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チュシコク編 その1」(2007/02/08 (木) 22:41:49) の最新版変更点

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ここは初代ポケドラ小説スタートの10年後、 ただし彼等は年を取っていないのは仕様である。 ジャ「バーチャルポケモンしようぜ!」 スネ「もうあきたよ」 のび「同じマップばかりだからね」 ドラ「じゃあ別のマップでもやってみる?」 しず「それはいいわね!」 ドラ「じゃあマップはどこベースにする?東北と中四国があるけど…」 のひ「中四国!」 スネ「東北!」 しず「中四国!」 ジャ「ちゅ!う!し!こ!く!」 ドラ「じゃあ中四国で!名前はチュシコク地方でいいね? ということでもしもボックス! ガチャ もしも中四国ベースのチュシコク地方を舞台にしたポケモン世界にいったら。」 … … … ドラ「というわけで着いたよ。」 のび「ここは?」 しず「サンコータウン、マップでいうと…山口辺りね。 やまぐち→山口→さんこう っていうことだと思うわ」 スネ「はじめのポケモンはどうする?」 ジ「いままでの始めの三体から好きなので良くないか?」 しず「そうしましょう」 ---- で決まったのが、 ドラ…アチャモ・将来鼠のラッタを倒しやすいから のび…チコリータ・かわいいから しず…ポッチャマ・かわいいから ジャ…ヒトカゲ・男は黙って炎ポケ! スネ…ミズゴロウ・タイプが優秀だから ドラ「それじゃあよーいスタート!!」 To be continued... ---- @サンコータウン のび「さあ、行こう!まずは301番道路か。ドラえもん、どうする?」 ドラ「まずは次の町を目指そう。ポケモン1体では不安だけどボールもな… ジャ「どけどけ!」 ドンッ のび「いて!何するんだ!」 スネ「うるさい!ボサッとしてるからだ!ジャイアン、先に行こう!」 ジャ「よしきた」 ドラ「全く…」 しず「私はゆっくり行かせてもらうわ」(ここは一人でいく方がよさそうね。 まずはとりあえずポッチャマのレベル上げでもしとこうかしら) こうして5人はサンコータウンを出て301番道路に向かうのだった。 ジャイ&スネ @301番道路 ジャ「さあ、どんどんいくぜ!」 スネ「オーケー!」 彼等は野性のポケモンを容赦なく倒しながら進んでいく。 このあたりはまさに最初の道といった感じの道路だ。木に囲まれている。 スネ「ジャイアン、前で道が分かれているけどどっちにいく?」 ジャ「よし、左に行くぞ」 ! ---- 虫とり少年「初心者だな!バトルだ!」 ジャ「望むところだ。受けてたってやろう。すねおは下がってろ!」 虫少「行け!キャタピー!」 ジャ「行け!ヒトカゲ!」 ポンッ ヒト「カゲ~!!」 ジャ「ヒトカゲ、ひっかくだ!」 ズシャッ! ひっかくがキャタピーをとらえる。キャタピーは一撃で瀕死になる。 その後も虫とり少年はビードルやケムッソなどを出すがヒトカゲの前に 成す術なく全て一撃で倒される。 虫少「くそー…僕の負けだ。賞金持ってけ」 つ【100円】 ジャ「ありがとよ」 スネ「行こう、ジャイアン!」 調子が出てきたジャイアン達だった。 のび&ドラ @301番道路 ドラ「さっきのサンコータウンにあったマップによると この先道が分かれているみたいなんだよ。どっちにいく?」 のび「とりあえずくさむらは避けて右の道を行こう!」 ドラ「わかった!」 … しずか @301番道路 しずかは殆ど動かず少しずつ、しかし確実にポッチャマのレベルを上げていた。 