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ジャイアン 第一部 その1」(2007/08/05 (日) 02:01:03) の最新版変更点

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「まてー!のび太ー!」 俺は今日ものび太を追いかけていた。追いかけている理由はのび太が俺に金バージョンを渡さなかったからだ。 ゴッ! 俺はのび太に石を投げた。 「うぅ……ジャイアン」のび太が呻いた 「渡せ!」 「い……嫌だ!誕生日にもらった金版を渡してたまるか!」 「フッ。本当はこんな事したくないんだがな……覚えておけ。逆らう者は皆殺しだ!」 そういって俺はそこにあった大きな石をのび太の頭に投げた。 「あ゛」 のび太の頭から血が出ていた。 「わ た せ !」 「わがっだ。いの゛ぢだげばがんべんじで」 のび太はそう言って金版を渡した。 のび太は逃げていった。 俺はのび太の金版のデータを消してのび太の家に返しに行った。 「あ……ありがとう。」 「いや……さっきは悪かったな。」俺はデータの消えた金版を返した。 のび太がそれに気づいた。 のび太はドラえもんと何やら話してる。 ドラえもんが何かを取り出した。 「ジャイアン。ポケモンの世界に入りたくないか?」 「入る!」 「分かった。じゃあ僕たちが先に入るから後からそのレーザーを使って入ってくれ」 「おう!」 俺は二人に続いてレーザーのボタンを押した。 ピーーーーー…… ---- 景色が変わった。 「最初のポケモンは以下の通りさ」ドラえもん。 ポケモン トレーナー オタチ  のび太 ワニノコ ドラえもん ヒノアラシスネ夫 チコリータしずか ビードル ジャイアン トゲピー 出木杉 「ちょっと待て、なぜスネ夫としずちゃんと出木杉が居るんだ?」 「三人は先に来て待っていたんだよ ルールは以下の通りだよ」 ・レッドを倒すまで帰れない。 ・制限時間は一年。 ・タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。 「じゃあゲームスタートだ!」出木杉がゲームを開始させた。 みんなは走って見えなくなった。 俺はジャイアン。ガキ大将だ。 ---- 俺はみんなが行ってしまってから初めておかしいことに気づいた。 「何で俺のパートナーがビードルなんだ!!!まあ、いいか。銀版でも虫パだったんだから」 俺はビードルをひたすら育てた。 「虫ポケモンは成長が早いからいいね!」 思わずこんな言葉が出てしまった。ビードルはもうコクーンに進化していた。 あっ!野生のレディバが現れた! もちろん即getした。 今度はレディバを育ててコクーンと同じLvにした。 「フフッ。勝負だ。ゴリラ君」のび太が勝負を仕掛けてきた。 「口だけだろうのろまののび太」 「口だけかどうか見せてやろう。ゆけ!我が腹心!オ・タチ!」 バトルが始まった。まずはレディバだ! 「レディバ!体当たり!」 「オ・タチ!よけて体当たりだ!」 体当たり合戦が始まった。 「フッ!こちらもHPが後僅かだが素早さならこちらが上だ!死ね!」のび太のオタチの攻撃でレディバが倒れた。 次はコクーンだ! 「コクーン!体当たり!」 「何!もう一匹いたか!」 勝った! おや?………コクーンの様子が………おめでとう!コクーンはスピアーに進化した! 「どうだ!やはり口だけじゃないか!」 俺が叫んだ時にはもうのび太はいなかった。 ---- 俺はジャイアン。ガキ大将。 俺はレディバのLvをスピアーのLvと同じにした。 「キキョウジムについた」 そこで俺はあることに気づいた。 キキョウジムは飛行タイプのジムだ! ジムの前にいた奴は倒した。深呼吸してハヤトに話しかけた。 「勝負だ!」 「鳥ポケモンなんか電撃で一撃。そう言う奴が一番嫌いだ。おや?君、虫ポケモンしかもってないじゃないか。なめられたもんだね。僕は手加減なんかしないよ」 「俺の虫パが負けるわけないだろ」 「行け!レディバ!」 「行け!ポッポ!」 虫ポケモンで奴に勝つのは難しい。ポッポぐらいならLv差で倒せるか。 案の定体当たり連発で倒せた。 「くっ!行け!ピジョン!」 ピジョンか…後一撃で倒されるな。 「レディバ!超音波!」 ピジョンは混乱した。 やはりレディバはやられた。 「行け!スピアー!」 スピアーの毒針連打と混乱のおかげで何とか倒せた。 「信じられないな。ウイングバッジをやろう」 俺はキキョウシティを後にした。 ---- 現在の状況 ジャイアン……スピアーLv10 レディバLv12 のび太……オタチLv14 ドラえもん……ワニノコLv11 ポッポLv8 スネ夫……ヒノアラシLv14 しずか……チコリータLv10 マダツボミLv10 出木杉……トゲピーLv16 ---- キキョウシティを出るとそこにはスネ夫の姿があった。 「スネ夫!ポケモンすべてよこせ!」 「やだね!君は虫パだろう。僕のポケモンはヒノアラシだ。君、負けたくなかったら今すぐ出て行きな!目障りなんだよ!」 「ほう……偉くなったもんだなスネ夫死にたくなかったら謝れ。俺のポケモン達になぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」 「な……何だよ……この世界で暴力は無しだぞぉ」 「そんなルールはない!さあ謝れ!」 「嫌だ!行け!ヒノアラシ!」 「刃向かうのか。よし!相手してやろう。行け!スピアー!蜂の巣にしてやれ!」 「スピアー!毒針!」 「よけろ!煙幕多重で命中率を下げた後火の粉でフィニッシュだ!」 スネ夫の作戦はすごかった。 俺は乱れ付きをさせまくった。 「無駄無駄無駄無駄ー!いけーヒノアラシ!火の粉!」 スピアーはやられた。 「何!?ならば、行け!レディバ!超音波!」 超音波は当たらなかった。 「THE ENDだ。」 俺は初めて負けた。 「こういう運命なんだ。さあ。涙を拭け。ショックで立ないのか?ポケモンセンターまで手を貸してやる。ほら、おぶされ。」 初めてスネ夫を格好良いと思った。 ---- 俺はスネ夫に連れられてポケモンセンターに行った。 「じゃあ僕はこれで。」 「ああ……ありがとう」 ポケモンを回復してから俺の頭ははっきりしてきた。 「クソッ!スネ夫め!こんな屈辱は初めてだ!」 俺はイライラしてジョーイさんを壁に叩きつけた。 さっきから誰かにつけられている。 警察だ。 「なぜ俺をつける?」 俺は思わず声をかけた。 「その顔、やはりお前だな。逮捕する!」 「どういう事だ?」 「傷害罪だ!」 「ジョーイさんの事か?」 「あぁ」 大変なことになった。 ---- 「しかたない。行け!スピアー!レディバ!やっちまえ!」 「行け!デルビル!」 「!」俺はあの敗戦を忘れてはいなかった。 「戻れ!逃げるぞ!」スネ夫との戦いが俺の中にトラウマを作ってしまった。 俺は逃げた。警察を振り切った。 「やあ。」 話しかけてきたのはドラえもん。 「腹いせだ戦うぞ!」 「僕と戦うのかい?良いよ。でもそのかわり気を付けておいた方が良い」 「!?」 ---- 「僕が持っているポケモンはワニノコとポッポだよ。君はどうせビードル一匹だろう」 「なに言ってんだ?スピアーとレディバだぞ」 「!?」 「さあ。始めようか」 「う……うん」 俺は勝負に勝った。 「じゃあな」俺はその場を去った。 俺はトンネルを見つけた。 ---- 俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。 「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。 「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」 「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」 「!」 また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。 俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。 ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー ボールにはツボツボが入っていた。 「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」 「こしゃくな!火の粉!」 「無駄だ!いわおとし!」 さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ! いわおとしはよけられた。 「よけろ!とにかくよけろ!」 「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」 37個目の岩が当たった。 「さすがツボツボだ!」 「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。 「弱いな。」 俺はヒワダタウンについた。 ツボツボの…スネ夫のおかげだ。 ---- 俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。 「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。 「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」 「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」 「!」 また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。 俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。 ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー ボールにはツボツボが入っていた。 「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」 「こしゃくな!火の粉!」 「無駄だ!いわおとし!」 さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ! いわおとしはよけられた。 「よけろ!とにかくよけろ!」 「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」 37個目の岩が当たった。 「さすがツボツボだ!」 「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。 「弱いな。」 俺はヒワダタウンについた。 ツボツボの…スネ夫のおかげだ。 ---- 現在の状況 ジャイアン……スピアーLv13 レディバLv15 ツボツボLv19 のび太……オオタチLv29 ドラえもん……アリゲイツLv18 ポッポLv11 スネ夫……マグマラシLv30 ピジョンLv19 しずか……ベイリーフLv16 マダツボミLv13 出木杉……トゲチックLv39 ---- 俺はヒワダタウンに来た。 チンケな所だ。 「お前がわしのヤドランをとったのか。」 「は?なに言ってんだじいさん。俺はヤドランなんか取ってないぜ」 「それは本当じゃろうな。」 「くどい!」俺は老人を殴った。 「むむむ………ゆ る せ ん。行け!ヤドラン!」 「ヤドランならいるじゃないか。冗談じゃないぜ!行け!レディバ!捻りつぶせ!」 レディバの体当たり!ヤドランは少し怯んだがすぐに念力を放ってきた。 「よけろ!」俺は叫んだ。しかしヤドランの念力は速すぎた。 ドガッ! 一撃。レディバは瀕死になった。 「そりゃないぜ。今度はお前だ!ツボツボ!」 ヤドランの水鉄砲。一撃。ツボツボもやられた。 「何でそんなに強いんだ?」 「PARで6Vにしたのもあるがなにより"愛情"がこもっているからじゃ。」 「愛情……それでそんなに強くなれるのか?」 「うむ。」 「じゃあ愛情のこもったスピアーでお前を倒す。行け。」 スピアーの乱れ突き。よけられた。ヤドランの大文字。スピアーは倒れた。 「これが愛情の力……?で…弟子にしてください。」 「よかろう。わしの名前はガンテツ。ワタルの師でもある。」 修行開始! ---- 今回の新登場人物データ ガンテツ(初代チャンピオン)Lv89 ヤドランLv100 技 水鉄砲 念力 どわすれ 大文字 ギャラドスLv100 技 破壊光線 大文字 吹雪 雷 ミュウLv100 技 波乗り 空を飛ぶ 滝登り フラッシュ ミュウLv100 技 怪力 いあいぎり 岩砕き 頭突き バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕 バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕 ---- 一週間後… 「破門じゃ!」 「そりゃないぜ~。」 俺は追い出された。理由はPARを壊したからだ。 「しかたねえ。ジムでも行くか。」 数分で勝った。さすがツボツボだ。 俺は村を出た。 ウバメの森に邪魔な木があったが力で乗り切った。 コガネシティについた。 「やあ、ジャイアン。どうだい調子は。」 「そういうお前は……スネ夫!」 スネ夫はいつもよりリッチに見えた。 「僕はジムもクリアしたしすぐ行くよ。後354日だよ。」 「わかった。じゃーな。」 スネ夫が去っていった後、俺はスネ夫にツボツボの礼を言うのを忘れていた。 俺はジムにはいった。 ---- 俺はコガネジムに入った。 「邪魔するぞ!リーダーは何処だ!」 「ここよ。悪いけど今取り込み中なの後にして。」 ジムリは男と対戦していた。出木杉だ! 「今すぐ俺と戦え。その対戦を中止してな。」 「そんなことできる訳がないだろ!剛田君。」 「お前はもっと利口な奴だと思っていたがな。以前俺は空き地でこう言った。『逆らうものは死刑!アハハ、良い気持ちだ。』とな。さあ、中止しろ!」 「やだね。その台詞は僕に勝ってから言え!さあ、トゲチック。奴をばらせ!」 「逆らう者は死刑!行け!スピアー!」 俺と出木杉の戦いが始まった。 スピアーの毒針トゲチックは毒を浴びた。 「出木杉!もうちょっと強くなってから俺に逆らうべきだったな。」 「勝った気になるにはまだ早いよ。剛田君。」 トゲチックの指を振る。電磁砲!スピアーはかわした。 スピアーの乱れ付き。急所に当たった! トゲチックの頭から血が流れる。 「戻れ!トゲチック!」 しかしトゲチックは出木杉の命令に背いてスピアーをはたいた。 「戻れっつってんだろ!」 出木杉はトゲチックを殴って無理矢理モンスターボールに入れた。 「じゃあ、剛田君。覚えておきな。」 奴は去った。 ---- 「よし!戦うぞ。それともバッジを渡してくれるかい?」 「渡す分けないわ。1対1で戦いましょ。」 「じゃあ俺はスピアーで行かせてもらうぜ。」 「私はミルタンクで行くわ。」 ミルタンクの転がる。スピアーは大ダメージを受けた。しかしきのみで回復。 スピアーの毒針。 ミルタンクの転がるスピアーは回避した。 スピアーの毒針。ミルタンクは毒を受けた。 「強いなこいつ。そういえばスネ夫はどうやって勝ったんだ?」 「今は勝負中よ!私語は慎みなさい。」 ミルタンクの転がる。スピアーはまた回避した。 スピアーのかたくなる。 ミルタンクのメロメロ。スピアーはメロメロになった。 スピアーのミサイル針。急所に当たった。しかも五連続で。そしてミルタンクは毒で倒れた。 「ガハハハハ。さあバッジを渡せ。」 「しかたないわね。受け取りなさい。」 俺はコガネジムを後にした。 「お!あんなところにゲーセンがある。いってみよう。」 ゲーセンは小さくってしかもスロットしかなかった。 「な~んでぇ。つまんねぇの。帰ろ。」 ゲーセンを出た。もうここに用はない。俺はコガネシティを後にした。 ウソッキーの事は忘れて。
「まてー!のび太ー!」 俺は今日ものび太を追いかけていた。追いかけている理由はのび太が俺に金バージョンを渡さなかったからだ。 ゴッ! 俺はのび太に石を投げた。 「うぅ……ジャイアン」のび太が呻いた 「渡せ!」 「い……嫌だ!誕生日にもらった金版を渡してたまるか!」 「フッ。本当はこんな事したくないんだがな……覚えておけ。逆らう者は皆殺しだ!」 そういって俺はそこにあった大きな石をのび太の頭に投げた。 「あ゛」 のび太の頭から血が出ていた。 「わ た せ !」 「わがっだ。いの゛ぢだげばがんべんじで」 のび太はそう言って金版を渡した。 のび太は逃げていった。 俺はのび太の金版のデータを消してのび太の家に返しに行った。 「あ……ありがとう。」 「いや……さっきは悪かったな。」俺はデータの消えた金版を返した。 のび太がそれに気づいた。 のび太はドラえもんと何やら話してる。 ドラえもんが何かを取り出した。 「ジャイアン。ポケモンの世界に入りたくないか?」 「入る!」 「分かった。じゃあ僕たちが先に入るから後からそのレーザーを使って入ってくれ」 「おう!」 俺は二人に続いてレーザーのボタンを押した。 ピーーーーー…… ---- 景色が変わった。 「最初のポケモンは以下の通りさ」ドラえもん。 ポケモン トレーナー オタチ  のび太 ワニノコ ドラえもん ヒノアラシスネ夫 チコリータしずか ビードル ジャイアン トゲピー 出木杉 「ちょっと待て、なぜスネ夫としずちゃんと出木杉が居るんだ?」 「三人は先に来て待っていたんだよ ルールは以下の通りだよ」 ・レッドを倒すまで帰れない。 ・制限時間は一年。 ・タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。 「じゃあゲームスタートだ!」出木杉がゲームを開始させた。 みんなは走って見えなくなった。 俺はジャイアン。ガキ大将だ。 ---- 俺はみんなが行ってしまってから初めておかしいことに気づいた。 「何で俺のパートナーがビードルなんだ!!!まあ、いいか。銀版でも虫パだったんだから」 俺はビードルをひたすら育てた。 「虫ポケモンは成長が早いからいいね!」 