てているさ。」 シ「自分のポケモンが傷ついたのを自分のせいだけにする。そんなもの信頼じゃないわ。」 ド「じゃあ、どんなのが信頼なんですか。」 シ「あなたは見たところポケモンを甘やかしすぎてる。時には厳しくしてもいいはずよ。」 ド(たしかに、僕はポケモンを傷つけさせたくないとばかり思って、あまり戦わせてなかった。) シ「厳しさから生まれる信頼もある。それを忘れちゃダメよ。」 ド「分かりました。」 シ「あ、あと。あなたの主力はビーダルでしょ。」 ド「はい。そうです。」 シ「ならこの技マシンたちあなたにあげるわ。きっと役に立つわよ。」 ド「ありがとうございます。」 シ「じゃあ、私は他のところへ行くわ。元気でね。」 ド「バイバイー!・・・あれ?ところで僕の主力ポケモンがビーダルって分かったんだ?」 そんなことはさておき、ドラえもんは技マシン二個をゲットした! シ(きゃー!あのタヌキかわいいー!近くで見るとやはり別格ね!)  ・・・ここにドラえもんのストーカーが新たに誕生した。 ---- ド「さて、シロナさんにもアドバイスをもらったし、ここのジムに挑むぞー!」 ?「ヴヴヴ・・・ウガァー!」 ド「うわわっ!い、いったいなんだ?」 ?「コロス・・・コロス・・・。」 ド「声はだいぶ違うけど・・・その姿はまさか、ジャイアン!?どうしたの、いったい。」 ジ「オマエヲ・・・コロス!」 ド「というか、どうやってここまできたの!?ゲートは右にあるし、あっちはサイクリングロード・・・え?」  ドラえもんの思ったとおり、ジャイアンはサイクリングロードを上ってきたのだ。 ド「ジャイアン、それルール違反。というか、データ上できないよ。」 ジ「オレ、チカラモラッタ・・・アノオカタニ・・・」 ド「あの御方?」 ジ「トニカク、オマエヲコロース!」 ド「どうやら、バトルするしかないようだね。行くよ!」 ---- たなぼた:ドラえもん ビーダルL.18 ズバットL.15 エイパムL.8   突然出番無くなる:のびた ハヤシガメL.18 コイキングL.16 スボミーL.12 ゴンベL.12 同じく:しずか ムクバードL.20 コダックL.16 既に退廃空虚の叢:スネオ ポッチャマL.15 ワンリキーL.10 出番キター:ジャイアン ??? 出番なし:出来杉 ルクシオL.19 ケーシィL.12 ---- ド「いけっ、エイパム!」 ジ「イケ・・・イシツブテ」  両者お互いにポケモンを繰り出した。 ド(よし、これならいける!)「エイパム!砂かけだ!」  そう思った矢先であった。 ジ「イシツブテ・・・バクレツパンチ」 ド(ええっ!なんで?!)  イシツブテは本来爆裂パンチを覚えない。それなのになぜ覚えているのだろうか。  そしてイシツブテの攻撃は外れた。 ド「ジャイアン、何でイシツブテが爆裂パンチを?覚えないはずじゃ。」 ジ「イッタロ?オレ、チカラモラッタ。」 ドラえもんは身震いした。そのチカラに・・・ ド「え、エイパム!ひたすら砂かけだ!」 ジ「チッ、ウットウシイ・・・モドレ、ツギノポケモンダ・・・」 ド「い、いったいなにが・・・。」 ジ「イデヨ!モウカザル!」 どうやらジャイアンはヒコザルを進化させていたようだ。 ---- ド(い、一体どんな技を?よし、ここは・・・)「エイパム、砂かけだ!」 ジ「オソイ!マッハパンチ!」 その威力はすさまじく、エイパムを瞬殺した。 ド「ああ、エイパム! ・・・くそぅ、行け!ズバット!」 ジ「フン、カエングルマダ。」 またしても一撃で倒されるドラえもんのポケモン。 ド「な、なんて強さだあのポケモン・・・ビーダルではたぶん勝てない・・・」 ジ「モウオワリカ?ヨワイナ、オマエ・・・」   ―――あの技マシンを使いなさい――― ド(は!?この声は・・・シロナさん!そうか、さっきの技マシンをビーダルに!) ド「まだ終わりじゃないよ!いけ!ビーダル!」 ジ「ソンナザコポケモンニナニガデキル!ケントウハズレダナ!」 ド「そして、この技マシン二つを与える!行くぞ!ビーダル!」 ---- ジ「タカガワザマシンデナニガデキル?!トドメダ!マッハパンチ!」 ド「そんな攻撃で死ぬほどこのビーダルはやわじゃないさ!ビーダル、影分身!」 それはシロナからもらった技マシンの技であった。 ジ「ソンナコトシテモジカンノムダダ!イケ!モウカザル!」 しかし、マッハパンチは空を切った。 ジ「ナニ!?タカガイッカイノカゲブンシンデナゼコウゲキガハズレル!」 ※いうまでもないが解説しよう!このビーダルの特性は単純だ。複線も何もなかったがね! そして、その効果により影分身の効果は通常の2倍になったというわけさ!ハッハッハ! ド「さ、さぁ?こっちが聞きたいくらいだよ。」  あ、あれ? ドサッ! シ「あ、あの技マシンの意味よくわかってなかったのね・・・。」 草薮からそっとドラえもんを見ていたシロナであった。 ド「とりあえず、このままひたすら影分身だ!」 ジ「マダマダ!レンゾクシテマッハパンチダ!」 二人のバトルは、まだ続く・・・。 ---- ―――今回のまとめ――― 現在のバトル状況 ド エイパム × ズバット × ジ 瀕死ポケモン無し ビーダル  ○○○●●● モウカザル ○○○○○○ 現在の手持ち 対戦中:ドラえもん ビーダルL.18 ズバットL.15 エイパムL.8   のびた ハヤシガメL.18 コイキングL.16 スボミーL.12 ゴンベL.12 しずか ムクバードL.20 コダックL.16 そろそろ出番:スネオ ポッチャマL.15 ワンリキーL.10 あやしいジャイアン イシツブテL. 16 モウカザルL.16 ??? 出来杉 ルクシオL.19 ケーシィL.12

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