しず「それにしても色んな地方のポケモンがいるわね」 しずかがが言う通り、ポッポ・ジグザグマ・ビッパ・オタチを始め、 多くの地方の序盤に出てくるポケモン達がいた。 しず「とにかく今はレベルアップよ!」 ---- ジャイ&スネ @302番道路~ハギシティ スネ「あ、もう町についたよ!」 ジャ「かなりデカいな!ところでこの町にジムはあるのか?」 スネ「さあ?」 ショップ店員「ただいま、タウンマップを無料で配布しております~。」 スネ「あ、タウンマップを見ればわかるよ!ジムがあるところは赤くなるんだ。」 ジャ「ならもらってこい」 スネ「わかった。 テクテク 二つ下さい」 店員「はい、どうぞ~」 スネ「どうも。 テクテク ジャイアン、もらってきたよ~」 ジャ「見せろ!えーと、ここは…ハギシティか。で、ジムは…… あるみたいだな!早速いってみようぜ!」 その頃… のび&ドラ @321番道路~ゴータウン のび「あ、町が見えてきた!」 ドラ「ゴータウンだね」 のび「狭いね…」 ドラ「風情があっていいじゃないか!とにかくショップにいってボールを買おう!」 そうしてそれぞれが10個ずつボールを持ち、次の町に行こうとしたが… ジュンサー「この先322番道路は土砂崩れにより現在通行止めとなっております。」 のび「そんな…」 ドラ「仕方ない、戻ろうか。」 こうしてまた321番道路にもどることにした。 ---- スネ&ジャイ@ハギシティ・ハギジム前 スネ「着いた着いた!」 ジャ「さあ、入るぞ!」 ガチャ ??「待ちたまえ」 スネ「何だ?」 ??「この貼紙を見ろ!」 ジャ「何々…『バッジ6個以上を有する者のみ挑戦を許可する』……… どういう意味だ?」 スネ「つまり、バッジを6個集めてからきやがれってことだよ」 ジャ「何だと?」 ??「そういうことだ。以上」 ガチャ ジャ「くそぅ…」 スネ「仕方ないよ。次に行こう」 ジャ「バッジ6個集めたら覚えておけよ…」 こうして303番道路へ向かうのであった。 のび&ドラ@321番道路 ドラ「じゃあせっかくだしポケモン捕まえながら戻ろうよ。」 のび「そうだね」 ! 野性のコラッタが出現した! ドラ「って、ギャーーーーーーーーーー!ネズミ怖ーーーーーーーーい!」 のび「ドラえもん、落ち着いて!」 しかし、コラッタは容赦なく近寄ってくる。 ドラ「ネズミ、ネズミ、ネズ…#@£◎℃¥$∴*ヴァーー!!!!」 ドラえもんは逃げ出した! ---- のび「ド、ドラえもーん!待ってよー!!」 しかしのびたの足で追い付くはずもない。 のび「はぐれちゃった…どうしよう…しかも暗くなってきたし…」 それもそのはず。もう始まってから大分たつ。日も暮れ始めていた。 のび「せめてもう少しポケモンが欲しいな…暗くてこわいし…」 のびたは勇気を振り絞ってくさむらに入っていった。 ! 野性のピカチュウが飛び出してきた! のび(そういえばこいつは電気タイプ…ってことは 明かりくらいつけれるよな…よし、捕まえよう!) のび「いけ、チコリータ!」 ポンッ チコ「チコー!」 体当たりだ!」 ピカチュウ「ピカ…!」 体当たりは正確にヒットし、かなりのダメージを与えた。 ピカチュウも電気ショックで反撃するが、相性が悪くきいていない。 のび「いけ、モンスターボール!!」 どん!ころ…ころ…ころ…カチッ! のび「やった!捕まえたぞ!さっそく出してみよう!」 ボン! ピカチュウ「ピッカー!!」 こうしてのびたは無事に夜を迎えることができたのである。 ---- スネ&ジャイ@303番道路 ハギシティとはうってかわって田舎の静かな風景が続いていた。 そんななか騒がしいやつらがいた。 短パン小僧「くそ…!