「スペランカー」(2013/10/11 (金) 23:40:37) の最新版変更点
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*スペランカー
#contents
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**データ
-アイレムソフトウェアエンジニアリング: 2007年08月28日配信
--&color(red){2012年03月30日14時59分配信終了}
-Tozai Games: 2012年04月02日(Wii)/2012年12月19日配信(3DS)/2013年04月27日配信(Wii U)
-アイレム: 1985年12月07日発売
-ジャンル: ACT
-プレイ人数: 1
-コントローラ:リモコン・GC・クラコン(Wii)/GamePad・WiiU PROコン・クラコン
-販売価格:500ポイント(Wii)/500円(3DS、Wii U)
-使用容量数
--Wii: -(20ブロック)
--3DS: -(-)
--Wii U:12MB
-公式サイト
--[[アイレム スペランカー公式ページ>http://www.irem.co.jp/official/spelunker/index.html]]
--[[WiiVC公式>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_sl/]]
--[[3DSVC公式>http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tbnj/]]
-紹介ページ
--クソゲー処理概論 ttp://www.spelunker.jp/
(リンク許可を取っていないので直リンは控えますが、素晴らしい探検家達のページです)
**概要
任天堂VC紹介ページ、アイレム公式、世間一般の風評、
いずれの評価に於いても「最弱の主人公」という一言で評される、
主人公がとても死にやすいことで有名なアクションゲーム。
主人公の死亡判定に関わるルールが非常にシビアに作られているため、
一般的には『難しすぎてクソ』『死にすぎワロタw』などと言われるゲーム。
しかし理不尽な攻撃や罠で強引に殺しにかかる所謂”クソゲー”と違い、
ゲーム性は高く操作性も快適でスロー等も殆どかからないため、
独特な難しさを克服できると途端にサクサク進めて面白くなる…という、
両極端な二面性を併せ持つ。
なかんずくこのゲームに於いてはクリア云々以前に、
「思った場所に死なずに移動できるようになる」が楽しむ前提となり、
この間口のあまりの狭さに、すぐに諦めるプレイヤーが後を絶たない。
自由に動かせるようになったプレイヤーからは、
杜撰な操作の許されないアクションとして高い評価を受けている。
さらにゲームについての詳細は、Wikipedia等を参照のこと。
-[[wikipedia「スペランカー」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC]]
**周回を重ねると…
無事に1周目をクリアし宝の上で万歳する主人公を眺めた後、
すぐに2周目がスタートする。地形の色が変わっている事にまず驚くだろう。
毒ガスの噴射速度や幽霊の速度も上がり、如何にも二周目の様相を呈する。
しかしそれ以上に驚くのが、鍵がない事だ。
実は2周目以降も鍵は有るべき場所にあり、位置が変わったりはしない。
しかしアイテム無しで進んだ際の[[ドルアーガの塔]]の鍵や扉の如く、
鍵は見えないのである。貴方のマッピング能力、或いは記憶力が試される。
3周以降になると、見えないだけではなく取れない。
3周目は、鍵のあるべき場所で垂直ジャンプしないと取れなくなっている。
4周目と5周目は、ジャンプではなくフラッシュを使う。
ここからがとても辛い。
1面のフラッシュは合計3個、しかし鍵の数も3個である。
つまりコウモリは退治しないで進まなければならないという事になる。
(勿論、ミラクルでフラッシュを当てた場合は別ではあるが…)
6周目になると、ジャンプしながらフラッシュ。
フラッシュを使ってジャンプしても出ないが、フラッシュが遅すぎても出ない。
ここでコツが分からず終わる人も多い。もはやイジメである。
**VCでの変更点
殆ど完全なエミュレートが為されているバーチャルコンソールではあるものの、
97年12月に起こった通称『[[ポケモンショック>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF]]』事件に対する
