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その33」(2006/12/30 (土) 12:35:32) の最新版変更点

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スネオ「ぅ・・・ジャイアン・・」 ジャイアン「スネオ!?」 気を失っていたスネオが目を覚ましたようだ、さらにかすれた声で話しを続けた スネオ「聞いてくれ・・・ジャイアン・・幹部の、こいつの正体が解った・・」 ジャイアン「何だって!?」 スネオ「こいつの正体は・・グワッ!!」 ジャイアン「スネオ!」 幹部の手刀がスネオの首にヒットし、スネオは再び気絶した 幹部「お喋りはここまでだ、ボロクズめ」 ジャイアン「てめえ!スネオをどうするつもりだ!」 幹部「こいつに貴様、そしてのび太はロケット団アジトを壊滅させた愚か者だ、ボスが貴様等を野放しにすると思うか?」 ジャイアン「じゃあ俺ものび太もいつかは倒すつもりのなか?」 幹部「いずれな・・まずはこいつをボスの元へ連れて行くとするか、ピジョット!」 ボールからピジョットを出した 幹部「この男をシルフカンパニーに運べ、運び終えたら戻ってくるのだぞ・・」 説明を聞くとピジョットは足爪でスネオをわしづかみにし、羽ばたいた ジャイアン「そいつは俺の子分だ、連れて行かせねえぜ!ゴーリキー!奴のピジョットを止めろ!」 幹部「させるか、ゲンガー!サイコキネシスだ」 ジャイアン「うわ!!」 ゴーリキー諸共ジャイアンは吹っ飛ばされた 幹部「よし行け!ピジョット」 ピジョットは飛び去って行った ジャイアン「スネオーー!!スネオーーーーー!!!」 マッハ単位で飛ぶピジョットはすぐに見えなくなり、スネオはロケット団にさらわれてしまった・・・ ---- ジャイアン「てめー!よくもスネオを!ギタギタにしてやる!!」 幹部「心配の必要はない、貴様もすぐに私にやられあいつの後を追うのだからな」 ジャイアン「お前何かに負けるか!ウツドン、はっぱカッターだ!」 幹部「ゲンガー、受け止めろ」 はっぱカッターは全てゲンガーに命中した、だがゲンガーは無傷で立っていた ジャイアン「馬鹿な!攻撃は確かに命中したはず・・」 幹部「攻撃は当たったさ・・だがゲンガーに草タイプに技は大して効かない、それにレベル差がありすぎる・・貴様のポケモンでは私に対抗できない」 ジャイアン「ゴチャゴチャとうるせー!とにかく攻撃だウツドン!」 この怒号でウツドンは必死に攻撃を続けたが全くダメージを与えられない 幹部「無力だな・・終わりにしよう、サイコキネシス!」 ウツドンはサイコキネシスを食らい一撃で戦闘不能と化した ジャイアン「まだまだだ!サイホーン、あいつを潰せ!」 幹部「面倒だ、早く終わらせるぞ・・サイコキネシスだ」 ジャイアン「何の!穴をほるだ!」 サイホーンは穴を掘るで地面に潜り攻撃を回避した 幹部「ちっ!面倒を掛けさせおって・・・」 ジャイアン「余裕たっぷりだな・・・だがゲンガーに地面技は良く効くんじゃないか?」 幹部「確かにゲンガーは地面技は苦手だ・・・だが一発程度耐えれば良いだけだ」 ジャイアン「一発で済むと思ったら大間違いだぜ!今だサイホーン!」 サイホーンはゲンガーの背後から襲い一撃を加えた 弱点を突いただけにゲンガーのHPも半分近く減った ジャイアン「どんなもんだい・・」 戦いの流れはジャイアンに向いているかのように見えた、だがこの状況はすぐに覆されるのだった・・・ ---- ジャイアン「もう一発、穴をほるだ!」 しかしサイホーンは命令を受け付けずピクリとも動かない 幹部「無駄だ、そのサイホーンはもう動けない」 ジャイアン「どうしたんだサイホーン!早く攻撃を・・・これは!?」 よく見ればサイホーンは眠り状態になっていた 幹部「催眠術だ・・穴から出てきたところをすぐに掛けてやった、気が付かなかったのかな?」 ジャイアンは拳を握り締め悔しがった、指摘されたとうり催眠術にまったく気が付かなかったのだ ジャイアン「くそー!