やられた……」 ジャ「ははは、ざまーみろ。さあ、賞金をよこせ」 短パ「くそ…」 つ【135円】 ジャ「ははは、あばよ! いやーすっきりした!」 スネ「さっきからジャイアンばかりトレーナーと戦って、 ジャイアンのポケモンばかり育ってるじゃないか!ズルイやい!」 ジャ「うるさいうるさい!そんなに文句があるなら別行動だ! ちょうどそこで道が分かれている。そこで別々の道を行こうじゃないか!」 スネ「そうさせてもらうよ!」 こうしてジャイアンは304番道路、スネオはキタやまへと向かっていった。 ドラえもん@??? ドラ「はぁ…のびた君とはぐれてしまった…ここはどこなんだろう… 日も落ちて暗くなってきたし…」 ガサゴソ ドラ「!! 誰だ? って、うわあああああああああーーーーーーーー!」 ドラえもんの身にいったい何が?次回以降でそれが明らかに!! To be continued... ※参考までにマップを 全体図 ttp://a.p2.ms/23jah ポケッチのドット絵による5人の詳細な位置 ttp://a.p2.ms/g90p5 ---- しずか@301番道路 しずかのポッチャマはLv.13まで育っていた。 そして夜になった。 しず「そろそろ寝たいんだけど…お風呂に入れないわ…」 しずかにとってこれが一番の問題であった。 しず「野宿もイヤだしサンコータウンに戻ってPCに泊めてもらおうかしら」 こうしてしずかはサンコータウンに戻っていった。 ジャイアン@304番道路 ジャ「は、は、は…ハクション!! さ、さ、寒いぜ…かなりの雪が…」 この辺りは北西からの季節風で雪が多く降る。そのため、 設定が冬であるため常に雪が降り続けているのだ。 ヒトカゲを出しておけば温かいのにジャイアンはそれに気付いていない。 ジャ「くそ~、この寒さで寝たら死んじまう… スネオはこれを知っていてこうしたんだな!!覚えてろよスネオ…」 ---- スネオ@キタやま スネ「ハックション」 ジュルジュル… スネ「誰かが噂してるのか?それにしてもこのあたりはけわし過ぎるよ! 砂嵐もひどいし…」 このあたりは高い山々に囲まれていて地形が険しい。しかし火山があるために 寒くはないが、砂嵐が吹き荒れている。また、山岳にいる多くのポケモンが このキタやまとこれからもっと行ったところにあるミナミやまに集まっている。 スネ「これなら寒くても304番道路の方がよかったよ…」 !! 山男「お、そこの若いの。我が岩軍団と勝負だ!」 スネ「げっ!やばいのと当たってしまった…」 山男「行け!イシツブテ!」 スネ「くそ…行け!ミズゴロウ!」 スネ(くそ…普通なら相性がいいはずなのにまだLv.8だから みずでっぽうを覚えていない…威力は低いが泥かけで地道に攻めるしかない。 しかしこの砂嵐…どうしようか…) こうしてバトルは始まった。 スネ「ミズゴロウ!泥かけだ!」 効果は抜群!しかし威力が低いうえにイシツブテは防御が高く、 あまりきいていない。 山男「イシツブテ!まるくなる!」 スネ「く…長期戦に持ち込み、砂嵐で倒すつもりか…まずいな…」 山男「イシツブテ、さらにまるくなる」 スネ「くそ…」 ---- 10分後 山男「さあ、お前の負けだ。賞金を渡してもらおう」 スネ「く…」 つ【800円】 山男「結構持ってるんだな。ま、そう気を落とすな。あばよ」 … スネ「くそ…こうなったのもすべて自分ばかり戦っていたジャイアンのせい… いつかかならず仕返ししてやる…」 スネオはジャイアンへの恨みを覚えつつハギシティへと戻っていった。 そしてPCで夜を過ごした。 しずか@サンコータウン・PC ジョーイ「こんばんは。ポケモンの体力の回復ですか?」 