スカイキッド
データ
- バンダイナムコゲームス:2009年07月07日配信
- ナムコ:1985年12月稼動開始
- ジャンル:STG
- 使用基板:DRAGON BUSTER基板
- プレイ人数:1~2人
- コントローラ:GC・クラコン
- 使用ブロック数:
- 紹介ページ
概要
横スクロールのシューティングゲームで、2人同時プレイに対応している。
普通のシューティングゲームとは逆に「左方向へ」向かっていく珍しいゲーム。
普通のシューティングゲームとは逆に「左方向へ」向かっていく珍しいゲーム。
第一次世界大戦における戦闘機の活躍をイメージした本作には
「敵機とのドックファイト」
「敵基地への爆弾投下」
「世界の名所を飛び回る」
といったシーンが頻出し、後の映画「紅の豚」などのように特定の世代の琴線を刺激するように演出されている。
また、動物を擬人化した世界観はスターフォックスあたりにもその影響を見ることができる。
「敵機とのドックファイト」
「敵基地への爆弾投下」
「世界の名所を飛び回る」
といったシーンが頻出し、後の映画「紅の豚」などのように特定の世代の琴線を刺激するように演出されている。
また、動物を擬人化した世界観はスターフォックスあたりにもその影響を見ることができる。
ゲームとしては意外にもストイックな内容。
「移動方向とショット発射方向が連動」
「爆弾を持っている間は宙返りができない」
「敵の攻撃を受けてもボタン連打で復帰のチャンスがある」
といった独自の要素や、ランダム性の少ない点数システムもあってプレイヤーの上達がストレートにスコアへ反映されるようになっている。
「移動方向とショット発射方向が連動」
「爆弾を持っている間は宙返りができない」
「敵の攻撃を受けてもボタン連打で復帰のチャンスがある」
といった独自の要素や、ランダム性の少ない点数システムもあってプレイヤーの上達がストレートにスコアへ反映されるようになっている。
ゲーム内容
- 1Pはバロン(赤)、2Pはマックス(青)の操縦する飛行機を操り、メカズキン軍団の要塞を破壊して帰還する事が目的。
- レバー+2ボタン(ショット・宙返り)で操作する。
- ショットには射程距離があり、あまり遠くへは攻撃できない。
また自機の向きとショット発射方向が連動しているために当てにくい。練習あるのみ。 - 宙返りボタンを押すとやや後方へ向けて宙返りする。レバーの向きである程度微調整が可能。
宙返りの間は敵の攻撃を受けないが地上スレスレで使ったりすると墜落するので注意w
- ショットには射程距離があり、あまり遠くへは攻撃できない。
- マップ上には爆弾が落ちており、取ると宙返りボタンで投下する事ができる。
敵の攻撃目標は爆弾でしか破壊できないので非常に重要。
また、逆に言うと「宙返りができない」という事なので敵の攻撃には注意しなくてはならない。 - 敵の攻撃などを受けると自機はきりもみ回転しながら落下していく。
この時に「↑+ボタン連打」で復帰を試みる事ができる。
自機が地面や障害物に墜落した時点でミスとなる。
何度も落ちていると徐々に復帰が難しくなっていく。 - マップ最後の滑走路へ着地するとクリア。着地できなかった場合燃料切れで強制墜落してしまう。
クリア後はバトルレポート。破壊した敵機、戦車、施設の数に応じてボーナスが入る。 - 全21ステージ。最終面だけは「メカズキン軍の空中戦艦を破壊する」事のみでクリアとなる。
裏技
紹介映像
他作品との関連
本作の新バージョンとして「スカイキッドDX」がリリースされている。
基板がSYSTEM86に変更されてBGMがFM音源になった他、
新キャラクターの追加やゲームバランスの調整などが行われている。
基板がSYSTEM86に変更されてBGMがFM音源になった他、
新キャラクターの追加やゲームバランスの調整などが行われている。
- VCで配信されているソフト
- スカイキッド(ファミコン版)(FC)
- 移植作品としては非常に良くできている。
ただし性能の都合もありステージ中の敵キャラクターが全体的に減った。
それに加え仕様の変更(ショット速度など)もあってプレイ感覚は若干異なる。
また本作と違いループゲームになった。
- 移植作品としては非常に良くできている。
- スカイキッド(ファミコン版)(FC)
- 関連するかもしれないソフト
- スカイ・クロラ イノセン・テイセス(wii)
- 直接関連する訳ではないが、
発売メーカーが同じ事と「複葉機の操縦にリアリティを求めている」事から紹介。
こちらも隠れた名作。
- 直接関連する訳ではないが、
- スカイ・クロラ イノセン・テイセス(wii)
- 関連するアーケード作品
- スカイキッド(AC)
- スカイキッドDX(AC)
- vs.スーパースカイキッド(AC)