製作サイドの自主規制により、爆弾を使用した際のフラッシュの表現が変更された。
具体的には、FC版では画面上の黒い部分が真っ黒と真っ白の点滅になるが、
Wii-VC版では真っ黒と灰色との点滅になり、確実にコントラストが和らいでいる。
3DS-VC版では真っ黒と紫色との点滅に変更されている。
また変更点と言うには違うが、VCの仕様として付いたリジューム機能で、
途中でいつでも小休止して本体の電源を落とす事が出来るようになった為、
根気と集中力さえあれば、誰もが幻の256周到達を実現できるようになっている。
勿論、だからといって容易に256周到達が出来るわけでは決してない。
上記項目でも取り上げたが、フラッシュが切れれば、
その時点でどんなに集中力や根気があってもゲーム終了である。
※注:256周について
スペランカーは256周まではループせず、重ねた周回をカウントし続けている。
そして256周目は難易度は1周目と同じで、鍵だけ表示されない特殊周回だが、
257周目になると、完全に1周目と同じ(鍵が再び表示される)になり、
内部的に完全に一周したことになる。
つまりスペランカーというゲーム的には、256周目4面は本当の最終面で、
現在では、この256周達成が探検家たちの最終目標となっている。
**VCに於けるエピソード
2007年8月最終週にVCで配信された際は、
それを見る誰もが「ネタゲーム枠としての配信」としか思っていなかった。
しかし次の日の早朝には、ダウンロード・ランキングで早くも10位にランクインするという大人気っぷり。
その後、一日ごとに不動と言われる上位陣を意にも介さず5位、3位と上昇を続け、
9月1日には、難攻不落とまで言われたスーパーマリオから1位を奪取。
以降、9月16日までの2週間以上もの間、
連続1位を獲得するという快挙を達成している。
**他作品との関連
他の配信中アイレム作品は[[ここ>http://www.irem.co.jp/official/r/j/product/r_delta/index.html]]を参照
-VCで配信が期待されるソフト
--スペランカー(MSX版)(MSX)
--スペランカー2 勇者への挑戦(FC)
-関連するアーケード作品
--スペランカー(アーケード版)(AC)
--スペランカーII 23の鍵(AC)
*スペランカー
#contents
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**データ
-アイレムソフトウェアエンジニアリング: 2007年08月28日配信
--&color(red){2012年03月30日14時59分配信終了}
-Tozai Games: 2012年04月02日(Wii)/2012年12月19日配信(3DS)/2013年04月27日配信(Wii U)
-アイレム: 1985年12月07日発売
-ジャンル: ACT
-プレイ人数: 1
-コントローラ:リモコン・GC・クラコン(Wii)/GamePad・WiiU PROコン・クラコン
-販売価格:500ポイント(Wii)/500円(3DS、Wii U)
-使用容量数
--Wii: -(20ブロック)
--3DS: -(-)
--Wii U:12MB
-公式サイト
--[[アイレム スペランカー公式ページ>http://www.irem.co.jp/official/spelunker/index.html]]
--[[WiiVC公式>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_sl/]]
--[[3DSVC公式>http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tbnj/]]
-紹介ページ
--クソゲー処理概論 ttp://www.spelunker.jp/
(リンク許可を取っていないので直リンは控えますが、素晴らしい探検家達のページです)
**概要
任天堂VC紹介ページ、アイレム公式、世間一般の風評、
いずれの評価に於いても「最弱の主人公」という一言で評される、
主人公がとても死にやすいことで有名なアクションゲーム。
主人公の死亡判定に関わるルールが非常にシビアに作られているため、
一般的には『難しすぎてクソ』『死にすぎワロタw』などと言われるゲーム。
しかし理不尽な攻撃や罠で強引に殺しにかかる所謂”クソゲー”と違い、
ゲーム性は高く操作性も快適でスロー等も殆どかからないため、
独特な難しさを克服できると途端にサクサク進めて面白くなる…という、
