妖怪道中記(PCエンジン版)
データ
- バンダイナムコゲームス:2007年2月20日配信
- ナムコ:1988年2月5日発売
- ジャンル:ACT
- プレイ人数 1人
- コントローラ:リモコン・GC・クラコン
- 使用ブロック数:95(23※ダウンロード後)
- 攻略ページ
- 紹介ページ
概要
- 横スクロールのアクションゲームで、アーケードからの移植作品。
- 「ゲゲゲの鬼太郎」などを髣髴とさせる恐ろしくもどこかコミカルな世界観が特徴。
- 他にも画面上部を埋め尽くすゲージ類&マップや、スコアの廃止、マルチエンディングなどは本作の個性と言える。
- アーケード版は「1コインクリア不可能」とまで言われた凶悪な難易度だった。
PCエンジン版ではマップ構成が見直されている(全体的に短め)他、登場する敵も減らされているので、AC版より遊びやすくなっている。- その一方で、敵の攻撃はかなり激しくなっており、難易度的にはAC版以上にキツイ。
- それに輪をかけるのがコンテニュー未搭載という厳しい仕様。ミスすると問答無用で1面からやり直すハメになる
- 竜宮城のイベントでは、FC版と同じく乙姫自身が舞を踊るようになっている。しかも演出がもろストリップ。エロい。(BGMまで場末な感じのアレンジになっている)
- また、最終ステージにはアーケード版には無い本作オリジナルのトラップがある。
時間制限が無い家庭用ならではの仕掛けと言えるかもしれない。
ゲーム内容
- 地獄に落ちてしまった主人公たろすけを操作して閻魔様の裁きを受けに行く事が目的。
- 最終的には閻魔様の計らいで転生するための試練を受ける事になる。
- ショットボタンで気合弾を発射。
- 連射アイテムを買うことで連射速度が上がっていく。
- レバーを下に押し続ける事で気合を溜めチャージショットが撃てる。
- 溜め過ぎるとグロッギー状態になるので注意。
- 一部のボス戦ではご先祖様「もんもたろ~」を召還して戦う。ここでは横STG風の操作となる。
- ステージ1では賭場が、ステージ2以降ではよろず屋があり、後者ではアイテムを購入する事ができる。
- 上記の通りマルチエンディングを採用。最終ステージでの行動次第でどの世界に転生するかが決まる。
CM
「お金を貯めて地獄へ行こう! 妖怪道中記」
他作品との関連
- VCで配信されているソフト
- 妖怪道中記(AC)
- VC配信が期待されるソフト
- 妖怪道中記(ファミコン版)(FC)
- 球界道中記(MD)
- F1道中記(MSX)
- 関連するアーケード作品
- 妖怪道中記(AC)
- 球界道中記(AC)