THE 功夫



データ

  • ハドソン:2007年06月05日配信
  • ハドソン:1987年11月21日発売
  • ジャンル:ACT
  • プレイ人数 1人
  • コントローラ:リモコン・GC・クラコン
  • 使用ブロック数:91(20)
  • 紹介ページ

概要

横スクロールの格闘アクションゲーム。PCエンジンのロンチソフトでHu-CARD第一弾タイトル…のはずだったが1か月延期した。
まあ乱暴に言ってしまえば「スパルタンX」の亜流。

(当時にしては)キャラクターが非常に大きく描かれているのが特徴。
それだけでなく(当時にしては)細かくリアルに描画されており、当時の子供たちにPCエンジンのハード性能をアピールするという目的は十分に果たされたと言って良いだろう。

「大きなキャラを動かす」という事に注力しすぎたのか、ゲーム自体に関してはボリューム不足気味で作りこみの甘さが目立つ。
特にキャラ使い回しの多さやステージ道中の単調さが目に付いてしまうのだが、
それでもボス戦では単純ながら緊張感のあるバトルが楽しめる。

余談ではあるが、敵キャラクターの名前がどれも脱力系なのは気のせい。きっと気のせい。

ストーリー

中国功夫(クンフー)最大の城、洛陽閣(ルーヤンカク)が、突如現れた謎の軍団によって乗っ取られてしまった。この謎の軍団の指導者である「暗黒大帝(アンコクタイテイ)」と名乗るその男は、従来の功夫(クンフー)の全てを排斥し、自身の持つ悪逆非道な功夫(クンフー)を中国全土に植え付けようというのだ。
中国功夫(クンフー)界は洛陽閣(ルーヤンカク)を取り戻し、また指導者である「暗黒大帝(アンコクタイテイ)」を倒すため、多くの刺客を送り込んだ。しかし、力こそがすべての功夫(クンフー)の使い手たちに対し誰一人として全く歯が立たず、さらには切り札であった刺客「沙羅李曼(サラリイマン)」の裏切りもあり、中国功夫(クンフー)界の権力は日に日に弱っていった。
最後に送り込んだ刺客からの連絡が途絶えたとき、会議の場である1人の男の名が挙がった…。その男の名前は王(ワン)。かつて中国功夫(クンフー)界最強を誇り、頂点を極めた男。そして極めすぎたが故に人々から恐れられ、辺境へと逃げるように去って行き、今では暗殺者に身を落としてしまった男。しかし、かれを使うということは、同時に中国功夫(クンフー)界の1つの時代の終りを示すものだった…。
彼のいる辺境へと至急、早馬がとばされた。事の重大さを知った王(ワン)は、1人、洛陽閣(ルーヤンカク)を目指し旅立つのであった…。(一部内容脚色)

ゲーム内容

主人公の王(わん)を操作して悪の功夫軍団を倒していく事が目的。
大きく分けて「道中パート」と「ボス戦パート」に分かれており、ボス戦パート限定のアクション(ガード・必殺技)が存在する。
全4ステージ×3周エンド。

道中パートは右方向へ進み、障害物や敵を倒しつつボスの所まで辿りつけばクリア。
ボス戦パートはその名の通りボスを倒す事でクリアとなる。
各ステージをクリアするとボーナスステージ。上下しているゲージをタイミングよく止める事でボーナス&体力回復。

CM

※最初の1分くらい

他作品との関連

ハドソンは「ロンチタイトルに拳法もの」という路線が気に入ったのか、
CD-ROM2の時にはファイティングストリートをリリースしている。
こちらはある意味で本作のリベンジを果たしたw