しず「いえ、今晩ここに泊めてほしくて…」 ジョーイ「こういうことは初めてなのね」 しず「はい…」 ジョーイ「それじゃあ説明させてもらうわ」 ジョーイはこの地方のPCには無料のトレーナー用の宿があること、 それを利用するときはポケモンを見せてトレーナーであることを証明することが 必要なことなどを親切かつ丁寧に話してくれた。 しず「じゃあ、今晩はよろしくお願いします」 しずかはポッチャマを見せた。 ジョーイ「はい、わかりました。部屋にはお風呂もあるので自由に使ってくださいね!」 しず「はい!」 しずかは心の中でガッツポーズをした。 そして無事に入浴をすましたしずかは明日に備えてゆっくりと眠るのであった。 ---- ジャイアン@304番道路 スネオにはめられたジャイアンは吹雪の中懸命に歩いていた。 しかしもう11時は回っている。疲れも手伝って激しい眠気が襲ってきた。 ジャ「く…民家でもないのだろうか…」 そしてさらに1時間が経った。ジャイアンはもう限界である。 しかし、ここでやっとジャイアンは思いついた! ジャ「ヒトカゲを出したら、尻尾の炎で温かいんじゃ…」 こうしてジャイアンは危機を脱し、眠りにつけた。 1日目が終わった 現在の状況 のびた@301番道路 チコリータ6 ピカチュウ5 しずか@サンコータウン ポッチャマ13 ジャイアン@304番道路 ヒトカゲ10 スネオ@ハギシティ ミズゴロウ8 ドラえもん@??? アチャモ5 タウンマップ ttp://a.p2.ms/23jah ----
ここは初代ポケドラ小説スタートの10年後、 ただし彼等は年を取っていないのは仕様である。 ジャ「バーチャルポケモンしようぜ!」 スネ「もうあきたよ」 のび「同じマップばかりだからね」 ドラ「じゃあ別のマップでもやってみる?」 しず「それはいいわね!」 ドラ「じゃあマップはどこベースにする?東北と中四国があるけど…」 のひ「中四国!」 スネ「東北!」 しず「中四国!」 ジャ「ちゅ!う!し!こ!く!」 ドラ「じゃあ中四国で!名前はチュシコク地方でいいね? ということでもしもボックス! ガチャ もしも中四国ベースのチュシコク地方を舞台にしたポケモン世界にいったら。」 … … … ドラ「というわけで着いたよ。」 のび「ここは?」 しず「サンコータウン、マップでいうと…山口辺りね。 やまぐち→山口→さんこう っていうことだと思うわ」 スネ「はじめのポケモンはどうする?」 ジ「いままでの始めの三体から好きなので良くないか?」 しず「そうしましょう」 ---- で決まったのが、 ドラ…アチャモ・将来鼠のラッタを倒しやすいから のび…チコリータ・かわいいから しず…ポッチャマ・かわいいから ジャ…ヒトカゲ・男は黙って炎ポケ! スネ…ミズゴロウ・タイプが優秀だから ドラ「それじゃあよーいスタート!!」 To be continued... ---- @サンコータウン のび「さあ、行こう!まずは301番道路か。ドラえもん、どうする?」 ドラ「まずは次の町を目指そう。ポケモン1体では不安だけどボールもな… ジャ「どけどけ!」 ドンッ のび「いて!何するんだ!」 スネ「うるさい!ボサッとしてるからだ!ジャイアン、先に行こう!」 ジャ「よしきた」 ドラ「全く…」 しず「私はゆっくり行かせてもらうわ」(ここは一人でいく方がよさそうね。 まずはとりあえずポッチャマのレベル上げでもしとこうかしら) こうして5人はサンコータウンを出て301番道路に向かうのだった。 ジャイ&スネ @301番道路 ジャ「さあ、どんどんいくぜ!」 スネ「オーケー!」 彼等は野性のポケモンを容赦なく倒しながら進んでいく。 