クロノ・トリガー
データ
- スクウェア・エニックス:2011年04月26日配信
- スクウェア:1995年3月11日発売
- ジャンル:RPG
- プレイ人数:1人
- コントローラ:GC・クラコン
- 使用ブロック数:46
- 紹介ページ
概要
坂口博信・堀井雄二・鳥山明が参加した「ドリームプロジェクト」が開発したRPG。言わずと知れた名作として名高い。
- 基本はファイナルファンタジーVIなどに近いが、主人公が一切喋らないなどドラゴンクエスト的な要素も存在する。
- いくつもの時代を行き来しながら冒険を進めていくSFながらファンタジー的な作風が特徴で、寄り道要素も非常に多い。
ストーリー
A.D.1000年、ガルディア王国に住む少年クロノは、建国祭の会場でポニーテールの少女マールと出会う。
祭りを楽しんだ二人はクロノの幼馴染である発明家のルッカが作った転送装置の実験を見学するが、装置に入ったマールが空間に開いた穴に吸い込まれ、消えてしまう。
マールを追いかけたクロノが辿り着いたのは中世の時代だった…。
祭りを楽しんだ二人はクロノの幼馴染である発明家のルッカが作った転送装置の実験を見学するが、装置に入ったマールが空間に開いた穴に吸い込まれ、消えてしまう。
マールを追いかけたクロノが辿り着いたのは中世の時代だった…。
やがてクロノたちは、やがて世界が破滅する事を知り、世界を救うため時空を股に掛けた冒険へと旅立つ。
ゲームシステム
戦闘システム
- 戦闘はFFシリーズのアクティブ・タイム・バトルを進化させた「アクティブ・タイム・バトルVer.2.0」。
- シンボルエンカウント+固定地点エンカウントの併合で、フィールドがそのまま戦闘フィールドとなる。
- 基本的には従来通りATBバーが溜まったキャラのコマンドを選択するが、本作では戦闘メンバー3人のコマンドが横並びに表示され、同時にコマンドを入力していく事が出来る。また、二人以上がコマンド入力待機状態になると後述の連携が使用可能になる。
- オプションからウェイトモードの変更も可能。L・Rの同時押しで逃げられるのもFFと同じ。
- キャラクターの攻撃手段によって攻撃力に影響するステータスが変化するのも特徴。格闘武器なら「力」、射撃武器なら「命中」が攻撃力に反映される。
特技・連携
- 仲間たちは戦闘で得られる技ポイントを溜める事で特技を習得出来る。
- 特定のキャラクター同士で特定の特技を習得すると、二人以上で協力して放つ連携技が使用可能になる。連携使用時には参加したキャラは全員コマンド入力された状態となる。
- 特技には効果範囲が存在し、味方と敵の位置取りによって攻撃できる範囲が変化する。ただし、位置取りは自動的に行われる。
- 効果範囲は単体・直線・円形・全体の4種類。効果範囲内の敵にはカーソルが表示される。
属性
- 本作の属性は天・火・水・冥の4種類。
- 特技だけでなく、キャラクターにも固有の属性が設定されており、一部キャラを除いて弱点属性が存在する。
強くてニューゲーム
- 一度ゲームをクリアした後から使用可能になるシステムで、本作を代表するシステム。その後のRPGにも大きく影響を与えた。
- その名の通り、クリア時のステータスや一部アイテム、お金等を除いて引き継ぎ、最初からプレイ可能になる。これを利用することで希少アイテムを複数入手することも可能。
- さらにゲーム序盤のイベント終了後は、好きなタイミングでラスボスに挑めるようになる。
- ラスボスを倒したタイミングによってエンディングが変化するマルチエンディング。
攻略サイト
他作品との関連
- 本作のとあるキャラクターの救済に焦点を当てた続編として「クロノ・クロス」が発売されている。
- こちらはパラレルワールドを行き来し、多数の仲間を集めながら進めていく。本作ともパラレルに近い関係。
- この作品の基となった作品として、サテラビューで配信された「ラジカル・ドリーマーズ」が存在する。
- VCで配信が期待されるソフト
- ラジカル・ドリーマーズ(SFC/サテラビュー)
- 任天堂ハードで現在入手可能なお勧めソフト
- クロノ・トリガー(DS)