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ロマンシング サ・ガ

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ロマンシング サ・ガ

データ

  • スクウェア・エニックス:2009年11月24日配信
  • スクウェア:1992年01月28日発売
  • ジャンル:RPG
  • プレイ人数:1人
  • コントローラ:GC・クラコン
  • 使用ブロック数:22


概要

SaGaシリーズの4作目。ロマサガシリーズの1作目。
8人の主人公から1人を選び、自由にイベントを攻略していくフリーシナリオが特徴。
元々ゲームボーイでシリーズ展開していたSaGaシリーズだが、本作からSFCにハードを移行する事になった。
世界設定もGB時代のなんでもあり路線から正統派ファンタジー世界に変更。ややFFシリーズに近づいたとも言える。

本作のキャラクター成長システムはFF2の熟練度システムを元にして更に進化。戦闘を重ねる毎に自然と強くなっていくものになっている。
しかし、戦闘を重ねれば逆に敵も強くなっていくというジレンマがあり、そこを逆手にとって変則的な攻略も可能となっている。

本作から「技」の概念が登場。装備している武器ごとに熟練度が存在し、一定値貯まる事で様々な技を習得する。その為、新しい武器に次々と変えていくだけでなく「一つの武器をしっかり使い続ける」事も重要になった。
本作の時点ではシステム面で荒があり(装備を外すと技を全部忘れる事など)、それらは続編以降解消されていった。

「ねんがんの ○○をてにいれたぞ!」は、この作品が元ネタ。
この後や、様々なイベントに選択肢が用意されており、プレイヤー毎に違った展開を楽しむことができる。

熟練度システム、シンボルエンカウント、フリーシナリオ等の多くの意欲的なシステムを組み込んだ野心作…というのは表の顔。
河津氏の納期厳守という開発姿勢がいかんなく発揮された本作は、数々のバグ、調整不足、尻切れトンボなイベントや意味不明なダンジョン等多くの不具合を抱え、β版としか思えないような完成度で名を残したゲームでもある。
そのため、クソゲーとして数えられることも多く、「狂ったゲーム」とまで評された本作であるが、その「狂った」仕様までもが魅力となってしまっているのが本作の恐ろしい所である。

ストーリー

まだ人間が、この世に生まれて間もないころ
悪しき三柱の兄弟神がおりました
長兄のデス
弟のサルーイン
末妹のシェラハ
彼らは、恐ろしいモンスター達を率いて
神々の王エロールと人間達に戦いを挑みました

激しい戦いでした
デスとシェラハはエロールと神々の力に屈し
最後には降参しました
しかし、サルーインだけは戦いをやめませんでした

エロールは、サルーインを封じ込めるため
10種の力の宝石を作り
人間達の選んだ一人の英雄に与えました
その戦士ミルザは見事に役目を果たしサルーインを封じました
彼も命を失いましたが
その名前と宝石の物語は伝説として世に残りました

裏技

  • 必ず先制行動
    • 片手剣の技「ハヤブサ斬り」を選択し、ターゲットを選ぶところで行動をキャンセル。
      その後選んだ行動に「ハヤブサ斬り」の先制攻撃の効果が残るので先手を取った行動が可能に。

PV

SaGa 20th Anniversary 2:12~

他作品との関連

  • どの作品からプレイしても楽しめるようになっている


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  • RPG
  • SFC
  • スクウェア・エニックス

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