早く起きろサイホーン!!」 幹部「ただ倒すのなら簡単だが・・ここは減らされた体力の回復をさせてもらおう、夢食いだ」 サイホーンはたった一発の攻撃で沈んだ、これでジャイアンの手持ちは一匹、追い込まれてしまった ジャイアン「くっそー!!頼んだぞリザードン!火炎放射だ!」 幹部「サイコキネシスで押さえろ」 火炎放射はサイコキネシスとぶつかり合い相殺された ジャイアン「俺様の手持ちも追い込まれちまったがさっきのサイホーンの攻撃でゲンガーは弱ってる、まだ勝機はあるぜ・・」 幹部「はっはっは!随分おめでたい脳だな、よく見てみろ、ゲンガーは弱っているのかな?」 ジャイアン「何!?・・・HPが回復されてる?」 幹部「夢食いの効果だ、まさか知らなかったのかな?」 ジャイアン「うぐっ・・そんなわけねーだろ!リザードン切り裂くだ!」 あろうことかジャイアンはゴーストタイプのゲンガーに切り裂くを命じたのだ、もちろん効果は無い ジャイアン「し、しまった・・・うっかりしてたぜ」 幹部(先ほどの夢食いのことと言い今のの切り裂くと言い・・・どうやらもう奴自信混乱していてまともな判断ができないのだな・・・) その予想どうりだった、ジャイアンはあまりの敵とのレベル差に恐怖し頭の中まで真っ白になっていた 幹部「ならば最後にして最高の恐怖を与えてやろう!ゲンガー、止めだ!」 ジャイアン「リ、リザードン!」 幹部「ふむ、まだHPが残っているか・・・しぶとい奴め、だがこれで終わりだ」 ジャイアン(スマねえスネオ・・・仇・・取れなかった・・・) と、その時、今の彼にとって救世者となる男が現れた のび太「ジャイアン?・・・これは一体・・・」 ---- 幹部「ちっ!新手か!」 のび太「こ、これはどういうことなの?」 いきなりの光景にのび太は困惑した 幹部にやられかけているジャイアン、唯一理解できるとすればこれだけだ 呆然とするのび太に近寄りジャイアンは言った ジャイアン「これまでの緯線を話してる暇はねえ、とにかく今は幹部をぶったおす!・・だが・・・」 のび太「?」 ジャイアン「俺の手持ちは今までの戦いでボロボロだ、このままじゃ戦えない・・・だからお前のポケモンを貸せ!」 のび太「ええええ!!??」 あまりに大胆な発言にのび太は言葉を失った ジャイアン「いいから貸せって言ってるんだよ!俺様に貸すのがいやなのか!?」 のび太「だ・・だって」 ジャイアン「つべこべ言うな!俺様が貸せって言ってんだよ!言うとうりにしろ!!」 そう叫ぶと嫌がるのび太から無理やりボールを取り上げ、ボールを投げた ジャイアン「スリーパーか、よし行けスリーパー!サイコキネシスだ!」 しかしスリーパーは言う事を聞かない、あたりまえだ、人のポケモンを他人が使うことなどできない、だがこの男にはそんな常識も通用しない ジャイアン「てめー俺様の言う事が聞けないってのかよ!サイコキネシスだって言ってるだろこのロリコン!」 そう言ってスリーパーにハイキックを食らわせってやった、仕方なくスリーパーは泣きながら言う事を聞いた ジャイアン「そうだ!それで良いんだよ!さあもっと押せ!」 幹部「エスパーの攻撃を受けたらゲンガーにはひとたまりもない・・・こっちもサイコキネシスだ!」 ジャイアンはスリーパーを使い互角の勝負に持ち込んだ、だが決定的な一撃をゲンガーに与えられない ジャイアン「のび太、もっとポケモンを貸せ!」 そう言って泣いて抵抗するのび太に怒りの鉄拳を食らわせ、またボールを奪った ---- ジャイアン「もう一発、穴をほるだ!」 しかしサイホーンは命令を受け付けずピクリとも動かない 幹部「無駄だ、そのサイホーンはもう動けない」 ジャイアン「どうしたんだサイホーン!早く攻撃を・・・これは!?」 よく見ればサイホーンは眠り状態になっていた 幹部「催眠術だ・・穴から出てきたところをすぐに掛けてやった、気が付かなかったのかな?」 ジャイアンは拳を握り締め悔しがった、指摘されたとうり催眠術にまったく気が付かなかったのだ ジャイアン「くそー!