「ソンソン」(2010/10/10 (日) 15:04:19) の最新版変更点
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*ソンソン
#contents
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**データ
-カプコン:2010年09月07日配信
-カプコン:1984年07月稼働開始
-ジャンル:STG
-プレイ人数:1人~2人
-コントローラ:リモコン・GC・クラコン
-使用ブロック数:
-攻略ページ
--[[>http]]
-紹介ページ
--[[VC公式>http://www.capcom-onlinegames.jp/details/game57.html]]
**概要
横スクロールのシューティングゲームで、カプコンのアーケードゲーム2作目にあたる。
縦に並んだ道を飛び移りながら前進するシステムや、連射命のゲームバランス、
西遊記をモチーフにしてコミカルに描かれた世界が特徴。
かつてコナミで「タイムパイロット」等を手掛けた岡本吉起氏がカプコンで最初に手掛けた作品でもある。
また、BGMはカプコン初期作品や「レイフォース」等で知られるTAMAYOこと河本圭代氏が担当。
ジャンルは横スクロールSTGに分類されるものの、本作の移動方法は比較的独特で、
強制スクロールの中で「縦に6段ある道」を飛び移りながら徒歩で前進していくというものになっている。
本作以外にはSNKの「サイコソルジャー」等が有名だが、それを差し引いてもあまり例の無いシステムである。
これによって隊列を組んで進軍&追撃してくる敵をショットで押し返すという独特の雰囲気を演出している他、
「縦方向の座標合わせ」がしやすいという意味ではゲーム初心者にもとっつきやすいものになっているとも言える。
また、本作の印象として「敵が多い&固い」という事が挙げられる。
画面上の殆どの敵をショットで破壊できる事と、こちらを追ってくる敵と耐久力のある敵が合わせて登場する事の相乗効果によるものだが、
ステージを進めていくと、壁(ウォールスカル)を全て破壊しなければならない「砦」や、分厚い盾で身を守っている「魔人」などの敵が現れ、どんどん敵の固さに拍車がかかっていく。
ただし演出にも関わっているので一概にめんどくさいと片付けられる物でもない。強制スクロールの中でスピンスカル等の「固い」敵をショット連打で破壊して突破口を開く等といったシチュエーションは中々に熱い。
それだけでなく、フルーツを取り続けた際に出現する「Pow」を取ることで画面上の敵を全てフルーツに変えてしまうという一発逆転要素もある。蓄積と解放のバランスが上手く取れているんですね。
どうでもいい事ではあるが初期カプコンのお約束である「Pow」「フルーツ」のアイテムや「弥七」といったキャラが本作より目立つようになっていった。流石に[[エグゼドエグゼス]]で同じことをやったのはどうかとも思うがw
**他作品との関連
-VC配信が期待されるソフト
--ソンソン(ファミコン版)(FC)
--ソンソン2(PCE)
---続編という扱いではあるが、実際は「[[ブラックドラゴン]]」のアレンジ移植に相当する。
-関連するアーケード作品
--[[ソンソン]](AC)
--MARVEL VS. CAPCOM2 NEW AGE OF HEROES(AC)
---プレイヤーキャラとして「ソンソン」(設定的には本作の主人公の孫娘)が登場している。
--サイコソルジャー(AC)
---ゲームシステム面で本作に影響を受けたと推測される作品。
*ソンソン
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**データ
-カプコン:2010年09月07日配信
-カプコン:1984年07月稼働開始
-ジャンル:STG
-プレイ人数:1人~2人
-コントローラ:リモコン・GC・クラコン
-使用ブロック数:
-攻略ページ
--[[>http]]
-紹介ページ
--[[VC公式>http://www.capcom-onlinegames.jp/details/game57.html]]
**概要
横スクロールのシューティングゲームで、カプコンのアーケードゲーム2作目にあたる。
縦に並んだ道を飛び移りながら前進するシステムや、連射命のゲームバランス、
西遊記をモチーフにしてコミカルに描かれた世界が特徴。
かつてコナミで「タイムパイロット」等を手掛けた岡本吉起氏がカプコンで最初に手掛けた作品でもある。
また、BGMはカプコン初期作品や「レイフォース」等で知られるTAMAYOこと河本圭代氏が担当。
ジャンルは横スクロールSTGに分類されるものの、本作の移動方法は比較的独特で、
「縦に6段ある道」を飛び移りながら強制スクロールで移動していくというものになっている。
本作以外にはSNKの「サイコソルジャー」等が有名だが、それを差し引いてもあまり例の無いシステムである。
これによって隊列を組んで進軍&追撃してくる敵をショットで押し返すという独特の雰囲気を演出している他、
「縦方向の座標合わせ」がしやすいという意味ではゲーム初心者にもとっつきやすいものになっているとも言える。
また、本作の印象として「敵が多い&固い」という事が挙げられる。
画面上の殆どの敵をショットで破壊できる事と、こちらを追ってくる敵と耐久力のある敵が合わせて登場する事の相乗効果によるものだが、
ステージを進めていくと、壁(ウォールスカル)を全て破壊しなければならない「砦」や、分厚い盾で身を守っている「魔人」などの敵が現れ、どんどん敵の固さに拍車がかかっていく。
ただし演出にも関わっているので一概にめんどくさいと片付けられる物でもない。強制スクロールの中でスピンスカル等の「固い」敵をショット連打で破壊して突破口を開く等といったシチュエーションは中々に熱い。
それだけでなく、フルーツを取り続けた際に出現する「Pow」を取ることで画面上の敵を全てフルーツに変えてしまうという一発逆転要素もある。蓄積と解放のバランスが上手く取れているんですね。
どうでもいい事ではあるが初期カプコンのお約束である「Pow」「フルーツ」のアイテムや「弥七」といったキャラが本作より目立つようになっていった。流石に[[エグゼドエグゼス]]で同じことをやったのはどうかとも思うがw
**他作品との関連
-VC配信が期待されるソフト
--ソンソン(ファミコン版)(FC)
--ソンソン2(PCE)
---続編という扱いではあるが、実際は「[[ブラックドラゴン]]」のアレンジ移植に相当する。
-関連するアーケード作品
--[[ソンソン]](AC)
--MARVEL VS. CAPCOM2 NEW AGE OF HEROES(AC)
---プレイヤーキャラとして「ソンソン」(設定的には本作の主人公の孫娘)が登場している。
--サイコソルジャー(AC)
---ゲームシステム面で本作に影響を受けたと推測される作品。
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