伝説のオウガバトル



データ

  • スクウェア・エニックス:2008年11月11日配信(Wii)/2013年11月20日配信(Wii U)
  • クエスト:1993年3月12日発売
  • ジャンル:SRPG
  • プレイ人数 1人
  • コントローラ:GC・クラコン(Wii)/Game Pad・WiiU PROコン・クラコン(Wii U)
  • 販売価格:800ポイント(Wii)/800円(Wii U)
  • 使用容量数:-(Wii)/-(Wii U)
  • 攻略ページ
  • 紹介ページ

  • このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)
    • 全国の合計:61,384時間 25,225回
    • 1人あたりの平均:17時間39分 7.25回


概要

  • リアルタイムストラテジー風のSRPG。
  • オウガシリーズの1作目で、「オウガバトルサーガ」の第5章を描いた作品。
  • ディレクターは松野泰己氏。彼はこのシリーズでカリスマ的な人気を得た。
  • 「Ogre Battle」や「The March of the Black Queen」といった名称でわかるとおり、
    本作はQueenのアルバム「QueenII」の世界観をイメージソースにしている。

ストーリー

オウガバトルサーガ 第5章『The March of the Black Queen(黒き女王の行進)』

賢者と呼ばれた魔法使いラシュディは、狂気にかられたのか嘗ての友であったグラン・ゼノビア王を暗殺、北方の軍事大国ハイランドを率いて4つの王国へ向けて戦争を始めた。
強大な軍事力を持つハイランド軍はわずか一年で大陸全土を制圧し、神聖ゼテギネア帝国が誕生。その支配はまさに恐怖政治そのものであった。
帝国暦24年。シャロームの辺境ではゼノビア王国騎士団の生き残りが一人の若き指導者を連れ最後の戦いを挑もうとしていた・・・。

基本的なゲームシステム

  • プレイヤーは「オピニオン・リーダー」となって編成したユニットに指示を出し、帝国に支配されている街や村を開放していく。
    • 街を開放するとタロットカードが1枚もらえる他、一定期間ごとに寄付金を貰う事ができる。
    • 各地域マップ上には敵軍の拠点があり、そこを落とすとその地域を開放したことになる(クリア)
  • 1つのユニットには最大5体(サイズにより異なる)のクラスを組み入れる事ができる。
    編成は意外に自由度が高く、プレイヤーごとにかなり個性が出るようになっている。
  • ただしユニットの派遣時にはクラスに応じて維持費がかかる。資金には限りがあるので強力なクラスばかりではすぐジリ貧になってしまうのが悩みどころ。
  • ユニットが敵軍と遭遇すれば戦闘となる。大雑把な指示を出す事はできるが基本的にフルオートで行われていき、長期戦になった場合は総ダメージ量を比較して多い方が一定距離後退する。
    救済措置としてタロットカードを用いて(使い捨て)能力の底上げをする事が可能。使いまくれば大抵の局面はなんとかなる事が多い。

カオスフレーム

  • 本作最大の特徴は「民衆の支持率」を示すカオスフレーム。(画面右上に表示されている)
    大雑把に言うと、民衆に支持される行動をすれば上がり、逆に嫌がられる行動をすれば下がる。
  • カオスフレームはゲーム展開・難易度(得られる資金の額)だけでなくエンディングそのものの分岐条件にも深く関わっているため、「いかにして高いまま維持し続けるか」が本作をプレイする上で重要な要素となる。
  • 特に問題となるのが都市の開放で、「Ali値の高いユニットで開放しなければならない」のに「強力なクラスはAliが低い」という二律背反をどう解決していくかが問題であった。
    …勘のいい人ならこの時点で解決策に気づくと思うが、この攻略法こそが本作に漂う妙な生々しさを端的に表しているといえる。

CM

「さあ、立ち上がるのは今、民衆と共に!」

他作品との関連

  • 前述の通り、本作は「オウガバトルサーガ」と呼ばれる全8章の物語のうち第5章を描いたものである。現時点では第5章~第7章までが発売されたものの、事実上シリーズは休止状態にある。

  • 本作のオピニオンリーダーはプレイヤーの分身であるために決まった名前が無いが、
    続編であるオウガバトル64で男性が「デスティン=ファローダ」女性が「エウロペア=リーダ」という名前で登場している。