思わずこんな言葉が出てしまった。ビードルはもうコクーンに進化していた。 あっ!野生のレディバが現れた! もちろん即getした。 今度はレディバを育ててコクーンと同じLvにした。 「フフッ。勝負だ。ゴリラ君」のび太が勝負を仕掛けてきた。 「口だけだろうのろまののび太」 「口だけかどうか見せてやろう。ゆけ!我が腹心!オ・タチ!」 バトルが始まった。まずはレディバだ! 「レディバ!体当たり!」 「オ・タチ!よけて体当たりだ!」 体当たり合戦が始まった。 「フッ!こちらもHPが後僅かだが素早さならこちらが上だ!死ね!」のび太のオタチの攻撃でレディバが倒れた。 次はコクーンだ! 「コクーン!体当たり!」 「何!もう一匹いたか!」 勝った! おや?………コクーンの様子が………おめでとう!コクーンはスピアーに進化した! 「どうだ!やはり口だけじゃないか!」 俺が叫んだ時にはもうのび太はいなかった。 ---- 俺はジャイアン。ガキ大将。 俺はレディバのLvをスピアーのLvと同じにした。 「キキョウジムについた」 そこで俺はあることに気づいた。 キキョウジムは飛行タイプのジムだ! ジムの前にいた奴は倒した。深呼吸してハヤトに話しかけた。 「勝負だ!」 「鳥ポケモンなんか電撃で一撃。そう言う奴が一番嫌いだ。おや?君、虫ポケモンしかもってないじゃないか。なめられたもんだね。僕は手加減なんかしないよ」 「俺の虫パが負けるわけないだろ」 「行け!レディバ!」 「行け!ポッポ!」 虫ポケモンで奴に勝つのは難しい。ポッポぐらいならLv差で倒せるか。 案の定体当たり連発で倒せた。 「くっ!行け!ピジョン!」 ピジョンか…後一撃で倒されるな。 「レディバ!超音波!」 ピジョンは混乱した。 やはりレディバはやられた。 「行け!スピアー!」 スピアーの毒針連打と混乱のおかげで何とか倒せた。 「信じられないな。ウイングバッジをやろう」 俺はキキョウシティを後にした。 ---- 現在の状況 ジャイアン……スピアーLv10 レディバLv12 のび太……オタチLv14 ドラえもん……ワニノコLv11 ポッポLv8 スネ夫……ヒノアラシLv14 しずか……チコリータLv10 マダツボミLv10 出木杉……トゲピーLv16 ---- キキョウシティを出るとそこにはスネ夫の姿があった。 「スネ夫!ポケモンすべてよこせ!」 「やだね!君は虫パだろう。僕のポケモンはヒノアラシだ。君、負けたくなかったら今すぐ出て行きな!目障りなんだよ!」 「ほう……偉くなったもんだなスネ夫死にたくなかったら謝れ。俺のポケモン達になぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」 「な……何だよ……この世界で暴力は無しだぞぉ」 「そんなルールはない!さあ謝れ!」 「嫌だ!行け!ヒノアラシ!」 「刃向かうのか。よし!相手してやろう。行け!スピアー!蜂の巣にしてやれ!」 「スピアー!毒針!」 「よけろ!煙幕多重で命中率を下げた後火の粉でフィニッシュだ!」 スネ夫の作戦はすごかった。 俺は乱れ付きをさせまくった。 「無駄無駄無駄無駄ー!いけーヒノアラシ!火の粉!」 スピアーはやられた。 「何!?ならば、行け!レディバ!超音波!」 超音波は当たらなかった。 「THE ENDだ。」 俺は初めて負けた。 「こういう運命なんだ。さあ。涙を拭け。ショックで立ないのか?ポケモンセンターまで手を貸してやる。ほら、おぶされ。」 初めてスネ夫を格好良いと思った。 ---- 俺はスネ夫に連れられてポケモンセンターに行った。 「じゃあ僕はこれで。」 「ああ……ありがとう」 ポケモンを回復してから俺の頭ははっきりしてきた。 「クソッ!スネ夫め!こんな屈辱は初めてだ!」 俺はイライラしてジョーイさんを壁に叩きつけた。 さっきから誰かにつけられている。 警察だ。 「なぜ俺をつける?」 俺は思わず声をかけた。 「その顔、やはりお前だな。逮捕する!」 「どういう事だ?」 「傷害罪だ!」 「ジョーイさんの事か?」 「あぁ」 大変なことになった。 ---- 「しかたない。行け!スピアー!レディバ!やっちまえ!」 「行け!デルビル!」 「!」俺はあの敗戦を忘れてはいなかった。 「戻れ!逃げるぞ!」スネ夫との戦いが俺の中にトラウマを作ってしまった。 俺は逃げた。警察を振り切った。 「やあ。」 話しかけてきたのはドラえもん。 「腹いせだ戦うぞ!」 「僕と戦うのかい?良いよ。でもそのかわり気を付けておいた方が良い」 「!?」 ---- 「僕が持っているポケモンはワニノコとポッポだよ。