両極端な二面性を併せ持つ。
なかんずくこのゲームに於いてはクリア云々以前に、
「思った場所に死なずに移動できるようになる」が楽しむ前提となり、
この間口のあまりの狭さに、すぐに諦めるプレイヤーが後を絶たない。
自由に動かせるようになったプレイヤーからは、
杜撰な操作の許されないアクションとして高い評価を受けている。
さらにゲームについての詳細は、Wikipedia等を参照のこと。
-[[wikipedia「スペランカー」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC]]
**周回を重ねると…
無事に1周目をクリアし宝の上で万歳する主人公を眺めた後、
すぐに2周目がスタートする。地形の色が変わっている事にまず驚くだろう。
毒ガスの噴射速度や幽霊の速度も上がり、如何にも二周目の様相を呈する。
しかしそれ以上に驚くのが、鍵がない事だ。
実は2周目以降も鍵は有るべき場所にあり、位置が変わったりはしない。
しかしアイテム無しで進んだ際の[[ドルアーガの塔]]の鍵や扉の如く、
鍵は見えないのである。貴方のマッピング能力、或いは記憶力が試される。
3周以降になると、見えないだけではなく取れない。
3周目は、鍵のあるべき場所で垂直ジャンプしないと取れなくなっている。
4周目と5周目は、ジャンプではなくフラッシュを使う。
ここからがとても辛い。
1面のフラッシュは合計3個、しかし鍵の数も3個である。
つまりコウモリは退治しないで進まなければならないという事になる。
(勿論、ミラクルでフラッシュを当てた場合は別ではあるが…)
6周目になると、ジャンプしながらフラッシュ。
フラッシュを使ってジャンプしても出ないが、フラッシュが遅すぎても出ない。
ここでコツが分からず終わる人も多い。もはやイジメである。
**VCでの変更点
殆ど完全なエミュレートが為されているバーチャルコンソールではあるものの、
97年12月に起こった通称『[[ポケモンショック>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF]]』事件に対する
製作サイドの自主規制により、爆弾を使用した際のフラッシュの表現が変更された。
具体的には、FC版では画面上の黒い部分が真っ黒と真っ白の点滅になるが、
Wii-VC版では真っ黒と灰色との点滅になり、確実にコントラストが和らいでいる。
3DS-VC版では真っ黒と紫色との点滅に変更されている。
また変更点と言うには違うが、VCの仕様として付いたリジューム機能で、
途中でいつでも小休止して本体の電源を落とす事が出来るようになった為、
根気と集中力さえあれば、誰もが幻の256周到達を実現できるようになっている。
勿論、だからといって容易に256周到達が出来るわけでは決してない。
上記項目でも取り上げたが、フラッシュが切れれば、
その時点でどんなに集中力や根気があってもゲーム終了である。
※注:256周について
スペランカーは256周まではループせず、重ねた周回をカウントし続けている。
そして256周目は難易度は1周目と同じで、鍵だけ表示されない特殊周回だが、
257周目になると、完全に1周目と同じ(鍵が再び表示される)になり、
内部的に完全に一周したことになる。
つまりスペランカーというゲーム的には、256周目4面は本当の最終面で、
現在では、この256周達成が探検家たちの最終目標となっている。
**VCに於けるエピソード
2007年8月最終週にVCで配信された際は、
それを見る誰もが「ネタゲーム枠としての配信」としか思っていなかった。
しかし次の日の早朝には、ダウンロード・ランキングで早くも10位にランクインするという大人気っぷり。
その後、一日ごとに不動と言われる上位陣を意にも介さず5位、3位と上昇を続け、
9月1日には、難攻不落とまで言われたスーパーマリオから1位を奪取。
以降、9月16日までの2週間以上もの間、
連続1位を獲得するという快挙を達成している。
**他作品との関連
他の配信中アイレム作品は[[ここ>http://www.irem.co.jp/official/r/j/product/r_delta/index.html]]を参照
-VCで配信が期待されるソフト
--スペランカー(MSX版)(MSX)
--スペランカー2 勇者への挑戦(FC)
-関連するアーケード作品
--スペランカー(アーケード版)(AC)
--スペランカーII 23の鍵(AC)
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