早く起きろサイホーン!!」 幹部「ただ倒すのなら簡単だが・・ここは減らされた体力の回復をさせてもらおう、夢食いだ」 サイホーンはたった一発の攻撃で沈んだ、これでジャイアンの手持ちは一匹、追い込まれてしまった ジャイアン「くっそー!!頼んだぞリザードン!火炎放射だ!」 幹部「サイコキネシスで押さえろ」 火炎放射はサイコキネシスとぶつかり合い相殺された ジャイアン「俺様の手持ちも追い込まれちまったがさっきのサイホーンの攻撃でゲンガーは弱ってる、まだ勝機はあるぜ・・」 幹部「はっはっは!随分おめでたい脳だな、よく見てみろ、ゲンガーは弱っているのかな?」 ジャイアン「何!?・・・HPが回復されてる?」 幹部「夢食いの効果だ、まさか知らなかったのかな?」 ジャイアン「うぐっ・・そんなわけねーだろ!リザードン切り裂くだ!」 あろうことかジャイアンはゴーストタイプのゲンガーに切り裂くを命じたのだ、もちろん効果は無い ジャイアン「し、しまった・・・うっかりしてたぜ」 幹部(先ほどの夢食いのことと言い今のの切り裂くと言い・・・どうやらもう奴自信混乱していてまともな判断ができないのだな・・・) その予想どうりだった、ジャイアンはあまりの敵とのレベル差に恐怖し頭の中まで真っ白になっていた 幹部「ならば最後にして最高の恐怖を与えてやろう!ゲンガー、止めだ!」 ジャイアン「リ、リザードン!」 幹部「ふむ、まだHPが残っているか・・・しぶとい奴め、だがこれで終わりだ」 ジャイアン(スマねえスネオ・・・仇・・取れなかった・・・) と、その時、今の彼にとって救世者となる男が現れた のび太「ジャイアン?・・・これは一体・・・」 ---- のび太から奪ったボールにはピカチュウが入っていた ジャイアン「ピカチュウ、10万ボルトだ!言っておくが言う事を聞かないようならお前のご主人様の命は無いものと思えよ」 この脅迫に驚いたピカチュウは主人のため、決死の覚悟で敵に10万ボルトを食らわせた 幹部「ググッ!ゲンガー!」 ジャイアン「今だスリーパー!サイコキネシス!」 10万ボルトを食らい隙だらけになったゲンガーはこの一撃で倒れた ジャイアン「どうだ!俺様の実力は!」 どうみてものび太さんのおかげです 本当にありがとうございました 幹部「偶然のび太が来たからとは言え私の負けか・・・仕方あるまいここは引こう」 ジャイアン「待ちやがれ!スネオを返せ!」 幹部「あいつは返せない、ロケット団に逆らうものは皆殺しだ・・・今回は敗れたが貴様等も時期を見て片付けてやる」 ジャイアン「この野郎・・・」 幹部「そう興奮するな、スネオの変わりに良いものを見せてやる・・・特にそののび太にとっては気になるものなのではないかな?」 そう言うと懐から小型のリモコンのような物を出しいじりだした ジャイアン「何をするつもりだ?」 幹部「ふっふっふ・・・こうするのだよ」 そう言いリモコンのボタンを押すと突然二人の目の前に懐かしの人物が現れた のび太「ドラえもん!!?」 二人の目の前には気を失って倒れているいるドラえもんが現れたのだ ---- のび太「ドラえも~ん!!!」 久々の親友を目の当たりにし、泣きながらドラえもんに抱きつこうとしたがのび太の手は倒れていたドラえもんの体をを突き抜けてしまった のび太「なななな・・・何で!??」 幹部「見てのとおりそのドラえもんはただの立体映像だ、この小型映像機を使って映し出してるのだ・・」 小型映像機とは幹部が先ほどいじっていたリモコンのことだ のび太「本物のドラえもんは何処にいるんだ!!」 幹部「ヤマブキ、シルフカンパニーに幽閉している・・・」 のび太「シルフカンパニー?」 幹部「ロケット団新アジトと言った所かな」 ジャイアン「スネオもそこにいるんだな?」 幹部「ああ・・いるさ、だが貴様等はシルフカンパニーには来れない・・・何故なら」 ジャイアン「何故なら?」 幹部「貴様等はヤマブキに来る前に私に抹殺されるからだ!」 ジャイアン「ふざけやがってー!ぶん殴ってやる!!」 