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ノビタ その4」(2007/08/12 (日) 03:23:25) の最新版変更点

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[[前へ>ノビタ その3]] コガネシティに到着した。 「な、なんて大きい町…」 見ただけでビルが何百とある。 とりあえずどれかに入ってみよう。 「ようこそ自転車屋、ミラクルサイクルへ。 自転車いかが?」 値段によるだろうね。 「今ならたったの100万円ポッキリ!」 ………… 「…………」 ………… 「……い、今ならたったの10万円ポッキリ!」 ………… 「……駄目?」 ………… 「…………い、今ならたったの3万円!安いよ安いよ!」 ………… 店を出た。 「何で自転車買わなかっただーよ」 そこの奥さん方、今なら自転車3万円で売ってますよ~! 「こいつ……!」 ---- 次の建物は。 「うおーす!未来のチャンピオン」 「チョッケプルィィィ」 「俺の名前?聞きたきゃ教えてやるぜ。 体の穴かっぽじって聞け! 俺の名前は!」 「ご、ごくり……」 ご、ごくり…… 「ご、ごくり……」 「教えてやんない」 貴様…… 名無しさん、君に決めた!が勝負をしかけてきた! 「ゆけ!ピッピ!」 カラナクシの初陣じゃー! 「ピッピ!はたく!はたく!はたく!」 「この手が赤く腫れ上がるまではたく!」 相手ピッピの往復ビンタ。 こいつはな、カラが無いからカラナクシって言うんだ。 カラナクシ!ゆびをふる! ---- 「チョッケプルィィィ」 カラナクシの体が光りだした! 「ピカじゃー!ピカが来るぞー!」 カラナクシのだいばくはつ! 「ぬわーーーーーーっ」 「く…くやしいのう……く…やし……ごふっ」 名無しさん、君に決めた!との勝負に勝った! 「おう、おうよく頑張りましたねー」 あとはジムリーダーだけだ。 「よく来たな小僧、Welcome!」 !! 「アタイのネームを知りたいわけ?それマジでKY。 ジムの看板100回くらい読み直した方がいいべ」 ジムリーダーのアカネが勝負をしかけてきた! ---- 「てゆーかピッピ?それなんて冗談? 本当ならアタイだってミュウツーとか本気使うべ?これは命令なの。お分かり?」 行け!俺の魂を受け継いだポケモン、リザフリー! 「へへっ照れるぜ……」 「ピッピ、大爆発かましちまいな」 「ピ……ピッピ……」 ピッピは戸惑っている。 「ハァ?主人の言う事が聞けないとか、マジどんだけ~」 ピッピの体が光りだした! 「ピップクー!」 ピッピのだいばくはつ! リザフリーのとくせい「しめりけ」で大爆発は使えない! 「゚д゚」 「こっちみんな」 「 ゚д゚」 ---- アカネとの勝負に勝ったぞー! 「で?大体まだアタイのポケモン残ってるから。 ミルタンク、マジで殺してきて」 「ンモー!」 ミルタンクの転がる!リザフリーはかわした! 「甘い、甘いよ少年。果物を砂糖坪に三日浸けて作った菓子よりも甘いよ」 「ンモー!」 ミルタンクのメガトンパンチ!リザフリーにはこうかがないみたいだ…… 「無駄、無駄」 「グモー!」 ミルタンクのメガトンキック!リザフリーにはこうかがないみたいだ…… 「ハハハハハハ、ユカイユカイネ」 「ブモー!」 ミルタンクのメロメロ! 「ドッキューーン……」 ときめいてんじゃねーよ ---- 「グモー!」 ミルタンクの転がる!こうかはいまひとつのようだ… メロメロ状態の時は……交代だ! 「チョッケプルィィィ」 カラナクシのゆびをふる!カラナクシの体が光り始めた! 「ま、ま、まままさかこれは……」 「ピカじゃー!ピカがくるぞー!」 「私が死んでも代わりはいるもの」 カラナクシの大爆発!ミルタンクは消滅した! ジムリーダーのアカネとの勝負に勝った! のび太はジムを後にした。 「さて、次の町に行こう」 「君、ちょっとおつかい頼んでいいかな?」 よかろう、これもまた一興よ。 おしょうが仲間になった! ---- 只今の状況 のび太 ジムバッチ:3つ 仲間:リザフリーLv81.カラナクシLv11.おしょうLv8 ―ミラクルサイクルにて― 「ママチャリ一つ!」 「はい、はい。100万円に……」 「はい3万円。いい買い物したわ~ 他の奥さんにも教えてやらないとね(はぁと」 「ちょ、お、奥さん?」 「うぁぁぁぁい!ここの自転車、たったの3万円よぉぉぉぉ!!」 「わーわー」 「ざわ…ざわ……」 「いまならぁぁぁぁぁ!もう一つついてくるわよぉぉぉぉぉ!」 その後、ミラクルサイクルは廃店となった。 「物買うってレベルじゃねーぞ!」 ---- のび太達の次に入った場所は、マサキの家だった。 「やあ君。マサキなら今いないよ」 イーブイくれよ。 「イーブイはマサキが持ってるんだ。マサキはエンジュシティにいるよ」 ならおしょうで飛ぼう。 おしょう、飛べ! 「無理無理、俺まだオニスズメ……」 「ファイト!」 「チョッケプルィィィ」 おしょうは飛んだ! バッサバッサ 「重い!落ちる!堕ちる!」 頑張れおしょう! 「足千切れる!足が千切れる!」 頑張れおしょう! 「……もう……だ……」 頑張れおしょ……うぁぁぁ! ブチブチィ! のび太達は堕ちた! 気付いたら、そこにはおしょうの足。そして、オレンジ色の羽が落ちていた。 ----

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