ギャラクシアン

データ

  • バンダイナムコゲームス:2009年09月29日配信
  • ナムコ:1979年11月稼動開始
  • ジャンル:STG
  • 使用基板:GALAXIAN基板
  • プレイ人数:1人~2人(交互プレイ)
  • コントローラ:リモコン・GCコン・クラコン
  • 使用ブロック数:
  • 紹介ページ

概要

固定画面のシューティングゲーム。
国内で初めての「オブジェクトを用いて描画されたゲーム」という事が特徴。
ちなみにオブジェクトとは背景を指し、転じて背景とキャラクターを重ね合わせて一つの画面に表示する手法という意味である。それまでは背景もキャラクターも一緒くたに扱われていた。スプライト処理とも言われる。

1978年にリリースされ社会現象クラスの超ヒットとなったスペースインベーダーの登場により、国内のゲームメーカー各社は様々な固定画面STG(亜流だけでなくコピー品や完全なパクリまで)をリリースしていたのだが、このブームに全く乗らずマイペースでやっていたメーカーがナムコであった。そしてブームが終息しかけた翌年に満を持して登場したのが本作である。

他社ではインベーダーのハードを流用orコピーした作品が多かった中、本作はまずビジュアル面でそれらに対して大きくリードしていた。背景には星が流れ、エイリアンは『斜め方向』へ流麗に動いてプレイヤーの方へ向かってくる。たったそれだけと言われればそうなのだが、特に後者に関してはハード性能の向上を露骨に感じさせる改良点だった。

ハードの性能差は、ブーム終息後に余ったインベーダー基板の流用で新作を作らざるを得ない状況にあった他社に対して絶大なアドバンテージとなったのである。結果、本作は並居るインベーダー亜流作品を蹴散らしてポストインベーダーの地位に上り詰めた。さらにパックマンの海外でのヒットによりナムコはゲームファンの間に広く名前を知られるようになったと言って良いだろう。

ゲームシステム面では「待機中と編隊飛行中ではエイリアンの点数が異なる」という点が新しい。
そのため常にある程度の緊張感を保ったゲーム展開となる。特にボス1匹+赤2匹の組み合わせは点数が大きく、これをいかにして数多く獲得していくかがハイスコアの決め手になる。

ゲーム内容

  • プレイヤーはギャラクシアン(銀河戦士)の一人としてギャラクシップを操縦し、宇宙空間を侵攻するエイリアンを全滅させる事が目的となる。
    • 「ギャラクシアン」とは敵の名前ではなくプレイヤーの名前である。
  • レバー1本+1ボタン(ビーム砲)で操作する。
    • ギャラクシップは左右にしか移動できない。移動速度も思ったより速くないので位置取りが重要。
    • ビーム砲は1画面につき1発のみ。無駄撃ちは厳禁。
  • エイリアンは「ボス×2」「赤×6」「紫×8」「緑×30」で大隊を組み、左右にゆっくりと動いている。定期的にプレイヤー側を襲撃してくる。
    • 基本的に左右の端から順番に攻撃担当になっていくが、ボスが関わる小隊はそれとは独自に攻めてくる。
  • エイリアンは数が少なくなるとそれぞれが個別に動き総攻撃をかけてくる。
    この時は横方向からの体当たりや宙返りを仕掛けてくるので特に注意。
  • ボスを倒すと約2秒間だけ敵が弾を撃たなくなる。これは総攻撃の時でも同様。
    ステージが進むと敵の攻撃は激しくなるので重要。
  • ステージをクリアしていくと画面右下に旗が増えていく。10本を越えると10と描かれたものに纏められる。全48面で、その後は何度も48面を繰り返していく。

エイリアンの点数

エイリアンを倒した時に得られる点数は待機時と攻撃時で変わる。
エイリアンの種類 待機 攻撃
レッド 50 100
バイオレット 40 80
グリーン 30 60
また、エイリアンのボス(ギャルボス)は倒す順番によってスコアが更に変化する。
状態 点数
待機 60
ボスの単独攻撃 150
ボス+レッド×1の編隊 200
ボス+レッド×2の編隊 300
上記編隊時に
レッド2機を倒してからボスを倒す
800

裏技


紹介映像


他作品との関連

  • 本作は「UGSFシリーズ」の一作である。
    本作から始まるナムコの宇宙戦争系ゲームを一つの世界設定に統一したもので、
    非常に多彩なジャンル、キャラ、世界観を内包している。


  • VC配信が期待されるソフト
    • ギャラクシアン(FC)
    • ギャラクシアン(MSX版)(MSX)
    • セガ・ギャラガ(SMS:SG-1000)
    • ギャラガ'91(SMS:ゲームギア)
    • ギャラガ(MSX版)(MSX)