怒り狂ったジャイアンは幹部目掛けて拳を振るったが幹部は空に飛び上がりそれをかわした ジャイアン「空を飛んだだと?」 見るとスネオを届け終えたピジョットが戻ってきたらしく、幹部を掴み空を羽ばたいている 幹部「さらばだ!貴様等に再び合う時が来たら・・・それは貴様等を倒す時だ!」 そういい残すと幹部はピジョットの空を飛ぶで去った のび太「ドラえもん・・・かならず助けに行くからね」 聞こえるかどうかの小声でポツリとのび太は言った 幹部が飛び去った空を見ながら・・・ ---- のび太   ギャラドス(レベル35)、ピカチュウ(レベル33) 、マンキー(レベル27)、スリーパー(レベル26)、カビゴン(レベル32)、メタモン(レベル28) ドラえもん 行方不明 ジャイアン リザードン(レベル39)、ウツドン(レベル31)、ゴーリキー(レベル30)、サイホーン(レベル27) スネオ   行方不明 しずか   フシギバナ(レベル49)、プリン(レベル40)、ピッピ(レベル39) 、ドードー(レベル31)、タマタマ(レベル29) 出来杉   サンダース(レベル39)、バタフリー(レベル33)、フーディン(レベル34)、ケンタロス(レベル29)、ミニリュウ(レベル20)
スネオ「ぅ・・・ジャイアン・・」 ジャイアン「スネオ!?」 気を失っていたスネオが目を覚ましたようだ、さらにかすれた声で話しを続けた スネオ「聞いてくれ・・・ジャイアン・・幹部の、こいつの正体が解った・・」 ジャイアン「何だって!?」 スネオ「こいつの正体は・・グワッ!!」 ジャイアン「スネオ!」 幹部の手刀がスネオの首にヒットし、スネオは再び気絶した 幹部「お喋りはここまでだ、ボロクズめ」 ジャイアン「てめえ!スネオをどうするつもりだ!」 幹部「こいつに貴様、そしてのび太はロケット団アジトを壊滅させた愚か者だ、ボスが貴様等を野放しにすると思うか?」 ジャイアン「じゃあ俺ものび太もいつかは倒すつもりのなか?」 幹部「いずれな・・まずはこいつをボスの元へ連れて行くとするか、ピジョット!」 ボールからピジョットを出した 幹部「この男をシルフカンパニーに運べ、運び終えたら戻ってくるのだぞ・・」 説明を聞くとピジョットは足爪でスネオをわしづかみにし、羽ばたいた ジャイアン「そいつは俺の子分だ、連れて行かせねえぜ!ゴーリキー!奴のピジョットを止めろ!」 幹部「させるか、ゲンガー!サイコキネシスだ」 ジャイアン「うわ!!」 ゴーリキー諸共ジャイアンは吹っ飛ばされた 幹部「よし行け!ピジョット」 ピジョットは飛び去って行った ジャイアン「スネオーー!!スネオーーーーー!!!」 マッハ単位で飛ぶピジョットはすぐに見えなくなり、スネオはロケット団にさらわれてしまった・・・ ---- ジャイアン「てめー!よくもスネオを!ギタギタにしてやる!!」 幹部「心配の必要はない、貴様もすぐに私にやられあいつの後を追うのだからな」 ジャイアン「お前何かに負けるか!ウツドン、はっぱカッターだ!」 幹部「ゲンガー、受け止めろ」 はっぱカッターは全てゲンガーに命中した、だがゲンガーは無傷で立っていた ジャイアン「馬鹿な!攻撃は確かに命中したはず・・」 幹部「攻撃は当たったさ・・だがゲンガーに草タイプに技は大して効かない、それにレベル差がありすぎる・・貴様のポケモンでは私に対抗できない」 ジャイアン「ゴチャゴチャとうるせー!とにかく攻撃だウツドン!」 この怒号でウツドンは必死に攻撃を続けたが全くダメージを与えられない 幹部「無力だな・・終わりにしよう、サイコキネシス!」 ウツドンはサイコキネシスを食らい一撃で戦闘不能と化した ジャイアン「まだまだだ!サイホーン、あいつを潰せ!」 幹部「面倒だ、早く終わらせるぞ・・サイコキネシスだ」 ジャイアン「何の!穴をほるだ!」 サイホーンは穴を掘るで地面に潜り攻撃を回避した 幹部「ちっ!面倒を掛けさせおって・・・」 ジャイアン「余裕たっぷりだな・・・だがゲンガーに地面技は良く効くんじゃないか?」 