「ドラミ その9」(2007/05/27 (日) 00:07:26) の最新版変更点
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コツーン
ドラミ「? 今何か頭に…」
シュッ
カツーン
ドラミ「痛っ… これは… 石?」
どこからか石が飛んでくる。
ドラミは石が飛んでくる方向を探した。
そこにいたのは――
ドラミ「…出木杉!!」
出木杉だった。
出木杉「ふ ふ ふ ふ ふ どうだ僕のコントロールは?」
出木杉はスポーツ万能。 小石を飛んでいる小鳥にぶつける事など容易に出来る。
ドラミ「邪魔な… 死ね!」
ドラミはジェット機のような速さで出木杉へと向かっていく。
ドラえもん「はっ いまだ!」
ドラえもんもドラミを追跡した。
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ドラミはポケットからナイフを取り出し、出木杉へと飛ぶ。
出木杉「わあああああ くくくくるなぁぁぁあああ」
出木杉は周りにある石をすべてドラミへ投げる。
石は流星群のように降り注ぐ。
ドラミ「この程度で止められると思うな!!死ね!」
町に悲鳴が鳴り響いた。 血が噴水のように噴出してくる。
ドラえもん「出木杉君! くっそおおおお」
ムギッ
ドラえもんはすかさずドラミのしっぽをむんずと引きちぎり、ドラミは地面に力なく倒れた…
----
1時間ぐらい経っただろうか、しずかがふらふらとこちらへ向かってくる。
しずか「やったのね… ドラちゃん」
ドラえもん「……ああ…」
ドラえもんは話す気力もない。
しずか「…きっとドラミちゃんはロケット団に改造されたのよ。 仕方がないわ」
ドラえもん「…うん」
やはりドラえもんは動く気配がない。
しずか「…帰りましょう」
ドラえもん「……」
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コツーン
ドラミ「? 今何か頭に…」
シュッ
カツーン
ドラミ「痛っ… これは… 石?」
どこからか石が飛んでくる。
ドラミは石が飛んでくる方向を探した。
そこにいたのは――
ドラミ「…出木杉!!」
出木杉だった。
出木杉「ふ ふ ふ ふ ふ どうだ僕のコントロールは?」
出木杉はスポーツ万能。 小石を飛んでいる小鳥にぶつける事など容易に出来る。
ドラミ「邪魔な… 死ね!」
ドラミはジェット機のような速さで出木杉へと向かっていく。
ドラえもん「はっ いまだ!」
ドラえもんもドラミを追跡した。
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ドラミはポケットからナイフを取り出し、出木杉へと飛ぶ。
出木杉「わあああああ くくくくるなぁぁぁあああ」
出木杉は周りにある石をすべてドラミへ投げる。
石は流星群のように降り注ぐ。
ドラミ「この程度で止められると思うな!!死ね!」
町に悲鳴が鳴り響いた。 血が噴水のように噴出してくる。
ドラえもん「出木杉君! くっそおおおお」
ムギッ
ドラえもんはすかさずドラミのしっぽをむんずと引きちぎり、ドラミは地面に力なく倒れた…
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1時間ぐらい経っただろうか、しずかがふらふらとこちらへ向かってくる。
しずか「やったのね… ドラちゃん」
ドラえもん「……ああ…」
ドラえもんは話す気力もない。
しずか「…きっとドラミちゃんはロケット団に改造されたのよ。 仕方がないわ」
ドラえもん「…うん」
やはりドラえもんは動く気配がない。
しずか「…帰りましょう」
ドラえもん「……」
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ドラえもん「僕はまだ帰らない!ドラミの仇を討つんだ!」
しずか「やめなさい…死ぬ気なの?」
サカキはかなりの実力者。 あのガルーラで、分かる。
ドラえもん「やってみないと分からない!」
しずか「死ぬ気なの?」
ドラえもん「差し違ってもあいつは倒す!」
しずか「考えなさい。 あなたが死んだら私が帰れないじゃない。」
ドラえもん「じゃあ一人で帰ればいいじゃないか!」
しずか「…ええ、そうさせていただくわ。」
ドラえもんはしずかに機械を投げ渡した。
しずか「これは土産よ… これを使って少しでも勝率を上げる事ね」
そうしてしずかは機械のスイッチを押した。
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しずかは消えた。
ドラえもん「ありがとう… 多分、サカキはシルフカンパニーにいるはずだ!
ドラえもんは、皆の亡骸を探した。
ドラえもん「ごめんよ… 君たちの魂、無駄にはしない!」
ドラえもんはその亡骸から、モンスターボールを取り出した。
さっきの戦闘でレベルが上がってる。
ドラえもんはパーティを組みなおした。
?????
?????
カイリューレベル60
ツボツボレベル52
ラプラスレベル51
バンギラスレベル58
ドラえもん「これで勝てるか…
いや、勝つんだ! ドラミの仇を、絶対に倒す!!」
そうしてドラえもんはヤマブキへと走って行った。
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