君はどうせビードル一匹だろう」 「なに言ってんだ?スピアーとレディバだぞ」 「!?」 「さあ。始めようか」 「う……うん」 俺は勝負に勝った。 「じゃあな」俺はその場を去った。 俺はトンネルを見つけた。 ---- 俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。 「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。 「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」 「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」 「!」 また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。 俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。 ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー ボールにはツボツボが入っていた。 「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」 「こしゃくな!火の粉!」 「無駄だ!いわおとし!」 さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ! いわおとしはよけられた。 「よけろ!とにかくよけろ!」 「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」 37個目の岩が当たった。 「さすがツボツボだ!」 「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。 「弱いな。」 俺はヒワダタウンについた。 ツボツボの…スネ夫のおかげだ。 ---- 俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。 「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。 「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」 「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」 「!」 また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。 俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。 ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー ボールにはツボツボが入っていた。 「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」 「こしゃくな!火の粉!」 「無駄だ!いわおとし!」 さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ! いわおとしはよけられた。 「よけろ!とにかくよけろ!」 「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」 37個目の岩が当たった。 「さすがツボツボだ!」 「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。 「弱いな。」 俺はヒワダタウンについた。 ツボツボの…スネ夫のおかげだ。 ---- 現在の状況 ジャイアン……スピアーLv13 レディバLv15 ツボツボLv19 のび太……オオタチLv29 ドラえもん……アリゲイツLv18 ポッポLv11 スネ夫……マグマラシLv30 ピジョンLv19 しずか……ベイリーフLv16 マダツボミLv13 出木杉……トゲチックLv39 ---- 俺はヒワダタウンに来た。 チンケな所だ。 「お前がわしのヤドランをとったのか。」 「は?なに言ってんだじいさん。俺はヤドランなんか取ってないぜ」 「それは本当じゃろうな。」 「くどい!」俺は老人を殴った。 「むむむ………ゆ る せ ん。行け!ヤドラン!」 「ヤドランならいるじゃないか。冗談じゃないぜ!行け!レディバ!捻りつぶせ!」 レディバの体当たり!