幹部「確かにゲンガーは地面技は苦手だ・・・だが一発程度耐えれば良いだけだ」 ジャイアン「一発で済むと思ったら大間違いだぜ!今だサイホーン!」 サイホーンはゲンガーの背後から襲い一撃を加えた 弱点を突いただけにゲンガーのHPも半分近く減った ジャイアン「どんなもんだい・・」 戦いの流れはジャイアンに向いているかのように見えた、だがこの状況はすぐに覆されるのだった・・・ ---- ジャイアン「もう一発、穴をほるだ!」 しかしサイホーンは命令を受け付けずピクリとも動かない 幹部「無駄だ、そのサイホーンはもう動けない」 ジャイアン「どうしたんだサイホーン!早く攻撃を・・・これは!?」 よく見ればサイホーンは眠り状態になっていた 幹部「催眠術だ・・穴から出てきたところをすぐに掛けてやった、気が付かなかったのかな?」 ジャイアンは拳を握り締め悔しがった、指摘されたとうり催眠術にまったく気が付かなかったのだ ジャイアン「くそー!早く起きろサイホーン!!」 幹部「ただ倒すのなら簡単だが・・ここは減らされた体力の回復をさせてもらおう、夢食いだ」 サイホーンはたった一発の攻撃で沈んだ、これでジャイアンの手持ちは一匹、追い込まれてしまった ジャイアン「くっそー!!頼んだぞリザードン!火炎放射だ!」 幹部「サイコキネシスで押さえろ」 火炎放射はサイコキネシスとぶつかり合い相殺された ジャイアン「俺様の手持ちも追い込まれちまったがさっきのサイホーンの攻撃でゲンガーは弱ってる、まだ勝機はあるぜ・・」 幹部「はっはっは!随分おめでたい脳だな、よく見てみろ、ゲンガーは弱っているのかな?」 ジャイアン「何!?・・・HPが回復されてる?」 幹部「夢食いの効果だ、まさか知らなかったのかな?」 ジャイアン「うぐっ・・そんなわけねーだろ!リザードン切り裂くだ!」 あろうことかジャイアンはゴーストタイプのゲンガーに切り裂くを命じたのだ、もちろん効果は無い ジャイアン「し、しまった・・・うっかりしてたぜ」 幹部(先ほどの夢食いのことと言い今のの切り裂くと言い・・・どうやらもう奴自信混乱していてまともな判断ができないのだな・・・) その予想どうりだった、ジャイアンはあまりの敵とのレベル差に恐怖し頭の中まで真っ白になっていた 幹部「ならば最後にして最高の恐怖を与えてやろう!ゲンガー、止めだ!」 ジャイアン「リ、リザードン!」 幹部「ふむ、まだHPが残っているか・・・しぶとい奴め、だがこれで終わりだ」 ジャイアン(スマねえスネオ・・・仇・・取れなかった・・・) と、その時、今の彼にとって救世者となる男が現れた のび太「ジャイアン?・・・これは一体・・・」 ---- 幹部「ちっ!新手か!」 のび太「こ、これはどういうことなの?」 いきなりの光景にのび太は困惑した 幹部にやられかけているジャイアン、唯一理解できるとすればこれだけだ 呆然とするのび太に近寄りジャイアンは言った ジャイアン「これまでの緯線を話してる暇はねえ、とにかく今は幹部をぶったおす!・・だが・・・」 のび太「?」 ジャイアン「俺の手持ちは今までの戦いでボロボロだ、このままじゃ戦えない・・・だからお前のポケモンを貸せ!」 のび太「ええええ!!??」 あまりに大胆な発言にのび太は言葉を失った ジャイアン「いいから貸せって言ってるんだよ!俺様に貸すのがいやなのか!?」 のび太「だ・・だって」 ジャイアン「つべこべ言うな!俺様が貸せって言ってんだよ!言うとうりにしろ!!」 そう叫ぶと嫌がるのび太から無理やりボールを取り上げ、ボールを投げた ジャイアン「スリーパーか、よし行けスリーパー!サイコキネシスだ!」 しかしスリーパーは言う事を聞かない、あたりまえだ、人のポケモンを他人が使うことなどできない、だがこの男にはそんな常識も通用しない ジャイアン「てめー俺様の言う事が聞けないってのかよ!サイコキネシスだって言ってるだろこのロリコン!」 そう言ってスリーパーにハイキックを食らわせってやった、仕方なくスリーパーは泣きながら言う事を聞いた ジャイアン「そうだ!それで良いんだよ!さあもっと押せ!」 