ギャラガ(ファミコン版)
データ
- バンダイナムコゲームス:2007年2月6日配信
- ナムコ:1985年2月15日発売(ディスクシステム版は1990年06月22日)
- ジャンル:STG
- プレイ人数:1人~2人(交互プレイ)
- コントローラ:リモコン・GC・クラコン
- 使用ブロック数:
- 攻略ページ
- 紹介ページ
概要
- 固定画面のシューティングゲーム。
- アーケード版からの移植。移植度は非常に高くパッと見では画面構成以外に違いを見つけられない。
- 「ギャラクシアン」の後継的な作品。
- 編隊を組むまでの流麗な動きやデュアルファイターへのパワーアップ。何よりもそのシンプルさが好評で、
アーケード版はロングランヒットを飛ばした。
ストーリー
ゲーム内容
- 自機であるファイターを操って昆虫型エイリアン「ギャラガ」を撃退する事が目的。
- ファイターは左右にしか動けない。また、画面内に2発までショットを撃てる。
- 敵である「ギャラガ」は5回に分けて出現し、最終的にフォーメーションを組む。
- 高次面へ進むと、出現時に大量の弾を撃ってきたり、一部のザコギャラガがこちらへ特攻をかけてきたりするようになる。
- フォーメーション完成後には「ギャラクシアン」と同じように最大3体の小編隊を組んで攻撃してくる。
攻撃時のほうがボーナスが高いという事も同様。 - ボスギャラガはショットを2回当てないと倒せない。1発当てると青く変わるので判別できる。
- ボスギャラガを倒すとしばらくの間敵の攻撃が止む。
- 4面以降は1面につき一度ザコギャラガが「特殊編隊」になる事がある。
こちらの方が全滅ボーナスの点数は高い。 - ステージ数は数字だけではなく「勲章」で表現される。どんどん豪華になっていくので必見。
- ゲームオーバー時にはショット発射数、撃墜数、命中率が表示される。
- 命中率はやり方次第で100%を越えるw
- アーケード版は255面まででバグるのだが、ファミコン版ではそれ以降も続くらしい。
- いったい何時間かかるんだ…
デュアルファイター
- ボスの放つ「トラクタービーム」を受けると捕虜として捕まってしまう(残機が1減る)。
その後はボスは捕虜を連れたまま攻撃してくるのでボスのみを倒す。
すると捕虜となったファイターを解放でき、合体して「デュアル・ファイター」となる。- ボスの待機中に倒したり、捕虜を誤射してしまうと失敗。(一応1000点が入る)
- デュアルファイターになるとショットが2発並んで飛ぶようになり、攻撃範囲が広くなる。
- その代わりやられ判定も広くなってしまうというデメリットもある。
- チャレンジングステージではデュアルになっているといないのとでは難易度に大きな差が出る。
チャレンジングステージ
- 最初は2面クリア後、その後は3面毎に「チャレンジングステージ」がある。
トリッキーな動きをする編隊を全滅させよう。
全滅させれば10000点ボーナス。 - ここでしか出現しない敵キャラ(トンボ、もみじ、エンタープライズ)も存在する。
CM
裏技
- 斜め撃ち
- トラクタービームで牽引されている間はファイターが回転しているせいか斜め(計16方向)にショットが出る。
特に実用性は無い。
- トラクタービームで牽引されている間はファイターが回転しているせいか斜め(計16方向)にショットが出る。
- 命中率200%!?
- ギャラガが重なっている時はショット1発で2体倒す事ができる。
そのままゲームオーバーになると命中率が200%になる。- 1面開始直後に、ギャラガが画面中央上で交差する瞬間が狙い目
- ギャラガが重なっている時はショット1発で2体倒す事ができる。
他作品との関連
- 本作と同じものがGBAでファミコンミニとしてリリースされている。
- ディスクシステム版も存在する。タイトル画面のコピーライトが微妙に異なる以外は同じ内容。
- 本作は「UGSFシリーズ」の一作である。
「ギャラクシアン」から始まるナムコの宇宙戦争系ゲームを一つの世界設定に統一したもので、
非常に多彩なジャンル、キャラ、世界観を内包している。
- VCで配信されているソフト
- VC配信が期待されるソフト
- ギャラクシアン(FC)
- ギャラクシアン(MSX版)(MSX)
- セガ・ギャラガ(SMS:SG-1000)
- ギャラガ'91(SMS:ゲームギア)
- ギャラガ(MSX版)(MSX)
- 現在入手できる中でお勧めソフト
- みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル(wii)
- ナムコミュージアムDS(DS)
- パックマン&ギャラガ ディメンションズ(3DS)
- 「ギャラガ」と「ギャラガ レギオンズ」を収録。