ファイナルファイト タフ
データ
- カプコン:2009年12月08日配信
- カプコン:1995年12月22日発売
- ジャンル:ACT
- プレイ人数:1人~2人
- コントローラ:GC・クラコン
- 使用ブロック数:29
- 紹介ページ
- 任天堂VC公式ページ
- まほちゃんのクソゲー&マイナーゲー館
本作の攻略記事が非常に充実しています。詰まった場合、ここを見れば大抵なんとかなるはず。
概要
本作はSFCにおけるファイナルファイトシリーズ、及びベルトスクロールアクションとしてのファイナルファイトの最終作(移植版を除く)である。
2から数えて2年ぶりとなるファイナルファイトの続編ということで注目を浴びたが、時代はすでにプレイステーション・セガサターンといった次世代機への移行期であり、さらにパワードギアを代表とするベルトスクロールアクションの高難易度化によるファン離れといった理由もあってか人気は得られなかった。
そのため数が少なく、プレミアが付き中古市場では高値で取引されていた(取説無でも大体4000¥以上)。
そのため数が少なく、プレミアが付き中古市場では高値で取引されていた(取説無でも大体4000¥以上)。
今作から新たに「ダッシュ・バックステップ等が可能になり、キャラクターの動きが多彩になった」「『スーパーメガクラッシュ』をはじめとするコマンド技の搭載」「ステージに分岐点がある」というように多くのシステムが追加され、プレイに幅を利かせるようになった。
格闘ゲームさながらのコンボ
制作中…
1人より2人?AUTO 2P MODE
本作はAUTO 2P MODEという機能が搭載されている。これはその名の通り2Pをコンピューター(以下CPU)が自動で操作してくれるという、筆者のように家で寂しく1人でゲームを遊ぶ人間にたいしてカプコンが差し伸べてくれた救いの手ともいえる画期的(?)な機能である。(´;ω;`)ウッ
このAUTO 2P MODEでCPUが操作するキャラクターはプレイヤー自身で決めることができる。しかし、プレイヤーと同じキャラクターは選ぶことができないので注意が必要である。また、CPUが途中で残機をすべて失ってしまった場合、continueカウントが始まるのだが、この時にcontinueすると「AUTO 2P」ではなくただの「2P」になってしまう。つまり「AUTO 2P」としていられるのは最初の1クレジットのみである。
ちなみに、CPUが操作する味方をoptionで「weak」「normal」「strong」の3段階の強さの中から設定することができる。自分の脳内友達の実力に合わせたレベルに設定するといいだろう。(´;ω;`)ウッウッ
ちなみに、CPUが操作する味方をoptionで「weak」「normal」「strong」の3段階の強さの中から設定することができる。自分の脳内友達の実力に合わせたレベルに設定するといいだろう。(´;ω;`)ウッウッ
このAUTO 2P MODEにおける味方は、レベルをstrongに設定すれば(囮などとして)案外頼りになる。
ただ、味方は所詮CPU、どう動くかなど予測不可能であり、また敵を攻撃する際にも(互いに)邪魔になることが多い。ただ、これに関しては、実際の友達と遊ぶ際にも起こりがちな潰し合いを巧く再現していると考えれば結構楽しめる。(´;ω;`)ウッウッウッ
ただ、味方は所詮CPU、どう動くかなど予測不可能であり、また敵を攻撃する際にも(互いに)邪魔になることが多い。ただ、これに関しては、実際の友達と遊ぶ際にも起こりがちな潰し合いを巧く再現していると考えれば結構楽しめる。(´;ω;`)ウッウッウッ
このモードのCPUの大きな特徴は、アイテムを拾おうとしないことである。そのため、実際の友達と遊ぶ際に起こるであろう「どちらが回復アイテムを取るか」という不毛な争いが起きずに済むのだ。
稀に手違いで拾うこともあるが、その際にもし回復アイテムを取られても制裁を加えるようなことはぜったいにやめよう。カルロス宮本とのおやくそくだよ。
(´;ω;`)ウッウッカルロスウッ
稀に手違いで拾うこともあるが、その際にもし回復アイテムを取られても制裁を加えるようなことはぜったいにやめよう。カルロス宮本とのおやくそくだよ。
(´;ω;`)ウッウッカルロスウッ
迫りくるブルドーザーを破壊するボーナステージにおいては一切働こうとはせず、上下にうろうろ動いては申し訳程度にパンチを一発繰り出すだけである(まぁ本気を出されても困るのだが)。これは「彼(彼女)ならきっと壊してくれるに違いない」という信頼感の表れか、それとも「プログラム上この後選ばれていない味方が助けにきてくれるだろうし、こいつ(プレイヤー)に適当にやらしておけばいいや」というメタ的な安心感の表れかは私にもわからない。願わくば前者であってほしいものである。
また、これも先ほど述べたことなのだが、CPUはcontinueができない。プレイヤーと同じくエクステンドによる残機の増加があるものの、ほとんどの場合ラスボス戦に到達するころには右上で「PRESS START」の文字がむなしく点滅していることだろう。結局、AUTO 2P MODEなんかやったところで、1人で遊んでいることに変わりはない事実をプレイヤーはまじまじと突き付けられるのである。(´;ω;`)ブワッ
また、これも先ほど述べたことなのだが、CPUはcontinueができない。プレイヤーと同じくエクステンドによる残機の増加があるものの、ほとんどの場合ラスボス戦に到達するころには右上で「PRESS START」の文字がむなしく点滅していることだろう。結局、AUTO 2P MODEなんかやったところで、1人で遊んでいることに変わりはない事実をプレイヤーはまじまじと突き付けられるのである。(´;ω;`)ブワッ
今まで長々と偉そうに書いてきましたが、突然敵を横取りして掴んだと思ったら結局何もしなかったり、意味もなくバックステップをして隙を作り案の定窮地に陥ったり、「もう駄目だこいつ」と思い始めた途端に超必殺技を繰り出すなど、どこか頼りなくも愛らしい味方と戦える、私はこのモードが大好きです。(´;ω;`)ブワワッ
プレイ動画
OP/各キャラクタープロフィール/プレイ動画(AUTO 2P MODE)
他作品との関連
- VCで配信されているソフト
- ファイナルファイト(SFC)
- VC配信が期待されるソフト
- ファイナルファイト・ガイ(SFC)
- ファイナルファイト2(SFC)
- ファイナルファイトCD(MD:MEGA-CD)
- マイティファイナルファイト(FC)
- ストリートファイターZERO2(SFC)
- 本作の「ガイ」がプレイヤーキャラとして出演。
- マッスルボマー(SFC)
- 本作の「ハガー」がプレイヤーキャラとして出演。
- 現在入手できる中でお勧めソフト
- ファイナルファイトONE(GBA)
- カプコンクラシックスコレクション(PS2)