このあたりはまさに最初の道といった感じの道路だ。木に囲まれている。 スネ「ジャイアン、前で道が分かれているけどどっちにいく?」 ジャ「よし、左に行くぞ」 ! ---- 虫とり少年「初心者だな!バトルだ!」 ジャ「望むところだ。受けてたってやろう。すねおは下がってろ!」 虫少「行け!キャタピー!」 ジャ「行け!ヒトカゲ!」 ポンッ ヒト「カゲ~!!」 ジャ「ヒトカゲ、ひっかくだ!」 ズシャッ! ひっかくがキャタピーをとらえる。キャタピーは一撃で瀕死になる。 その後も虫とり少年はビードルやケムッソなどを出すがヒトカゲの前に 成す術なく全て一撃で倒される。 虫少「くそー…僕の負けだ。賞金持ってけ」 つ【100円】 ジャ「ありがとよ」 スネ「行こう、ジャイアン!」 調子が出てきたジャイアン達だった。 のび&ドラ @301番道路 ドラ「さっきのサンコータウンにあったマップによると この先道が分かれているみたいなんだよ。どっちにいく?」 のび「とりあえずくさむらは避けて右の道を行こう!」 ドラ「わかった!」 … しずか @301番道路 しずかは殆ど動かず少しずつ、しかし確実にポッチャマのレベルを上げていた。 しず「それにしても色んな地方のポケモンがいるわね」 しずかがが言う通り、ポッポ・ジグザグマ・ビッパ・オタチを始め、 多くの地方の序盤に出てくるポケモン達がいた。 しず「とにかく今はレベルアップよ!」 ---- ジャイ&スネ @302番道路~ハギシティ スネ「あ、もう町についたよ!」 ジャ「かなりデカいな!ところでこの町にジムはあるのか?」 スネ「さあ?」 ショップ店員「ただいま、タウンマップを無料で配布しております~。」 スネ「あ、タウンマップを見ればわかるよ!ジムがあるところは赤くなるんだ。」 ジャ「ならもらってこい」 スネ「わかった。 テクテク 二つ下さい」 店員「はい、どうぞ~」 スネ「どうも。 テクテク ジャイアン、もらってきたよ~」 ジャ「見せろ!えーと、ここは…ハギシティか。で、ジムは…… あるみたいだな!早速いってみようぜ!」 その頃… のび&ドラ @321番道路~ゴータウン のび「あ、町が見えてきた!」 ドラ「ゴータウンだね」 のび「狭いね…」 ドラ「風情があっていいじゃないか!とにかくショップにいってボールを買おう!」 そうしてそれぞれが10個ずつボールを持ち、次の町に行こうとしたが… ジュンサー「この先322番道路は土砂崩れにより現在通行止めとなっております。」 のび「そんな…」 ドラ「仕方ない、戻ろうか。」 こうしてまた321番道路にもどることにした。 ---- スネ&ジャイ@ハギシティ・ハギジム前 スネ「着いた着いた!」 ジャ「さあ、入るぞ!」 ガチャ ??「待ちたまえ」 スネ「何だ?」 ??「この貼紙を見ろ!」 ジャ「何々…『バッジ6個以上を有する者のみ挑戦を許可する』……… どういう意味だ?」 スネ「つまり、バッジを6個集めてからきやがれってことだよ」 ジャ「何だと?」 ??「そういうことだ。以上」 ガチャ ジャ「くそぅ…」 スネ「仕方ないよ。次に行こう」 ジャ「バッジ6個集めたら覚えておけよ…」 こうして303番道路へ向かうのであった。 のび&ドラ@321番道路 ドラ「じゃあせっかくだしポケモン捕まえながら戻ろうよ。」 のび「そうだね」 ! 野性のコラッタが出現した! ドラ「って、ギャーーーーーーーーーー!ネズミ怖ーーーーーーーーい!」 のび「ドラえもん、落ち着いて!」 しかし、コラッタは容赦なく近寄ってくる。 ドラ「ネズミ、ネズミ、ネズ…#@£◎℃¥$∴*ヴァーー!!!!」 ドラえもんは逃げ出した! ---- のび「ド、ドラえもーん!待ってよー!!」 