ヤドランは少し怯んだがすぐに念力を放ってきた。 「よけろ!」俺は叫んだ。しかしヤドランの念力は速すぎた。 ドガッ! 一撃。レディバは瀕死になった。 「そりゃないぜ。今度はお前だ!ツボツボ!」 ヤドランの水鉄砲。一撃。ツボツボもやられた。 「何でそんなに強いんだ?」 「PARで6Vにしたのもあるがなにより"愛情"がこもっているからじゃ。」 「愛情……それでそんなに強くなれるのか?」 「うむ。」 「じゃあ愛情のこもったスピアーでお前を倒す。行け。」 スピアーの乱れ突き。よけられた。ヤドランの大文字。スピアーは倒れた。 「これが愛情の力……?で…弟子にしてください。」 「よかろう。わしの名前はガンテツ。ワタルの師でもある。」 修行開始! ---- 今回の新登場人物データ ガンテツ(初代チャンピオン)Lv89 ヤドランLv100 技 水鉄砲 念力 どわすれ 大文字 ギャラドスLv100 技 破壊光線 大文字 吹雪 雷 ミュウLv100 技 波乗り 空を飛ぶ 滝登り フラッシュ ミュウLv100 技 怪力 いあいぎり 岩砕き 頭突き バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕 バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕 ---- 一週間後… 「破門じゃ!」 「そりゃないぜ~。」 俺は追い出された。理由はPARを壊したからだ。 「しかたねえ。ジムでも行くか。」 数分で勝った。さすがツボツボだ。 俺は村を出た。 ウバメの森に邪魔な木があったが力で乗り切った。 コガネシティについた。 「やあ、ジャイアン。どうだい調子は。」 「そういうお前は……スネ夫!」 スネ夫はいつもよりリッチに見えた。 「僕はジムもクリアしたしすぐ行くよ。後354日だよ。」 「わかった。じゃーな。」 スネ夫が去っていった後、俺はスネ夫にツボツボの礼を言うのを忘れていた。 俺はジムにはいった。 ---- 俺はコガネジムに入った。 「邪魔するぞ!リーダーは何処だ!」 「ここよ。悪いけど今取り込み中なの後にして。」 ジムリは男と対戦していた。出木杉だ! 「今すぐ俺と戦え。その対戦を中止してな。」 「そんなことできる訳がないだろ!剛田君。」 「お前はもっと利口な奴だと思っていたがな。以前俺は空き地でこう言った。『逆らうものは死刑!アハハ、良い気持ちだ。』とな。さあ、中止しろ!」 「やだね。その台詞は僕に勝ってから言え!さあ、トゲチック。奴をばらせ!」 「逆らう者は死刑!行け!スピアー!」 俺と出木杉の戦いが始まった。 スピアーの毒針トゲチックは毒を浴びた。 「出木杉!もうちょっと強くなってから俺に逆らうべきだったな。」 「勝った気になるにはまだ早いよ。剛田君。」 トゲチックの指を振る。電磁砲!スピアーはかわした。 スピアーの乱れ付き。急所に当たった! トゲチックの頭から血が流れる。 「戻れ!トゲチック!」 しかしトゲチックは出木杉の命令に背いてスピアーをはたいた。 「戻れっつってんだろ!」 出木杉はトゲチックを殴って無理矢理モンスターボールに入れた。 「じゃあ、剛田君。覚えておきな。」 奴は去った。 ---- 「よし!戦うぞ。それともバッジを渡してくれるかい?」 「渡す分けないわ。1対1で戦いましょ。」 「じゃあ俺はスピアーで行かせてもらうぜ。」 「私はミルタンクで行くわ。」 ミルタンクの転がる。スピアーは大ダメージを受けた。しかしきのみで回復。 スピアーの毒針。 ミルタンクの転がるスピアーは回避した。 スピアーの毒針。ミルタンクは毒を受けた。 「強いなこいつ。そういえばスネ夫はどうやって勝ったんだ?」 「今は勝負中よ!私語は慎みなさい。」 ミルタンクの転がる。スピアーはまた回避した。 スピアーのかたくなる。 ミルタンクのメロメロ。スピアーはメロメロになった。 スピアーのミサイル針。急所に当たった。しかも五連続で。そしてミルタンクは毒で倒れた。 「ガハハハハ。さあバッジを渡せ。」 「しかたないわね。受け取りなさい。」 俺はコガネジムを後にした。 「お!あんなところにゲーセンがある。いってみよう。」 ゲーセンは小さくってしかもスロットしかなかった。 「な~んでぇ。つまんねぇの。帰ろ。」 ゲーセンを出た。もうここに用はない。俺はコガネシティを後にした。 ウソッキーの事は忘れて。 [[次へ>ジャイアン 第一部 その2]] ----

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