ベースボール
データ
- 任天堂:2006年12月02日配信
- 任天堂:1983年12月07日発売
- ジャンル:SPT
- プレイ人数 1~2人
- コントローラ:リモコン・GC・クラコン
- 使用ブロック数:
- 攻略ページ
- 紹介ページ
概要
- 野球を簡略化した形でゲーム化した作品。
- 現在でこそ地味に見えてしまうが、
当時のコンシューマーゲームの基準で見ると豪華なグラフィックやCPU戦モードが印象的だった。 - 本作の操作系はその後の野球ゲームに大きな影響を与えた。
初期選択
- C・D・G・S・T・Wの6チームから選択する
これらは当時のセ・リーグ6球団のチーム名の頭文字
ユニホームの色も各チームのカラーに合わせた色となっている
C | 広島東洋カープ | 赤、白 |
D | 中日ドラゴンズ | 水色、白 |
G | 読売ジャイアンツ | 黒、白 |
S | ヤクルトスワローズ | 青、水色 |
T | 阪神タイガース | 黒、水色 |
W | 横浜大洋ホエールズ | 青、白 |
- 1人用の場合、先攻になるか、後攻になるかはランダム
- 2人用の場合は、コントローラーI側が先攻、コントローラーII側が後攻になる
- コンピュータはランダムに最初から決まる
- セレクトボタンを押しながら電源を立ち上げるか、リセットボタンを押すとタイトル画面に入らず相手は必ずGチームとなる
プレイ内容
基本的に野球のプレイと同じ。投手は変化球や速球、牽制球を投げることもできる。選手を選ぶことはできず、右打者や左打者、右投手や左投手はランダムである。投手はいくら投げてもスタミナが衰えることはない。
走者はいつでも進塁を試みることができる。打者が打った際、守備側は捕球動作を操作することができず、捕球は自動的に行われる。ただし捕球後はプレイヤーが指定した塁に向かって送球させることができる。また、守備はお粗末なもので簡単なゴロが外野に飛ぶこともしばしば。
9回まで行って決着がつかなかった場合、延長戦などは行わず試合終了となる。
CM
盗塁、ダブルプレー等、きめ細かな試合展開
他作品との関連
- 本作はアーケード作品「vs.ベースボール」として逆移植されている。
守備時にピッチャー側からの視点となるといった2画面を生かしたアレンジがされている。
- VCで配信されているソフト
- ベースボール(ゲームボーイ版)?(GB)
- 名前こそ一緒だが実質リメイクに近い作品。
また通信ケーブルを用いてアーケード版のように対戦プレイができる
…のだがVCでは再現されず。
- 名前こそ一緒だが実質リメイクに近い作品。
- ベースボール(ゲームボーイ版)?(GB)
- 関連するアーケード作品
- vs.ベースボール(AC)