しかしのびたの足で追い付くはずもない。 のび「はぐれちゃった…どうしよう…しかも暗くなってきたし…」 それもそのはず。もう始まってから大分たつ。日も暮れ始めていた。 のび「せめてもう少しポケモンが欲しいな…暗くてこわいし…」 のびたは勇気を振り絞ってくさむらに入っていった。 ! 野性のピカチュウが飛び出してきた! のび(そういえばこいつは電気タイプ…ってことは 明かりくらいつけれるよな…よし、捕まえよう!) のび「いけ、チコリータ!」 ポンッ チコ「チコー!」 体当たりだ!」 ピカチュウ「ピカ…!」 体当たりは正確にヒットし、かなりのダメージを与えた。 ピカチュウも電気ショックで反撃するが、相性が悪くきいていない。 のび「いけ、モンスターボール!!」 どん!ころ…ころ…ころ…カチッ! のび「やった!捕まえたぞ!さっそく出してみよう!」 ボン! ピカチュウ「ピッカー!!」 こうしてのびたは無事に夜を迎えることができたのである。 ---- スネ&ジャイ@303番道路 ハギシティとはうってかわって田舎の静かな風景が続いていた。 そんななか騒がしいやつらがいた。 短パン小僧「くそ…!やられた……」 ジャ「ははは、ざまーみろ。さあ、賞金をよこせ」 短パ「くそ…」 つ【135円】 ジャ「ははは、あばよ! いやーすっきりした!」 スネ「さっきからジャイアンばかりトレーナーと戦って、 ジャイアンのポケモンばかり育ってるじゃないか!ズルイやい!」 ジャ「うるさいうるさい!そんなに文句があるなら別行動だ! ちょうどそこで道が分かれている。そこで別々の道を行こうじゃないか!」 スネ「そうさせてもらうよ!」 こうしてジャイアンは304番道路、スネオはキタやまへと向かっていった。 ドラえもん@??? ドラ「はぁ…のびた君とはぐれてしまった…ここはどこなんだろう… 日も落ちて暗くなってきたし…」 ガサゴソ ドラ「!! 誰だ? って、うわあああああああああーーーーーーーー!」 ドラえもんの身にいったい何が?次回以降でそれが明らかに!! To be continued... ※参考までにマップを 全体図 ttp://a.p2.ms/23jah ポケッチのドット絵による5人の詳細な位置 ttp://a.p2.ms/g90p5 ---- しずか@301番道路 しずかのポッチャマはLv.13まで育っていた。 そして夜になった。 しず「そろそろ寝たいんだけど…お風呂に入れないわ…」 しずかにとってこれが一番の問題であった。 しず「野宿もイヤだしサンコータウンに戻ってPCに泊めてもらおうかしら」 こうしてしずかはサンコータウンに戻っていった。 ジャイアン@304番道路 ジャ「は、は、は…ハクション!! さ、さ、寒いぜ…かなりの雪が…」 この辺りは北西からの季節風で雪が多く降る。そのため、 設定が冬であるため常に雪が降り続けているのだ。 ヒトカゲを出しておけば温かいのにジャイアンはそれに気付いていない。 ジャ「くそ~、この寒さで寝たら死んじまう… スネオはこれを知っていてこうしたんだな!!覚えてろよスネオ…」 ---- スネオ@キタやま スネ「ハックション」 ジュルジュル… スネ「誰かが噂してるのか?それにしてもこのあたりはけわし過ぎるよ! 砂嵐もひどいし…」 このあたりは高い山々に囲まれていて地形が険しい。しかし火山があるために 寒くはないが、砂嵐が吹き荒れている。また、山岳にいる多くのポケモンが このキタやまとこれからもっと行ったところにあるミナミやまに集まっている。 スネ「これなら寒くても304番道路の方がよかったよ…」 !! 山男「お、そこの若いの。我が岩軍団と勝負だ!」 スネ「げっ!