ギャラクシーファイト
データ
- D4エンタープライズ:2010年03月23日配信
- サンソフト:1995年02月25日発売
- ジャンル:対戦格闘
- プレイ人数:1人~2人
- コントローラ:GC・クラコン・リモコン
- 使用ブロック数:106
- 紹介ページ
概要
- 対戦格闘ゲーム。
- SF風の世界で宇宙人やクリーチャーぽい人達が戦うという設定が特徴。
プレイヤーキャラだけではなく、背景に顔を出す原住生物や観客ですら「まず地球には存在しない」ような連中ばかりという徹底ぶり。 - それをサポートするのは地味ながら細かく丁寧に描きこまれたグラフィック。SF風の非現実的な世界にリアリティをもたらしている。
- ゲームシステム的には『画面端が無い』事と『ダッシュの性能が高い』事により発生する『間合いの取り合い』が特徴。
本作のダッシュ性能は他作品に比べ独特で、一度走り始めると一定距離を進み続けるというものになっている。
それ以外にもダッシュ中の通常攻撃が全キャラ共通で必殺技扱いになっていたり、通常攻撃やガードの隙をダッシュでキャンセルする事ができたり、果てはダッシュ中に必殺技を出すことができたりとやりたい放題。
これらの特徴と、ガード状態からほとんどの必殺技で反撃(ガードキャンセル)できるという事によって、本作のバトルは「敵味方が高速移動を繰り返しながら攻撃とカウンターを繰り返す」という状況になる。
一部のダッシュ攻撃を命中させると相手を遠くまで吹き飛ばしてから追撃するという事もあり、見た目的にも戦術的にもダッシュによる攻撃は重要なものとなっている。「攻撃の重さ」と「スピード感」を両立させたゲーム展開は一見の価値あり。 - その反面、本作のCPUは当時の格闘ゲームのお約束と言わんばかりの強さで、上記で挙げられているようなゲームの醍醐味をスポイルしてしまっている。
この頃の格闘ゲームは対人戦をやってこそ面白さがわかるというものが多々あり、本作もその中の一つだと言える。 - まあそもそも世間的にはヒロイン格であるルーミの事しか語られてないような気もしますが…w
裏技
他作品との関連
- VCで配信されているソフト
- わくわく7?(NeoGeo)
- 関連するアーケード作品
- アストラスーパースターズ(AC)