幹部「エスパーの攻撃を受けたらゲンガーにはひとたまりもない・・・こっちもサイコキネシスだ!」 ジャイアンはスリーパーを使い互角の勝負に持ち込んだ、だが決定的な一撃をゲンガーに与えられない ジャイアン「のび太、もっとポケモンを貸せ!」 そう言って泣いて抵抗するのび太に怒りの鉄拳を食らわせ、またボールを奪った ---- のび太から奪ったボールにはピカチュウが入っていた ジャイアン「ピカチュウ、10万ボルトだ!言っておくが言う事を聞かないようならお前のご主人様の命は無いものと思えよ」 この脅迫に驚いたピカチュウは主人のため、決死の覚悟で敵に10万ボルトを食らわせた 幹部「ググッ!ゲンガー!」 ジャイアン「今だスリーパー!サイコキネシス!」 10万ボルトを食らい隙だらけになったゲンガーはこの一撃で倒れた ジャイアン「どうだ!俺様の実力は!」 どうみてものび太さんのおかげです 本当にありがとうございました 幹部「偶然のび太が来たからとは言え私の負けか・・・仕方あるまいここは引こう」 ジャイアン「待ちやがれ!スネオを返せ!」 幹部「あいつは返せない、ロケット団に逆らうものは皆殺しだ・・・今回は敗れたが貴様等も時期を見て片付けてやる」 ジャイアン「この野郎・・・」 幹部「そう興奮するな、スネオの変わりに良いものを見せてやる・・・特にそののび太にとっては気になるものなのではないかな?」 そう言うと懐から小型のリモコンのような物を出しいじりだした ジャイアン「何をするつもりだ?」 幹部「ふっふっふ・・・こうするのだよ」 そう言いリモコンのボタンを押すと突然二人の目の前に懐かしの人物が現れた のび太「ドラえもん!!?」 二人の目の前には気を失って倒れているいるドラえもんが現れたのだ ---- のび太「ドラえも~ん!!!」 久々の親友を目の当たりにし、泣きながらドラえもんに抱きつこうとしたがのび太の手は倒れていたドラえもんの体をを突き抜けてしまった のび太「なななな・・・何で!??」 幹部「見てのとおりそのドラえもんはただの立体映像だ、この小型映像機を使って映し出してるのだ・・」 小型映像機とは幹部が先ほどいじっていたリモコンのことだ のび太「本物のドラえもんは何処にいるんだ!!」 幹部「ヤマブキ、シルフカンパニーに幽閉している・・・」 のび太「シルフカンパニー?」 幹部「ロケット団新アジトと言った所かな」 ジャイアン「スネオもそこにいるんだな?」 幹部「ああ・・いるさ、だが貴様等はシルフカンパニーには来れない・・・何故なら」 ジャイアン「何故なら?」 幹部「貴様等はヤマブキに来る前に私に抹殺されるからだ!」 ジャイアン「ふざけやがってー!ぶん殴ってやる!!」 怒り狂ったジャイアンは幹部目掛けて拳を振るったが幹部は空に飛び上がりそれをかわした ジャイアン「空を飛んだだと?」 見るとスネオを届け終えたピジョットが戻ってきたらしく、幹部を掴み空を羽ばたいている 幹部「さらばだ!貴様等に再び合う時が来たら・・・それは貴様等を倒す時だ!」 そういい残すと幹部はピジョットの空を飛ぶで去った のび太「ドラえもん・・・かならず助けに行くからね」 聞こえるかどうかの小声でポツリとのび太は言った 幹部が飛び去った空を見ながら・・・ ---- のび太   ギャラドス(レベル35)、ピカチュウ(レベル33) 、マンキー(レベル27)、スリーパー(レベル26)、カビゴン(レベル32)、メタモン(レベル28) ドラえもん 行方不明 ジャイアン リザードン(レベル39)、ウツドン(レベル31)、ゴーリキー(レベル30)、サイホーン(レベル27) スネオ   行方不明 しずか   フシギバナ(レベル49)、プリン(レベル40)、ピッピ(レベル39) 、ドードー(レベル31)、タマタマ(レベル29) 出来杉   サンダース(レベル39)、バタフリー(レベル33)、フーディン(レベル34)、ケンタロス(レベル29)、ミニリュウ(レベル20)

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