やばいのと当たってしまった…」 山男「行け!イシツブテ!」 スネ「くそ…行け!ミズゴロウ!」 スネ(くそ…普通なら相性がいいはずなのにまだLv.8だから みずでっぽうを覚えていない…威力は低いが泥かけで地道に攻めるしかない。 しかしこの砂嵐…どうしようか…) こうしてバトルは始まった。 スネ「ミズゴロウ!泥かけだ!」 効果は抜群!しかし威力が低いうえにイシツブテは防御が高く、 あまりきいていない。 山男「イシツブテ!まるくなる!」 スネ「く…長期戦に持ち込み、砂嵐で倒すつもりか…まずいな…」 山男「イシツブテ、さらにまるくなる」 スネ「くそ…」 ---- 10分後 山男「さあ、お前の負けだ。賞金を渡してもらおう」 スネ「く…」 つ【800円】 山男「結構持ってるんだな。ま、そう気を落とすな。あばよ」 … スネ「くそ…こうなったのもすべて自分ばかり戦っていたジャイアンのせい… いつかかならず仕返ししてやる…」 スネオはジャイアンへの恨みを覚えつつハギシティへと戻っていった。 そしてPCで夜を過ごした。 しずか@サンコータウン・PC ジョーイ「こんばんは。ポケモンの体力の回復ですか?」 しず「いえ、今晩ここに泊めてほしくて…」 ジョーイ「こういうことは初めてなのね」 しず「はい…」 ジョーイ「それじゃあ説明させてもらうわ」 ジョーイはこの地方のPCには無料のトレーナー用の宿があること、 それを利用するときはポケモンを見せてトレーナーであることを証明することが 必要なことなどを親切かつ丁寧に話してくれた。 しず「じゃあ、今晩はよろしくお願いします」 しずかはポッチャマを見せた。 ジョーイ「はい、わかりました。部屋にはお風呂もあるので自由に使ってくださいね!」 しず「はい!」 しずかは心の中でガッツポーズをした。 そして無事に入浴をすましたしずかは明日に備えてゆっくりと眠るのであった。 ---- ジャイアン@304番道路 スネオにはめられたジャイアンは吹雪の中懸命に歩いていた。 しかしもう11時は回っている。疲れも手伝って激しい眠気が襲ってきた。 ジャ「く…民家でもないのだろうか…」 そしてさらに1時間が経った。ジャイアンはもう限界である。 しかし、ここでやっとジャイアンは思いついた! ジャ「ヒトカゲを出したら、尻尾の炎で温かいんじゃ…」 こうしてジャイアンは危機を脱し、眠りにつけた。 1日目が終わった 現在の状況 のびた@301番道路 チコリータ6 ピカチュウ5 しずか@サンコータウン ポッチャマ13 ジャイアン@304番道路 ヒトカゲ10 スネオ@ハギシティ ミズゴロウ8 ドラえもん@??? アチャモ5 タウンマップ http://a.p2.ms/23jah ---- 【2日目】 のびたはさすがにこのレベルでは不安…ということでレベルを上げながらハギシティへと行っている。 しずかはサンコータウン を朝早く出て次の町へと出発していた。 スネオハギシティねPCにいてまだ疲れて寝ているようだ。 ジャイアンは304番道路にいる。寒さを逃れるため仮眠程度にしか眠らずに次の町を目指していた。 そして… ドラえもん@??? ドラ「うーん…ここは?」 ??「やっと起きたか」 ドラ「誰だ?!」 ??「そう硬くなるな。私はスペース団のトップ、シリウスだ。安心しろ、 ドラーモン。お前にはなにもしない」 ドラ「何故僕の名前を?(少し違うけど…)」 シリウス「10年ほど前にオーキド氏に見つかっているからな。以来見られておらず絶滅したといわれているが…知らないやつはいないさ。しかしお前はポケモンではないんだろう?」 ドラ「そうだけど…僕をどこに連れてきた!」 シリウス「連れてきた?馬鹿言え。お前が勝手に来て私に会って気絶しただけじゃないか。私はお前に何もしていない」 ---- ドラ「じゃあここは…?」 シリウス「コウトウシティ。しかしなんでゴータウンのところで土砂崩れを起こして 通行止めにしておいたのにこんなところまで来れたんだ?」 ドラ「え?」(コラッタから逃げるときにコースを大幅にズレていたのか…) シリウス「まあいい。ちょっとついてこい」 ドラ「なんで?」 シリウス「我々の目的を話すためだ」 こうして二人は建物へと入っていった。 のびた@ハギシティ のび「さあ、町についた!だいぶレベルも上がってきたし、誰かと戦いたいな。 でもまずはPCにいくか」 ウィーン のび「回復をお願いします」 ジョーイ「はい、わかりました」 ピンピンピロピーン♪ ジョーイ「回復完了です。いってらっしゃい」 のび「どうも」 スネ「のびたじゃないか」 のび「お、スネオ!」 のびた&スネオ@ハギシティPC スネ「外に出てバトルしないか?」(のびたなら勝てるだろう) のび「オーケー」 しかし、スネオはジャイアンに負けたくやしさから冷静さを失って判断を誤っていた。 〔推奨BGM:金銀のトレーナー戦〕 参照→http://www5.ocn.ne.jp/~rudolf/mel-pcm-game-poke.html ---- のび「いけ、ピカチュウ!」 ポン! ピカ「ピッカー!」 スネ(タイプ不利だが電気ショックは数発耐えれるはずだからどろかけすればいける)「いけ、ミズゴロウ」 のび「ピカチュウ、ボルテッカー!」 スネ「なに?」 シュンシュンシュンドカーン! ミズゴロウは倒れた。 スネ「なぜ卵でないはずなのにボルテッカーを使えるんだ?」 のび「知らないよ。誰かが逃がしたんじゃない?」 スネ「くそ…」 スネオは気付いていないがのびたにはチコリータもいたため間違いなく 確実にスネオは負けていた。 のび「じゃあね」 スネ「ぐっぞーー!!!」 のびたは303番道路に去っていった。 スネオはやり場のない気持ちをどうすることもできずにいた。 ジャイアン@305番道路 ジャイアンは304番道路を抜けて305番道路に来ていた。相変わらずあられが降っている。 ジャ「そろそろ何か捕まえておくか。よし、次でてきたやつを捕まえよう!」 …! 野性のアサナンが飛び出してきた。 ジャ「よし、ゲットするか!いけ、さっき拾ったスーパーボール!」 ポン!コロ…コロ…コロ…カチ! ジャ「よし、いいのを捕まえた。先を急ぐか」 ---- しずか@ゴータウン 運悪くしずかは右の道を選んでいた。 そして町につくが、先に行けないことを知り、モンスターボールを買って引き返していった。 このまま特に何も起こらずにま夜になる。 のびたは303番道路からキタやまを選んで進み、キタやまで野宿の用意をしている。 スネオもあの後303番道路に進んで、こちらも野宿のようだ。 しずかはハギシティで一旦ストップし、すでにPCに泊まっている。 ジャイアンはショーコータウンに着いたようで、PCで寝ている。 ドラえもんは何を話していたのか定かでないが、あの建物からまだでてきていない。 こうして二日目も終わっていった。 現在の状況 のびた@キタやま チコリータ10 ピカチュウ8 スネオ@303番道路 ミズゴロウ9 しずか@ハギシティ チコリータ14 ジャイアン@ショーコータウン ヒトカゲ11 アサナン7 ドラえもん@コウトウシティ アチャモ5 タウンマップ http://p2.ms/3zpwr [[次へ>チュシコク編 その2]] ----

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